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  4.天国憲法一、二、三条

 今から守るべき鉄則とは、第一に、死ぬようなことがあったとしても血統を汚すなということです。何の話か分かるでしょう。第二に、人事措置を誤って人権を蹂躙するなということです。男性であれ女性であれ、黒人であれ白人であれ、平等です。人権を差別したり、人権を蹂躙したりするなということです。責任者たちは自分と気が合わないといって、むやみに人事措置をしてはいけません。気が合わないといってむやみにはできません。
 教会の幹部たちよりも、先祖が善なる人はいくらでもいます。何代もたたずして大統領になる家門の人の首を切ってしまえば、自分の先祖ががらがらとすべて崩れます。ですから、先生は、人事措置をあまりしません。上のほうの人たちを人事するときはくじ引きでします。人権を蹂躙するなというのです。
 先生は、どこに行っても、黒人だといって差別したり、出身大学で何かを決定したりはしません。人権を正しく指導するには、真の愛、「ため」に生きる愛をもって暮らす人が主流です。天地創造は、そこから始まりました。その主流思想を乱してしまうことは、許すことができません。罪の中で二番目の罪です。
 第三に、公金を盗むな、公金を自分勝手に使うなということです。以上、三つです。監獄に入ってみると、そこにいる人の七〇パーセント以上が、これらのことゆえに監獄にいるのです。人権を蹂躙し、血統を汚し、男女問題に引っ掛かっています。それから、金銭問題、権力問題です。お金と知識と権力が怨讐だったというのです。
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 天国の法をつくらなければなりません。天国の憲法第一条は何ですか。血統です。その次には人権蹂躙です。第三は公金です。国家財産の略取です! 公金は国家財産です。家庭のすべてのものを破壊する子供は親不孝者です。父母が貴く思っているものを盗むようになれば親不孝者です。これは監獄に入れて処断してしまわなければなりません。
 それで、血統を汚してはならない! 純潔を保持しなさい。その次には、人権を尊重視しなさい。おじいさんだからといって孫を勝手に酷使することができますか。服を脱げば、自分の服を脱いで着せたり、おばあさんに服を作らせたりして、なければ包んで抱いてあげなければなりません。
 それゆえに、そのようなことができる父母の前に親不孝ができるという言葉は出てきません。親不孝という言葉が出てくるはずがないのです。日誌を書いて、毎日のようにそのように生きながら「私のようにしなさい」と言えば、村中の人がすべて尊敬するのです。自分たちもその父母に従えば、父と母について歩きながら一緒に尊敬を受けるのです。尊敬を受けるからといって、お父さん、お母さんを息子だと言いますか。自分の叔父に対すれば「おじさん、こんにちは」とあいさつをしなければならないのでしょう。系列に従って拍子を合わせることができてこそ和動が展開します。和合が繰り広げられるのです。
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 人間生活において、物質をいい加減に扱ってはならず、公金を正しく扱わなければなりません。また、自分が出世したからといって、人を勝手に人事措置することはできません。公金を誤って扱えば、天国の憲法に引っ掛かるのです。自分が出世して入っていった場所に、自分の怨讐の息子、娘がいるからといって、ほかの場所に回して死の場に送るようになれば問題が起きます。
 それから、愛を中心として人間を蹂躙すれば、許す法がなくなるのです。天にも通じることができず、人間世界にも通じることができません。東西四方において、前後左右上下の球形世界の歓迎を受けることができません。このようなことをすべて教育しなければなりません。
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 天の仕事は命令であり、行動です。躊躇がありません。そこに自分の概念が介在することはできません。命令が下されるや否や行動するのです。それを、今学んだはずです。人を愛し、人権を尊重し、公金を大切に扱うこと、血統を尊重視すること、先祖から受け継いだ愛国心、孝行の道、義人の道、先駆者の道、聖人の道、そのような情緒的な道を中心とした心情的基準を尊重視する四大原則が、天国の憲法になっています。
 先生は、そのようなことを知っている人として、神様の前に心情的に叱責を受けるものは一つもありません。血統的に、清い血族を残さなければなりません。自分勝手に生きることはできません。昔は女性の貞操を尊重しましたが、今後は男性の貞操を尊重する時代が来ます。それを知らなければなりません。公金に手を出すことはできません。
 その次には、人権を蹂躙することはできません。権力をもったからといって、自分の思いどおりに、自分の都合のいいように人を処断すれば、天法に引っ掛かるのです。人は、誰もが神様の愛を中心とした一つの兄弟です。
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 天国の憲法第一条は何かというと、血統を汚すことなく清く保存し、純潔な血統を永遠に守りなさいということです。第二は、人権を蹂躙してはなりません! 第三は、公金を略取してはなりません! きょう、この記念の日、天国の王権を維持し、皆さんが王権の前に民となり、父母となり、妻子となり、兄弟となるためには、これが絶対的に必要です。
 それゆえに、兄を無視することはできません。弟の体が不自由だからといって、無視することはできません。親戚を無視することはできません。世の中は、みな無視するでしょう? 知識があるといって、大学を出た人だといって、高卒の人を無視してしまいます。それは、人権蹂躙になります。公的な環境を破壊することは、国家財産の略取と同じように恐ろしいことです。そのように生きる人は、いくら成功しようとしても成功できません。
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 皆さんは、個人完成をどのようにするのか知っているでしょう? 個人の心と体が一つになることだということを知っているでしょう? 堕落する時にサタンの血統を受け継いだ体は……。堕落する時の愛の力は、堕落していない、愛を知らない良心の力よりもっと強かったのです。これが問題です。どのようなことがあったとしても、体がしようというとおりにしてはいけません。今から守るべき鉄則とは、第一に、死ぬようなことがあったとしても血統を汚すなということです。何の話か分かるでしょう。
 第二に、人事措置を誤って人権を蹂躙するなということです。男性であれ女性であれ、黒人であれ白人であれ、平等です。人権を差別したり、人権を蹂躙したりするなということです。責任者たちは自分と気が合わないといって、むやみに人事措置をしてはいけません。気が合わないといってむやみにはできません。人権を正常に指導することにおいては、真の愛、「ため」に生きる愛をもって生きる人が主流です。天地創造がそこから始まりました。その主流思想を乱してしまうことは、許すことができません。罪の中で二番目の罪です。
 第三に、公金を盗んではなりません。公金を勝手に使ってはいけません。以上、三つです。これゆえに監獄に行く人が七〇パーセント以上になります。監獄に入ってみればそのようになっています。人権を蹂躙し、血筋を汚し、男女問題に引っ掛かっています。その次にはお金の問題、権力の問題です。お金と知識と権力が怨讐だったのです。
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 負債を負う人は、天下がみな嫌います。金氏の家門なら金氏の家門の中で、問題を起こして負債を負うということを好む人がどこにいますか。あとから行く道までふさがれて、逆さまにくぎで打ち込まれてしまうというのです。そのような時が来ます。
 この三つについて分かったでしょう。三つを一度、数えてみてください。一人で内心決意したことを、一つ二つ三つ、一つ二つ三つ、一つ二つ三つ、何度も数えてみてください。純潔、人権、国家財産の略取、この問題についてはっきり知って、習慣化しなければなりません。口さえ開けば、目さえ開ければ、そのような言葉が出てこなければ、行動をすることができないのです。
 皆さんが生きていく時に様々な事情がありませんか。生きていく時には、そのような事情が多いはずですが、そのような法に引っ掛からないようにしようと努力すれば、その事情にすべて勝利した人になるはずですから、文総裁が言わなくても天国に入っていくようになるはずです。
 では、どのようにしなければならないのでしょうか。どのように生きようと思っていますか。正しく生きなければならないでしょう? 正しく生きなければならないのですが、一人で暮らしているのを正しく生きていると言いますか。一緒に生きるのですが、正しく生きる中で何が必要ですか。
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 神様の公式、法度として立てられた中で、どのような環境、どのような人たちと共に暮らしてこそ正しく生きることなのかというのです。簡単です。それも三つです。父子関係、夫婦関係、兄弟関係です。兄弟関係は、夫婦の前では子女になります。子女関係は、兄弟関係です。自分の家庭を中心として、父母がいて、それから夫婦がいれば、息子、娘がいます。
 したがって、父母の前で、自分にとっては兄弟関係と同じ姻戚の八親等、四親等以上がみな連結されて入ります。ですから、父子関係、夫婦関係、子女関係です。これが連結されれば、兄弟は自動的にできるのです。
 子女関係を兄弟関係といってもかまいません。彼らと一つになって正しく生きなければなりません。正しく生きるためには、正しく生きることができるように指導しなければなりません。お互いが手本になってこそ、それが正しく生きることになるのです。
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 手本にならなければ、不幸せに暮らすことになるのです。父母の前に、夫婦の前に、子女の前に手本になることができるように生きれば、幸せに暮らすのです。そのように幸せに暮らせば、どのようになりますか。家庭のモデルは、国と天国のモデルと通じるのです。これも三つです。父子関係、夫婦関係、子女関係です。「子女関係」と言うのが嫌なら、「兄弟関係」と言ってもかまいません。兄弟関係というものは、これが一つになることによって、子女たちがそれを見て似ていくのです。
 このような理想的模範家庭を立てて祖父母、父母、子女、このように三代が四位基台理想を成して暮らすようになれば、天上界と地上界から賞を授与される日が来るはずです。言い換えれば、兄弟関係や子女関係や共同の責任のもとで、和合して影響を及ぼしながら主体的な位置に立つために生きた人になれば、天国の誰であっても、私を除いては行くことができません。
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 逆賊として追われて死ぬようなことがあったとしても、この法を守って生きれば、間違いなく天国の皇族圏になり、どこにおいても自由、統一、解放の家庭になります。きょう、このことを肝に銘じてくださるよう願います。これを標語として定めるのです。
 三〇〇〇年の標語の中で、純潔な血統、人権の平準化、それから国家の公的財産の略取、その次には父子間において、夫婦間において、子女間において手本になろうというのです。村全体の人が「あの人に従っていかなければならない」、「あの人のようになりたい。共に暮らしたい」と言えば、その人は間違いなく天国の民となり、天国に記憶される人になります。文総裁自身もそのように生きています。
 きょう、神様の王権即位式で宣布した一番重要な三大鉄則をお話ししました。それは、私たち人間が公人として必ず守らなければならないことであり、家庭に入っていこうと、国に入っていこうと、絶対に引っ掛からない指針です。
 この日に十分記憶するに値する内容であることを肝に銘じ、生涯の目標としてくださるよう願います。成約時代においては、天上世界をはっきりと知らなければなりません。

















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