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二 主要行事――名節制定、儀式、宣布

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1 父母の日――先生の佳約(婚約)式

一九六〇年陰暦三月一日(陽暦三月二十七日)四時、青坡洞一街、前本部教会で この時間にお母様(韓鶴子女史)との正式約婚式を挙行なさったのだが、その翌年からこの日が「父母の日」として定着した。(劉孝元氏の筆記帳)

2 先生の聖婚式

一九六〇年陰暦三月十六日(陽暦四月十一日)四時、青坡洞一街、前本部教会で挙行

 一九六〇年四月十一日、陰暦三月十六日、早く神様が創造理念のみ旨を広めて天地が開闢されて以来初めて施される先生と韓鶴子女史のおふた方の聖婚式、ここ天と地の情念が凝結されて、聖徒の敬意と緊張が端に届き、大主宰の尊厳であらせられる性相の前に静かにこうべを垂れる。

 聖婚式はこの日、朝の十時に始まり、場内にまず手ずから聖塩をお撒きになり、「蕩減復帰の父母の式」である第一次式では、ソウルと各地方の教会から選抜されて集まった七百余名の男女聖徒が密集した中で進行された。

 各々左右に列をつくっている中で、粗織りの木綿二枚の広さを置き、東西に伸ばした中央の通路を歩いて出てこられたのち、北方(事実は便宜上西方)に配設された行礼台にお出ましになって天のお父様に対する簡単な祈祷と天宙に向けて発した宣布があったのち、金元弼、鄭達玉の両氏の送辞と柳光烈氏の頌詩奉読があったのち、いったん退場なさった。すぐに続いて「栄光の父母の式」である第二次式に入った。

 おふた方は再び入場なさって神様に宣誓、一同四拝があったのち、相面三拝、礼物交換、相面一拝でいったん本礼を終えられて、一緒に食口の方を向いてお立ちになった。

 順序に従って礼物奉呈に入って代表で李俊容、金榮輝の両氏と鄭大和嬢が礼物を差し上げて、高等学生である尹宙鎮君と金明愛嬢の頌詩奉読があった。

 続いて式は先生の宣誓、そして食口たちのために一緒に手をお挙げになって祝福の祈祷を施してくださることで終えられた。(「史報」一号三ページ)

 聖塩はこの日から使い始められた。(九―七九)

 世界的な迫害を清算するためには、イエス様が国家基準でできなかった霊・肉的蕩減条件を蕩減しておかなければならないのです。イエス様が立てる蕩減基準を大韓民国に立てておいて……。イエス様の願いは何ですか? 結婚することでしょう? そうではないですか? (そうです)。イエス様の願いは何ですか? 結婚することですね? 男性の願いに、何かほかのものがありますか? イエス様も男性でしょう? (はい)。神様の前にあって、神様の愛を中心にして結婚することが誰の願いですか? (イエス様の願いです)。イエス様の願いです。

 ところが死によってその願いを成し遂げることができなかったので、再び来て、その願いを成すことがイエス様の願いです。ですから今やユダヤの国とユダヤ教の中でイエス様の願いを成せないことを、今日統一教会を中心にして韓国でイエス様の願いを成就してあげなければなりません。それが何ですか? (結婚式です)。結婚がどこにありますか? 聖婚式でしょう? 一九六〇年代にそれをしたというのです。そうやって蕩減できる基準を立てました。(一二二―一〇六)

 一九六〇年度に家庭という基盤をもったので今や滅びないのです。家庭基盤をもてなかったなら滅びるようになるのです。一九六〇年度のこの聖婚式がどれほど歴史的な事件だったことか! 今まで六千年間の摂理歴史時代で、アダム一人を探すために苦労したその基盤の上にアダムが地上に基準を立て、エバを完成したエバとして迎え入れることができるということは、霊界と肉界に分けられたことが初めて地上世界に連結されることなのです。男性は天の代身であり、女性は地の代身です。分けられた霊界と肉界が連結されるのです。アダムとエバの怨讐だったその壁が崩れるのです。アダムとエバが神様と会えなくしていたこの壁が崩れるのです。サタンが抜けて出ていくのです。こうして神様とアダムとエバが一つになって、ここから……。(一二二―九七)

 六千年の間天が願ってきたアダムが来て、この地上で蕩減して、一九六〇年度に聖婚式を挙げたというこの事実が、どれほど大変な事実かということを皆さんは知りません。天から見る時にどれほどはらはらして、生死の危い局面を経ていく、どれほど息詰まる期間だったことか! こういう全般的なみ旨を先生が知っているので、行こうとして、それを切り抜けられたというのです。分かりますか? (一二二―一〇二)

 一九六〇年代が、有り難い年ですか? (はい)。どれほど有り難い年なのか知らなければなりません。ですから一九六〇年度からサタン世界では大動揺が起こるのです。歴史家たちもいうけれど、なぜ大動揺が起こるのですか? 一九六〇年度から四十年間、二〇〇〇年までそうであろうに、なぜ大動揺が起こるのかというのです。それは清算をする期間です。清算するためには取り外して散らしてしまい、掃いてしまわなければなりません。ですから内的四十年間、外的四十年間にこういう業が起こるのです。(一二二―一〇三)

 先生が一九六〇年度を中心にしてお母様を迎えて聖婚式をしたのであり、父母様の家庭を中心にして氏族編成をなしてきたのです。(一三五―一七八)

 こうしてお母様を選んだのち、統一教会に女性の時代が来たのです。女性時代は艱難時代です。(一二二―一〇五)

3 三子女の祝福式――万物復帰の式と子女復帰の式

一九六〇年四月十六日(陰暦三月二十一日)、青坡洞一街、前本部教会で

 一九六〇年四月十六日、陰暦三月二十一日、この日は三双の天の息子、娘が結合する聖婚式挙行の日です。

 朝十時にまず「万物復帰の式」である第一次式が始まりました。

 先生が壇に上って正座なさったのち、様々な聖徒代表から拝礼と礼物をお受けになり、金元弼氏の頌詩奉読に続いてお二人一緒に手を挙げて祝祷なさることで閉式したのですが、この順序の中で直接動員された方は先生お二人以外に二十一名でした。

 すぐにあとに続けて第二次式に入ったのですが、これがすなわち、金元弼・鄭達玉、劉孝元・史吉子、金榮輝・鄭大和ら三双が永遠の佳約(注:夫婦の契り)を結ぶ祝福の礼式です。

 その中で先に行われた第一式は「子女復帰の式」なのですが、この順序に従って前記した順番でカップルたちが間隔を置いて歩いてきて、既に登壇しておられた先生の前に至っては先生に向かって横の列で整列したのち、千年の魂がこの場にもつれて緊張する息苦しい問答礼式が、先生と結婚当事者たちの間に行われました。続いて先生が歴史に決着をつけて歴史の出発を告げる歴史的な事情と、復帰の曲折を解く神様の心情に福をささげる祝祷をなさった。(「史報」一号三ページ)

 先生が家庭を祝福する時には、その三家庭を中心にして祝福をしなければならないのです。何のことだか分かりますか? それで先生の息子、娘も、そういう三家庭を中心にして祝福をしてあげました。そういう歴史的意義もあるのです。それを知っていますか? (はい)。教会長、分かりましたね? (はい)。その二またの道が連結されなければなりません。霊界で分かれたものを地上で束ねてこそ、霊界でも束ねられるのです。地上で完全に蕩減してこそ霊界も崩れるのです。サタン世界が追放されるのです。(一二二―一〇一)

4 心情復活の日宣布

一九六〇年四月十七日、三清公園、復活節礼拝

 今日当面している復帰路程の主な目的は再臨主に会うことです。再臨主の使命は堕落によって失われた心情を復帰することです。ゆえに私たちは心情を占領してこられるその方に対して、一大復活の役事を起こさなくてはならないのです。(九―八九)

 今までの預言者、聖人たちは体と心では無限に悲しみました。しかし、まだ心情で悲しんだ人はいません。心情世界の悲しみは、まだ未開拓分野です。私たちは、この分野を開拓しなければならない先鋒者として召されました。それゆえに私たちは体の訴え、心の要求、心情の要求、この三つの関門を越えなければなりません。

 皆さんは歴史を振り返ってみることのできる、歴史的な先鋒者として天の召命を受けたのです。これは言葉だけではありません。心情の門を開放してこそ新婦が現れ、神様も自由にお出ましになれるのです。それで、一にも心情、二にも心情です。

 私たちはとにかく心情の門を通過しなければなりません。心情の門を通過したという条件を立てないならば、復活できません。イエス様も心情の問題を解決できなかったので、天国に入れなかったのです。ですから第一にも心情で、千番目も心情で、一万番目も心情です。この心情の門を開けてこそ、天国の門が開きます。天国の門が開く日、その体と心、心情に傷を受けなかった人が天国に入れます。体と心と心情に傷を受けず、イエス様がしなければならないことを代わりにする人が、イエス様の兄弟です。イエス様に対してお兄さんと呼ぶことができます。これは特権中の特権です。

 過去の歴史は、外的な土地と祭物を奪う戦いの歴史でした。しかし今は、内的な人と主義を奪う時代です。この内的な戦いがまだ解決されなかったので、天国の門がピタッと閉じられているのです。完全なものが出てきてこそ、この戦いが解決されるであろうし、天国の門も開くのです。それがすなわち心情の開放です。ゆえに天地全体が心情の分野にあって、自由開放をしなければなりません。天地はこの時間も、心情の因縁を結ぶために嘆いています。

 神様はすべての被造万象を心情の因縁でお造りになりました。それゆえに草一株にも心情が連結されています。ところで人間は、堕落することによってその因縁が断たれてしまいました。もし、天上の心情の因縁と地上の心情の因縁を連結させることのできる者がいるならば、彼は天地の何であろうと解決できます。(九―八八)

 きょうのこの復活節に際して、私たちの心情が問題です。天が望まれるとおりに、現実で価値的な味を出す人にならなければなりません。今まで復活を完結したという人が天にも地にもいなかったのですが、このかわいそうな民族が住む韓半島から復活が成されるということは、頭を下げて感謝しなければならないことです。この基準を成した人がいるならば、彼は億兆の金をあげても換えることができません。彼はすべてのものを失ってしまった人のようですが、すべてのものを持っている人です。心情の主導権を握ってこられる父の前に、喜びと幸福と楽しみを帰し奉る息子であり娘です。それゆえに私たちは、彼の心情世界に接ぎ木されなければなりません。

 神様は私たちの父です。主は私たちの新郎です。天は私たちに、慕わしさと神様主義と忠誠を知らせてくださいました。今や私たちは父子の心情、夫婦の心情、君臣の心情をもって、主義を統一させていかなければなりません。そのお父様の名のもとではお互いに許し得ないものはなく、曲折が心に積もることはできません。新郎の名では譲歩できないことはありません。一人の王様のもとに忠誠を尽くすにあたり、一つになれないなどということはありません。これが心情復活の総結論です。

 四十年の人生の間、こういうことを一度言うことを願ってきたのですが、今日こう言うようになったので、これを聞く皆さんは無限の栄光と考えて、心に刻み込んでください。(八―九一)

5 子女の日

一九六〇年陰暦十月一日(陽暦十一月九日)、青坡洞一街、前本部教会

6 四位基台復帰

一九六一年一月二十七日(陰暦十二月十一日)、譽進様の誕生日、青坡洞一街、前本部教会で(劉孝元氏の筆記帳)

7 女性を代身した奉献儀式

一九六一年二月二日、譽進様奉献式(誕生七日目)、青坡洞一街、前本部教会 *娘は七日に奉献し、息子は八日にする。

 この式の参席者が式の喜びを忘れる時、各参席者自身が責任を取るという条件のもとに参与した。

 基礎は涙と血と汗で立てなければならない。(一一―八二)

8 実体復活の日宣布

一九六一年四月十七日、銅雀洞国立墓地の裏山、復活節の礼拝

 四月十七日、この日はイエス様が復活なさった日です。どれほど良い日でしょうか? イエス様の祝福を受ければ、霊界で勝利したイエス様の土台の上に立つようになります。皆さんは、天下の大怨讐と戦って勝てる勇者の姿で現れなければなりません。

 この道を無難に越えれば、天国に行くことは問題ありません。イエス様の復活は霊的な復活であり、実体の復活を成してその目的を達成したのちに祝わなければなりません。完全な復活をしてこそ、イエス様に対して兄弟だということができます。神様は涙と嘆きでこの日を迎えられました。完成復活とは何ですか? 創造目的を達成した実体の復活です。(一一―一四五)

 これから実体復活ができる一つの存在になろうとするなら、彼は歴史的な基準を蕩減して、現実の戦いで倒れないで勝利しなければなりません。それでこそ実体復活をすることができます。そうなる日が実体復活の日です。この基準が立てられてこそ「悲しみの世の中よ、元気でいろよ。私たちは元に引き返す」と言えるのです。実体の時代が来るのです。歴史的な闘争過程を経て、イエス様の望みである新郎新婦の基準を完結してこそ、初めて私たちが望む地上天国が成就されるのです。(一一―三三七)

 歴史的なすべての基準を完成して、「何でも守ることができる」と言ってこそ、再臨の一日を迎えることができます。今やこの地にイエス様の使命を引き継ぎ、神様の心情を引き継いで来られる方がいらっしゃるなら、その方がこの世界の主人公です。実体復活は、心情まで通じなければなりません。その日は、天地が回る日です。

 実体復活の日が来ようとするならば、実体の父母がいなければならないし、実体の子女がいなければなりません。皆さんは実体復活を通して栄光の位置に進み出なければなりません。そのためには戦いをしなければなりません。そうして栄光の主権を立てなければなりません。この道は、死のうが生きようが行かなければならない道です。(一一―三三八)

9 勝利の山祭(礼拝)

一九六三年二月二十一日、江原道溟州郡旺山面九切里老人峰

*世界の主要名山の中心(象徴的)、共産主義屈伏のため

10 天勝号進水式

一九六三年六月二十六日、午前八時三十五分、仁川市万石洞の埠頭

11 万物の日

一九六三年陰暦五月一日(陽暦六月二十一日)

献貢式(一九六三年七月二十六日 陰暦六月六日)、青坡洞一街、前本部教会

 天のお父様が悠久なる歴史を導かれながら、待ち望んでこられた願いの日である「万物の日」の意義を説明なさり、天の子女の名で天下万物をささげる「献貢式」をもたれました。献貢式によって「万物の日」を制定なさる契機になるようにされました。この場で、次の年からは陰暦五月一日を「万物の日」として守ると宣布されました。(「成和」第二十九号)

12 蕩減基金の献納に関する儀式

一九六四年五月十二日正午、青坡洞一街、前本部教会

 アベルとイエス様の血の値を蕩減する日としてこの日を立てます。

 七年路程にあって今まで四年間は蕩減の条件があって消耗してきたけれど、残りの三年は一致団結して個人が勝利した基準の上で国家的、世界的な蕩減基準で越えていかなければならないのです。(一四―六九)

 元来は、「万物の日」をまず探し立てて「子女の日」と「父母の日」を探し立てなければならないのですが、統一教会は逆に探し立てました。先生は個人的に「万物の日」と「子女の日」を探し求めて、その基台の上に再び「父母の日」を探し立てました。

 真正な愛で訪ねてこられた父母が、子供たちから捨てられたという心情を感じてみることなくしては、真の父母の立場で「父母の日」を立てることはできません。

 この三つの日を血で侵犯されたのです。父母を殺した罪、子女を殺した罪、さらには万物を捨ててしまった罪をどうやって蕩減するのですか?

 ユダがイエス様を売った血の値で旅人の墓地を買いました。それゆえに、蕩減基金で聖徒たちがとどまることのできる家を準備しなければなりません。

 蕩減基金はお金の中でも、一番貴重なお金です。この基金に逸話が多くなければなりません。悲惨なことが多くなければなりません。(一四―七〇)

13 象徴的な聖殿建築宣布式

一九六四年陰暦四月十二日(陽暦五月二十三日)、青坡洞一街、前本部教会 生命水下賜なさる。

 象徴、形状的に条件を立てることは個人から家庭へ……広げるためです。象徴、形状、実体で条件を立てます。内的・外的闘争をするのにも象徴、形状を経てします。国と国、宗教が分かれ、すべてのものが分けられたのです。

 これを反対に統合していきます。キリスト教が、来られる主に侍ったなら一時に成るはずだったのですが、侍ることができなかったので、これを再び象徴、形状、実体で探していくのです。

 この式は、エデンが立てられて、民族が立てられて、地の上にこういうものを立てて、天の基準に合わせていくのです。

 私たちはこの世界、この国の主人だという考えをもって、信念をもって戦わなければなりません。

 天の宮、天の圏、天の民を立てる日として、新しい時代に越えていく式です。

 また、生命水です。心に忌むことがある時、この水を聖塩と一緒に飲みなさい。水が底をついたなら、誰かが飲む六時間前に補充しなさい。

 聖塩は外的分別、生命水は内的分別です。心情の因縁を結んでくれる生水です。(劉孝元氏の筆記帳)

14 実体サタン屈伏儀式

一九六四年六月九日、青坡洞一街、前本部教会

 一次儀式(午前七時)

 〈み言の要旨〉今までは与えるための消耗の歴史でした。しかし今からは取り入れ、栄える歴史なのです。

 今日、三次にわたってするようになる実体サタン屈伏儀式は、本然の世界の全権をもって善の主権を立てて心情を中心にして統治するようになることを意味する式です。今や僕と息子を立てて父の使命と母の使命をする父母を立てて、神様が被造世界を直接主管できる土台を準備しなければなりません。

 この土台を準備するために、神様は苦労の道と十字架の道を歩んでこられました。今や神様は、今に至るまで与えてきたものを刈り取り、義の功績を立てて新しい時代に越えていかれます。

 今までは聖霊時代を蕩減するために、聖霊も堕落人間の立場にあったけれど、今からは聖霊は不義を直接審判できなければなりません。今までは過ちを放任してきましたが、今からは善なる霊界を動員して責任を追及しなければなりません。

 今からは、お父様に直接侍らなければならない新しい時代に入ってきました。今からは、直接的にお父様の命令を受けて行動しなければなりません。

 今までは蕩減をするために役事をしてきたけれども、今からは蕩減をさせるための役事をしなければなりません。それゆえに皆さんは、聖霊の立場に立たなければなりません。また、個体でなく全体を身代わりした公的な存在として立たなければなりません。個人的な感情や不満で公的な義を行うのに支障があってはなりません。

 復帰は父子中心なので、どれだけ難しい事情があっても、神様を中心にして生きてこそすべての恩恵を刈り入れて、すべての道人を屈伏させることができます。今からは、すべての道人たちがこの所に向かって入ってくるようになります。ですから皆さんは、イエス様と聖霊を身代わりして行動しなければなりません。

 神様の要求に対して全体をささげなければなりません。また、公的な命令に対しては絶対に順応しなければなりません。たとえその命令が間違ったものであっても、従順にすればそれは恩賜に変わります。

 今からは神様の前に新しい生活をしなければなりません。先生がみ言を語らないとしても、皆さんは指導をしなければならない責任があります。神様が下してくださるすべての恩賜を結実しなければなりません。

 この式は神霊が分かれたことを再び合わせてやる式です。自分のことよりもみ旨のためにする心配のほうが大きくなければなりません。今までは蕩減の苦労をしたけれど、今からは神様の前に自分の功績を立てるための苦労です。

 今までは聖霊が間接的に役事をしたけれども、今からは神様が直接役事なさいます。皆さんも先生に代わって役事しなさい。昼の十二時に挙行する二次式は、不義を許さず、分かれた天と地を再び合わせ、また、霊界を動員して新しい命令による新しい戦いを展開することによって、地上でサタンの実体を清算する式になります。

 二次儀式(正午)

 〈み言の要旨〉み言の前に不義が立つことはできないという信念でこのみ言を伝えるなら、このみ言によってサタン世界には恐怖が来ます。これからは、み言を中心に長子権を奪う役事がなされます。私たちがみ言を伝えるにしたがって霊人たちも協助をします。朝に行った式は、心情審判の条件を立てる式であったし、昼に行う式は、み言を中心として分かれていた天と地を合わせる条件を立てる式です。今まではこのみ言が世の中の誹謗を受けてきたけれど、これからはそうではありません。今からは活動するに応じて広く広まるのです。

 三次儀式(午後十一時)

 〈み言の要旨〉一次、二次に続いて今回の式は、人格審判の条件を立てる式です。国(注:大韓民国)に対する式はこれで最後です。世界のための式はしなくてもいいのです。国家と教会が受難を受けるのは、サタン実体を屈伏させる基準になります。

 良心を欺いてはいけません。これは天に記録されます。生命水に何を入れたのか。これはモーセが偶像を燃やして水に入れて飲むのと同様、サタンを燃やして食べるのです。勝利者の快感をもって、続けて苦労でもって進んでいけば、自分の実績として残ります。今や皆さんは、こういう条件を立てたのでサタンを屈伏させることができるという自信をもちなさい。(一四―八三)

15 キリスト教のための式

一九六四年陰暦六月十七日(陽暦七月十五日)午前八時、青坡洞一街、前本部教会

 百四十四はイスラエル全体の数であり、世界の第二イスラエル全体の数です。全キリスト教を新しい方向に回します。この式によって全キリスト教はアベル的な立場に、全人類はカイン的な立場に立ちます。私たち百四十四名の群れは、代わりに忠誠を立てなければなりません。そうすれば、イエス様の当時に役事したすべての役事を集中的にできるようになります。

 百四十四名(12×12)全員が、十四万四千の代表であり、見た目にはみすぼらしいけれども、至極大きい意義をもっています。(劉孝元氏の筆記帳)

16 霊的サタンを打つ式

一九六四年陰暦七月七日(陽暦八月十四日)午前七時、青坡洞一街、前本部教会

17 肉的サタンを打つ式

一九六四年陰暦七月十四日(陽暦八月二十一日)午後十一時、青坡洞一街、前本部教会

18 心情のろうそく伝授式

一九六六年一月五日十時、青坡洞一街、前本部教会

 全世界百二十カ所に聖地を選定なさり、ここに復帰された子女たちが立ちましたので、これからは神様と一体化しなければなりません。

 この心情のろうそくの火は、お父様の心情を受け継いで、アダムとエバが堕落した以前の立場に復帰する印なのです。この意味は、自分を溶かして犠牲にすることによって、この世を明るくすることにあります。「これが誇りとなり、心霊を明るくすることになるようにしてください」と祈祷されました。(劉孝元氏筆記帳)

19 聖石奉献式

一九六六年一月二十七日午前一時、青坡洞一街、前本部教会

 〈聖石奉献祈祷要旨〉

 四十カ国の百二十カ所の聖地から持ってきた、天地全体を象徴する石と土を奉献いたしますので、その国の全体を奉献する条件として立たせてくださいますように。この式を行うことにより、すべての権勢は神側に集まり、サタン世界の権勢は崩れるようにしてくださいますように。

20 「神の日」宣布

一九六八年一月一日三時

@氏族(統一一族)中心、または家庭を中心として、神様が自由に運行することのできる勝利の基盤が準備されました。

A神様がエデンの園で、アダムとエバを中心として望まれたその基準を、今から成すことができます。

Bこの日が設定されることにより、新しい方面での発展段階に向かってさらに前進することが可能となり、今までの歴史は蕩減の歴史だったので、私たちが苦労し、汗を流して苦労したすべての実績は蕩減のためのものであっただけで、神様が本当に喜ぶことのできる苦労にはなれなかったのです。

Cしかし、これから私たちが涙を流し、血と汗を流して苦労したすべての実績は、サタン世界において蕩減条件となり、流れ去ってしまうことはありません。

Dこれからの苦労は、私たち自体のものとして連結され、自体の実績として取り入れることができるのです。そのような時代圏の中に入ってきたのです。(すなわち、私たちの苦労は、すべて神様の勝利として決定できる時代になった)。――栄光の時代圏、神様が喜ぶことのできる時代圏。

  x神様が干渉することのできる時代。

  a天の家庭を中心として、神様が直接的に指揮することのできる時代圏になる。

E皆さんが十の苦労をしたならば、その十の分の苦労した実を結ぶことのできる時代圏を成す。

Fこれが神様の前に無限の自慢となり、サタンの前には無限に悔しい事実となった。

G「神の日」が制定されることにより、霊界の数多くの霊人たちが地上に降りてきて、神様が願われるみ旨を中心として、本格的に戦闘することができる時期になる。

H今までの世界の運勢は、逆戻りする運勢だった。これからは、恩恵を皆さんが刈り入れることのできる時代圏内に入る。

 〈お願い(「神の日」の宣布の時)〉

@この日の深い意味と価値を知らなければならない。

Aこの日を指標として、各自の生活の土台を開拓し、さらに統一一族としての責任を追及し、民族的責任を完遂しなければならない。

B私が願ってきたことをしなければならない。

C真の忠臣として備えるべきものを備えなければならない。

D皆さんには、「神の日」の内容がどういうものであるかを後代の後孫たちに教えて、彼らをして遺言を定めるようにしなければならない責任がある。

E孝子、孝女の権威をもって、りりしく雄々しい姿をもってサタンの前に自慢することができ、善の実体として責任を果たすことができなければならない。(劉孝元氏筆記帳)

 一九六八年一月一日に「神の日」を宣布することにより、堕落しなかった父母の立場を復帰した。これにより、サタンは完全に除去され、人間は完全に復帰される。(二一―二三)

 一九六八年一月一日は、初めて神様が地上において創造理想を願われた、すなわち神様の愛を中心としてアダムとエバが一体となり、愛を中心として初めて着陸することができる、歴史始まって以来、初めての喜びの日である。その日を、「神の日」であるということを知らなければなりません。(拍手) この世がどんなに反対しても、既成教会の信徒たちが反対し、すべての牧師、法王、その誰が反対し、天下がすべて反対したとしても、この日は神様にとって、歴史始まって以来、創世以後、初めて喜びの日となり、良き日となるのです。(一六一―四六)

「神の日」がどういう日であるかというと、神様の直接的主管圏内に入ったことを意味する日です。また、「父母の日」は、堕落した父母が堕落以前の立場に上がっていくことを意味する日です。そして私たちは「神の日」、「父母の日」だけでなく「子女の日」、「万物の日」も探し立てたのです。(三四―一〇三)

 一九六八年正月一日になって「神の日」を制定したのです、そうでしょう? (はい)。それはなぜですか? 七年路程を越えていかなければならないというのです。ですから神様の直接主管圏に入って「神の日」を制定したのです。「神の日」が決定されることにより、その期間の「父母の日」、「子女の日」、「万物の日」、歴史時代に失われたすべての悲しい日々を蕩減し、世界的な本格的出発を始めたのです。分かりますか? ですからお母様も、七年路程を経たのです。それはアダムが、全部保護してくれるのです。(一二二―一〇五)

 皆さんは何も知らずに、分別のつかない幼い子供のようで、背中におぶって、おなかがすけば泣き騒ぎ、いろいろなことをしたけれども、父母の使命はとてつもないというのです。行かなければならない道を選んでいかなければならないし、越えなければならない山を越えていかなければならないし、渡らなければならない海を越えて、このように来たのです。ですから、一九六七年を越えて、一九六八年を中心として、「神の日」を迎えることができるという事実は……。そこにおいて初めて、地上に光が輝き始めたのです。それからは共生時代、天が霊的な共生時代を開くのです。肉的な共生時代は一九七七年でしょう? ここから霊的な共生時代に入っていくのです。ですから統一教会は発展していくのです。イエス様が成すことができなかったことを、イエス様が成したのと同じ立場に立ったのが、韓国での聖婚式です。イエス様が聖婚式をしたとしても、七年路程は残るのです。七年の大患難がそれです。それを蕩減して、一九六八年において「神の日」を迎えたので、その次からは大移動が可能であるというのです。(一二二―一〇七)

21 長成期完成級を越える式

一九六八年二月八日

 この日を期して、家庭を中心として、心情的に長成期完成級を越える式をすることにより、エデンの園でアダムとエバが堕落した以前の立場に返るのです。(二三―二五一)

22 「神の日」を宣布したのちの七カ月

一九六八年陰暦七月七日(陽暦七月三十一日)七時

* 劉孝元氏筆記帳

23 イエス様御聖婚の特別式

     一九七一年一月三日午前零時七分

 お父様。真の父母の名によって、ここにお一人がイエス様の相対としての因縁を結び、家庭の名分を備えることになりました。これにより、今まで一つになることができなかった霊界と肉界を一つにしてくださり、一つになることができなかったカインとアベルを一つにしてくださり、復帰世界において、天使世界とアダム世界の権限が、この時間を期して新しく発足することのできる内容を、お父様の権威と、お父様の愛と、お父様の生命と、お父様の全能の権限を通して成立させてくださいますように、お父様の前に切にお願い申し上げます。(三八―九五)

 きょう私たちがこのような式をして、このような日を迎えることにより、世界のキリスト教が、霊界が、協助して動くようになるのです。(三八―一二八)

24 勝祝日

一九七三年七月一日

『マルスム選集』六七―二三七〜二六六参考

 イエス様の解怨成就の一日を代表することのできる喜びの日、摂理史的な意義をもつ式。

 一九七三年七月一日、アメリカで「勝祝日」という歴史的な記念の日を制定しました。今までいろいろな記念の日を韓国で定めたけれども、世界で勝利を祝う日を制定したのは初めてです。分かりますか? 統一教会の歴史において新しい起源を準備した日なのです。

「勝祝日」は第二次七年路程における三年の峠(前半)をよく越えたので、制定することができたのです。三年の峠をよく越えたというのです。よく越えることができたので、勝利を祝うのです。これからは、どんなにサタンが反対しても、また、反対すればするほど、サタンが崩れ去っていくのです。どういうことか、分かりますか? 昔とは違うというのです。反対すれば反対するほど、サタンが崩れ去るのです。ですから、既成教会も、これからは息も絶え絶えになってしまいます。アメリカの教会も、これからは反対する余力がないのです。

 遠からず私たち統一教会が、全国に台風のような風を巻き起こすのです。「ああ、青坡洞の統一教会の本部、つまらないから、既成教会が声を上げればすぐなくなると思っていたのに……」。それは大きなお世話です。これからは、アメリカのどんな主権者でも、取り除くことができない基盤を築き上げてきたことを知らなければなりません。アメリカの国民が反対したとしても、取り除くことのできない基盤を築き上げてきたのです。約八カ月の間、奇跡のような実績を積み上げて、帰ってきたのです。事実はここに入ってきますと霊界でも勝利を祝うという言葉が出てくるというのです。「勝祝日」というものをさっと定めておいてきたというのです。七月七日は歴史的な日です。一九七三年七月七日にアメリカから出てきました。(黒板に書かれる)七月七日は歴史的な日です。

「勝祝日」を定めておき、七月七日にアメリカをたったのです。そして、アジアの日本を七月八日にたったのです。この日は、再出発の日なのです。その時、「日本では必ずこのようなことが起こるはずです。私が日本に行けば、歓迎の良い報告があるはずだ」と考えました。案の定、そのとおりになりました。(六八―一五九)

 イエス様の路程において三年路程を越えたのと同じ先生の立場になったので、陽暦では七月一日に「勝祝日」という日をアメリカで定めてきたのです。統一教会で祝うすべての日は韓国で定めてきましたが、今回初めてアメリカの地で勝利を祝う日を設定し、アジアを訪ねてきたのです。(六八―二七一)

25 文氏氏族解放式

一九七三年陰暦七月七日(陽暦八月五日)、清平修練所

『マルスム選集』六八―二五六〜三〇四参考

 きょう、私が祈祷した中で分かったかもしれませんが、統一教会の氏族的家庭を解放させる祈祷をしました。今まで先生は、自分の家庭のための祈祷はしませんでした。公式な席上において、神の前に「ああ、私のお父さん、お母さん、私の霊界の先祖たちを助けてください」という祈祷を一言もしたことがありません。正式にそのような祈祷をしたことがないというのです。私のお父さんが、お母さんがどうなっているのか、兄弟がどうなっているのか……。これからはそのようにするのではなく、氏族と宗族を重要視するのです。私の氏族以上に私は皆さんを愛しました。お母様以上に私は皆さんを愛しました。子供たち以上に愛しました。そのように愛したか愛さなかったか、祈祷してみなさいというのです。これからはその愛を刈り入れるのです。刈り入れて、子供たちを愛するのです。私が、気でも狂ったかのように子供たちを愛するというのです。もし、それが地上においてできなければ、霊界に行って間違いなくそうするというのです。

 このようにすることによって、文氏の氏族の霊的基準が解放基準を開門するようになり、霊界に統一的恩恵圏が広がるのです。その因縁は、数多くの氏族たち、親戚の八親等まで連結されるというのです。どういうことか分かりますか? 私の先祖を見てみると、文氏一家、あるいは姻戚関係を中心として全部婚姻したので、ここには三千里半島の民族が連結されるというのです。そうであるのに、韓国が滅びていくような立場ではいけないというのです。ですから、霊的な救援の門を開いておいていこうというのが、先生の所信です。このようなことを既に祈祷してきたし、考えてきたということを、皆さんは知らなければなりません。どういうことか分かりますか? (はい)。

 皆さんは、霊的基準においては先生に侍ることはできなかったけれども、霊的氏族的基盤を連結させて、皆さんがこのみ旨を中心として一つになることにより、内的霊的基準を通して、外的な氏族が連結されるのです。(六八―二七一)

 先生の一族であれば一族においては、きょうこの一日が、祝福を受ける日であるといえるでしょう。そうすることにより、これから文氏の氏族の先祖たちが再臨して、文氏の氏族たちがみ旨のために働くことのできる道が連結されると見ると同時に、彼らと共に姻戚関係を結んだ韓国民族もすべて連結されるというのです。このように各氏族が連結されるということを考える時に、これは霊界開門の起源になるというのです。ですから、きょうこの歴史的な日を、皆さんの心に記憶してくださるように願うのです。

 一九七三年のこの日は、霊界において勝利を決意することのできる日であり、この世においても勝利を決意することのできる日であるということを、皆さんは知らなければなりません。

 地上開運という言葉は何かというと、先生が今まで外的基盤を築いたものを、これからはアメリカまで内的に連結することができるようになったことを意味するのです。ですから、皆さんが一つになり、イエス様が十字架で亡くなられた立場を取り消すことができる、すなわち、「私は意味もなく死んだ」ということのない立場に立たなければならないというのです。

 もう一度言えば、イエス様と弟子たちが一つになる立場に立ったとするならば、すべての世界の祝福を受ける門を開くことができたということを、皆さんは知らなければなりません。

 距離は離れているけれども、皆さんは韓国の中にいるからといってアメリカを他の国と考えず、一つの国と考えなければなりません。地球は大きいけれども、一つの国だと思えばいいのです。私たちの国のために、必要適切な所に行って、先生が仕事をしていると考えなければなりません。イエス様が昇天する時に、「父よ、それは、あなたがわたしのうちにおられ、わたしがあなたのうちにいるように、みんなの者が一つになるためであります」(ヨハネ一七・二一)とおっしゃったような、そのような切なる立場と同じ立場に先生がいるということを知って、先生が帰ってくる時は、誇らしい皆さんになっているよう願っています。

 そうであろうとすれば、まず国のためよりも、皆さんの家庭が一つにならなければなりません。アベルになれば、アベルは統一された群れです。家庭でいうならば、自分の個体のみならず、家庭全体が統一された群れです。こうして氏族統一がなされる基盤から、氏族解放がなされるのです。ですから皆さんを信じ、またそうすることのできる立場に行くことのできる立場で、霊界の開門役事、霊界を解放させるこのような運動をするという事実は、むしろ皆さんの前に福をもってくることができるというのです。きょうは、そうなることのできる良き日となることを知るのです。(六九―二八九)

 先生は昨年七月に来て、文氏氏族を解放する式をしたのです。そうでしょう? 文氏の氏族を解放しなければ、イエス様が洗礼ヨハネとヨセフの氏族を解放できず、道がふさがってしまって、行く道がないというのです。それゆえに先生も氏族解放をしなければならないのです。イエス様が恨みをもっておられることは何かというと、ザカリヤの家庭とヨセフの家庭が一つになって氏族的責任を果たさなければならなかったのに、それができないままに越えてしまったことにより、イエス様が引っかかってしまったのです。ですから、復帰時代においてある氏族が神様の摂理のみ旨に対し、それを解放してくれないと、イエス様が行く道がないのです。ですから解放式をやらなければならないのです。(七一―二三七、一九七四・五・一)

 ◎文氏を社長にした理由

  @み旨が願う摂理史で見ても。

  A文氏がこの地の上で霊的開門の恵沢を施さなければならない立場でもって見ても、そういう内外を見ても  良いから。

  B文氏の家門に霊的に開門する意味で、地上でこのような道を開いていれば統一教会の皆さんにも良いのと同時に、この民族に良いのです。これに対して話をしてはいけません。そういう基盤が築かれて、名目上彼らでなければ駄目だという肯定的な基盤を開いておきました。

  Cそれゆえに先生から霊肉を中心とした復帰基準の運勢を韓国の地で始めることができます。(六八―二九五)

26 勝恨日

一九七四年五月一日

 今はどういう時ですか? 今まではサタンが攻撃したけれど、今からは反対になるのです。今まではアベルがカインのゆえに犠牲になってきたけれど、今からはどういう時代かというと、国家基準を中心として勝利的基盤を築いたので、イエス様が国家基準で失敗したものを復帰できる、連結させることのできる時が来たので、アベルが犠牲になるのではなくて、アベルがみ旨を立てるためにカインを犠牲にさせる時だというのです。何のことか分かりますか? (はい)。

 こういう時になったので、今から皆さんの苦労は、皆さんの財産になります。アメリカがこういうみ旨のために生きたなら、アメリカの財産になるのです。私たち統一教会が、私たちが苦労すれば、世界のすべての福を私たちが一人占めするのです。近年に時が変わるのです。

 堕落がなかったなら、本来、上が神様になり、下が天使長、すなわちサタンになるのだけれど、逆さまになっているのです。それゆえに神様がアベルを通して復帰して、ここに上っていくのです。そうしようとするならばサタンを引きずり下ろさなければなりません。ここで交差するのです。(黒板に書きながら話される)交差される一時があってこそ交差されるのです。こういうふうに交差される時がなければならないのではないかというのです。カイン・アベルが入れ替わる時が来なければなりません。

 蕩減復帰とは……。ここで、これが変わると蕩減を受けるのです。(黒板に書かれたものを示しながら)同じなのです。ここで、下で蕩減したとしてもこれが下がるようになれば、ここで蕩減するようになるのです。同じことです。ここはこうなって福を受けるのです。ですからここで蕩減を受ければこのように上っていくのです。ここは神側なので蕩減がないのです。ここは上っていきますから、サタンが下っていけばいくほど蕩減されるのです。ここから、個人から、家庭から大きくなれば大きくなるほど、ここは蕩減が多くなるのです。すなわち、ここは大きくなればなるほど蕩減がなく、この線を置いてみると、全部落ちるのです。見てみなさい。こう落ちるのです。ここはますます蕩減がなくなります。分かりましたか? ですから十二時を過ぎなければならないのです。夜の十二時、一日が変わる時間。(黒板に書きながら話される)

 それがいつかというと一九七四年五月一日です。その日が「勝恨日」です。ですから先生がハワイ集会を終えて韓国に行く時、このような責任を果たしてから神様とサタン世界に対して宣布したのです。「今から歴史は交差するのだ」とサタンが公認し、神様が公認する中で宣布式をしたのです。その日がまさしく一九七四年五月一日です。私たち統一教会が始まった一九五四年から一九七四年まで、満二十年になる日です。

 神様は実に科学的な神様です。私は五月一日が私たちの創立記念日だということを考えなかったのです。(笑い) 神様は科学的な方です。年数で二十一年になるこの日に合わせて、この日を宣布しなさいという特別な神様の命令が先生にあったのです。これでこそ原理にぴったりと合うのです。私たちの原理にぴったり合うのです。

 ですから交差される日が来たということを皆さんは知らなければなりません。これから自信をもって個人で攻撃すれば後押しされるのです。家庭で攻撃すれば後押しされるのです。昔は皆さんが恐怖感を受けましたが、今からは向こうのほうで恐怖を感じるのです。私たちはだんだん良くなるのです。人がどんどん増えていくのです。行けば行くほどそうならなければならないのです。

 結局はアダムが失った霊肉を探し、アダムの本来の姿を探して、サタン世界に命令できる時に入ったというのです。ですから皆さんはもう、堕落していない天使世界を動員して、サタン世界を攻撃できるのです。分かりましたか? (はい)。皆さんの先祖たちは天使世界に該当するので、皆さんの先祖を動員し、皆さんのすることを手伝うようにできます。そのような時が来たというのです。

 これから統一教会に反対する人は罰を受けます。霊界から攻撃をしてくるのです。これからそのようなことが多く起きます。今に分かります。国家的時代へと越えていくようになったなら、共産世界の指導者たちを霊界へ連れていくのです。(七二―九二)

 最近になって先祖たちを復帰解怨する業をしました。数多い道主をすべて霊界から統合できる基準を中心にして、この道主たちを一カ所に集める道を開いておいたのです。

 今度の五月一日には何の式をしなければならないのかというと、今まではカインがアベルを犠牲にしてアベルが蕩減してきましたが、これを逆にしなければならないというのです。霊界でもそうです。論山ハルモニが皆さんの先祖を今解怨してやるというのですが、それをしてあげろというのです。八道江山をすべてやってあげなさいというのです。特に、祝福を受けた幹部たちを、みな先祖解怨してあげなさいというのです。

 今まではこの蕩減復帰原則によって天の愛を受ける人を立て、彼を犠牲にして自分が恵沢を受けるのです。それが、カインがアベルを通して救われるということです。(はい)。統一教会の信徒たちもそれと同様に、アベルが犠牲になることでカインが福を受けてきたのと同じ立場にあるから、今日、統一教会の信徒たちにも霊界の霊人たちが恵沢を受けるためにくっついて苦痛を与え、よく信じる人を病気にかからせたりするのです。このようなことが起きるのです。これが、いつもそうであるから面倒くさいのです。「もうそうせずに、お前たちが恵沢を受けようとするならば、サタン世界に行ってサタン世界の基盤を滅ぼす功績を立てればいい」。こうして切り換え(転換)させておくのです。変えておかなければならないというのです。何のことか分かりますか? (はい)。

 今までは統一教会に反対し、どのようなことをしたとしてもみな無事通過してきましたが、これからは反対したなら反対する者を霊界がやっつけてしまい、みな滅ぼすのです。これが公認されることで、そこから新しい恵沢を受けることができるのです。このように道を戻しておかなければならないのです。先生はこれを地上世界でしておかなければ、永遠にこれを背負って行き……。このようなことを知らないから、これは大変なことなのです。

 ある霊人たちは、私たちの子供たちのところまで来てこう言うのだそうです。「神様が愛する息子、娘までも犠牲にして万民を救う蕩減復帰歴史の路程が残っているからそうなるのだ」と。しかし、それは面倒で、また、時代が変わる時になってきています。世界的時代を中心として越えなければならない時で、世界的時代は完成時代であり、その完成時代圏内は霊的であるけれど、長成級の霊人たちは思いのままにできないのです。それゆえに、長成級は従っていかなければならないし、完成級は指導しなければならないと、このようになるのです。そうしようとするならば、ここで命令をして長成級の霊人たちを犠牲にする恨みがあっても、完成級的な私たち統一教会の人々は苦労してはならないというのです。何のことか理解できますか? (はい)。(七二―四〇)

 皆さんが探している神様は、公式的摂理としてプログラムをつくって、すべての歴史的設計をもって合わせるのです。カイン・アベル原則で環境的要件に従って一致するようになる時、大韓民国は滅びないのです。このことをすれば大韓民国は滅びないというのです。どんなに共産党が手ごわいといっても、神様のみ旨とともに一つになる道を行けば……。そうではありませんか? カイン・アベルが一つになるから、天側に戻っていくから打つ時が来るのです。そういう原則で大韓民国が滅びないという結論を下すことができるのです。漠然としたものではありません。分かりましたか? (はい)。

 さあ、それで今回したことが何かというと、これを変えておいたのです。カイン・アベルの蕩減復帰歴史をすべて蕩減するため、私たちが役事をするのです。これからは先生自身も怨讐に対して、神様に「神様、今まで神様が悲しかったそのことをもって怨讐を除去してください」と祈る時が来たのです。分かりましたか?

 今までは、私が祈れば引っかかるものでした。犠牲になるべき祭物が怨讐を讒訴できないというのです。分かりますね? ですから血を流してでも、足を切られながらでも、どうするのか? ただひたすら行くべき道を急いで行かなければならないのです。それを弁護し、それを防護してくださいと主張できる立場になれなかったのです。ですから……。私が新聞に一回でも出して反駁しましたか?

 既成教会が今まで二十年の間反対したけれど、私はただ腰の折れた虎のようにして理解してあげてきました。これからは腰が治ったのです。これからはそういう時が来るのです。(はい)。ある時これがうまくいっていなかったので、これを変えておくことができる誰かが出現しなければなりません。これを変えておくのにいい加減に「変えておこう」と言って、「変えておいた」と言ってなるものではないのです。(七一―二五六)

 ですから皆さんは今、こういう祈祷もしなければなりません。「お父様、きょう『勝恨式』を通してカイン・アベルの蕩減復帰歴史は逆さまになりました」と言うのです。今までは共産党が何でも先んじていたのです。悪が何でも先んじていたのです。これからは、善が先んじなければならないのです。悪が主導的な役割をしてきたのですが、今は善がしていかなければなりません。今まで統一教会が迫害を受けてきたのに、神様は死んだようにしておられました。しかし今は生きた神様として統一教会を守り、統一教会のために反対する人々を除去して、ここに何倍かの蕩減条件を提示して前進するのです。

 ここで皆さんが知らなければならないのは、「今や、霊界にいる先祖たちが来て、私たちの前に蕩減を受けようとせず、私たちを助けて、私たちのみ旨に反対する人々をみな屈伏させれば三倍以上の恵沢を与える」、こういう条件で私が祈ったということです。ですからそういう方向に祈れというのです。

 それゆえ今からは、統一教会に反対する人々がたくさん霊界に行くことがあるだろうし、少しだけ時がたてば共産党の巨頭たち、この国の巨頭たち、世界の巨頭たちをどんどん連れて行くということが起こるのです。天と反対になる人々はどんどん連れて行くのです。先生がそう見るので、皆さんもそういうことを信じ、そういう方向で皆さんが……。

 原理で見れば、ある一時、そういうことが起きなければならないというのではありません。ある一時、そういう宣布式がなければならないというのです。「地で結ばれるならば天でも結ばれ、地で解かれるならば天でも解かれる」というみ言のとおり、地で先生が父母の特権をもって、こういう原理原則を中心にした復帰の行脚を決意する勝利の起点を中心にして、このように解いておくことによって、ここにおいてカイン・アベルの恨みが解ける「勝恨日」をもったという事実は、統一教会としては栄光に満ちたことです。

 今、国も問題が複雑になり、キリスト教会も事件があったでしょう? それはみな必然です。偶然の一致ではありません。そうしてすべてのものが一つの点で、ぴたっと合うのです。

 それで私が二十五日に来て、二十六、二十七、二十八……、七日目……。皆さん、こういうことを知り、この条件を中心にして祈ることを願います。そして私たちを通して恵沢を受けることを願っていた先祖たちも、私たちのみ旨に協助することにより、私たちを通して蕩減を受けるよりも三倍の恵沢を受けることができるのです。三倍の福を。なぜですか? それは蘇生時代、長成時代、完成時代を経てきたので、私たちのために三倍蕩減をさせて天が協助できる道が開かれるということを、皆さんは原理的に知らなければなりません。分かりましたか?

 ですからそのように回ってきた歴史が天の側にひっくり返される日が、正にこの日です。その時間が、正にこの時間なのです。(七一―二三九)

27 総解怨式

一九七五年五月一日、清平修練所

『マルスム選集』七八―九〜二九参考

 今日、統一教会の先生がしなければならないのは何ですか? 個人的に完全に勝利しなければならないというのです。これを連結させなければならないのです。そうするには、この複雑多岐なものを収拾しなければなりません。すべてそうならなければならないのではありませんか? 個人からその複雑多岐なものをすべて収拾しなければならないのではないかというのです。それは一番難しいのです。出発が難しいというのです。

 このように統一教会の家庭の出発は難しかったのです。その次には上っていくのです。これを見ると、上れば上るほど、これがだんだん小さくなります。そうではないですか? 上れば上るほど、だんだん小さくなるのです。ここまで! ここまで上れば上るほど……。それで先生の家庭を中心にして皆さんがこのような過程を経て上らなければならないのです。この国家を中心にして横的に四方に向かってどこでも行ける道を築いたという事実が重要です。今まではこの穴を、これを越えられなかったのです。ここですべて滅びたのです。分かりましたか? (はい)。(黒板に書いて話される)

 ですからこれから私たちの家庭は、ここのこの線を越えれば蕩減路程はないというのです。皆さんが精誠を尽くせば、その精誠は皆さんの一族と後孫がすべて受け継ぐのです。すべて受け継ぐのです。昔は蕩減路程といってそれをちゃんとやらないと滅びて移動されていきましたが、今は皆さんの功労の実績が皆さんのものとして収拾され、固着される時が来たというのです。

 今までは皆さんの実績が皆さんのものではありませんでした。中間です、中間。中間に積んでおいたのです。その主人に誰がなるのですか? 財産を、お金を集めておいたとして、それが自分のものではないというのです。誰が主人になるのかという戦いをする立場で今まで功労を立ててきたけれど、これからはそのような時代ではないのです。決定的に私たちのものだという、そういった時代圏内に入ってきたということです。

 ですから、今からは国家基準を越えればそういう心配はないのです。それゆえに、これからは飛躍できる時代に入っていくというのが私たちの原理観です。分かりましたか? (はい)。正にそういう時が来ますが、この時を迎えて何をしなければならないのですか? この時を迎えたなら、ただ単に越えては行けないのです。それで、その基準を越えようとするからには、堕落しなかった本然の基準を中心として、すべて解放させてあげなければなりません。解放してあげなければなりません。

 それで五月一日を中心にして、陽暦五月一日を中心にして清平で総解怨式をしたのです。ところで皆さん、その総解怨式をなぜ清平でしたのでしょうか? それは清平を国際的基盤の中心地と見るからです。韓国を中心として見れば、ここが本部ですが、清平はこれから国際的修練所を中心とした中央地にしようとして先生が買ったのであり、また天の前にそのように祈った所です。ですから時間さえあれば私は清平に行くのです。分かりましたか、なぜそこに行くのか。(はい)。

 そこは霊的な面においてすべての運勢が集結し、そこから重要なすべての問題を解決していかねばならない所だと分かったので五・一六広場の大会とか、すべての重要なことはそこで考えました。そうしなければなりません。なぜですか? 世界的な所だから。そこは本部と離れていて川を渡る位置にあるから、全世界の大洋に対することができる相対的な立場であると同時に、先生自身がその相対を主体的な立場で連結させることができるそういうみ旨があるから、清平を重要視して時間さえあれば行っていたのです。分かりましたか? (はい)。全部、原理的な内容があるからそのようなことをしてきたのです。それで清平で五月一日を中心として「総解怨式」をしたのです。「総解怨式」、それについてみな聞いたでしょう? (はい)。

 皆さん、人間が堕落することによって何がどうなりましたか? 神様が自由な神様になれませんでした。すなわち、拘束の神様になったということです。その次には人類始祖が拘束されてしまったのです。罪悪によって……。その次は天使世界まで拘束されてしまったというのです。それだけでなく歴史的な数多くの宗教人たちが拘束圏内であえぎ苦しんでいるのです。人類もやはり同じです。

 その次にはサタンが生じました。悪なる霊界が生じました。悪なる霊的な対象の実体が地上に生じたのです。それらが全部一つの中心を中心として、一つの境界線を成しているのです。この境界線を越えようとするなら、蕩減という過程を経なければなりません。ですから、順理的な面からこれをかき分けて進んでいける立場をつくるためには、天と地が平面線上に置かれていなければなりません。その中で人間が正道に従って生涯路程を行くことができるためには、地から天まで行く道を準備しなければならないのです。

 それが今まで私たち統一教会を中心として、個人的に国家圏まで入っていける基盤が築かれる時なのです。ですから霊界でも、個人的に国家圏を思いのままに往来できる道を開いておかなければならないのです。そういう式が「総解怨式」です。神様に恨みが満ち、真の父母様に恨みが満ち、天使世界に恨みが満ち、その次にはイエス様を中心とした数多くの宗教人たちに恨みが満ち、善君を中心とした忠臣たちに恨みが満ちたし、善男善女たちに、あるいは烈女たちに恨みが満ちているというのです。そういうことではありませんか? 自分たちがその国の忠臣になり、または聖君になったけれど、それが流れ流れて、到底天のみ旨と連結され得る民族になれないことによって、みな恨みを抱いているというのです。その次にはサタンの支配下にある悪霊たちも、結局は堕落でそういう結果が生じたゆえに……。自分たちもサタンになりたくはなかったのです。できるなら善なる天側に戻りたいという願いをもっているのです。

 では、誰の失敗でそうなったのですか? それは神様が誤ったのでもなく、天使世界が誤ったのでもなく、アダムが誤ったのです。人類始祖の過ちでそのようになったのです。そうであれば、それを誰が解かなければならないのですか? 人類の祖先が解かなければならないのです。

 そういう観点から今日の韓国自体を見れば、統一教会の文先生がそういう使命を代行するために来たというのです。ところで先生は今まで数十年の間、統一教会を中心として反対を受けてきました。それがまだ解けていないというのです。解けていないのです。ですから先生を知った神様も、先生によって心に悲しみをもっていらっしゃるというのです。

 それでどうしなければならないのでしょうか? 統一教会の文先生の願いとは何でしょうか? 国家解怨成就です。国家的基準で勝利するその日が、解怨できる標準の日です。そうではありませんか? イエス様の恨みを解いてあげなければなりません。ですから国家を中心にして解怨することができる基盤を築かずには、統一教会の文先生の恨みを解けないというのです。統一教会の文先生が解かれないと、神様は解ける道理がないというのです。神様が解く道がなければ、天使世界はますます解く道理がないのです。天使世界が解けずには、再び地上の真の父母を中心として相対的な立場に立った人類は生きる道がないというのです。そうではありませんか?

 ですから、霊的な世界での神様の解怨成就、真の父母の解怨成就、天使世界の解怨成就をすることによって、地上での宗教道主たちの解怨成就……。これをみなしてあげなければならないのです。その次には善君、忠臣、烈女たちの解怨成就、その次にはルーシェルとイスカリオテのユダとネロ皇帝まですべて……。

 今までは悪なる世界のサタン圏内で生活してきたけれど、サタンの名ではない真の父母の名で……。解怨成就の原理原則を見たときに、神様の解怨成就とともに天使世界の解怨成就をしたという順理的な道が地上に連結されることによって、天のみ旨は本来、罰を与え審判するためのものではなくて、生かし、理想をもたらし、幸福をもたらしてあげるものであるから、皆さんは皆さんなりに活動する、そこに該当することのできる善なる世界へと発展できる道が開かれるようになったというのです。(七九―二四)

 今、霊界はどのようになっているのでしょうか? 神様が思うままに降りて来ることができるので、全霊界が地上に直行することに反対するものはありません。今までは教派が違うので、行けないといって全部止めたのです。上部がすべて解決されて通牒が行ってこそ、すべて門を開いておいて横的にも行けるし、縦的にも行けるのですが、それができていなかったのです。

 しかし今やこのような解怨式をすることで、神様がお出ましになるのと同時に真の父母が来て、その次には霊界にいる善なる善君たち、善なる道主たちが来るのです。その次には悪なるサタンまでも……。今まではサタンが悪い側だったけれども、これからは違うのです。反対するものは地獄に行くので、全部天国に行こうとするのです。みな、銃を逆さまに持ってサタンに対して、サタンまでも解放させようとしているのです。ですからこれから悪の主導権が自分も知らないうちに瓦解していく時代に移るというのです。この三年だけ過ぎた日には、それが完全に頭を上げて地上に現れるのです。何のことか分かりますか? (はい)。

 それで先生は三次七年路程において全米を風靡して霊的世界的キリスト教の運勢を集めて韓国に入ってきたのです。霊的国家的基準を越えて世界的基準まで行って運勢を集めて入ってきたのです。肉的国家的基盤を連結させて、霊的な世界的勝利の土台の上で肉的世界的土台を結束することにより、霊肉を完全蕩減できる世界史的新しい起源を準備して、新しい次元でもって登場するというのです。(七八―二二四)

28 救国世界大会―南北統一と世界統一の宣布式

一九七五年六月七日、ヨイド広場

『マルスム選集』七八―二四〇〜三〇三、一二二―一〇九参考

 さあ、ヨイド五・一六広場という所は歴史的な広場ですから、今回の集会は神様のみ前にて歴史的公義の審判を受ける時です。分かりますか? (はい)。統一教会はそれこそ世界史的な神側に立った団体なのか、民族を救える団体なのか、そうでない団体ですか? 統一教会の家庭は民族的家庭を代表して導くことができる主体性をもっているのか、統一教会の人たちは四千万ならば四千万民族に対して主体性をもてるそういう個人になったのかということを、今回の大会で天から公義の判定を受けることのできる良いチャンスだというのです。それだけでなく、世界人類の前に公義の判定を受ける権威を立てることができる時であり、民族の前において今まで悲しく悔しかった歴史的なすべてのものをここで清算し、新しい受難の代価として善義の功績による恵沢を、恩徳をささげられる時だと見るのです。ですからこの瞬間こそ、深刻な瞬間であることを皆さんは知らなければなりません。

 では、この瞬間は何ですか? 今までは摂理の中で負けてきたというのです。今まで民主世界である米国を中心として第二次大戦以来三十年の間いつも負けてきたのです。私たち統一教会でいえば、負けてはいなかったけど、いつも負ける形態を取りながら黙々と歩んできたというのです。

 ですが、私たち統一教会は個人的に準備し、家庭的に準備し、氏族的に準備し、民族的に準備し、国家的に準備して、いくら個人が引っ張っていっても行かない! 氏族が引っ張っていっても行かない! 民族が引っ張っても世界が引っ張っても、共産党がいくら統一教会を 弄 んでなくそうとしても、なくせないのです。

 こういう次元の高い主体的起源を整えたので、天意によって判定的勝利の権限を神様の名とともにもって行き、堂々と新しい出発を宣布する式にもなることを皆さんは知らなければなりません。分かりましたか?

 ですから神様の恨みを解かなければならないし、その次に真の父母の恨みを解かなければならないし、その次には数多い宗教指導者たちの恨みを解かなければならないし、その次には、善君、善なる王たちの恨みを解かなければならないし、忠臣烈女たちの恨みを解かなければならないし、その次にはサタン世界の人々までもみな恨みを解いてやらなければならないのです。(七八―二二三)

 キリスト教がサタン世界の一線ではありませんか? カインを屈伏させたその基盤があることによってヨイド大会、ヨイド大会が七月六日でしたか? 五月七日でしたか? (六月七日)。六月七日ですか? 六月七日、このヨイド大会が終わってその日から四十日目に、四十日たってからその次は朴正煕大統領へ私が手紙を書いたのです。「あなたはこうこうこのように進んでは駄目だ」と、ずっと書き並べて手紙を書きました。返事を待ちながら四十日もたったので、私はアメリカの戦いをもつようになったのです。(一九八八・一〇・三)

29 統一式

一九七六年陰暦一月一日(陽暦一月三十一日)、青坡洞一街、前本部教会

『マルスム選集』八二―二二〇〜二二八参考

 今回なぜ先生がここ韓国を訪ねたのですか? 今回訪ねてきたのは、すべての歴史を蕩減するために来たのです。それで「統一式」をしたのです。ここに来てから何をしたのかというと「統一式」をしたのです。正月一日「統一式」をしたのです。今まで霊界と肉界を中心として国家が勝利した基盤でこれが出発できる統一的起源をもてなかったのです。この式をするために来たのです。

 その次は何かというと、今日、天の国の民だとか天の国の息子、娘だとかいうけれど、父母様の誕生日を迎えられなかったのです。父母を中心として誕生日を迎える資格がないのです。霊界へ行った霊人たちも今なお真の父母の誕生日を迎えずに行きました。それで天国の民としての行使をできないというのです。天国の天使世界が父母様の誕生日を迎えて祝ったならば、アダムが完成した圏内に同参できる権威があるけれど、そのようにできなかったのです。天使世界の数多い霊界が分かりましたか? もしも誕生日の祝いをしたならば完成されるでしょう?

 ですから霊界と肉界の万民が真の父母を中心として誕生日を記念できる特権的きっかけをつくる式をしたのです。そのきっかけをつくったのが父母様の誕生日です。分かりましたか? (八四―一五二)

30 天勝日

一九七六年十月四日

「天勝日」という言葉が、天が勝つということが、どれほど難しい課題かということを皆さんは知らなければなりません。天が、霊界が勝利できる要素、その起源とは何でしょうか? 真の愛、神の愛でなくてはなりません。神様の愛が立っている所には、サタンの愛の世界が退けられなければならないのです。神様の愛を中心としてなっていないものはサタンが主管するようになっており、神様の愛が基盤となっている所は神様が主管するようになっています。サタンが愛するということは、サタンが既に主管しているというのです。これをどのようにして奪ってくるのか、復帰するのかという問題なのです。愛を中心として継ぐことのできるこの基準がすべて分かれているので、神様はこれをどのように教えてくれるのか、どのようにするのかという問題が宿題にならざるを得なかったという事実を知らなければなりません。分かりましたか? (一三五―一二三)

 私たち統一教会では、世の中が知らないたくさんの記念日があります。その中の一日が「天勝日」という日です。「天が勝利した。天が勝利した日を記念する日だ」という言葉の起源はいったいどこから生まれたのでしょうか? 絶対的な神様によって始められたこの宇宙であるなら、そのすべてのことは勝利の土台の上で進行されなければなりません。また、成し遂げられたすべてのものは、すべての存在物が褒めたたえ、すべての存在物が和合できる一つの中心のものとして現れなければならないのです。これは常識的な結論です。

 では、この「天勝日」という言葉が生まれた理由はどこにあるのでしょうか? これは堕落によって生まれました。堕落がもたらしたおみやげだと見るのです。

 天が勝利したというその言葉の中には、個人的な勝利圏がなければならないし、家庭的な勝利圏がなければならないし、氏族、民族、国家、世界、もっと進んでは霊界、天宙的勝利圏まで形成されていなければなりません。個人がどれだけ勝利したとしても家庭的勝利圏ができていない時には、その個人的勝利圏は立つ場がないのです。

 個人は必ず家庭の土台の上に立つのです。家庭の上に個人が立てるというのです。どんなに家庭が勝利圏をもったとしても、その勝利圏は必ず氏族の土台の上に、これが中心として登場するようになるのです。氏族は民族の上に、民族は国家の上に、天地の上には神様が君臨すると見るのです。(一四八―九)

「天勝日」とは何の日ですか? 歴史始まって以来やっと、本然のプラスと本然のマイナスが完全に神様の愛圏の内に参与できる一日を地の上に立てたので、「天勝日」という日が成立したということを知らなければならないのです。分かりますか、何のことか。(はい)。先生が一生を戦い勝ったのと同じように、皆さんにもその場に同参するための特赦の期間が三年路程だということを知らなければなりません。全世界にわたって戦ってきたものを一つの所に集中させて戦って、皆さんの基盤を築きなさいというのです。(一二九―三六)

「天勝日」がもたらしてくれたものは、今まで神様と天使世界が霊的仕事を主にして地上のことを間接的にしていたのを、霊界が地上のことを直接的にして、霊的仕事を間接的にするようになったというのです。これが「天勝日」がもたらしてくれた結果だということを知らなければなりません。分かりましたか? (はい)。

「天勝日」がもたらしてくれた贈物が何であるといいましたか? (ホーム・チャーチ)。ホーム・チャーチ。そのホーム・チャーチ活動が何の背景をもつようになったのですか? 今まで働いてこられた神様の方向が霊界から肉界へと移されたというのです。ですから新しい時代が来たのです。新時代になったのです。分かりましたか? 確実に知らなければなりません。(一〇五―一四三)

 今日、この「天勝日」を中心として天が喜ばれたその日を思いながら、これからこの日を標榜し世界を天側に分立させて、一つの天国に向かって前進していく勝利の版図が拡大されることを感謝します。日々の栄光と日々の喜びが父の愛と一緒に歌い踊ることのできる生活を連続させ、万民に至るまで兄弟の圏を形成され、民族を治めることができる父母の席に君臨されて栄光をお受けになるようお願い申し上げます。(一四八―六〇)

 今や、私たちは新しくみ旨を中心として行きましょう。(はい)。「天勝日」に汚点を残さない私にならなければならないという人にならなければなりません。さあ、そのようにするという人は手を挙げてください。下ろしてください。その次には神様が働く方向が霊界から肉界へと移されるにあたって、その霊人よりもっと、神様よりもっと熱心に働かなければならないのです。このように働くのに恥ずかしくないように、天地の責任者にならなければならないと思いなさい。(一〇五―一四五)

31 地勝日(天地勝利の日)――天紀元年宣布

一九七七年二月二十三日(陰暦一月六日)、サンフランシスコ

 一九七六年十月四日を中心として天が勝ったという宣布をすることができたのです。その日が四年前のきょうであったということを皆さんは知らなければなりません。この日があったから、私たちは一九七七年二月二十三日を中心として新しい時代に入ったのです。これからはどのように迫害をするとしても……。迫害を通して迫害をする者たちが罰を受けるのです。何百倍蕩減をしなければなりません。(一〇九―七七)

 私たちは一九七七年から新しい時代を宣布しました。新しい時へと歴史が転換するということを宣布しました。その時からホーム・チャーチを始めて、三年間ずっとしてきました。そこに合わせて復帰摂理の一段階、神様が今まで摂理された摂理的な一段階の終止符を打たなければならないという世界的宣布がなくては新しい時代へ越えられないというのが、いつも神様の摂理の中にあるのです。(一一四―一一一)

 一九七七年二月二十三日を中心にして新しい時代を発表したのです。三年ぶりに全世界に、神様の愛の伝統を中心として長子を愛したという条件を立てた基準から越えていくのです。全世界的にです。それは正しいですか? 間違っていますか? (正しいです)。そのように歴史は発展してくるのです。原理を越えて克服していくのです。それで統一教会は、怨讐の国に天国の伝統を植えてあげようというのです。そうしようとすれば、それがどんなに難しいかという事実を知らなければなりません。その伝統も、真の愛の伝統であるというのです。(一二四―一四三)

 一九七七年二月二十三日を中心として、統一教会では初めて公式的に、天がサタン世界に攻勢をとることができる歴史的転換期をこの地上に打ち立てたのです。それがレバレンド・ムーンが成した路程です。私には世界のキリスト教文化圏に代わることができる基盤がすべて公式的に取りそろえられたのです。ですから歴史時代に宗教という仮面をつけて裁判することができる法廷闘争が、その時からようやく始まったのです。その前にはできなかったというのです。(一二九―二二一)

 人々がなぜニュー・イヤー(New Year : 新年)というのかというのです。ニュー・イヤーというのは霊界、神様の働く方向が変わったということです。今は直接主管します。直接主管するというのです。ですからサタン世界の最高の位置を遮るのです。最高の位置を。(一〇五―一四五)

32 文氏氏族解放と世界氏族解放宣布

一九七八年十一月二日、清平

 先生は今まで、自分の父母を一度も伝道することができませんでした。私はお母さんにも原理のみ言を一度も話すことができませんでした。私の親戚にも原理のみ言を一度も語ることができなかったのです。皆さんをより愛したという条件を立ててこそ帰っていくのです。訪ねてきてこそ帰っていくというのです。ですから一九七八年十一月二日になってようやく父母と祖先を中心として式を挙げたのです。天地全部を一つにする式を挙げたのです。

 先立って何をしましたか? 霊界というものは地上でのすべての関係がそのままになっているので、霊界は数多くのクラブになっているのです。すべてに壁があるのと同じように、そこも同じです。知っていますか? 霊界はすべてこのようになっています、地上と同じに。

 このようにしながら宗教圏はその系統に従って集まるのです。それでは、先生が何をしなければならないのかというと、主流宗教と傍系宗教を中心としてこれを一つにする、主体と対象の関係を中心として一つにする、これを連結させるということをしなければなりません。地上でそれらを一つにする条件をすべて立ててやらなければならないのです。そうすることによって霊界がすべて連結されるのです。これが最初です。次に何をするのかというと、氏族です。主流氏族と傍系氏族、これさえ一つになれば霊界が一つになるというのです。さあ、これをしようとするならば主流宗教と傍系宗教を一つにつくらなければなりません。そうしてこそこれが始まるのです。分かりますか?

 それで今回行って何をしたのかというと、先生の氏族を中心として全世界の傍系的氏族と一つにつくる業をし、統一教会を中心として傍系的宗教と一つとなり統一されるこのような式をしたのです。それは何日ですか? (一九七八年十一月二日です)。そうです。清平でそのような式をしたのです。それでその式を挙げて、私たちの教会で間違いがあれば蕩減条件があるだろうといいましたが、案の定三週間以内に大きな事故があったというのです。食口四人がそこで溺れ死んだのです。そしてあのニュージーランドで人が死に、そのような蕩減が起こったのです。何のことか分かりますか? そうすることによってすべての霊界、この二つの世界の霊界がすべて連結されて一つとなったのです。塀がすべて崩れ落ちたのです。

 ですから、霊界では皆さんの祖先はどこであろうと思いのまま塀もなく降りて来ることができるのです。昔は霊界から降りて来ようとするならばどんなに難しかったことか、降りて来ることができなかったのです。しかし今は霊界と地上が一つとなった統一圏になっているので、今後統一教会に反対すると滅びていくのです。だんだん、今だんだんと……。第三次七年路程が過ぎると反対するものは怖くないのです。何のことか分かりますか?

 それではなぜそのようになるのでしょうか? 地上はアダムで、霊界は天使長なのです。(黒板に書かれる)ですから地球全体に代わるアダムの位置と、霊界全体を身代わりしたアダムの位置と、霊界を身代わりした天使長の位置、この位置をつくっておかなければなりません。堕落する前には全霊界がアダムに協助したのです。ですから今は全霊界が皆さんに協助します。全霊界が。(一〇二―九五)

 今日、真の父母は三段階圏世界復帰のための使命を中心としてどうするのですか? すべて復帰歴史を蕩減していくのです。蕩減していってから次に入ってくるのです。ですから韓国を中心としてすべてこのような役事をするのです。もって来て合わせておくのです。それで今回韓国に行って何をしたのですか? 一九七八年十一月二日にしたことは何かというと、これをすべて連結させるのです。そうすることによって、この壁がすべてなくなるのです。どこであろうと行くことができるようになるのです。境界線がなく、どこにでも思いどおりに通じることができるのです。それですべて相対的関係が結ばれるというのです。

 ですからこの霊界を動員することは誰にかかっているかというと、皆さんにかかっているのです。地上で動員するのは誰にかかっていますか? 皆さんにかかっているのです。ですから地の人々はアダムと同じく、霊界の霊たちは天使長と同じです。今や、皆さんの祖先の中の善なる霊たちは天使たちの責任をもっているということが分かったので、命令をしなければなりません。その祖先たちの祖先が誰であるかというと、皆さんであるというのです。これはすべて祖先復帰です。皆さんから始まるのです。祖先ですから、これらに責任をもたなければなりません。未来の責任者です。過去に責任をもち、現在に責任をもち、未来にも責任をもつのです。三時代の責任者だというのです。何のことか分かりますか? (はい)。

 ですから今後この主流、すべての摂理の流れはどこへ行くのですか? 氏族的メシヤ過程を経て民族的であり、国家的であり、世界的な過程を経て霊界に行き、神に帰るのです。何のことか分かりますか? (はい)。皆さんの行く道はそうであるというのです。皆さんの主流がどうなるのかといえば、すべてこのように行くというのです。摂理の水の流れはそのように行くのです。

 そうしようとすると、私にとって心と体が一つにならなければならないのです。その次にはここで相対をもって出会い、一つとなって、次には氏族と一つとなり、だんだん拡大されていくのです。そのような中心存在としての皆さんになるのです。その中心存在は愛を中心としてなさなければなりません。すべてが愛を中心としなければなりません。これはすべて愛を中心として共鳴するのであって、他のものを中心としては共鳴されないのです。(一〇二―三一)

 今まで私が何をしてきたのか? 霊界に数多くの壁があり、ふさがっていたのを崩したというのです。地上の数多くの民族の中で、人種の中でふさがれていた壁を神の愛を中心として崩したのです。この業をしてきたというのです。

 それで昨年になって、十一月二日に何をしたかというと、霊界にあるすべての教派、宗教の門を全部開け放ったのです。国家間のすべての門を開け放つ時となり、入ってくるのです。それで宗教の門を開け放ちましたが、一つ残ったのは何かといえば氏族の門です。氏族の門を開け放たなかったのです。分かりますか? ですから仕方なく文氏氏族解放と合わせて世界氏族の解放を宣布しました。清平で十一月二日先生が宣布しました。それがどういうことか分かりますか? (はい)。これによって数多くの道(注:宗教の道)の世界の門を開け、この地の数多くの氏族圏を……。氏族の門を開けておくならば国家的な門は自動的に開くのです。分かりますか? (はい)。そのような時が来るというのです。

 門を開けておいたので昔の道人たち、宗教を信じて行った霊たちが、地上の復帰摂理に天使長のような立場で地上のアベル圏を協助することができるのです。そのようなことは特定な宗教だけにありましたが、今日地上で壁を崩しその範囲を広げることにより、宗教を信じていた人であれ信じなかった人であれ、すべてが祖先のために孝子となり、忠臣となり、烈女となったそのようなすべての霊が地上人に来て、自分の後孫たちを善なる道に導くことのできる道が開かれたのです。何のことか分かりますか? (はい)。それが新時代へと越えていく道だというのです。

 霊界全体の壁を崩すための役事を地においてしましたが、今は地上においてすべて成し遂げられたので、霊界で働いていたものが今はどうなったかというと、地に移ったというのです。分かりますか? 霊界のすべての道主、道人、霊人たちが霊界拡大のための基盤を築いた使命が、地上の使命へと方向を変えたというのです。それが新時代宣布の起源になるのです。何のことか分かりますか? (はい)。

 ですから統一教会には国境がないのです。国境がないというのです。この世の国境をしだいに狭めていくのです。(一〇五―二六四)

33 私の日――転換期(一九七八年十二月三十一日)

一九七九年一月一日

 きょう一九七八年十二月三十一日この時間はターニング・ポイント(turnning point : 転換期)です。さて皆さんはこのターニング・ポイントがいつなのか知らなかったでしょう? 知りませんでしたが、今知ったので、あすからは根本的に変わらなければならないというのです。あすからは私の時代に入っていくのです。あすからは、私の時代なのです。私の時代。あすが何の日ですか? (私の日)。私の時代、私の日、私の誕生日、全部いいですね。(笑い)

 私たち全体は今から新しい姿をしなければなりません。起きるのも遅く起きてはいけないし、行動が変わらなければならないのです。(一〇二―二二一)

34 霊界統合宣布式

一九八二年六月二十一日

 皆さんは氏族的なメシヤです。皆さんの先祖たちを救うことができ、今生きているスミスならばスミス自体を救うことができ、後孫も自動的に救われるというのです。そのようなメシヤです。イスラエル民族は今まで二千年、二千年、二千年、このようにして六千年を下ってきましたが、今日私たち統一教会は六年間にこのような六千年の価値を引き継ぐというのです。ここを見るとこれは三段階ですが、これがこの二千年に該当し、これがこの二千年に該当し、これがこの二千年に該当する内容になっているのです。ですからこれをすることによって皆さんの祖先がどうなるのかというと、このようにこれも連結され、これも連結されて、今後のことも無限に連結されるというのです。(黒板に書きながら話される)

 すなわち、宗教を知らない人が宗教の恵沢圏内に入るというのです。選民思想を立てられない人が選民思想にどっと越えて来るというのです。何のことか分かりますか? それで氏族的メシヤには縦的・横的な内容が全部含まれています。この事実を知らなければなりません。

 ですから一九八二年六月二十一日、先生が霊界統合宣布式をしたのです。この日は昔先生が監獄に入った日なのです。一九四八年ですから、これが三十四年目になるのです。三十四年目になる日なのです。三十四年目になる日ですから、三十三年を終えて三十四年に入る日だというのです。それは何かというとイエス様の三十三年生涯の全体歴史を統一教会で蕩減復帰したというのです。この時が米国と闘った時です。米国で最先端に立ったのが統一教会です。ですから霊界に属するすべての先祖たちが、皆さんのホーム・チャーチ基盤を通して全体が再臨します、全体が。

 さあ、それでは霊界に行っている皆さんの先祖は誰かといえば、天使世界の天使と同じです。皆さんの祖先たちは天使世界の天使に匹敵するというのです。そして皆さんの世界はアダム・エバ世界に匹敵するのです。また、今後の後孫は未来に匹敵するのです。それで、ここ霊界がアダムを助けなければならない立場であるように、皆さんがメシヤの立場、アダムの立場であるので、霊界の皆さんの先祖が来て天使世界の使命で協助するというのです。協助することによりこれが一つとなれば、結局はこれが解放が始まるというのです。これが原理です。(黒板に書きながら語られる)(一一九―四四)

35 世界平和教授協議会 議長団宣言決意文

一九八三年十二月十八日正午、リトルエンジェルス芸術会館本館

 全世界から世界平和教授協議会の議長団が韓国のソウルに集まってきて、第一回世界大会をもつようになったことは歴史的なことです。全世界の人類と韓国民が注視する中で、世界各国からこれほど短い期間内にここに集まってこの行事を行うことは、実に驚異的な事件です。これは私たち全体が一心一体となっており、また世界平和を身にしみる思いで念願していることを証明するものです。

 私たちは今日、人類が自由と生存までも脅かされている、大きな新たな危機に直面しているということを知っています。また、共産主義は過酷な暴君であるということが日増しにあらわになっていますし、民主主義も世界に希望と勇気を呼び起こし得る何らの代案も提示できないでいるのです。

 私たちは、文鮮明先生が提示された神様主義の新しい価値観である統一思想こそ、より理想的な世界のための大胆で強力な新しいビジョンを提示していると思います。このビジョンは既に全世界すべての国の良心的な人々をして世界平和のために生涯をささげて献身させる力を発揮しており、私たちはこの事実の前に深く感謝を申し上げる次第です。

 ここに、第一回世界大会に参席した世界各国の議長団は次のように決意します。

 私たちは歴史と文化と国境と人種の壁を越えて神意に従った理想世界を建設するために、神様を中心にした

  @一つの善主権を誇り

A一つの民を誇り

  B一つの国土を誇り

  C一つの言語と文化を誇り

  D一つの神様を中心にした子女になることを誇り

  E一つの伝統を受け継ぐことを誇り

  F一つの心情世界を成すことを決意して

 この目標に向かって総進軍することを、全世界と人類の前に厳粛に宣誓し決意します。

一九八三年十二月十八日

第一回世界平和教授協議会世界大会

36 宇宙的主権転換期

一九八三年十二月三十一日 聖フランシスコ病院二階

*各家庭代表および韓、米、日、独と第一、第二、第三イスラエル代表参席

 み旨的に、歴史的に見れば、アベル的な存在が祭物として行く確率が高いのです。すなわち摂理史的にアダムを個人的な人類の先祖と見るとき、イエス様はアベル的存在でした。それでイエス様は十字架の祭物として亡くなられるようになったのです。同じく父母様の家庭でも聖進をカインとした喜進(アベル)が亡くなり、また譽進をカインとした惠進(アベル)が亡くなり、また今回は結局このように孝進をカインとした興進(アベル)が亡くなるようになったのです。

 新年になる前にこの式を挙行するのです。今や宇宙的転換期が来るようになります。すなわち、主権転換になるのです。先般、韓国で代表的に宣言した七十二カ国は、世界の代表国家の数です。そして韓国、日本、米国、ドイツ、この四カ国は横的な代表国家です。すなわち、歴史的なアダムの家庭を復帰するのです。

 今や興進が亡くなることにより共産侵略を阻止するようになるのです。七十二カ国を代表として立てることによって、東洋文化と西洋文化が融合されるのです。国民はアベルであり、主権者はカインです。今回、この病院が積極的に協助して医者たちがすべて涙を流して感動を受けたことは、カトリック側で大きく手助けした条件になります。そして七十二カ国の代表の中には特にユダヤ教の信徒が多かったのです。これから東・西洋の宗教、政治、芸術が一つになる契機が今回準備されたのです。

 興進が亡くなることによって、これから霊界と自由に往来するようになるのです。これによって全世界が統一教会の祝福を受ける時が来るようになります。今回、興進が亡くなることで霊肉一緒に世界が戻ってくるようになります。政府が反対したことが、支持に変わるのです。摂理的に見るとき、一九八四年ならば三十年の私生涯が終わり、一九八五年からは公生涯に差しかかるようになるのです。

 興進が生きていくようにしてくださいませ。二十四長老を中心にして天国を建設するようにしてくださいますように。

 真の父母と真の子女が一つになって、勝利の印を押して興進の霊肉を受けてくださいますように。

 ユダヤ教、キリスト教、統一教会が一つになることを受けてくださいますように。

 神様の世界になるようにしてくださいますように。

 今から一九九〇年まで七年間、攻勢をかけて統一世界になるように神様と真の父母様が祝福してくださいますように。

 このようにアベルたちが亡くなるのは、各家庭が責任を果たせなかったからです。したがって今後、各家庭が一つになるようにしてくださいますように。

 聖進と孝進の間を、興進が祭物になって亡くなることで、円満に解いて復帰されたエサウとヤコブになれるようにしなければなりません。興進が祭物になって亡くなることで、父母が完全に一つになれるようにしなければなりません。お母様はお父様に服従さえすればいいのです。(一三〇―九三)

37 愛勝日

一九八四年一月三日

『マルスム選集』一三七―二〇七〜二三八、一六一―六七〜九〇、一七一―二五一〜二五六参考

 今日、「愛勝日」というもの、愛を中心にして勝ったという言葉がサタンを抱えて出てきたのです。「愛勝日」ではなくて愛祝日です。愛祝日にならなければならないのです。このようなすべての妖邪な言葉、付帯的な副作用的記念信号を残したという事実が、今日堕落の贈り物だということを知らなければなりません。再臨という言葉自体もそうであり、祝福家庭というその言葉自体も堕落によって、蕩減法によって願わなかったその形態が生じたのです。

 堕落した所から復帰された祝福家庭というこれ自体も、本来原理世界にはありません。本来の子供は完成級に到達して、直接主管圏と間接主管圏が一つになって愛と真に満ちた父母を中心にして、そこで愛してから何カ月、何年後に生まれるようになっています。それが子供なのです。愛するや否や、「ヨーイドン」をするなり子女が出てきますか? 逆さまになったというのです、皆さんの母、父も今まで。逆に歩いて上ってこのように引いて上らなければなりません。分かりますか? (一三七―二五四)

38 一つの世界創建宣布式

一九八四年陰暦三月一日(陽暦四月一日)

 今日、祈祷の中で「神様の命令で天上統一、地上統一を中心にした統一教会の運勢圏を中心にして主流思想を立て、一つの世界創建に向かって前進するようにしてくださいますように」と言って宣布式をしたのです。分かりますか? 一つの国のために前進すべきです! アーメン!

 さあ、そういう信念をもって、皆さんは今や皆さんの家庭基盤を中心にして国を探し求めなければならないし、世界を探し求めなければなりません。国の基盤を促進させて世界に出ていかなければなりません。それが遠くない将来に、目前に近づいてくると見るのです。(一三一―六一)

39 愛天日宣布――愛天燭伝授、一情祈祷会実施

一九八四年五月十六日零時四十五分、米国ベルベディア

 父母様の愛を中心にして杭を打たなければなりません。杭を打たなければならないのです。その杭が打たれる日、サタンと神様の前に紛れもなく杭を打った日がどういう日なのですか? それが「愛天日」です。今や神様の愛を中心にして過ぎていける時代へと変わったというのです。なぜですか? 地上地獄を撤廃したからなのです。地獄、監獄まで撤廃してしまったのです。地獄、監獄までも天国圏へと追い込むのです。分かりましたか? (拍手)

 それで、このような時代において皆さんが「一情会」、「一情祈祷会」をつくったのですが、「一情会」というものは何のことですか? 今まで話したこのような心情圏を連結させることのできる世界史的な意味があります。(黒板に書きながら話される)父母様を中心にして、何よりも愛する心情をもって一つになるための運動が「一情祈祷会」だというのです。宣誓です。宣誓するその時間が、祈祷する時間です。それが一情会運動の意味です。そういう内容が宿っていることを知らなければなりません。

 そういうことを中心にして、私たちはすべて一つの精誠を尽くして、神様と父母様と一つになるための運動をするのです。それでこのような分野に合わせるのです。これは世界的です。天と地、このように世界的に展開するのです。ですから愛だけが可能です。愛のみが世界的にこのように越えていくのです。(一三二―一二五)

 さあ、ではここにすべての各代表、世界代表、百二十カ国宣教国を代表して全体が集まったのですが、「先生のみ言を中心として完全に統一されて、愛の主管圏を乗り越えていきます」と誓いますか? (はい、お父様)。ありがとう。今からは解放です。先生がこれからは解放の位置に行くのです。今からは、新しい時代への転換時代が来るのです。(拍手)

 それできょう、このような「愛天日」を通して死の恐怖もすべて愛で消化しなければならず、監獄の恐怖も愛で消化しなければならないという祈祷をしたという事実を知らなければなりません。統一教会を中心にして死を愛で消化して、きょう、法廷、地上地獄を愛で消化するという式を、先生が今挙げたという事実を皆さんが知らなければなりません。「愛勝日」と「愛天日」をつくることは真の父母がいなくては不可能なことなのですが、父母様が現れて歴史時代にこういうことをすべて成して、後代の人々が行く道を高速道路でつくってあげました。それで歴史を置いて末長く「愛天日」を愛して、「愛勝日」を賛美しながら記念しなければならない重要な日であることを知らなければならないので、この時間に宣布するのです。(一三二―一〇〇)

 愛するお父様。きょうは一九八四年五月二十日でありますが、この時間は一九八四年五月十六日零時四十五分を中心にして「愛天日」を宣布したその日に代わって、イースト・ガーデンの家庭的基準で世界史的な宣布の日を連結させることができる日ですから、この場にお父様が座してくださいますように。

 地上の真の父母が座していて天の父母がここに臨み、霊界の興進とイエス様を中心にした百二十国家の統合的な環境的霊的世界全体がここに臨み、地上の百二十国家全体の復活圏の中の象徴的な実体がここにお臨みになられたので、この時間を期して、悪い愛によって天の主管圏と所有圏を喪失したことを……。今やこの世界史的な蕩減の頂上において、真の父母の愛と神様の愛を中心にして失ってしまった歴史的な相続権を復帰することと同時に、愛の主管圏を立てることができる「愛天日」を宣布できる、このとてつもない歴史的な頂上に立っています。

 天よ! 地よ! すべての宇宙はこれが望みの日であったので一つの心、一つのみ旨、一体の心情圏に立って、父母様が宣布することを大々的に歓迎しながら受けてくださることを願います。神様が共にあって、父母様が共にあって、父母様を中心とする真に満ちた家庭の息子、娘、祝福家庭の全体が一つになる天国の愛の圏の相続時代に向かって前進することを宣布しますから、すべての天宙はこの時間に厳粛に受けることを望みます!

 神様の名と真の父母の名前で「愛天日」を宣布いたします。アーメン。(アーメン)。アーメン。(アーメン)。アーメン。(アーメン)。(万歳三唱。拍手)(一三二―一〇二)

40 開天門日(開天日)

一九八五年二月一日三時、ダンベリーにて

『マルスム選集』一三六―一八七〜、一四〇―二四〜五八、一六四―一八四〜二七七参考

 きょうは二月一日、「開天門日」を宣布した日です。開天門というのは何ですか? 文字どおり天の門を開いた日です。

 昨年のこの日、先生はダンベリー、お母様はイースト・ガーデンを中心にして初めて天と地が通じる門を開きました。それで天上世界の善なる祖先たちは、地獄を経て地上の後孫たちに来るのです。地獄に勝った人だけ天国へ行くのです。(一九八六・二・一)

 先生がダンベリーに入って何をしたかというと、一九八五年二月一日を中心として霊界と肉界がふさがれてしまったのを、門を開けておくということをしました。先生はダンベリーにいて、お母様はイースト・ガーデンで特別な祈祷をするのです。これで門を開くのです。誰がこの門を閉まるようにしたのかというと、堕落した父母がしたので、この門を開けるのもすべて復帰された父母様の使命です。開けなければならないのです。それで開けておいたのです。これを、この門を開けておいたので悪い祖先たちが地獄に行っていたとしても、今や善なる後孫たちが来て、自分の系列的な祖先を伝道できる道が生じたのです。何のことか分かりますか? (はい)。

 昔は、アブラハムだとか宗教を中心にして復帰摂理をすることができる、父母様が生まれることができる、真の父母が来て復帰摂理をすることができる、氏族圏の継代を連結させて出てくるのです。それを見るようになるとアダムからアベル、ノア、アブラハム、モーセ、洗礼ヨハネ、イエス時代まで、この系統は天から地まで連結されることができる族譜です。この族譜に妥当であり得る系列は一つしかありません。それ以外はすべて関係ないのです。

 これが完成されてこそ真の父母が出て、ふさがったものをすべて崩すことができるのです。真の父母が生まれなくては崩すことができないのです。(一四四―二六二)

 二月一日午前三時にお母様と監獄で談判をして、地獄と天上に高速道路を築いておいたのです。高速道路は通されたけれど、準備をしなければなりません。車がなくてはなりませんし、運転を習わなければならないし、ガソリンがなくてはなりません。それは自分にはないものです。自分の祖先たちがもってくるのです。分かりますか? 自分の祖先たちが車をもってガソリンを入れ、教えてくれてすべて霊界に引っ張り上げる運動を始めたのです。こういう言葉を信じますか? 信じられないなら信じるなというのです。事実です、事実。行ってみなさいというのです。

 近ごろ、霊通する人々が「あっ! 天国の旗が一カ所に集まって方向を決定して動く。今年二月からは地獄の門も開き、天国の門も開いた」と発表をするのだけれど、誰がそのように発表するようにしたのか、動機の起源者も知らないのです。きょう私がこのように「新時代復活、現時代は過ぎ去り新しい時代、統一教会の迫害時代は過ぎ去り、解放のラッパの音が鳴り響く時が来た」と宣布することによって、天下がそのようになったというのです。(一三七―一九〇)

41 一勝日宣布――聖水式挙行

一九八五年八月二十日早朝三時十五分、米国ベルベディア

 ニューヨーク近郊にいる祝福家庭は、先生が出監なさった直後である八月二十日早朝三時十五分ベルベディアセンターに集まり、先生から懇切な意義説明を聞き、文孝進様が催した聖水式に参加しました。

 これは八月十六日朝七時、イースト・ガーデンで行った「一勝日」に根拠を置き、その意義とその行事を引き継ぐものでした。

 この「一勝日」は、韓国で祝福子女四十日修練会を無事に終えて帰ってきた(十五日晩)孝進様を歓迎する式典で宣布されました。

 一九四五年八月十五日第二次大戦の終戦後、満四十年になる一九八五年八月十五日を送り、最初の日である十六日、新しい出発を記念する勝利の儀式でもありました。この日午後七時から始まった「一勝日」宣布式は十時三十分までみ言を語られ、また、祝祷され、この席で聖水式を挙行され、長子権の確立を宣布されました。

 聖水式には父母様と子女様たちが全員参加なさり、食口たちを代表して十二名が十二支派を代表して参席、すべて新しく制定された聖水を飲みました。

 一和生水四瓶を種水(原水)とされ、イースト・ガーデンの応接室の卓上に置いて祈祷されたのち、小さな杯にお注ぎになり、父母様、子女様たち、祝福家庭代表十二名の順に飲みました。(「史報」四六号六ページ)

42 統一教会が世の中に現れる時

一九八六年一月一日

 今や一九八五年が過ぎ去り一九八六年が始まりましたが、さっき祈祷することでどういうことが起こるのかというと、世の中が逆さまに回るようになるのです。どこへ回るのでしょうか? 時計の針が回るように回ったというなら、一回り全部回って、今からは逆さまに回り始めたというのです。今までは統一教会が世の中に踏まれて生きたのですが、これからは統一教会が世の中に現れる時になったというのです。(一三七―三七)

 きょう私がこの記念式の前から祈祷したことは何かというと、キリスト教と一つになり……。キリスト教文化圏にあった善君たちを中心にして、彼らがすべてローマ法王時代に忠誠を尽くしたのです。それを全部一つにくくるのです。そして霊界へ行っている善君の王権を中心として、忠臣、烈女たちを地上に連れてきて真の父母の王権を中心とした理想圏へ、大統領であっても王であってもみな「レバレンド・ムーンについて行きなさい」と言うのです。レバレンド・ムーンの知らせをみな聞くのです。これからは良い知らせが聞こえ、すべて「有名である」と言うようになっているのです。悪いという言葉は入っていき、「良い、良い」という風が吹いて、しきりに霊界の自分の祖先たちが来て教えてくれるのです。霊界にいる善なる祖先たちが地獄まで入っていって教育するのです。その門を私がダンベリーで開けておいたのです。(一三七―一九〇)

43 南北統一運動国民連合創設

一九八七年五月十五日、リトルエンジェルス芸術会館本館

 先生がなぜこの創設大会を必ず五月十五日までにしようとするのか? 今のこの時が、季節でいえば、夏の時節に入る前の時だからです。今はすべての万物が蘇生する時だというのです。また、全体の運勢で見る時……。五・一六革命が何年に起きましたか? (一九六一年です)。そうです。そういう五・一六革命の運勢を中心にして新しい主権ができたのです。ですから、その前にしなければならないのです。それを越しては駄目だというのです。ですから、近ごろの韓国の情勢も全部がそうなるのです。これは変に合わせたのではありません。神様の摂理のプログラムがこうだから、全部が混乱に陥っているのです。野党も混乱し、与党も混乱し、国民自体も行くことができる方向がなく、宗教も手をつけられず、誰も手をつけられないのです。ここに私たちがぴったり合わせたのです。ぴたっと身につけて越えていくのです。こうすることにより、霊界と肉界が分かれて、東西が分かれて、南北が分かれたすべての運勢を集約させて、このように集めるのです。

 ここに、私たち祝福家庭を中心にした全世界の運勢が連結されていて、韓国の運勢がすべて連結されているのです。この運勢を、何と言おうか? 鉾の先のようなその先端を中心にして刺す業をするのです。

 そうすることによって、これからは霊界に私たちが宣布するのです。もうこの大会が終われば、すべてのものが世界的です。これがみな万民を代表する運勢です。これによって大海に一つの渦巻き圏をつくるようになるのです。渦巻き圏が回り始めたなら大海が全部巻き込まれるのと同様に、たとえ韓国でしても、それは韓国だけでなく世界が動いて回っていくのです。

 ですから、責任をもつ人がどのように信念をもって動くかということが問題だというのです。(一六四―一六九)

44 摂理的統一転換式

一九八八年九月二十七日、漢南洞公館

 大変な新しい時代が開門して入ってきているこの時点にあたり、オリンピック大会の大勝利と合わせて世界文化大祝典を宣布したでしょう? (はい)。それによって先生がいろいろと問題に手を着けたのです。そういうことなどをはじめとして一まとめに束ねて、世界が新しく回ることができる一つの中心軸が構成されるのです。ここにすべてのものが巻かれて回れば、すべての世界がサタン世界に落ちないで天の世界で倒れるのです。ですから、一つの世界に行く促進剤として活用するのが文化大祝典です。そういうものであることを知らなければなりません。分かりますか? (はい)。(一九八八・一〇・三)

 @個人的、A家庭的、B氏族的、C国家的、D世界的、統一転換式――考えれば、私が近ごろ二十七日に(世界文化大祝典の宣布日)転換式をうまくやりましたね。その転換式をした時から回り始めたのです。じっと見てみなさい。分立されたこのすべてのものが、カイン・アベルの両体制圏内に統一圏を中心にして合わせたので、カイン・アベルを中心にして二つの世界、共産世界と民主世界が統一される運勢が額を突き合わせてくっついたというのです。分かりますか?

 どこで? (ソウル)。ソウルで、では、金日成はどうなりましたか? 金日成はあの鳥のしっぽにくっついています。一番哀れなのが金日成です。(一九八八・一〇・三)

 摂理史的にすべての転換式はあくまでもカイン・アベルを中心にした転換式です。父母の位置にも出ていけないのでこれは縦横の蕩減条件をいい、愛の中心をいうのです。父母まで中心にして一つになっているので、初めて新しい統一国開天節を発表できるのです。(一九八八・一〇・三)

 一番目:南北分断と連合

 二番目:ソウル・オリンピック大会と摂理史的一致点

 三番目:連合統一戦線主導

 四番目:統一的一体理想具現

 その次五番目は何ですか? ソウル・オリンピック大会を中心にして見るとき、ソ連と東ドイツはカイン側で、アメリカと韓国は何です? アベル側です。ですからカイン・アベルの世界観において別途にソ連でカイン・アベルが連合されることをいい、また民主世界が連合されることをいいます。これがオリンピックの時に初めてカイン・アベルが手を出したので、果たしてこの二つの世界を誰が連結させるのか? 私たちが連結させるのです。ここで真の父母の権限が生じるというのです。これをしっかりつかんで今や杭を打っておかなければなりません。新しい世界へ戻るというのです。

 その次には何ですか? 統一転換式をしたので、その次の六番目は何ですか? 縦的な心情圏と横的な心情圏を家庭から世界的基準へ連結させることのできる時になったので郷土に戻るのです。その次には神様を中心にした先祖が出現するのです。何のことか分かりますか? 郷土に戻って神を中心として新しい祖先として出現して、国家基準と連結しなければならないというのです。分かりましたか? そうして摂理歴史の転換点が形成されなければなりません。自分を中心にして国家まで形成しておいてこそ、その道がサタンの讒訴を受けないのです。(一九八八・一〇・三)

45 世界統一国開天日宣布

一九八八年十月三日、京畿道、龍仁

 天が開く時節であるこの時節に乗って、個人的な門が国家的に開いたのを世界的門まで開いてこそ、韓国の運勢は世界の内外へ届くことでしょう。アーメンですか? (アーメン)。ぴったり合うのです。

それできょうは何なのですか? 世界の何ですか? (「世界統一国開天日」です)。そうなのですね。世界統一国、統一世界、世界統一国開天節の日を宣布することができる、そういうすべての摂理観的な内縁を通した理論において一致点が内外に、前後左右にぴったり合うので、この日は理論的にも、体恤的にも私たち統一教会の歴史の観点にあって一致されるので、この日をもって私たちの希望の日が開門されるという言葉で代置しても異議がないのです。(一九八八・一〇・三)

 一番目は韓国と日本の統一の開始であり、

 二番目は米国と韓国とドイツとソ連の統一の開始です。

 その次には米国のキリスト教と韓国の統一教会による統一世界が起こるというのです。これが三番目です。

 四番目はキリスト教文化圏がアベルになって、唯物世界と共産世界の唯物史観と唯心世界の統一が起こるというのです。

 五番目は何ですか? 地上世界と天上世界の統一です。それが連結されることによって天上世界と地上世界の統一が始まるのです。

 六番目は摂理史的蕩減責任完遂です。摂理史的責任完遂が終わったというのです。責任が完遂されることにより、完成した家庭が出発するのです。

 サタン世界の基盤の上で初めて完成された家庭体制、この体制は家庭のみではありません。氏族、民族、国家、世界にこの体制圏が生じることによってサタンの存在の価値がなくなるようになるのです。それは解放世界になるというのです。

 それゆえに七番目は地上天国世界の出発であり、八番目は家庭、国家、世界、全地上の天国、天上天国の実現が約束されるのです。天地に初めて愛の一体の理想世界が展開されるというのです。

 これが統一誓約を中心にして、このような統一国家が開天節を宣布できたという内容を説明したのです。分かりましたか? (はい)。

 その次には何ですか? このようなことを私たちがしていくにあたって、これから二世たちをどのように教育するのかという問題です。だからオリンピック思想の伝統を受け継いで、外的に見れば健康でなければなりません。内的に見れば愛が充満しなければなりません。愛が充満するようになれば、父母の愛を身代わりすることができ、子女の愛を身代わりすることができるのです。愛国、愛世、愛天を身代わりすることができる愛が充満した人格者にならなければなりません。(一九八八・一〇・三)

46 一心式

一九八九年六月二十三日、リトルエンジェルス芸術会館本館

 「韓国プリチャッキ連合会」の総裁推戴式に先立って午前十時三十分から午前十一時三十分までリトルエンジェルス芸術会館本館三階の迎賓館で、先生御夫妻に侍って私たち教会側の代表十二名と姓氏宗親代表十二名等、三十余名が参席した中にて歴史的な一心式が挙行されました。

カイン圏とアベル圏が神様と真の父母様を中心にして一つになるこの一心式は、郭錠煥牧師(世界日報社長)の司会で進行されましたが、まず真の父母様に、真の父母様の家庭を代表した孝進様と薫淑様の敬拝があり、続いてアベル三列、カイン三列に立って全体敬拝(一拝)、各代表者敬拝、先生御夫妻に冠(金冠)奉呈、韓国の全姓氏を代表して全体敬拝(一拝)、「私の誓い」五節の奉読、先生の祝祷(一心式奉献祈祷)、記念ケーキカット、金榮輝会長の先唱による万歳三唱等の順で進行されました。(「史報」九二号九二ページ)

47 愛援摂理時代宣布

一九八九年八月二十日、ベルベディア(米国)

 救援摂理の目的は、男性と女性を救うことです。その次に愛援摂理だとか完成摂理というものも、この二人がどのように愛でもって一つになって結ばれるのかということで、みな終わるのです。

神様はアダムを再創造し、エバを再創造して、サタンがいなかった本然の愛の時代へ戻っていくのです。愛を失ってしまったので愛を中心として再創造しなければなりません。それで、アダム完成、エバ完成をさせるのです。

ですから、神様の救援摂理だとか、愛援摂理というものは、男性、女性なくしてはできないし、また愛なくしてはできません。(一九三―五二)

 愛援摂理時代は、神様が直接主管する時代です。(一九三―五五)

 今からは、摂理的な観点から見るとき、愛の摂理時代です。分かりますか? メシヤがこの地に四隅を占領する摂理時代が来ます。それがすべての結論です。そこですべて終わるのです。それで救援摂理時代が完全に終わり、愛の摂理時代が始まります。

 原理に立脚していうならば、結果主管圏は、長子権復帰によって責任分担を完成するのです。長子権復帰によって一番初めに生まれた子供であれ、次に生まれた子供であれ、エバとアダムの子女なのです。神様の子女なのです。それで、父母を中心とした子女が神様を中心として家族、血族を連結する摂理時代へ戻ってきたので、愛援摂理時代だというのです。

 天の摂理時代は、父母の時代、愛の時代に入ってきました。原理の道をただ踏み締めて熱心に行くならば天上人格完成、地上人格完成になり、国を通ずる時代になります。それで、愛援摂理時代へ変わっていきます。(一九三―六九、八四、一〇〇)

48 八定式

一九八九年八月三十一日、アラスカ、コディアック(米国)

 縦的に僕の僕、僕、養子、庶子、嫡子、エバからこのように復帰していくのです。嫡子を通じなければ母を復帰することができないのです。それで、本然のアベルが勝利した基盤をもち、長子権を完全に復帰しなければ父と母の立つ場がないのです。

 エバは、二人の息子を生んだのですが、最初の息子、すなわち、サタンの息子を生んで長子としました。神様は仕方なく、次男を中心として蕩減復帰の道を今まで歩んでこられたのです。誰がその責任を負うのですか? エバです。したがって嫡子が勝利した基盤を世界的基盤として、母と息子が一つになった上にアダムが立つことができるのです。また、アダムが一つになったその上に神様が立たれるようになります。縦的蕩減の道なのです。何のことか分かりますか?

 皆さん、原理で習ったでしょう? 僕の僕、僕、養子、庶子、嫡子、エバ、アダム、神様から愛の世界へ戻っていきます。上っていくのです。上っていくその基盤を連結するのです。連結してピラミッドのようにつくります。(一九三―九二)

49 天父主義宣布

一九八九年九月一日、アラスカ、コディアック(米国)

 御父母様は、九月一日、アラスカのコディアックで「天父主義」を宣布なさいました。

 神様は、人間の堕落以後、今まで長子権を復帰するための摂理をしてこられたのですが、今やアベルがカインを完全に屈伏させることによって堕落人間が父母を迎えることができるようになりました。したがって父母がカインもアベルもみな愛することのできる、父母主義、天父主義時代が到来したというのです。(今までは、神様がアベルを、サタンがカインを愛してきました。カイン・アベル主義=共産主義と民主主義=兄弟主義)

 また、神様の摂理は、蕩減の時代がみな終わり、神様が直接愛でもって摂理する、神様がすべての被造世界の父母になる天父主義(真の父母主義)、王権復帰を宣布するようになったというのです。(「史報」九六号三八ページ)

50 天地父母宣布

一九九〇年二月二十七日、漢南洞公館

 愛するお父様。きょう一九九〇年二月二十七日、午後七時十分前を期しまして、この漢南洞邸宅に御父母様と共に全国に広がっております全国学舎教会教区長たちと全体教会の教区長たちがひと所に集まりました。

 今回の機会に韓国で御父母様を歓迎することは、韓国だけの歓迎に終わるのではありません。今回の期間は、アメリカを越え、全世界を越える最頂上の位置に立ちまして父母の特権的権限をもち、天上世界の解放とともに地上世界の解放を予告する宣布の期間でありました。

 その中で天と地を代表することのできる永遠な王権が、この地から天の国にまで直線でもって着陸することができるよう宣布なさり、サタン世界のすべての権限を踏み、御自身の創造理想を中心とした愛と平和のための統治権限が行使され得る時代へ前進することができますよう、お父様、宣布なさいますように。

 神様の解放と真の御父母様の解放と万民の解放が神様の愛を中心として、また、神様の王権を中心として成されますようお許しくださいますように。

 すべてのみ言をすべての天宙の前に、この内容を真の御父母様のみ名により宣布いたします。アーメン、アーメン、アーメン、アーメン。(「史報」一〇一号七ページ)

51 神様祝福永遠宣布式(七・一節)

一九九一年七月一日、漢南洞公館

 〈祈祷〉

 愛するお父様。きょうは、一九九一年七月一日。一九九一年は、摂理史的転換時期におきまして一番最後の峠の位置を占めた年であることを知っております。正月から六月まで複雑多難な環境を越えまして新しく七月を迎えるようになりました。

 お父様。きょうを期しまして神様祝福永遠宣布式をすることによって摂理史を代表してきたすべてのこと、天が立ててきた条件を清算し、勝利と解放と栄光の日を自祝するようになることを感謝申し上げます。

 このすべてのことを神様が注視し、すべての霊界の善なる霊たちと預言者、先烈と祖先たちも注視し、また、サタンが今まで天を裏切ってきた恥ずかしい自分を告白して、天のお父様の権限の前に自ら屈伏することのできます環境要件を提供することによりまして自由の解放圏に、人類の土壇場の位置に立つとしても従っていくことのできる恵みを中心として宣布するすべてのことを注視しまして、お父様のみ旨に侍り、真の御父母様に侍り、統一天国に向かって前進することのできます統一式を、解放式を、すべての勝利的宣布式を天の前に奉献することに賛同してくださいますよう願いながら、このすべてを真の御父母様のみ名によって天の前に宣布いたします。アーメン、アーメン、アーメン、(「統一世界」一九九一年七月号付録一ページ)

 〈祝祷〉

 今日まですべての路程を天が保護することによって、今や一九九一年七月一日を中心としまして恨みに満ちた歴史的な蕩減路程を取り片づけ、新しく創造主神様と本然の父母となり得る横的な真の父母に侍り、左右が一つになり、南北が一つになり、すべての宗教圏と政治圏とすべてが一つになって長子権を受け継ぎ、父母権を受け継ぎ、王権を受け継いで本性世界の解放圏を探し求めようとする、すべての宣言が必要であることを私たちは知っております。

 すべての悪の役割を清算し、歴史とともにこれを埋葬してしまい、勝利と解放の天国が地上に到来することを真の父母のみ名によって地上世界と天上世界に宣布いたしますから、万世に末永く盾として定められ、主導してくださいますことを、きょう、七月一日、この時間に真の父母のみ名によって宣布いたします。(アーメン)。真の父母のみ名によって宣布いたします。(アーメン)。真の父母のみ名によって宣布いたします。(アーメン)。(「統一世界」一九九一年七月号付録五ページ)

 きょう、七・一式を終えることによって、御父母様の思いどおりにすることのできる時が来たのです。今までは、私の思いどおりにできなかったのです。思いどおりにすることができたならば、先生がなぜ苦労しますか? 世の中を相手に、なぜできの悪い業をしますか? すべてのことに時があるのです。時に対する責任を果たせずしては、顔を上げて思うままにすることはできません。(「統一世界」一九九一年七月号付録一三ページ)














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