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  2.万民祝福によって血統的天民を復帰

 本来、統一教会の祝福家庭は、一国家の形成を目標に始めたのではありません。神様を中心とした善の世界を目標に出発したのです。統一教会の祝福家庭は、全民族的であり、全国家的です。
 神様のみ旨を中心として出発したので、皆さんの家庭がたとえ一つの家庭であり、皆さんが金なにがし、朴なにがしという個人だとしても、統一教会の祝福家庭は、個人だけを代表した家庭ではなく、全世界人類を代表した家庭です。別の言い方をすれば、国家を超越して、民族を超越して、氏族を超越して、全体を代表した家庭だというのです。
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 今日、全世界をおいて見る時、二千年前の国家のように疲弊していきつつあります。このような国の中にも、イスラエルのような国家として韓国を立て、ローマのようなアメリカを立てて摂理していらっしゃいます。この二つの国家さえ一つになれば、世界を一つにすることができる基盤が築かれるようになっています。霊的なキリスト教の世界的基盤の上に共産世界を吸収して地上天国の完成が成されるのです。
 それゆえに、再臨主には、共産世界と民主世界を一つにすべき責任があります。それでは、今はどこまで来たのかという時、既に世界的基盤を越えたのです。それで、私たち統一教会は、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界の完成基盤をすべて築きました。
 それゆえに、五色人種が一つの家族になっているというのです。第三イスラエル民族は、世界的な国の基盤の上に霊界と肉界を中心とした天国をもつことができる民族なのです。それで、私たちは、新しい第三イスラエル民族になっているというのです。
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 統一教会という教団は氏族です。氏族だというのです。私の血が共に動じるのです。私が涙を流せば涙を流さなければならず、私が喜べば喜ばなければなりません。血族です。五色人種を超えて、文化背景が異なるすべての国家基準を越えて壁を崩し、一つにまとまった新しい天国創建のための民族です。
 この民族が神聖なものとなる時、天国の創国が顕現するのであり、そのような神聖な創国の民族として生きていく時、創世界が展開するのであり、その世界の上に、天宙的な地上天国と天上天国が連結するのです。
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 祝福家庭の版図が広くなるということは、神様を中心とした主流の家庭圏が拡大されるということであり、そのようにして神様の氏族が形成されるというのです。このように、真の父母の因縁と天倫の内的な心情を受け継いだ家庭が生まれ、それが横的に拡大されるということは、神様を中心とした氏族が形成されるということであり、民族、国家が形成されるということです。さらには、一国家の形成で終わるのではなく、神様を中心とした世界を形成するのです。
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 真の父母の名前を中心として、神様のみ旨の平和境が展開して統一圏が展開する、ここにおいて家庭的に入籍するという事実は、国家があっという間に回っていくことができるということです。入籍した氏族的メシヤが十二家庭になったと考えてみてください。その国はどのようになりますか。あっという間に回っていくのです。
 日本や、他のすべての国が問題ではないのです。完全に一度に回っていくというのです。それは何かというと、神様を中心として、アダム家庭以後に堕落したすべてを愛によって許してあげ、すべてを抱いてくださるという意味です。
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 血筋が違います、血筋! サタンの血筋は、地獄と通じて楽園と通じるのです。抜け出すことができません。先生が言うことは、血筋が違います、血筋! 幹が違うのです。サタン世界は反対に行くのですが、先生がすることはまっすぐに行きます。その千倍、万倍あっても、まっすぐに流れる水を防げません。
 それゆえに、偽りの父母が神様を追い出して天国に楽園と地獄をつくっておいたのですが、真の父母は、地獄を撤廃していってこそ神様を王として侍ることができるのです。真の父母の後孫が王としてお迎えして立てなければなりませんか、立ててはなりませんか。蕩減復帰原則がそうです。
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 世の中が一度に変化するのではないのです。道が築かれて河川の水のように流れます。河川の水が流れるようになる時、上からの水が絶えず多くなれば、川は自然に広くなるのです。善の霊たちがどんどんどんと霊界でそのようになるのです。興進君と大母様、忠母様、先生の兄弟、先生の親戚を中心として集まって拡大させていき、ますます祝福を受けて多くなることによって、この狭い川が大きい川になるのです。その全体がすべての環境条件を克服することによって、水が水平になる世界と同じようになるのです。水が完全に水平になれば、霊界には垂直の基準、中央が生じるのです。
 中心が生まれて個人的中心、家庭的中心として、個人、家庭、氏族、八段階を中心として、水平となり、完全に神様の愛の圏内に接ぎ木されることによって、神様が地のどこでも、天上のどこでも関係をもつことができるのです。
 このような時代が発展することによって、暗闇の中にいた人々が光を見ることによって・・光の中ではすべて見えるではないですか・・東西南北、高いもの低いもの、すべてが分かるのと同じように、そのような明るい世界が自動的に訪ねてくるのです。夢のような話ですが、それは事実です。
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 先生は、国家主義者ではありません。世界主義、超国家的であり、超宗教主義的です。ですから、そのような権限をもって彼らを統治することができるのです。すべて同じ運命です。神様も哀れで、真の父母も哀れで、人類も哀れで、サタンも哀れなのです。
 ですから、そのかわいそうな人間同士で殺さなければなりませんか。「怨讐を愛しなさい」という一言で、それが神様のみ旨ならば、問題なくすべて解決するのです。「それが神様の願いではないですか」と言えばどうしますか。それが神様の願いなのに、サタンが反対しますか。真の父母が反対しますか。救われる人類が反対しますか。聖人が反対しますか。殺人魔が反対しますか。すべて歓迎するのです。その願いとは何ですか。このようになったのはどうしてですか。結婚を間違ったからです。それゆえに、根を抜いてしまうのです。
 ですから、祝福を断行した先生は、偉大な知略家です。それを断行することは、神様もできず、誰も考えないことをぴたっと原則を中心として行ってしまうのです。先生が壊れていくか、誰が壊れていくかというのです。「どれ、このままできるかできないか見てみよう」というのです。それゆえにできるのです。
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 祝福を受けて神様の血統が生じたところには、サタンが永遠に共にいることはあり得ないのです。堕落した血統の因縁をもった堕落人間やサタンの残党、ルーシェルの残党たちは、そこには同参できません。自然的に分離されなければなりません。
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 今はどのような時ですか。祝福を無制限にすべてしてあげなければなりません。金氏なら金氏一族の人たちを、強制的にでも捕まえて祝福してあげなさいというのです。サタンは殺して地獄に連れていきましたが、皆さんは殺すのではありません。強制的にしてでも天国に連れていくというのです。連れていったとしても、一代の環境しか穴があかないので、それは氏族圏でいつでも埋めることができます。そのままおいておけば、氏族において点ではなく線ができるというのです。その線が越えていくことができない幹になってしまうというのです。それで、病を与えてでも、薬を与えてでもする時が来ました。
 また、み言を聞けば、良心的な人は和合するようになっていて、先生がしたことを知るようになる時には、誰も反対する道理がないのです。全体霊界がそのように協助してきたのであり、霊界にいるすべての人々がそれを知ることができる時になったので、霊界が地上を協助することができる立場にいれば、地上はその影響圏に入っていくので、自分たちも分からずに心がさっと回っていくのです。
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 蕩減時代は過ぎました。この蕩減時代を越えるために、神様が苦労され、すべての聖人が苦労して、歴史過程の何千年前から今まで苦労したすべての犠牲の代価を先生が払ったというのです。それを考える時、皆さんもサタンの血統に今まで浸っていたのです。抜け出すことができなかったのです。それを知らなければなりません。連結した根がぐらぐらするというのです。
 アメリカならばアメリカという観念、ドイツならばドイツという観念、サタン世界のぼろきれとナイロンひもをすべてぶらさげているというのです。それを切ってしまわなければなりません。完全に切ってしまわなければなりません。自分がハーバードを出たとか、何がどうだということは、すべて「ぺっ!」とつばを吐くのです。それは、サタン世界の汚されたものであるということを知らなければなりません。
















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