サ お父様の七年路程と二世たちの七年路程

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 先生の一代は悲惨なものです。アダム時代を蕩減しなければならないし、イエス時代を蕩減しなければならないのです。また、蘇生時代を蕩減しなければならず、長成時代を蕩減しなければならず、完成時代を蕩減しなければならないのです。それゆえ、十四年ぶりに統一教会の人たちを皆、先生が四十代になるまで待たせて、祝福したのです。そのためには、国を越えて、イエス様がザカリヤ家庭を中心として、一つになれなかったことを全部、蕩減復帰しなければならないのです。

 それを話せば、一日中話をしても尽きません。その次は、長成期完成級という七年路程に、世界的な総攻勢があったのです。その時代に、そのような道を行ったので、皆さんも七年路程を行かなければならないのです。七年路程が残っているのです。分かりますか? それが歴史的、六千年の聖書歴史を越えることのできるものなのです。ですから、今が歴史的に一番複雑な時なのです。六千年の聖書の歴史から見ると、皆さんにとっての転換期なのです。

 そのような七年路程をいつ行きますか? いつから行かなければなりませんか? さっき、「皆さんの祖先たちは蕩減復帰時代だ」と言ったのですが、皆さんは何の復帰時代なのですか? ただの復帰時代なのです。蕩減復帰時代とただの復帰時代は何が違うのでしょうか? それは、サタンを分別しなければならないことです。サタンを分別しなければ、いつまでも繰り返されるのです。

 今の時代は復帰時代なのです。復帰時代は迫害がないのです。今にソウルでは、どこに行っても、文総裁と統一教会に反対する人はだんだんといなくなってくるのです。学者たちも皆、「先生が好きだ」と言う段階になったのです。学者たちが教壇に立って、「文総裁の話を聞きなさい」と言う日が、遠からずやって来るのです。なのに、反対するのですか! そのために準備しておかなければなりません。

 皆さんがこれから、息子娘を教育するためにも、七年路程を行かなければなりません。その期間が何かというと、完成時代なのです。それゆえ、本来は約婚して三年路程を行き、その次に結婚後、三年路程を行かなければならないのです。今日の統一教会がそうなのです。約婚後に三年路程ではなく、本来は七年路程を歩んで約婚段階に入るのです。ところが、先生が蕩減したので、それを途中で中止して三年半としたのです。そうして七年に合わせたのです。

 その七年期間にやるべきことは何かというと、まず経済問題を解決しなければなりません。なぜ経済問題を解決しなければならないかというと、堕落したからなのです。自分自身が全部サタン圏にいるために、神様が再びつくり替えることのできる万物を持っていないのです、肉体までも堕落してしまったために、これをサタン世界から探して来なければなりません。私自身を再創造するための物質を探して来なければなりません。エバは、すべてアダムが失ってしまった物質を代わりに探して蕩減するのです。ですから、皆さん自身を神様の前に再創造するための物質を探して来なければならないのです。ですから、統一教会の食口たちは、すべてその業をしなければならないのです。

 物質を探して、その次は一線に出て、自分の相対を探して来なければなりません。相対を探すには、三人の霊の息子娘がいなければなりません。三人の霊の息子娘がいなければ、相対を探せないのです。それはなぜかというと、相対を探すためには、三天使長を屈伏させた基準を立てなければ、アダムの位置に上がっていけないからです。

 それで、霊の息子娘を探すために、自分に一番反対する村に行かなければならないのです。その村の隣の村ではだめなのです。面であれば、(行政区画の一つで日本の村に当たる)三つの面を経なければならず、郡であれば、三つの郡を経なければなりません。自分の故郷の地では、復帰ができないのです。サタンの一線へ行って探して来なければならないのです。

 このようにして、三人の霊の息子娘を復帰した後で、祝福を受けることができるのです。そうですね? そのように行くのです。蕩減的な道が残っているのです。皆さんはどうですか? 皆さんは霊の息子娘が必要ですか、必要ありませんか? (必要です)。皆さんは皆、三人の霊の息子娘がいますか? そういうことは知っていますね。ですから、信仰の条件を探し立てることに努力しなければなりません。個人、家庭、氏族、民族、国家、世界まで、一回りして来なければなりません。そのようにして、世界カナン復帰をしていくのです。

 その次に、皆さんは先生の故郷に一度行ってみなければなりません。先生の故郷から出発すべきなのです。分かりますか? 志を定めて、先生の故郷へ行って、「さあ、私は今から本当の公的な道を行きます!」と、宣誓しなければならないのです。先生の故郷はどこですか? (定州です)。ですから南北統一をして、先生の故郷へ行って暮らさなければなりません。その道が残っているのです。先生の故郷へ行くことは難しくはないのです。

 皆さんはこれから七年間、公的な奉仕をしなければなりません。大学を出ようが出まいが皆、すべてに奉仕をしなければなりません。軍隊の訓練と同じようにです。一つの面に行って労働したり、すべてのことをするのです。公的人として合格するための教育が必要なのです。小学校、中、高等学校も必要ですが、そのような課程が必要なのです。ですから、高等学校を卒業すれば、普通何歳ですか? 十五、六歳で卒業できるでしょう。子供たちのIQ(知能指数)が高くなるので、早くなるのです。すべてが七年路程を行かなければなりません。そのような過程で、失敗してはなりません。旧約聖書を見ると、罪人は皆、石打ちの刑で殺されたのですが、それよりもっと恐ろしい時代が来るかもしれません。

 私たちがすることはたくさんあります。今や、韓国の伝統を立てなければならないのです。女性たちが服を着るのもそうです。これからは韓国の服を世界的にしなければなりません。そういうことを全部パスしなければなりません。その次に、結婚をするのです。

 ところで皆さん、それができなかったので、三代を通して、皆さんの息子娘の時代にはできるだろうと思います。私がその時まで生きていなければ、大変なことですね。(一九八六・四・八)











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