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五 覚えて講義をする英国青年リート・ウントバートン

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 今回ワシントンに行って、責任者が講義する人に対して褒める言葉を、私が直接聞きました。その人の名は何ですか? (リート・ウントバートンです)。英国青年ですが、年が二十四歳ぐらいになるのです。教会に入ってからそれほどたっていませんでした。ところが、ワシントン教会の責任者である金永雲さんが言うには、この青年は年は幼いですが講義は一番うまいというのでした。

 それで私がその青年を呼んで「お前は若いのに原理講義がうまいということだが、お前が今まで勉強したことで得意なものは何か?」と聞きました。そうすると彼の答えは何かといえば、自分は何がうまいとは思いませんが、できるならば原理にあるよい単語はみな覚えたということでした。もっぱら頭にテープを差し込んでおくように、「創造原理」と口を開けば、序論はどのようになり、どのようにするかと、するする出てくるように一人で練習をしたというのです。

 既に「創造原理」と言えば、何をしなければならないかという考えをしなくても、ただ口だけ開ければ言葉が出るというのです。ですから自分が講義しようとするその骨子を考えるのに没頭するよりも、口だけ開けば言葉が出てくるようになるので、聴衆に対する感情等や自分の感じたものを加えて、聴衆の前に訴えることができるというのです。(五四―一七五)












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