3、男女関係

・自己中心愛

 それが堕落によって、神と万物の因縁を切ってしまった。自分ながらの抱き合い、自分ながらのつき合い、自分を中心としての愛の占領主義、これを思う者はサタンのものであり、サタンの特権にふりまわされていることを知らなければならない。
 日本の場合は特にそうだ。若者たちがたくさんいるから、こうして団体生活をしていく中に復帰の実情を知って、厳然としたその位置を固守した立場を持たねばならない。神の御旨が成就しなかったのは男女間の堕落である。だから、一人で神の御旨を正すことはできない。男女共同して、そこに神の御旨を立たせることによって、そこから社会、国家の問題が復帰の立場となる。それなくしては、国家も世界も、あるいは天宙も復帰できない、そういう結論になっているんだね。それを責任をもって担当し、忠実にそれを完遂し得る男女こそが、神の愛による因縁を再び成すことができる。それが今まで神の心中の望みであったにもかかわらず、中間過程において堕落してしまった。天使長の愛に従って抱き合った結果が堕落世界の始まりであり、長い過程を通過してきた世界の歴史は、苦悶の歴史となってしまった。これを復帰しなければならない。

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