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伝道ハンドブック
み言に学ぶ伝道の姿勢

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第一章 文鮮明先生の説教から


一、ワシントン大会後の我々の使命より

  1976年9月20日 ニューヨーク ベルベディア


 皆さんは、ここ三年間で成してきたことを見てきたでしょう。実際その目で見てきたでしょう。皆さんは素晴らしい立場にいるのです。私の場合は信仰しかありません。自分しかいません。いわゆる模範とすべき例がありません。しかし、皆さんにはその従うべき生きた模範があります。それだけでも、私より勝った立場にあります。ですから私は、皆さんが本当に強い確信をもって、私が見せてあげたんだから、同じようにすれば、一生懸命やれば、必ず勝利できるという確信をもってほしいと、そのように思っています。そういう組織、団体は必ず発展します。そして衰退することはありません。ですから皆さん、大志をもって確信をもって働いてもらいたいと思います。私が生きた手本を示したので、私以上のことができるという確信をもってほしいのです。


  これからは個人個人の戦い

 私たちはワシントン大会に勝利しました。しかし、傲慢になってはいけません。思い上がってはいけません。これまで皆で一緒に働いてきました。集団で頑張ってきました。しかし、これからは各自一人一人の戦いになります。一人一人が、いかに価値があるかということを示す時です。そういった戦いがこれから待っています。この集団としてのキャンペーンにおいては大勝利をしました。しかし、皆さん自身が一人一人個人として勝利したということを示さなければ、この集団が行った全体としての勝利は無駄になってしまうでしょう。そのような時代が来ています。

 天においては、祝福というものはすべて荷造りされています。それをいかに分配するかという時代となっています。今、その時代が来ようとしています。それは私が分配するのではありません。皆さん自身が分配を与えられるに値する者になって、天から分配されなければなりません。

  一人一人がレバレンド・ムーンに

 きょう、皆さんはこの時に、個人的な目標を立てるのです。私はこうしますという目標、それを立てるのです。私の生きている間は、これを成し遂げるという目標をもつのです。自分を賭けて、勝利を先生にささげるというように。これから自分で自分のキャンペーンをはり、自分のワシントン大会を開く決意をしなさい。

 私の伝統から見ると、皆さんは私の足跡をたどる者です。皆さんはその伝統を引き継ぐように、どんどん先に行って、先生を越えていくのです。自分は前線のチャンピオンだ、前線の兵隊だと。そして各自の勝利をささげていくと、こう決意すべきです。勝利の年は一九八〇年です。どのような勝利を自分はその年にささげるか。第三次七年路程が終わるその時に統一教会は全く無敵の基盤の上に立っています。今、それに向かって歩いているのです。ですからきょうからは、皆さんは神の代身者、私の代身者です。皆さんの名前はサンミョン・ムーンです。一人一人がもう一人のサンミョン・ムーンとなるのです。そのように、その威厳において、自信と責任をもって勝利に向かっていけば、どのようなつらいことに出遭おうとも、その道がふさがれることはありません。


















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