シ 父母に忠告する時の姿勢

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 皆さん、今、お父さんお母さんがみ旨のために忠誠を尽くしていることを知っていますか? 皆さんは皆、知っているのですね。皆さんは、お父さんお母さんがみ旨のために忠誠を尽くさない時には忠告をしてあげなければなりません。「お父さんお母さん、なぜそうなのですか? み旨の道はこうであり、天のみ旨はこうであると見るのですが、お父さんお母さんは、なぜそうなのですか? このようにやっていかなければならないのに、何ですか! 毎日のように喧嘩ばかりして、何ですか!」と言って、忠告してあげるのです。それがよいのです。もし、お父さんお母さんが誤れば、大変なことになるのです。

 このような共同責任を背負って、皆さんが今、家庭に帰ったとすれば、たとえ年は幼くても、もしお父さんお母さんが間違っていたならば、正座して、おじぎをして、「お父さんお母さん! 私はこれが正しいことであり、これが悪いことであると考えているのですが、お父さんお母さんはどのように考えておられるのですか? 正しいことですか、違っていますか?」と言うのです。そこで、「お前の言うことが正しい」となれば、「それでは、喧嘩をしないでください」と言うのです。

 その時は、そのように正すのです。さっと行って正座して、「お父さんお母さん、ちょっと話があります」と言って、そして重要なことを話すのです。そのような話をするのです。そうしなければならないのです。

 そのようにして、皆さんが自分たちの家庭を守らなければならないのです。昔アダムとエバが十代の青少年であった時、エデンの園で守ることのできなかったことを、今日、統一教会の十代の青少年である皆さんが、父母の守れなかったことを守ってあげて責任を果たしてこそ、皆さんは堕落圏を防ぐことができるということを知らなくてはなりません。何のことか分かりますか?

 そうすれば、お父さんもお母さんも、「やあ、まいった。お前の言うことが正しい」と言いながら、皆さんのことがだんだん恐ろしくなり、気兼ねをするようになってくるのです。そして、そのようなことをしなくなるのです。何のことか分かりますか? さあ、皆さんがお父さんお母さんをよく指導してください。皆さんがアドバイスすることによって、お父さんお母さんは素晴らしい弟や妹を生んで、素晴らしい真の家庭をつくってくれるのです。そうですね? (そうです)。











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