ス 二世たちの誇りは真の父母である

P.169
 皆さんが誇れるものは何ですか? 私が皆さんに一つ尋ねましょう。皆さん自身が神様を愛する時に、誇れるものは何ですか? 皆さん自身が神様を愛したことがありますか、ありませんか? また、皆さんの誇りは何ですか? 祝福を受けた皆さんのお父さんお母さんを愛することのできる能力ができていますか? そのように、お父さんお母さんたちを信じることのできない者たちであるというのです。

 皆さん、答えてください。サタンの前に誇れるものは何ですか? サタンの前に誇れるものの何もない者たちに私が会って、祝福してもらうとすれば、サタンはどれほど嘲笑することでしょうか? 歯でガラガラと笑うのです。鼻先で笑うというのは聞いたことがあるでしょうが、歯で笑うという話は初めて聞くことでしょう?

 皆さんが誇りにするものは何ですか? 二世とは、何の二世ですか? サタンの前に誇れるものは何もないでしょう。サタンの前に誇れることがない者が、どうやって天の前に祝福を受けられるのですか? 皆さんがサタンの前に誇れることはいったい何ですか? お金ですか? 面構えですか? 女性の体ですか? 男性の体ですか? そうではありません。それは何ですか? 答えてください。誇ることができるものは何ですか? 答えられる人、手を挙げてみなさい。

 皆さんのお父さんお母さんの中に、誇れるものがあると思いますか、ないと思いますか? (ありません)。どうしてですか? 何を中心としてないと言うのですか? サタンの前に誇ることができるものは何でしょうか? 簡単なことです。神様を愛するということなのです。サタンが神様を愛しますか? サタンが神様を愛するようになれば、すべて終わるのです。また、その次に、真の父母を愛するのです。真の父母を愛しますか? (はい)。

 きょう、この時間、私の問題に対する答えのように、愛してきましたか? (はい)。私は、そのようには信じられません。愛したという証拠は何ですか? それが問題なのです。皆さんのお父さんお母さんは、誇ることがないけれども、一つ誇れることは先生を愛するということです。真の父母を愛するというその愛は、サタンが持てないものです。サタンはそれを持つことができません。真の父母という言葉の前に、サタンは完全に後退してしまわなければなりません。地獄に行かなければならないのです。

 皆さんがサタンの前に誇れることは、神様を愛し、真の父母を愛することです。「この世界の中心である真の父母様を愛することのできるのは、サタンの持てない誇りであり、私の氏族もそうであり、私の家庭でも、お父さんお母さんの前にそれが誇りである」。そのように考えてみたことがありますか? 最初から、最後まで誇れることは、真の父母しかないというのです。堕落した父母がとどまることのできる位置ではだめなのです。真の父母を否定する位置では、即座にサタン圏内に戻ってしまうのです。分かりますか何のことか? (はい)。

 統一教会で、一番の誇りは何でしょうか? サタン側に誇れることは何かというと、「お前が侍ることのできない、お前が持つことのできない、真の父母のために忠誠を尽くして、そのために死ぬことである。自分自身のために万民を犠牲にさせるお前とは根本的に違うのだ」と主張できることです。皆さんのお父さんお母さんがそうでしょうか? 先生と同じでしょうか? 先生は一生の間、監獄を訪ね回り、出たり入ったりしてきたのです。皆さんのお父さんお母さんは、教会でちょっとだけ大変なことがあると皆逃げていくようでは、だめな父母なのです。だめな父母は横にけ飛ばしてしまわなければなりません。この者たち! 子供の前に正しい道を教え、正しい道を行って見せてあげなければならないのです。

 この堕落した世界で、皆さんには先生だけしかいません。「全天下を渡しても替えることのできない先生であり、真の父母なのです。先生を愛することによって、自分の愛する家庭がそこで垣根になることができるのです。私がその国の立場で愛することによって、私たちの後孫がその国に行って暮らすのであり、私が世界を代表して愛することによって、私たちの後孫が、世界的後孫時代にその懐に入って生きることのできる道が開かれるのです」。そのような考え方をしてみたことがありますか? すべてがふさがれてしまって、一日食べる分だけ働いて生きていこうと、威張り散らして歩き回る人は、流れていく人です。そのことを全部、教えてあげなければならないのです。(一九八六・二・一九)

 皆さんの誇りは何ですか? (真の父母様です)。その次は何ですか? (愛です)。真の父母を持つことで、サタンの前に誇れるのです。他には何もないのです。私たちの誇りは、この宇宙の中で真の父母を持ったことです。そうですね。サタンが悔しがることは、この地球星に真の父母が現れたことであり、神様がうれしいこともこの地球星に真の父母が現れたことなのです。そして、その真の父母が望んだので真なる家庭の世界が訪れ、真なる氏族、民族、国家、世界が現れるようになったのです。今や、統一家は世界を指導できる段階にまで越えてきたのですが、統一国ではありません。愛を中心として家庭をつくるのです。(一九八六・二・一九)












SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送