真の父母
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B 神様の愛と真の父母の愛

P.125
神様の愛は、縦的な父母の愛であり、真の父母の愛は、横的な父母の愛です。それを受け継いだ人間の前において、皆さんの心は、縦的な神様と父母の愛を受けた伝統的な実であり、体は、横的な真の父母の愛を受けた伝統的な実です。

この実が互いに横的家庭基盤になり、縦的中心を中心として、球形をなそうとするので、夫婦をなし、息子娘を産まなければならないのです。それゆえ、息子娘を産まなければ罪なのです。息子娘がいない人になってはいけません。骨がない肉がありますか? それは位置が定まらないのです。(一八四\三〇九)

エバは女性の性稟、アダムは男性の性稟を中心として分立して、何でまた一つになるか? 別れてから合わさることによって、神様自身が内的に抱いていた愛が、どれほど強いかということが分かるのです。そうでなければ分かりません。自分に愛がありますが、愛が分かりません。相手に会うことで分かるのです。内省的な愛を人を通じて感じてみるのです。

神様は、縦的な父であり、アダム・エバは横的な真の愛を中心とした父母です。(一八五\一八七)

神様は、愛の骨です。それを知るべきです。愛を中心として、神様の愛は「骨の愛」であり、今日人間の愛は「肉の愛」です。分かりますか? 骨と肉が一つになって、形態を整えるのです。そのような道理になっています。

神様の愛は、何の愛ですか?(骨の愛です)。例えば、皆さんに骨があるように、神様の愛は、骨の愛です。真の父母の愛は何ですか?(肉の愛です)。肉の愛です。(一八一\二〇六)











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