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六 食口に王様のように侍りなさい

P903
 十人の主人になるためには、十人の人にかしずくことができなければなりません。そうでなければ駄目なのです。絶対に統率できないのです。ですから、今度各自が教会に帰ったならば、教会の人々と一つになって、二つの車輪、すなわち一つは右側の車輪であり、一つは左側の車輪になり、よく転がっていくようにしなければなりません。そのようになって転がりながらスピードを出せば、どんなに大きな家にぶつかっても揺れがなく、大きな岩にぶつかってもその岩を壊すようになるというのです。それゆえ、一つになって行けば発展するというのです。(五〇―三四五)

 来る人に、王様のように対し、王様のように侍り、王様のように接待してあげなさいというのです。それで教えてあげて「私の先生が、このように何でもない私に王様のように対してくれ、王様のように奉仕してくれるのですが、その人こそ高い王様のような方であり、どのように侍ろうか」と言えるようにしなければなりません。そのような伝統を立てなければなりません。神様の息子の資格は、そこで与えられるのだということを知らなければなりません。(八九―二九〇)

 人に王様に対するように侍ることも蕩減です。すべて蕩減法だというのです。その人がどんなに悪くても、王様に対するように侍るようになるならば、その精誠の心を、その人が受けることができなければ、神様が受けてくださるというのです。その人が統一教会を信じず離れていくならば、その人の善なる先祖が積んだすべての福を、私が根こそぎ引き継ぐのだというのです。これは恐ろしい作戦です。全体の福を、万民のものを私が探し求めるのです。収穫するのです。取り入れるのです。同じことです。アメリカがレバレンド・ムーンに反対すれば、どうなりますか? 同様の原理が適用されるのです。それは何の話か分かりますか? (はい)。

 祭司長はそのような道を行くのです。皆さんが責任を果たせなくては大きなことを言うことはできないのです。よそ見をすることはできないのです。私が心で誰がどうだと批判することはできないというのです。私が罪人なのに、祭司長なのに、私が責任を果たせなかったのに、どうして批判をしますか? 分かりましたね? (はい)。

 これから帰ったなら、食口たちにすべてそのように侍りなさい。食口たちにそのように侍りなさいというのです。さあ、王様に侍るその家で寝ることができますか? 精誠を尽くさなければならないでしょう? そのようになれば、今からはアメリカに新しい伝統が立てられるのです。私はそのように見るのです。もう、分かったでしょう? (はい)。祭司長はどのようにしなければならないかということが分かりますか? (はい)。私の肉をけずらなければならないし、血を抜かなければなりません。私の肉と血を抜いてささげなければならないのです。その次には心情まで合わせてささげなければならないのです。今まで皆さんはすべて、賃金労働者です。賃金労働者も良かったのです。先生が責任を負って行きますから、先生に従ってきたのです。それが良かったでしょう? そうですが、今は、時が変わったのだということを知らなければなりません。分かりましたか? (はい)。(八九―二九三)













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