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二 聖日礼拝のための牧会者の準備

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1 祭祀は祭司長が管理しなければならない

 このごろ、地域長たちを見ると、いい加減な地域長が多いです。銃を売って歩いていて、礼拝をささげる日になったのに、礼拝は食口たち同士で行い、自分はその日も知らない教域長たちが多いです。祭祀は誰が管理するのですか? 祭司長が管理するのです。そうでしょう? 祭祀は客が管理してはならないのです。ですから、皆さんが地方でも公的な会合の場を重要視しなければ発展できません。分かりますか、地域長たち? 区域礼拝も同じことです。

 聖日礼拝の時には必ず沐浴斎戒し、神様の前に敬拝をささげ、また聖地に訪ねていって祈祷しなければなりません。たとえ訪ねる人がいなくても、神様がその部落を照覧し、そこに共に役事できる心情的土台を整えておかなければなりません。神様の前で一人祈祷し、涙を流すその場所は絶対寂しくありません。神様が共にいらっしゃるので、絶対に寂しくないというのです。三年以上皆さんが精誠をささげたのに、その村で訪ねる者がいなければその村は滅びるのです。(一七―二九三)

2 三日前から礼拝準備をしてこそ

 皆さんは、聖日礼拝時間のために三日前から思いを巡らしつつ準備しなければなりません。そうやって万民の幸福を祈ってあげ、私を通じて万民が蘇生できる復活の権限と生命の因縁を連結させようと、身もだえして教会の門へ入らなければならないし、神様の前にのどが詰まる心をもって礼拝に参席しなければなりません。それでも不足なのに皆さんは、むしろ商売する連中よりもっと厚かましいというのです。(二〇―二八四)

3 赤ん坊を産む母の精誠よりもっと精誠をささげてこそ

 皆さんは一年十二カ月歩き回って、そのまま大体のところで壇上に立って、「皆さん、賛美しましょう」。そうして「お父様、どうしたこうした」と言って祈祷し……。(笑い)考えてみなさい。どれほどあきれたことですか? どれほどあきれたことか、というのです。そうやって天国が成され、そうやって生命が復活すると考える人は狂っているのです。お母さんたちが赤ん坊を産むのを見なさい。肉身で赤ん坊一人産むのにも五臓が張り裂けるほど痛く、顔にそれこそ千態万象の相を描いて――(表情をつくられる)こうではないですか? それ以上狂わないといけないのです。必ず汗を流し、涙を流してこなければならないのです。(七五―一七七)

4 礼拝時間を厳守してこそ

 皆さんにとって今はとても良い時です。しかし先生は気分が悪くて、皆さんに干渉しないようにしようと思います。私は大学生だけを眺めて行く人ではありません。神様を眺めて行く人です。大学生たちを糾合しようというのではありません。与えてあげようという思いで与えるのに、よく受け取る人がいないので気分が悪いというのです。どこへ行っても、礼拝時間の前には帰らなければならないのです。礼拝時間もきちんと守れない人は、指導者として零点です。

 今までは礼拝時間に、誰か一人でも来ないと待ちました。しかし今からは礼拝時間を絶対厳守しなければなりません。山のてっぺんで銃を構えていても、礼拝時間を誰よりも慕わしく思わなければなりません。そうしなければなりません。神様の家となれる息子としての精誠を込めた心があれば、いくら千里の道、険しい山頂へ行っても、帰ってくる時は瞬間的に戻るようになります。自分の場所を誰かにゆだねる、そういう人になってはいけません。「十二時に祈祷をせよ」と言えば、十二時に時間を合わせて祈祷しなければなりません。問題は、皆さん自身にあります。(二五―一二四)












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