(四)御言に見る苦難と試練の克服



 御旨の道には、苦難と試練はつきものである。しかも、その苦難と試練にはいろいろな形態があり、また、何が苦難であり試練であるかとい、つことは人によって異なる。しかし、それが何であれ、その苦難と試練を乗り越えることができなければ、その人の信仰の歩みに多大な影響を与え、さらには全体の原理に大きく影響する。また、なかには勝利できないがゆえに、御旨の道から離れていく場合もある。先生が言われることく、「一番困難な時にいかに歩むかという哲学が」、はたして我々の中に「確立している」 (『御旨の道』)だろうか。それがなされていなければ、この道を最後まで歩みきるという保証はどこにもない。まして、その苦難や試練が個人的なものではなく、教会全体のものであった場合は、摂理が進展するか後退してしまうか、御旨が成就していくか否かという重大な問題になってくる。
 御旨の前に心ならずも敗北者とならないために、苦難と試練の克服ということに関連する御言を集めてみた。

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