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伝道ハンドブック
み言に学ぶ伝道の姿勢

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九、『原理講論』貸し出し伝道

 これから食口は、一人が原理の本を三十冊買わなければなりません。これからは地方の有志に本を貸してあげるのです。一カ月に一冊ずつ貸してあげるのです。一カ月で一冊の本をみんな読むことができるのですが、皆さんが一生懸命に勧めるならば二週間で読ませることができます。

 これからは、皆さんが宣伝する時です。子供たちがいれば、「必ず読むべき価値のある本ですよ」と宣伝をして、貸してあげるのです。『原理講論』三十冊を持って、一日に一冊ずつ貸してあげて、一冊ずつ回収するのです。一年たてば三六〇冊になります。三六〇人が『原理講論』を読むということになるのです。そうでしょう。さらに二週間に一冊ずつ貸してあげるようにすれば、七二〇冊で、七二〇人の人が原理の本を読むようになります。

 日本では、原理のみ言を聞いて食口になった人は四パーセントなのですが、原理の本を読んだほうが、多くの人が食口になるのです。『原理講論』を読んで理解できる人が統一教会に入れば、その人は一遍に中心食口として活動することができるのです。しかし原理を聞いて入ってくる人は、そのようにはなれません。

 今、韓米文化自由財団は全国民に対して、募金のための手紙を送っています。それによると、一〇〇通送れば二パーセント以上の返事が来るそうです。そのようにすれば、原理の本を読んで感銘を受ける人たちは、それ以上だと見ているのです。私たちが直接訪ねて、真心を込めて伝道すれば、それ以上の効果が現れるだろうと思っているのです。もし一パーセントだけだと見積もっても、どのくらいですか。

 また、原理の本を貸してあげるにしても、そのまま貸してあげるのではありません。途中で感想を聞いて、良いと言う人たちには本を売るのです。そして原理に関心のある人たちがいれば、その親戚や、お父さんお母さん、それに遠い親戚の人に、「お話をするのでみんな集まりなさい」と言って、原理の本を一冊ずつ配ってあげるのです。このようにして講義を続けながら、一週間とか二週間ですべて読むようにして、そこで「どこまで読みましたか」と、解釈してあげながら勉強させるのです。

 このように講義をする所が十カ所ぐらいになり、十人ずつ集めて集会を開くことができれば、自分の父母、姑、舅に「きょう私が講義をしますから、一度一緒に行きましょう」と言うのです。舅が「今まで家庭生活をしないであれこれ悪いうわさがあったけれども、いったい何の話なのか」と言えば、「良い話ですから一度一緒に行ってみましょう」と言うのです。舅が反対すれば、その舅に原理のみ言を語るのです。原理の話をするのです。すると、「私の家の嫁は本当に立派だ」となるのです。

 一週間もみ言を聞けば、「後援するな」と言っても後援するようになります。このよになれば舅の誕生日にパーティーを開きながら、「今私のしていることは間違っているのですか、正しいのですか」と言えば、「正しい」と言うようになっています。こうして誕生日のパーティーに村の人たちを集めて、親戚の中の一人を司会者にして講義をするのです。そうして家庭全体を伝道するのです。すると自動的に十人は問題なく復帰されるというのです。

 それで一年に十人を標準にして総進軍するのです。一万名が原理の本を持って三十人ずつ伝道すれば、三十万人になります。三十万人が三六〇冊ならば、一億八〇〇万になります。

 共産党が今日世界を制覇したのは、本をもってやったのです。皆さんは今まで考えてもみなかったでしょう。今まで伝道してきたのですが、本をもって伝道する方法を知らなかったのです。本で伝道すれば、このように膨大な数字が出てくるのです。三〇〇〇万は『原理講論』で伝道しなければなりません。統計的に見ても、日本の場合も四パーセントが食口になっています。一年に十人を伝道できないということはあり得ないことです。これは科学的数字によっても確かなことです。

 原理の本を三十冊持っていない人は、統一教会の人ではありません。これは全世界が同一なのです。全世界の統一教会が統一的な行動をしているのに、主体国である韓国ができないと言っては話になりません。まず韓国で伝統を立てておかなければならないのです。

 責任者たちは夜明け前から活動しなければなりません。ただ座って時間だけ潰していてはなりません。一日に一人会って、本を一冊あげて、一人からは一冊の本を回収するのです。それはできないことではありません。これをやらない人は祝福であれ何であれ、何もやってはあげません。全世界的にこのような風が吹いたのですから、私たちはついていかなければなりません。先頭に立たなければなりません。

 日本はもう既に『原理講論』を配り始めました。大学生に七五〇〇冊を配りました。大学から早く始めなければなりません。大学で十人が一日に一冊ずつで、一年でいくらですか。三六〇〇人が『原理講論』を読むことになります。そうでしょう。三十人では、一万人を越えるのです。三十人になれば、教授から学生に至るまでみんな読むことができるのです。このような成功の秘訣を、教会長は知らなければなりません。それで一年に十人の伝道目標でやるのです。今後、先生は世界的にどの国が平均的によくやるか見ていくつもりです。

 今回私が日本に寄ってみると、以前よりも二・五倍食口が増えていました。東京でも今は一〇〇〇人以上なのです。しかし私が行くたびに激しく指導するので、全国的に平均二・六倍に増えたのです。二・六パーセントではなく二・六倍です。十人の二・六倍は、二十六人です。そのように増えたのです。ですから先生を知らない人が三分の二もいました。先生に初めて会う人が三分の二以上だったのです。

 鹿児島などにいる人たちが東京に来るためには二十四時間、三十二時間も車に乗って走ってこなければなりません。先生を一度見るために、北海道からも、二日間もの時間を取って来るのです。日本にはこのような運動が広がっています。皆さんもそれを知って準備しなさい。早ければ早いほど、早く達成できるのです。

 地方の有志たち、小学校卒業以上の人には、みんな『原理講論』を読ませなさい。分かりましたね。皆さんは早く自分のお父さん、お母さん、兄さん、姑、あるいは舅に会って伝道しなさい。全部が『原理講論』を買って伝道しなさい。漢字を知らない人には、漢字を教えてあげなさい。教えてあげながら伝道するのです。























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