E-listBBSSearchRankingMusicHallGo to Top



三 お父様と統一教会の発展

P593
1 お父様が発展される理由

 先生は一生の間、迫害を受けてきましたし、戦い、法廷闘争をしてきましたけれど、なぜ疲れてしまわないのでしょうか。疲れてしまいましたか? (ノー)。なぜノーですか。なぜですか? (笑い) 愛の力のゆえです。愛するゆえ、反対するアメリカでも、この愛の本心をもった人は、私のところにくっついてくるというのです。磁石です。それゆえに、レバレンド・ムーンは、味わいがあるというのです。アメリカの若者は、一度味わうならば、ころりです。なぜですか? 自分たちには、そのような味がないからです。私には真の愛があるからです。皆さん、お母さんから鞭を受けても、泣きながらついていくでしょう。そのようなことが起こるのです。なぜですか? それは愛ゆえです。はっきり知らなければなりません。分かりましたか? (はい)。

 レバレンド・ムーンは、そのような調和の力をもっているというのです。それで滅びないというのです。この考えだけしても、一人でも寂しくないのです。寂しいのはなぜ寂しいのですか? 行く所に繁殖があり、発展があります。ここに行動だけすれば、喜ぶのです。どこに行くようになっても、友人ができて、全部ついてくるというのです。さっと、引っ張り上げられるというのです。引っ張り上げられるのです。

 皆さんはそうではないですか。愛はより大きくなっていくのです。私が心から、十くらいの愛を受けたなら、それを返す時、九くらいの愛で返そうという人がいますか。十一や十二くらいで返そうと考えるのです。それが愛の原則です。小さくなろうとは絶対にしないのです。そうですか、違いますか? (そのとおりです)。(一三一―一二三)

 芝のようなものを足で踏んでみると、再び元に戻るでしょう? それと同じようにそれらが走れば、私自身も走るようになるというのです。そうでしょう? それゆえ、天のために生きる道にはマイナスがありません。神様が共にあれば、発展するゆえにマイナスがないというのです。(三〇―一五四)

 先生は、アメリカの統一教会が発展するのは、先生にかかっていると考えます。私が皆さんの世話になる責任者となっては、統一教会は絶対発展しません。私が皆さんの世話をする責任者となる時、統一教会は発展するというのが先生の観です。今までこのような立場でやってきました。

 また霊界が、神様が、天使世界がやるせなく思う限り、私がやるせなく思わなければならないというのが先生の考えです。世界についてそのように考えるのです。世界についての考えをし、統一教会についての考えはしないというのです。世界のために生き、神様のみ旨の世界のために生きるのです。ですから、そのように悪口を言われながら、世界を思ったレバレンド・ムーンが、み旨を成せずに死ぬ日には、統一教会は、なくなるとは考えないのです。死ぬ日には、神様の恨みを解いてさしあげなければなりません。そして、より発展させなければならないというのです。何のことか分かりますか? (はい)。私の精誠と私の祈祷により、み旨を成してさしあげなければならない神様がいらっしゃるゆえ、そのみ旨を成す時までは、統一教会が滅びないという観をもっているのです。

 私が寝て、目が覚めてすぐ便所に行っても、そのように考えるのです。寝ても覚めても、二十四時間そのような考えをするのです。どこに行っても、誰に会っても。何のことだか、分かりますか。それゆえ、皆さんに借りをつくる男ではないというのです。借りをつくる男ではありません。どれほど駄目な人間なら、責任者が借りをつくって生きるというのですか。(九三―九五)

2 統一教会が継続して発展する原因

 皆さんは、今、昼なのか夜なのか分からないでいますが、背後では、発展するために、ずっと闘争しているというのです。ここには、莫大な物質的な支援を投入しなければなりません。今日統一教会員たちは、「先生についていく」と言いますが、先生が後援しなければならない立場です。(二八―二二七)

 皆さんはこのようなことを知って、行かなければならない道を行くべきです。先生はこのような問題を中心に、四十年間苦労しながら歩んできたし、一生をこの問題を前にして、今も戦っているのです。熾烈な闘争をしているのです。皆さんは寝ているかもしれませんが、統一教会は発展しているのです。皆さん、鉱山で穴を開ける削岩機という機械があるでしょう? それと全く同じです。皆さんは寝ていますが、その仕事をしています。穴を開けて、そこにダイナマイトを入れるのです。そこに芯をつけておいて、私がそこに火だけつければ爆発するようになっているのです。(三四―二九〇)

 皆さんは、寝て楽に休んでいても、統一教会の文先生は、夜も休まず、寝ずに続けて仕事をしています。このように休まない限り、統一教会は発展しているのです。皆さんが荷物をまとめて、統一教会の文先生をたたき殺そうと、煽動してデモをしたとしても、先生が苦労したことがあるので、世界は先生に反対せず、歓迎するようになっています。分かりますか。先生は滅びません。大韓民国がいくら反対し、既成教会が数十年の間ありとあらゆる反対を続けたとしても、決して滅びません。

 葉は一つも見えませんが、根は常に深く伸びていくのです。そうして春になれば、一気に葉が出てくるのです。大きい木は、伸びるだけ伸びれば枯れるのです。そうでしょう? しかし、統一教会は根が深いので、誰も引き抜くことができません。それは先生自身も引き抜くことができないのです。また、神様も引き抜けないのです。カイン側の人たちが、引き抜こうと私たちを引っ張っていますが、彼らが引き抜くことはできないのです。無限に広がっている根の中を行って見てみると、アダム・エバを越え、神様の心情圏まで広がっていて、神様までも倒れてしまうようになっています。それゆえに、根が一番深いところは統一教会です。(二四―三四五)

 皆さんが優れていて、このみ旨がこれほど発展したのではありません。それは先生が……。統一教会がこれほど残り、これほどになったのは、粘り強い先生がいるから……。先生がいなかったなら、統一教会がどこに残っているでしょうか?(七七―七七)

 今は、統一教会が再び苦労する時が来ました。過去には、縦的な基準としてみ旨を成すために、心情的な基盤を中心として苦労しましたが、今は横的に刈り取らなければなりません。そうしようとすれば、皆さん各自が、責任をもって再び行かなければならないのです。

 父母の心情を帯び僕の体をもって、人類のために、地のために、天のために、忠誠できる基準だけ変わらない立場に立つようになるのなら、統一教会は続けて発展するのです。もし発展しないならば、統一教会に神様が共におられないということになります。何のことか分かりますか。

 皆さんを中心として、精誠を尽くさなければ、駄目になる環境が広がるのです。そうでなければ、統一教会は偽物です。そうならなければ、神様のみ旨は成されないのです。(二三―二一四)

 私が話をしたのに、命令したのに、やらないから仕方なく……。皆さんの先祖も讒訴できず、皆さんも讒訴できません。それで、今からは一生懸命なす人に与えるのです。皆さん、ここで完全に奪われるようになるということを知らなければなりません。ですから、新しく入ってきた人が一生懸命なす日には奪われます。皆さんは落ちたとしても、皆さんのゆえにみ旨は成されませんが、新しく入ってきた人を通して復帰していくのです。

 この世の中も、全く同じです。神様のみ旨も同じです。それで今、一生懸命信じる人たちを中心として、より努力する人を通じて、神のみ旨を進め、世界に発展させていくのです。同じく役事をしているのです。

 キャベツの種が育てば、すっと葉が出るのです。この統一教会も、すっと葉が出るのです。仕方ないのです。それは、自然の道理なのです。ですから、皆さんが仕事をしなくても、統一教会は発展すると私は考えます。私がいる限り発展するというのです。それが何のことだか分かりますか。(九一―三一四)

3 内的な摂理の基点と一致してこそ発展する

 先生は、今までこのみ旨を立ててきながら、どこに一番重点を置いたのでしょうか。神様が臨在されるところ、すなわち、神様が臨在できる基点はどこでしょうか。ここを中心にどのように一致するのか、どのように同化されるのか、ここに神様が公認できる一体性の基盤をどのように立て、内的に適用させるのか、このようなことに一番重点を置いて、今まで戦ってきました。

 サタン世界では、外的にこれをふさぐため妨害し、天は外的に防げるこのサタン世界を征服するために戦いを展開しているのです。

 このため、今日世界的に広がっているこの世界のすべての実情は、どこまでも外的なものです。神様は、この世界の中でどこにいらっしゃるのでしょうか。韓国にいらっしゃるのなら、韓国のどこにいらっしゃるのでしょうか。神様は必ず教団に入られるのです。では、先生が生活している青坡洞本部教会と神様の臨在地との関係が、どのようにならなければならないのでしょうか。もしこれが違うというとき、統一教会は発展するどころか、ここから中断されてしまうのです。

 これが横にそれては、今後世界的な同化の基点が成されないというのです。また世界を消化させることのできる基点になることができません。内的中心を、しっかりした場に立てることができないというのです。ならば、どのようにしなければならないのでしょうか。どのような難しい環境でも、責任者は、そのような中心を決定するその基点を、その位置を喪失せず、守っていかなければならないという信念にいつも徹していなければなりません。そのような観念をもって進むとき、私的生活と社会生活を全部解決していくことができます。

 皆さんが社会生活をするのは、内的生活を表現することにすぎません。そのような生活の中で、私はみ旨が望む目的に向かって動くようになるかということが問題です。心を中心として体が動くことと同じように、内的な摂理の基点、すなわち摂理の臨在地を中心に外的な世界が動かなければなりません。ところが、そのようになっていないがゆえに問題になるのです。(二二―三九)

 神様は、内的な全盛時代を出発させられる基盤をつくらなければ、絶対に外的全盛時代を与えません。与えれば滅びるのです。それを知らなければなりません。外的な全盛時代を打つのは、内的全盛時代を与えるためです。それゆえ、どの時代でも、内的な全盛時代の指導者たちは環境的に迫害を受け、追い立てられるのです。釈迦もそうであったし、孔子もそうでした。マホメットもそうであったし、イエス様もそうでした。これは、皆さんが歴史を調べれば分かるのです。

 では、なぜそうなるのでしょうか。外的な迫害に比例して、内的に固い根をもつようになるからです。神様が御覧になるとき、肉体の基準より心の基準が高いように、外的な基準よりも内的な基準が高いゆえに、体的な外的な基準を打って、内的な基準に吸収し、進もうというのです。歴史上のすべての民族は、このような過程を経てきたのです。(一八―七五)

4 ある時には、統一教会が発展できない理由

 統一教会が背負う使命は、統一教会だけの限定された使命ではありません。ここに集まっている人たちだとか、世界に広がっている統一教会の人たちの責任は、統一教会だけの責任ではありません。国と世界と霊界まで連結できる責任です。

 今まで、統一教会がなぜこのように発展できなかったのかというと、蕩減の道を行くためです。霊界から見る発展は、「このようにせよ」とは言いませんでした。蕩減させるところにおいて、多くの人を通じて蕩減基準を立てることよりも、少数の群れを立てて蕩減の役事をしてきたため、そのように発展することを望みません。細

 私たちの教会が、飛躍的に発展できなかったのは若い人たちのゆえです。大学に通う青年たちのゆえなのです。今、私たちの教会が開拓する過程では、「大学にいくのが問題だ」とは言うことができません。犠牲となり祭物となるこの道は、勉強することをすべてして行く道ではありません。食口たちは、このようなことを知って学校もみなやめて、全部外に出てみ旨のために戦ってきました。(一五―二五二)

 女性たちが責任を果たせませんでした。統一教会がなぜ今まで発展できなかったのかというと、結婚させてあげたからです。間違っていますか、間違っていませんか? もし結婚をさせず、そのまま、数千名をごみためのようにこき使っていたなら、どんなに発展しただろうかというのです。結局は、結婚させてあげたゆえに発展できませんでした。結婚は何のためにしたのですか。女性を探すために結婚したのです。イエス様も、女性を探すために来たというのです。統一教会の男性を女性と結婚させてあげたために、みな力が抜けてしまって、教会を発展させられませんでした。

 その原因は誰ですか? 女性なのです。この女性たちをたたかなければならないのです。(笑い) 女性をたたいておけば、前線に出しておけば、男性たちも仕方なくついてきて、「ああみ旨についていこう」と思うのです。女性が火を出しますから、火を出さなければ男性が冷たくなってしまうのです。それで、仕方なくこのような非常作戦を成さざるを得ないのです。これが三年女子出戦時代なのです。(五六―三一五)

5 統一教会が発展しようとすれば

 今、私が心配するのは、全国にある私たちの教会がなぜ発展できないのかということです。私たちは、発展できる内容を十分にもっています。時代的な条件と、環境も完全に備えられています。ところが発展できないのはなぜでしょうか。この時代と立場、現在の置かれている環境、部落なら部落にプラスとなっていないからです。利益を与えていないからなのです。もし物質的な面で利益を与えられないとしても、精神的な面ででも、誰でも利益を受けているという事実を切実に感じるようにすれば、「教会に来るな」と言っても、来るようになっているのです。(五六―一六)

 堕落した人間は、涙を流さなければなりません。皆さんは、ソウル市にすがってどれほど泣きましたか、夜を明かしながら。どれほど三千里江山(注:韓半島)のため、どれほど人類のためを思いましたか。祈祷をすることにより、本来の縦的なものに接して愛を感じることによって、私がいる場から同参権を中心に同位圏に立つようになるのです。価値の内容から見るとき、こちらが東側なら私は西側に、同じ基準に立つようになるのです。分かりますか。ゆえに祈祷が必要なのです。祈祷していますか? 今、祈祷の必要性が分かりましたか? (はい)。

 これを帰って話さなければなりません。(はい)。ソウルにいるすべての食口にとって、皆さんは責任者として偽者だったのです。肥だめをつくって生きなかったですか。自分はできがいいと思うなというのです。そうすれば発展しません。統一教会が発展しようとすれば、原理原則がありますが、その原理原則の道を行かなければなりません。(一七一―二〇)

 統一教会を中心に見るとき、統一教会が発展しようとすれば、いいこと悪いことすべて消化させなければならないのです。私は、いいことは消化しても、悪いことは消化できないというようになれば、それを誰が責任を負いますか。いつか皆さんの後孫に行くのです。(六六―一一二)

6 統一教会が発展するほど、サタン世界は滅んでいく

 神様に、解放が必要ですか。神様は既に解放されているのです。そうではありませんか? 神様に解放が必要なのは、人間を解放しようとするから必要なのです。神様自身は解放されているのです。人が解放されていないので人を解放しようとするから、神様が解放条件に引っかかっているだけであって、神様自身が解放されない方ではないというのです。それで人間にかかっているというのです。

 そういった人間を造ろうといった集まりは、世界の中で統一教会以外にはありません。これを知らなければなりません。先生一人を中心として、サタン世界と、天の世界が問題となっています。統一教会を中心として、これが問題となっています。いつでも、神様とサタン世界の中央に立って私たちが、天の側にプラスさせることができる立場に立てば、人間によって神様が解放されるのであり、統一教会が発展するほど、サタン世界は滅んでいくのです。では、私たちの目的は何ですか。人が望む目的は、神様が解放され、神側が勝利することであり、サタン側が滅びることです。それが歴史的願いであり、人類の願いでした。また、神様の摂理的目的でした。これを皆さんは知らなければなりません。(一六一―二四四)

 私たちは変わらないので、サタン世界はしきりに崩れ、私たちは反対にしきりに発展するようになります。それによって、彼らが吸収され、新しい世界になっていくというのです。私たちは行けば行くほど、希望にあふれ、自信ができ、歴史がよく見えるようになりますが、彼らは、行けば行くほど、より世間が分からず、だんだん行き詰まるようになります。だんだん遠くなるというのです。(七一―一八)














SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送