真の父母
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三)天国は真の父母を通じてこそ可能

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皆さん自らは、天国を成せません。それは父母様が臨まなければなりません。聖霊とともに一つになって、イエスの愛とともに和合することができなければなりません。

それでこそ、天の側のオリーブの木に接ぎ木することができる可能性があります。そうだとしても、接ぎ木はできません、霊的ですから。再臨時代に真の父母が来て、接ぎ木してあげるのです。

天国建設は、それが基本です。公式と同じです。既婚女性を中心として見るとき、カイン・アベルと同じです。神様と息子の関係は、絶対的です。それを誰も分ける人がいません。父子の関係を誰が分けることができますか? 夫婦が愛で一つになれば、その愛を誰も分けられません。誰も分けられません。神様も分けられません。永遠なものです。

皆さん、夫婦が二人一つになって、夫婦としてアダム・エバと同様に、兄妹の立場で真の父母に侍ることができる夫婦になるかというのです。神様の愛と父母の愛が、我々家庭に臨むことができるか、その愛の圏内で息子娘を生まれさせるための愛をなしているかということが、深刻な問題です。そうせずしては、家族天国が開門しないということを知るべきです。(一三七\一八六)

我々が天国に入るためには、真の父母を経なければなりません。真の父母を経ずしては、天国に入ることができないのです。そのようになるのです。そうでしょう? それで、真の父母が出てきました。真の父母が出てきたら、真の父母を中心とした真なる家庭が生じるのです。サタン世界でも、この真の家庭まで上がるために、ここから出発するのです。闘って、これを全部否定しなければなりません。(四四\一四〇)

皆さんは、国がありますか? 国のある人たちですか、国のない人たちですか?(ない人たちです)。大韓民国の国があるではないですか? しかし、我々が行く国は違う国です。神の国というものです。

その国を経ずしては、皆さんがその国の公認された市民権を新しく受けずしては、天国に入ることはできないのです。公認された市民権を持った人には、サタンが東西南北を通じても、過去・現在・未来を通じても、讒訴しようとしても讒訴できないのです。そのような市民権を持たずしては、天国に入ることができる?(できません)。(一四八\二八八)

今日、世界的に見るとき、共産主義は滅びるのです。金日成は、赤い王として四〇年を栄光の中に降りてきましたが、今は一人あわれな存在になりました。しかし、文総裁は、迫害され、呪われてきましたが、世の中で絶えず上がるのです。あちらは悪なる先祖から出発し、悪なる先祖の代表として地獄に落ちていきますが、文総裁は悪なる世界の迫害を受けましたが、世界的途上を中心として、本然的父母の名を持って、悪なる父母の位置に代わって天に帰るのです。

全世界の人間たちは、真の父母の愛を通じて行かなければなりません。その門を通じなくては、天上世界の本然的故郷の地に帰る道がありません。地獄しか行く道がありません。これをさかのぼって行かなければなりません。反対する国と戦って、勝っていかなければなりません。

そうして、今日統一教会は、世界的メシア圏勝利を受け継ぎ、国家的メシア圏を越えて、氏族的メシア圏に訪ね降りてきたのです。サタン世界の氏族圏を中心として、サタン家庭に入って、世界と交替しなければなりません。

今日、文総裁が提示する統班撃破は、家庭基準で真の父母の息子娘を作るためのものです。家庭で真の父母の愛に代わりうる夫婦を作り、神様が見たかった、神様の愛の中で成されるべきおじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、妻と夫、子女の基準を中心として一族、一国、一世界を失ったのを、再現させなければなりません。そうして、世界万民を自分の息子娘として抱き、愛することができる世界になったと宣布してこそ、地上に解放圏が始まるのです。(二一〇\四三)

聖書を見ると、子羊のようでなければ天国に入れないという言葉があるでしょう? それはどういう言葉か? 幼子たちには、お母さん、お父さんしかいません。ご飯を食べてもお母さん、お父さん、寝てもお母さん、お父さん、ただお母さん、お父さん、お母さん、お父さん!(笑い) そのように育って、分別がついて、いくら嫁に行き、妻をめとっても、そのお父さん、お母さんというのは忘れられないのです。その言葉を取ることができないのです。

神様も我々のお父さんです。父親です、父親。神様は、我々の縦的な父であり、真の父母は横的な父です。それで、その父母の言葉を習って、その父母の風習を習って、その父母のすべてする通りにしてこそ、故郷にも行き、どこに行っても、その国に適合するのです。

このようなすべての歴史的な蕩減を父母様がして、何をしようというのですか? 万民を解放しようというのです。なぜ? どうして? 人類を解放させてこそ、神様が解放されるのです。(二二五\二一)











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