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伝道ハンドブック
み言に学ぶ伝道の姿勢

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第二章 項目別のみ言から


一、三人の霊の子女

  三人伝道

 我々統一教会は何をするかといえば、天国を創造する。天国建設を目標としている。天国をつくるには、父母を中心とした家庭基準をつくらなければならない。だから堕落圏内の三人を霊の子供として立てる。また、神から見れば、アダム、イエス、再臨主は三人の子供だよ。その三代の復帰路程の世界的象徴蕩減として我々が全体を蕩減したという基準を立てることができる。だから、最低三人は伝道しなければならない。三人を選ぶには十二人、十二人は死んでも伝道しなければならない。それから、十二人を越えて七十人、一二〇人をやっていく先生は、今まで生涯をかけてそのために闘ってきたんだよ。


  十二の真珠門

 家庭基準をつくるには、イエス様を中心として四位基台、そして、聖霊を中心として四位基台をつくらなければならない。それがアダム家庭で失った八人家族である。それを蕩減しなければならない。そのための身代わりがノアの八人家族である。だから天において、家庭の蕩減条件を完全に越えたという基準に立つには、八人の家庭でなくてはならない。だからあなたたちは三人以上伝道しなければならない。三人伝道したといっても、それは天国に入る一方でしかない。だから十二人。

 霊界には十二の真珠門があるだろう。地上には十二弟子、それが七十人くらいにならないと氏族にならない。そして、氏族を中心として一二〇人、一二〇人は十二の十倍である。十倍というのは、家庭を中心として民族、国家、世界へ出発する。あなたたちも本当に天の前に神様の子供となり、イエス様以上にならなければならないんだよ。イエス様は、長成基準をやったんだから、あなたたちは完成基準を目指してやるんだよ。

  信仰の三人の子女

 家庭において、信仰の三人の息子、娘を立てて、腹の中にいる息子たちから整頓していかなければなりません。腹の中にいる子供よ、早く誕生するようにと言える、そのような信仰の息子と娘をもたなければなりません。そうしなければ完全蕩減にはならないのです。

 先生もこれまで七年路程において、そのようなことをしたのです。この子供が二十歳を過ぎて結婚するまで、そのようにしなければなりません。私の命もあなたのためにおささげし、犠牲にしても感謝します、といえる息子、これをイエス様を中心として見ると、ペテロ、ヤコブ、ヨハネの三人の息子です。そのような原則のもとに、三人の息子を連れて歩かれたのです。そして、そのようにして何をするのか。将来新郎としてのイエス様が、新婦を迎えて結婚しなければなりません。イエスが結婚をして父となった時、ペテロ、ヤコブ、ヨハネの三人の息子たち、このおさな子を二十代になって結婚をするまで大事に育て、無事保護して復帰させなければなりません。エデンの園において、アダム、エバの前に天使長が誤った、その時代の因縁が残っているので、その息子、娘を大事に育てて、結婚させる前には絶対に眠ることができないというのです。なぜならば、堕落する可能性があるからです。

 そのようにして初めて皆さんが天の前に息子、娘となって族譜に記録され、天国に行って登用されるのです。

 イエス様において三弟子は絶対必要であった。その三人は何を象徴するかというと、アダム、エバにおいて三人の天使長がいたというんだね。三人の天使長が一体となってアダム、エバに服従しなかった。

 イエス様を中心として一体となるべき弟子が、イエス様を裏切るような立場になったのだから、これを復帰しなければならない我々の路程である。我々においては、三人の信仰の子供を立て、それを中心として十二人、七十人、一二〇人の門徒を立てなければならない。

  一カ月に一人伝道

 統一教会においては、我々は父母をもっている。兄弟ももっている。血肉を共に受け継いで生まれたより以上の兄弟をもたなければならない。だから我々は、国を越えて超国家的心情基準を備えている資格ありや。天国は、超国家である。それを果たせない者は天国に入れない。天国をつくり得る者になれない。先生は、その道を過ぎた。あなたたちは今から十二弟子を組め。七十二弟子を組まなければ天国はつくれない。それがあなたたちに残されたものである。

 一カ月に一人ずつ伝道しなければならない。先生は何の準備もなくあなたたちに言ったのではない。鉄則の基準をあなたたちに教えた。イエス様は三年ないし、三年半に霊肉ともの基準を一致させようとした。それが失敗した。我々が、イエス様と同じ蕩減復帰をするには、霊的三年以上、肉的三年以上を費やさなければそれを霊肉ともの勝利の基台に結びつけることができない。それで七年という年月が必要になってきた。七年間は全部が、み旨のために天国をつくらなければならない。七年間に何をするか? イエス様が失った十二弟子と七十二弟子を、これを家庭を中心として蘇生、長成、完成しなければ天国はつくれない。

 七十二人と十二人は八十四人だから、七年間に十二かけると八十四だ。十二弟子と七十二弟子を、我々各自が組み合わさなければ、イエス様が世界的になし得た、天国の橋をつくることができないんだから、我々、生涯かけてこの橋を結びつけなければ、天国につながらないという各人の使命がある。一カ月に一人伝道して七年かかって初めて八十四人になる。だから最小限度一カ月に一人伝道するという結論は、世界的な基準の核心になる。

 各自が一人ずつ、一カ月に伝道するところに、その実績の基台に天国は社会的に開かれる。これは間違いない原理の原則である。七年間は行かなければならない。一カ月に一人ずつ伝道すれば、七年費やしてこそ、初めて八十四人の条件的な基準がつくられるから、それは至上命令として下したのである。

  十二人は死んでも伝道しなければならない

 女が女を三人伝道して、男が男を三人伝道したとして、その六人が夫婦になって、霊の親同士も夫婦になったとするならば、父母を中心とした八人になるだろう。そういう条件が、サタンに奪われた家庭を復帰したという基準だよ。それから、その家庭を中心とした親戚をもたなければならない。それが七十二家庭。そして一二〇家庭を中心として国家へと進む基準、民族の出発の起点をつくる。あなたたちはそれを四十年間やらなければならない。

 しかし、イエス様は愛する国をもつことができない。愛する教会をもつことができない。神の約束においては、国も教会も、親戚も家族も父母も兄弟も、すべてはイエス様のものであったのに、イエス様は愛することができなかった。国に追われ、教会に追われ、家族に追われ、兄弟に追われ、弟子に追われ、そして信頼していた三弟子もイエス様をおっぽり出してしまった。真の父が来たのに、この地上に足をつけずして殺されていったということを万民が分かった時には、いかなる罪人であろうとも胸を打ち、涙ぐみながら、悔い改めざるを得ないというんだね。だから、その時には、強盗でも放蕩息子でも涙を流して親のもとに帰り、万民が許されて救われる。

 もともと神の創造である天国という所は、一人で入れる所ではない。お母さんが地獄へ行って、自分だけはいい所へ行って気持ちがいいか? 天国は夫婦が共に、家族が共にいる所である。我々統一教会は何をするかといえば、天国を創造する。天国建設を目標としている。天国をつくるには父母を中心とした家庭基準をつくらなければならない。だから堕落圏内の三人を霊の子供として立てる。

 また、神から見ればアダム、イエス、再臨の主は三人の子供だよ。その三代の復帰路程の世界的象徴蕩減として、我々が全体を蕩減したという基準を立てることができる。だから最低三人は伝道しなければならない。三人を選ぶには十二人、十二人は死んでも伝道しなければならない。それから、十二人を越えて、七十人、一二〇人とやっていく。先生は今まで、生涯をかけてそのために闘ってきたんだよ。サタンのほうは、それを立てさせないためにいろいろな方法で邪魔してくるんだよ。しかし先生は倒れず、崩れず、落胆せず、勝利圏を獲得していった。これは世界的に重大な意味がある。

 我々は現実において蕩減していかなければならない。だから自分の信仰の子供に対して、自分の生んだ子供より以上の心情関係をもたずしては、サタンの心情圏を絶対に越えることはできない。あなたたちは神の身代わりになり、イエス様の身代わりになるんだね。だから父母の身代わりだね。父母の心情をもって、僕の体をもって汗は地のために、涙は人類のために、血は天のために流していく。それが我々の世界を復帰するための鉄則である。

 自分の伝道した人が、イエス様が十字架にはりつけになる前に逃げてしまった弟子たちの基準を越えなければならない。それは何かというと、自分のために、その伝道した人が自らの命をささげて死んでいくような人をつくらなければ復帰できない。先生はそういう人たちを大勢もっている。世界の隅々にまでいる。これはサタンの世界には絶対ないよ。あなたたちは伝道してくれた人に対して、この道を教えてくれた信仰の親として感謝するだろう。親の苦しみを自分の苦しみとして、もし死ぬ立場になったら、自分が先立って死ぬような三人の弟子をイエス様も求めた。その基準を復帰した条件を立てなければ伝道した人を復帰することはできない。それはたやすいことだと思う? 自分の子供を育てるのはむしろ簡単だよ。しかし、霊の子供は三倍以上の労を費やさなければならない。先生はそういう土台を築くために七年間以上、二時間以上は寝なかったよ。着るのも忘れ、食うのも忘れて心を尽くした。



















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