セ 真の父母様と二世の使命

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 何が皆さんの誇りですか? (真の父母様です)。その真の父母はどこにいますか? 天国はどこにあるかといえば、「私の心にある」と言わなければならないのです。私の心です。私の外ではありません。心の中にあるのです。私の考えは、私の考えになることはできません。心の中から湧き上がる真の父母の考え、真の父母のみ旨を中心とする私となって、その生活圏を中心として基盤がつくられる時、それが家庭天国の基盤となり、氏族天国の基盤となり、民族天国の基盤となり、国家天国の基盤となり、世界天国の基盤となるのです。私の心から来るものなのです。真の父母に従ってください。真の父母は今まで、心に歪んだすべての世界の障害物をかきまわして、すべて壊してしまいました。

 今や統一教会の迫害時代は過ぎ去りました。百四十か国に宣教に出た時、今までその宣教国から反対されたのですが、今では、すべて過ぎ去っていったのです。反対しなくなったのです。私の一代で殉教の歴史を全部食い止めてしまったのです。イエス様がローマの元老院で勝利できなかったために、キリスト教はローマ四百年の迫害時代、犠牲時代が現れたのです。それは神様のみ旨から見た時、とんでもないことなのです。ですから、先生一代でそれらをすべて整備したのです。

 今や皆さんの心の中には誰がいますか? (真の父母様です)。そう、真の父母がいますか? (はい)。真の父母は何をする人ですか? 堕落した父母は、堕落の愛の種をまいて、世界中を堕落圏内へと追い込んだのですが、真の父母は堕落圏を越えていく愛を持って、この堕落した世界をすべて天上世界へと連結し、天と地を連結させる愛の主人公なのです。ですから、サタン世界の愛以上に真の父母を愛さなければならないという結論が出るのです。

 皆さんのお父さんお母さん、自分の体、自分の妻、息子娘よりも、真の父母を愛さなければ、先生が築いた天の国のすべての蕩減の勝利的基盤を相続することはできません。そうですね?

 今日、先生は大韓民国でも有名になったでしょう? 皆さんが今回、仕事してみて、どうですか? 有名ではないですか? (有名です)。ということは、皆さんがこれから、その人たちに何を感じるようにしてあげなければならないのでしょうか? その人たちは先生に会うことができますか、会えますか? 彼らは言葉での先生しか知らないのです。その先生に会いたいのですが、どうすれば会えますか? 望遠鏡を通して、あの月の国を通して、人工衛星を通してですか? どうしてもだめなのです。皆さんが先生の鏡なのです。皆さんが問題なのです。皆さんが先生に侍る心を中心として、体は先生の代わりに生活して、サタン世界を整理できる責任者になることによってこそ、サタン世界がなくなるのです。(一九八六・二・一六)











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