コ 復帰された本然の長子と一つになること

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 横的に見た時、蘇生は何ですか? (統一教会の食口です)。その次に、長成は何ですか? (祝福家庭です)。完成は何ですか? (先生の家庭です)。中心家庭なのです。子女を見た場合に、統一教会の祝福家庭の子女は二世たちです。そうですね? 今や時代は、二世を訪ねて来るのです。一世ではありません。一世は荒野で鳥のエサになっても、私とは何ら関係ないのです。しかし、私が皆生かしてあげなければならないので、祝福ということを通じて生かしてあげたのです。

 これが原則です。あの世へ行けば、この法が原則なのです。皆さん、天国に行きたいですか? そのためには、私たちはどう生きなければならないかというと、神様の息子娘にならなければなりません。神様の息子娘になろうとすれば、アベルとしてカインを救って、父母様の公認を受けなければなりません。父母様の公認を受けるには、父母様の息子と一つにならなければならないのです。今は子女時代なので、私たちが父母様と一つになろうとするには、カイン・アベルの位置を訪ねてきた、長子と一つにならなければなりません。何のことか分かりますか? このことをよく知らなければなりません。直接父母様と一つにはなれないのです。先生の息子が長子なのです。堕落した長子ではなく、本然の天の前に完成した位置です。皆さんの息子娘はカインと一つになることによって、アベルの位置の恵沢を受けて天国に入るのです。堕落したことをすべて蕩減して、堕落しなかったという条件を持つのです。確実にです。それをよく知らなければなりません。

 ですから、いつでも祝福家庭は、自分の息子娘を愛しながら悔い改めなければなりません。自分の息子娘を愛せずには、妻を愛することができないのが原理です。カインを探して、アベルを探した後で父母が出てくるのですが、カインを愛して、アベルを愛することができない位置では、夫婦がお互いに愛することができないというのです。カインを愛する前には、夫婦の生活もできないのです。

 今こそ悔い改めて、秩序を正さなければなりません。皆さんは、子供よりも誰をもっと愛さなければならないのかというと、長子を愛さなければなりません。昔、堕落した世界の復帰過程において、アベルが長子を復帰するために精誠を尽くした以上に、何倍も尽くさなければならないのです。いくら長子を復帰したとしても、個人復帰、家庭復帰、氏族復帰があるように、段階的復帰の路程が残っているのです。いっぺんに世界舞台まで復帰された長子を持ったという栄光と誇りを、何をもって比較できるでしょうか? 「ああ! 神様、感謝いたします」と言わなければなりません。

 長子は誰をだましたのでしょうか? 父母をだましたのです。そうですね。皆さん三十六家庭は、今まで誤った点も多いのです。自分の子供を愛しています。私は孝進や譽進に対して申し訳ない思いなのです。私は優しく抱いて愛してあげようとしなかったのです。忍耐力が必要です。それは、皆さん(三十六家庭)が愛さなければならないのです。私はサタン世界を愛するので、皆さんは孝進に対して天使長の位置から教えてあげなければならないのです。父母様には、「このようにして侍らなければなりません」というようにです。本来、アダムを誰が教育してあげなければならなかったかというと、神様が教育するのではなく三天使長が教育しなければならなかったのです。

 そのような意味で、三十六家庭は天使長の使命を代身しなければなりません。三時代、十二数を代身した責任を負わなければなりません。復帰されたアベルの立場に立って、先生の家庭の息子を中心として、復帰された本然の長子を中心として、千年、万年、感謝する心で一つになり、父母様に侍ることのできる伝統を立てなければならないのです。しかしそれができなかったのです。何のことか分かりますか?

 それが確実に分かったら、今や誰と一つにならなければなりませんか? (長子です)。十二人の息子たちと、私たちの家族と一つにならなければなりません。私たちが地位を据えた時は、皆さんが皆、入籍しなければならないのです。分かりますか? そして、どれかの支派に属さなければなりません。国ができた時は、どれかの支派に属するようになるのです。十二の支派です。そうでなければ、父の前に出る道がありません。このような原則があるので、統一家は移動することがないのです。揺れることがないのです。不義の悪童が現れるとしても、原理がいっぺんに除去するのです。(一九八四・七・一九)











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