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  3.国連の国を連結してアベル圏国家基台をつかむ

 今、国家を越え、世界へ越えていく時であり、イエス様が国を取り戻すことができないでいたことを、取り戻すことができる時代なので、入籍が可能です。先生が国連を中心として、国連の主権と国連の民族と国連の地まで用意しておいて、国家において南北が統一されれば越えていくようになっています。今、国連の国がありません。
 どのように国連の国を建てるのですか。いくらアメリカ、ロシア、中国のような大きな国々があったとしても、国連の国とは何の関係もないのです。神様の国もないでしょう。今まで神様の国がありませんでした。それで、神様は先生を愛していますが、保護してあげることができなかったのです。
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 国連は、世界国家の最上級です。それで、超宗教、超国家、超国連主義を主張するのです。それは何かというと、「真の父母主義」と「神主義」です。真の父母がサタンの宗教圏下にいなければなりませんか、真の父母が国家圏下にいなければなりませんか。真の父母が国連圏下にいなければなりませんか。
 それゆえに、超宗教、超国連だというのです。頂上に上がっていきました。真の父母と「神主義」を一つにした主義とは何かといえば、絶対「ため」に生きる「愛主義」です。それで、すべて終わるのです。絶対「ため」に生きる父母主義、「真の父母主義」です。
 そして、世界は、すべてその懐に溶け出すのです。すべて消化されるのです。悪なる人も許されて、悪だったことの何百倍も感謝すればよいのです。分かりますか。何百倍感謝して、何百倍忠誠を尽くそうとすれば、すぐに越えていくというのです。行くペースが変わります。自分がいた水平基準の何百倍になれば、ペースが変わるでしょう。角度が分かれるためにサタンがここから分かれていくのです。手を出せないと考えるのです。理論的に手を出せないと思うので、そのようなことを断行するのです。
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 真のお父様が国連国家を立てようとするのです。神様の主権と民族を中心とした国家を立てるというのです。ところが、今、土地がありません。統一教会の本部がある韓半島も、二つに分かれています。今の世界が東西に分かれているのも、アダム家庭でカインとアベルが分かれたことから始まったのです。そこから二つの文化圏に拡張されたのです。
 どのようにして、それを一つにするのですか。政治や宗教の力をもって一つにすることはできません。今まで政治と宗教は怨讐関係でした。それで、先生がアメリカに来て迫害を受けたのですが、これからは変わるのです。外的な世界は、どんどんと降りていきながら社会を失ってしまい、家庭を失ってしまい、夫婦の愛も失ってしまいました。ところが、内的な世界においては、先生を中心として、個人、家庭、社会、国家、世界が一つになっています。
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 今、環太平洋時代、大洋圏時代が来たのですが、大洋圏時代が来たというのはどういうことですか。ここにある国の中には、人口が二千人ほどの国もあります。これをすべて結んで、一つの国として国連に加入させるのです。これが六十カ国を越えます。それから、南米とアフリカを一つにすれば、八十カ国以上になるのです。
 そうです、百九十一カ国で百五十カ国から百六十カ国が先進国以外の国です。この人たちは、自動的に私たちを支持するのです。先進国が私たちに反対するからといって心配するなというのです。強力に反対すれば、後進国は、すべて私たちを支持するようになっています。
 祝福家庭が暮らしている所には、国境がなくなるのです。先生に反対すれば、全世界の祝福家庭が結束します。「どこどこに集まりなさい!」と言えば、国境を越えて、はいつくばってでも訪ねていかなければなりません。なぜですか。神様を解放するために、地上・天上天国を築くためにです。
 そのように神様が宿命的な摂理をしてこられながら、恨の道を歩んでこられたのです。真の父母もそのみ旨を成すために生涯を捧げましたが、それを完全に終結させることができないのは皆さんのためなので、皆さんがこのことを終結させなければならない決死時代に入ったということを知らなければなりません! 分かりますか。
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 国連を中心とした国をつくらなければなりません。世界の頂上に立った先進国家がすべて反対しても、それをしなければなりません。主人がいないので、先進国家が主人の役割をしながら島嶼国家をかじり取って食べ、盗んで逃げたのです。お互いが「昔は私の土地だったのに……」と考えていて、再び闘うようになっています。
 私は、共産党と闘い、キリスト教とも闘い、アメリカとも闘いました。
 しかし、私が版図をすべて占領するとは考えませんでした。アメリカも歓迎して、闘う宗教圏も歓迎して、教派主義者たちも歓迎して、国家主義者たちも歓迎して、すべてのものが歓迎することができる環境になったので、レバレンド・ムーンが行けば、「その方は、平和のために一生を生きたのであって、他の欲望はない」と言うのです。皆さんもそのように考えますか。
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 「ワン・ネイション・アンダー・ゴッド(One Nation under God:神様のもとの一つの国)」ではなく、国連になったので「ワン・ワールド・アンダー・ゴッド(One World under God:神様のもとの一つの世界)」という表題をもって行かなければなりません。そのようになれば、自然に包括されるのです。「ワン・ネイション・アンダー・ゴッド」は、民族主義、国家延長主義だというのです。
 第二次大戦勝利の覇権を中心として、制度をもって世界に影響を及ぼそうとしたのですが、制度というものは、自分の国家に限定されるものなので、超国家的な面においては役に立たないのです。それで、私たちは、超宗教超国家連合をつくったというのです。私たちは、超国連を主導しなければなりません。WANGO(世界NGO連合)理念は、超国連主義です。
 国連が一つの家庭主義、大家庭、神様が創造理想とした家庭主義で一つになるのです。そうです、私たちの思想は、それを連結させることができる思想です。その思想は、私たちにしかありません。そのようにしなければ、世界がその使命に入ってこないというのです。
 今、国連がしなければならないことは、難民国家を一年にいくらずつ支援する、そのための挙世的な募金運動をすることです。これをWANGOがしなければなりません。このようにしておけば、今国連自らの運営費や教育費は、いくらでも出てくるのです。アメリカが国連にお金を出して、しっぽを揺さぶり、首を振ってしっぽを振っているのですが、それができないようにするのです。
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 国連を中心として、一つの政府を、一つの国を、世界的な一つの国を建てるのです。このようにすることによって、分かれた地上世界と天上世界が連結するのです。これを一つになるようにするために、今まで先生が分かれた霊界と肉界を整備してきたのです。 
 皆さん、天地祝福を知っているでしょう。このことをして分かれた霊界と肉界を一つにして、地獄に行っている者たちを訪ねて祝福してあげるのです。統一教会に入れば、国家基準を越えるのです。世界的圏内の使命をもつことによって、国家で罪を犯して地獄に行っている者を抜いて祝福するのです。地上の母や親戚、血統的関係にある人々、その人々を中心として解放運動をするのです。今、そのように展開しています。
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 国連が一つになるためには、国連の国家がなければなりません。そのような国がないので、環太平洋圏が一つの国になって国連の国を構成しなければなりません。それは、間違いなくそのようにならなければなりません。それが終われば、六大州が加入するのです。そして、国連が六大州の教育問題など、すべての問題を解決しなければなりません。今後は、教育が問題です。思想的な教育をしようとすれば、人間の思想ではできません。神様を知らせてあげなければなりません。
 今後、私たちの統一教会本部が国連の大使館にならなければなりません。すべての国の大使館を身代わりすることのできる大使館にならなければなりません。弱小国家ではありません。全体国家の大使館本部にならなければなりません。そのようにしなければならないのです。
 情報といえば、私たちが早いのではないですか。UPI通信や「ワシントン・タイムズ」のような新聞社等の言論機関をもっているので早いのです。それゆえに、一つの方向を中心として引っ張っていくことができます。
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 環太平洋圏時代を中心として、国連の地をつくろうとするのです。韓国の地より大きくつくるのです。分かりますか。そのような価値で、先生が生きた地に国連が国をつくるのです。国の基地をつくるのです。
 世界基準で統一天下になる時は、国連ならば国連を中心として、真の父母が永遠に事務総長のような立場に立たなければなりません。事務総長を誰がしますか。全体を管理することができる指導方法を誰も知らないではないかというのです。ですから、真の父母が永遠に定着する、それが一つの国家圏に拡大されるのです。そうではありませんか。
 これからこのような時になるので、それに対する背後の準備をするために、どれほどひっくり返るか分かりません。どれほど複雑か分かりません。世界がいくら広くても、一つの国だという時は、そこに王が設定されて発表すれば、その王が生まれたところがその国の中心になるのです。そこの人々が中心になるのではありません。それで、永遠の国が設定されれば、永遠の国の開門をすることができるようにした人が功臣になるのです。同じことです。
 それゆえに、国家観念があるとか、自らの学問的観念があれば、これから支障が多いというのです。
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 今ではもう、国連も先生の後ろに従ってきています。いくら彼らが立派な立場にいるとしても、先生を必要としています。内的な価値を必要としているのです。外的な価値だけでは、世界をコントロールできません。国連もそうだというのです。皆さんも同じです。外的な肉身をもって心をコントロールすることはできないではないですか。ですから、心と体が闘っているのです。
 そこから出発する男性と女性も闘っているのです。父子間にも境界線があります。国家の間にも数多くの国境線があります。それをどのように撤廃するのかということがメシヤの責任です。その境界線を撤廃することができるのは、真理しかありません。真理を知らなければなりません。ですから、皆さんがモデルです。皆さんから境界線撤廃が始まって拡張されていかなければならないのです。それを知らなければなりません。
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 先生は、長子権を復帰して、父母権を復帰して、王権を復帰して、皇族圏復帰をすべてしました。先生がこれを自由自在に宣布することができ、祝福することができるのです。その権限が神様にあるのではなく、先生にあるというのです。サタンがアダムによって世の中を処理したことに干渉できないように、地上の処理方法でも、アダムが真の父母の全権をもって処理するようになっているのであって、神様が「ああしなさい、こうしなさい」と言うことはできないようになっています。
 それで、長子権復帰、父母権復帰、王権復帰、皇族圏復帰を中心として、四大心情圏と三大王権は、家庭を基準とするというのです。この公式が出てきたので、これを絶対視してその基準に合わせていかなければなりません。ここに今までのアメリカなどという第二コンセプト(観念)があることを最も嫌うのです。「私はアメリカ人だ、日本人だ」、そのようなことは認めません。今後、そのような意識をもった人は、ここに入っていくことはできないのです。
















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