タ 責任分担はすべての分野の過程にある

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 蕩減と責任分担の話をしていたら、こんなに長くなりました。さあ、結論を出しましょう。蕩減復帰歴史は、幼い時から、年老いて死ぬ時まで、また霊界に行ってからも永遠について回るものです。霊界に行っても、責任分担は残っているのです。分かりますか? 霊界に行って、高い世界に上がれば上がるほど、より高い次元の法があるのです。そして、すべてに責任分担がついて回るのです。そのことをよく知らなければなりません。

 アダムとエバは、愛を中心として完成しなければならなかったのに、愛の問題で間違ったので、そのような責任分担に引っかかったのです。責任分担は、すべての分野の過程にあり、何かの目的を完成しようとすれば、そのような過程を経なければなりません。過程には、必ず責任分担遂行が連結されるのです。ある時限の過程を経る時には、必ず責任分担があるのです。それを成さなければ、すべてのことが破壊されるのです。(一九八四・七・一○)

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