コ 二世祝福の資格

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 皆さん、何歳になったのですか? (一九六六年以前に生まれました)。一九六六年以前ならば、何歳になりますか? 韓国の年で二十二歳だね。皆さんは祝福家庭の二世として生まれた意義を知っていますか? それを皆、知ってますか? 私がちょっと試験をしてみましょう。何家庭の子女たちが集まったのですか? 百二十四家庭も入っていますか? (はい。百二十四家庭が多いです)。手を挙げてみなさい。四百三十家庭も入っていますか? 四百三十家庭はいないのですか? (四百三十家庭はいないと思います)。(一九八六・四・八)

 皆さんは『原理講論』にある、信仰基台、実体基台、メシヤのための基台という言葉を知っていますか? メシヤのための基台とは何のことですか? 基台というのは何のことですか? それは誰かが行かなければならない道なのです。原理は、歴史時代を経てきた聖徒たちが行く道であり、すべての歴史を横的に分けているのです。それゆえ、私たちの生涯でこれらを全部、蕩減しなければならないのです。そのように見た時、確実な信念を持って生きなければならないのに、皆さんは、そのようになっていないのです。

(四十日修練会の名簿ができました)。四十日修練会は、私が監獄にいながら孝進に実施させるようにしたのです。それは、八月十三日か、十四日に終わったのですね? (はい)。二世たちは皆、そこに参加しなければならないのです。その修練会に行ってから、孝進が病気になり、今まで苦労したのです。本来、良心的であり、人格者と言われる人は、考えたことを言葉にする前に、行動しなければなりません。行動できる主体的人格を備えてこそ、その言葉が自らを讒訴しないのです。何のことか分かりますか? 語る前に、その言葉を実践してみなければなりません。サタン世界では、詐欺をしても、蕩減法が何か分からないのですが、天の世界では、厳然たる蕩減法があるのです。(一九八六・四・八)

 皆さん、「先生が、このように祝福してくださったらよいのに」と思っていたでしょう? 君は、このように呼ばれたので喜んだのでしょう? 恩進は今朝、私が呼んで初めて話をした時、涙をぽろぽろと流したのです。どうしてそうなるのかというと、お父さんお母さんと離れなければならないと思うと、そうなるのだと言うのです。そして、「本当に結婚するのですか?」と言うのです。

 皆さんは四十日修練会を受けた人たちですか? (四十日修練会を受けていない人も、何人かいます。一番後ろのほうにいます)。四十日修練は皆、受けなくてはいけないのです。これからは、原理試験にパスしなければ祝福対象者にはなれません。教会で行うすべての行事を皆、通過しなければならないのです。祝福家庭の子女たちは七日断食をしなければならないのですか、しなくてもよいですか? 答えてください。

 君は何歳ですか? (韓国の年で二十五歳です)。韓国の年で二十五歳だったら、満では二十四歳ですね。皆さん、祝福家庭は七日断食をしなければならないのですか、しなくてもよいですか? 統一教会の二世たちは断食しなければなりませんか、しなくてもよいですか? 断食しなくてもよい人が、断食すれば罪になるのです。口はすぐに食べたいのに、食べられないので罪なのです。(しないほうがいいです)。しないほうがいいという、そんなことが原則ですか、原理ですか? 「断食しないでよければしないし、断食するのであればします」と言わなければなりません。しないほうがいいだろうとは何事ですか! どうですか? (しません)。自分が原理以上になっているのです。「しません」と言う、そのような答えは零点です。質問されている内容を分かって答えなければなりません。

 断食しなければなりませんか、しなくてもいいですか? (しなければなりません)。皆しなければならないと考えないのですか? するべきですか、しなくてもいいですか? 皆さん、七年路程を行かなければならないのですか、行かなくてもいいですか? (行かなければなりません)。どうしてですか? ヤコブが行った路程は、イスラエル民族が行かなければならないし、モーセが行った路程は、イスラエルの国が行かなければならないし、イエス様が行った路程は、キリスト教が行かなければならないのです。では、統一教会の文先生が行った路程は、誰が行かなければなりませんか? (私たちが行かなければなりません)。先生は七年路程を行きましたか、行きませんでしたか? (行かれました)。 (一九八六・四・八)

 君たち! 四十日伝道期間を全部、満たせなかった人も来たのですか? 四十日は絶対に守らなければなりません。(はい)。(四十日修練を受けてない人は、きょう、ここに来る資格がないと前もって話しましたので、本人たちは知っています)。四十日伝道期間を全うしなかったのならば、全部やめるべきでしょう? (その人たちは、初めから、きょうは来る資格がないと分かっていたのですが、お父様のみ意をもっと知りたくて参加したのです)。この者! そのようなことであれば、乞食も皆ここに来て勉強せよと言ったら、どうするのですか? (その人たち、この場を出ていかなくてはならないでしょうか?)。外に出なさい。

 四十日は、四十年を蕩減することと同じなのです。荒野四十年期間である四十日は、絶対守らなくてはなりません。孝進にも、「そのような立場に立たせなければだめだ」と、先生が説き伏せたのです。それをしなければ大変なことになるのです。皆さんにも、こんな時間は持てません。全部が駄犬のようになって、きつねが全部ほじくって食べてしまうのです。先生が監獄に入って特別な条件を立てたので、これが可能になったのです。皆さんを祝福してあげなければなりません。蕩減法は容赦がないのです。

(お父様。それでは、その人たちを外に出すようにします)。ああ、外に出してください。自然に出て行かなければなりません。四十日修練に参席していない人は、ここに参席してはいけないのです。四十日修練を受けていない人は、もう一度、四十日修練会を行いますから、次に参加しなさい。残っていてはなりません。これは、四十年の蕩減なのです。先生が四十年間蕩減してきたので、返り咲きして、皆さんに会えたのです。

 本来は、皆さんが南北統一した基盤の上で、国を持たなければなりません。皆さんが国に対しての責任を執ることが、半分裂けてしまったのです。南北が分かれた運命を中心として、皆さん二世が現在、韓国に対処できる段階に入ったのです。それゆえ、四十日を通過しなければ、その条件にならないのです。祝福を受けた家庭も皆、四十日聖別期間があるのです。

 四数は、いつでも問題になるのです。原理がそうだからです。四十年路程でモーセに反対をした者は皆、滅びたのです。四十日修練を経た位置で、絶対にみ旨を中心としてカナン復帰の道を行かなければなりません。指導者がどんなことを言っても、それについて行かなければなりません。行かなければ滅びるのです。早く外に出しなさい。だんだん難しくなるのです。四十日修練を受けない人は参席してはなりません。














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