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真の孝の生活
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はじめに

 文鮮明先生は、かつて数えの十六歳の時にイエス様からメシヤとしての使命を託されてのち、神様の解放と人類の救いのために血と汗と涙の人生を生きてこられました。服を涙でぬらす祈祷を通して神様と霊界に通じ、神様がどのようなお方なのか、神様と人間とはどのような関係なのか、深い瞑想と祈祷をなさいました。

 文鮮明先生が発見された神様は、今までの人類が考えてきた栄光の神様ではなく、堕落した人類のために深い苦痛を受けられ、身もだえするかのように胸を痛めてこられた悲しみの神様でした。また、神様と人間との関係は、父子の関係だということを明らかにされました。

 父母はいかなるものよりも、子女のために完全に犠牲になり、投入し、子女の幸福のために命も惜しまない存在なのです。そのようなお方が神様であられるということを悟った文鮮明先生の一生は、ただ悲しみと苦痛の神様を解放してさしあげるための超人的な生きざまだったのです。ほかの何ものでもなく、ただ神様を喜ばせてさしあげ、人類を数うために、孤独な立場で多くの迫害と苫難を越えられながら、真なる孝子として生きてこられたのです。

 本書は、真の孝子としての完全な手本として生きてこられた文鮮明先生が語られた「文鮮明先生み言選集」三百余巻の中から「真なる忠孝とは何か」をはじめとして、「聖子としての道理」、「聖子、忠臣としての姿勢」など、真なる忠孝に関するみ言を精選して、訓読用の書籍として編纂したものです。

 どうか、真の御父母様が生涯にわたって体で示してくださった真の孝の生活を手本とし、そのみ言を訓読することによって、私たち自身も真なる孝子、孝女となり、聖人、聖子となって、歴史的に悲しみを受けられた神様を慰労してさしあげ、解放してさしあげる子女となるよう祈るものです。


                                二〇〇二年十月


















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