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6 使命に対する自覚

P128
 万民に対して、自分が責任をもっていく立場、民の生命に責任をもっていく立場、あるいは、自分が身を置いている郡ならば郡、面ならば面にある、数多くの生命に責任をもっていく立場は、一人お父様と関係を結ばなければならない祭物の立場であることを知っております。心から、お父様の前にささげることのできる自分の価値がどんなものであるかを確定し、あなたは全知全能であられる方で、完全なるお方であるので、あなたの前にささげられた一つの祭物も、完全なるものとしてささげられることを願う心をもって、すべての精誠を尽くし、すべての忠誠を尽くし、お父様の前にささげる生活が生涯路程とならなければいけないということを、我々は知っています。(四七・二七九)

 皆さん、「シルバー・ストリート」という映画を見ましたか? その映画を見た人は手を挙げてみなさい。おお、多いね。全くそれと同じですよ。今、人間の生命が地獄に向かって走っているのです。運転手がおらず、今、正に走っているのに、その中で踊りを踊って「ああ、いいなあ」と、今、扉の壁にぶつかっているのに「ハハハハ」と笑ったりしているというのです。

 では、それを知っている人はどうしますか? 知っている人は冒険をしなければならないでしょう。知っているなら、じっとしていられるかというのです。神様が見られる時、そこに自分の息子、娘たちがたくさん乗っているのに、「いいなあ、いいなあ」と言われるでしょうか? 「ああ、あれで当然だ」、そう言われるでしょうか? (いいえ)。それを知って、自分の生命を覚悟し進んでいくようになれば、その人が地獄に行く人でも、天国に連れていくのです。そうして蘇生すれば、天国に連れていくことができるのです。

 今、国が滅び、世界が滅びる、世界が今地獄に走っていく、このような状況なのに、そこで冒険をして私が死ぬようになれば、地獄に行くだろうかというのです。最高の天国に行くことができるのです。それが何のことか、分かりますか? (はい)。そのような考えをしなければなりません。皆さん方はそのような人になれ、というのです。そのような人をつくろうというのです。それは悪いことですか? (違います)。そう、不平はないですか? (はい)。(九一・三一六)












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