神様の摂理から見た
  南北統一

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二.共産党の戦略戦術

1 共産党の偽装戦術

 皆さん、左翼がすることを見てください。すべて欺瞞であり、偽装戦術を使っています。彼らの戦略戦術で主要な表題が何かと言えば偽装戦術です。事実はそうでないのに、そうであるかのように偽装するのです。悪なるパターンを分析してみれば、悪は事実ではないのに事実のように現れるものです。(三六―六〇)

 共産党は今まで偽装戦術として政策を遂行してきました。これは、いつかは指弾を受けるようになるのです。悪が今まで発展してきたのは、正常的な活動体制を整えてきたからではありません。今まで隠蔽と偽装戦術を基にして、侵略を加えてきたという事実を見るとき、これはサタンが悪を中心として成す仕業であることが分かるのです。これが問題であるというのです。(三六―二六)

 共産党の戦略戦術は何ですか。奇襲作戦を通してプロレタリア独裁政権を確立することです。それが定義です。その方便は何ですか。平和攻勢をすることです。それでブルジョア階級たちがみんなそこに陶酔して相対となり、彼らの誘いに簡単に応じて喜び、踊りを踊るその時において最後の鉄ついを加えてたたきのめして、その政権を剥奪しようするのが共産主義の骨髄思想です。

 いつでもこのような戦術を使ってくるのです。それはもちろん偽装戦術です。だまして行うのです。それがサタンの戦法です。そのために穴を掘るのです。彼らはそれで全部入っていき穴を掘るのです。穴を掘って行き来するのは何ですか。罪ある人たちが、分からないように隠れて行き来するのです。それが共産党です。それが、一度世界を襲うのです。最大の実力を行使するのです。(七八―二一六)

 共産党式はそうです。すべて欺瞞政策をもって偽装戦術を用い、このようになすりつけて、自分が勝とうとしますが長く続かないのです。長くいくことができなくていっぺんに追い出される時が来るのです。(六二―二〇三)

2 共産党の脅迫と恐喝

 私は共産党がよく分かります。脅迫と恐喝をして、相手の力がなくなればいつしか侵攻します。皆さんはこのような共産党の戦術をよく知らなければなりません。サタン魔鬼は、いつでも攻勢を取ろうとします。神様には自分より力が優勢なので攻撃できません。しかし、神様の息子、娘が自分より弱いならば、いつでも攻撃をしてきたのは歴史的な事実です。(一九八一・四・二六)

 私は今まで神様を愛してきました。多くの監獄に引かれて行き、多くの脅迫と恐喝を受けてきました。私が住んでいるアメリカのイーストガーデンにも、共産党員たちが爆発装置を仕掛けました。それが、神様が保護されて一つも爆発しませんでした。脅迫と恐喝をいかにしてきたとしても、私には通じないのです。私は今、一線でそのような危険千万の戦いをしているのです。ニューヨークのような所では、百七十ドルだけ支払えば、いくらでも人を暗殺する組織があります。私は、このような組織を調査しておきました。マフィア組織と共産党組織、そして、やくざ組織も調査したのです。宗教指導者である私がこのようなことをしているのです。そして、フレイザー議員と戦うときにも、全部私がコーチしたのです。ここに朴普煕もいますが、私は組織訓練というか、共産党組織、その他の組織についても研究した人です。(一九八一・四・二六)

 共産主義国家は独裁国家です。言葉と行動が違うのです。(五四―五一)

 現実的に世界的なサタンが共産党なので、点組織をつくるのが共産党の手法なのです。「ああ、私の理想を分かる必要はない。私以下は、分かる必要がない」ときっぱり切っておくのです。そうしようとするので、恐喝、脅迫をするのです。「お前がしなくなる時は良くないぞ」と、これがサタンの手法です。このようにして偽装戦術を通した段階を経て、目的達成のために誘導していくのです。(七一―一〇四)

 共産党の主張は、まさにそのような主張です。共産党は、威脅、恐喝、脅迫をして強制によって従わせます。ここに刃向かえば打たれるので無理やりにでも一つになるのです。仕方なく、外的にでも一つになります。しかし、そのように一つになったものは、強制力さえなくなれば、すぐに分かれるようになるのです。(三二―二五四)

3 共産党は真っ赤なうそつき

 共産党は、目的達成のためにはうそ、手段方法を意に介しません。謀略中傷は普通のことです。あることないこと全部ひっかぶせて、その人がまずその環境で生き残ることができないようにするのです。そうではありませんか。今まで四十年間、以南から以北を侵攻したと宣伝しておいて、全世界の国家には北韓が南侵したという考えをもつ国はありません。全部南韓が北侵したと考えているのです。真っ赤なうそであっても継続するのです。

 当事者でなければ分からないことでしょう。純然たる悪魔です。(一六三―一九七)

 北韓では、南韓の国民はみんな飢えて死に、乞食の孤児たちが行列をつくって歩き回り、どやどやと騒動が繰り広げられ、なじめる所ではないと宣伝をしているでしょう。そのように思っているのです。ですから、日本には行っても、死んでも絶対に韓国には行かないというのです。行けば首根っこを切って殺されるというのです。そのような北韓を知っていますか。知らないでしょう? (はい)。ですから、皆さんは知らないことよりも知っていることのほうが少ないのです。それは知らないのと同じです。威張ってはいけません。(一六三―二七八)

 先生が世界の組織を知ることができるように、神様が共産党の監獄にほうり込んで訓練させたことを有り難く思います。理論をもってしてはだめです。共産党自体もそのような体制を知りません。真っ赤なうそをつくのです。刑務所の所長という人のことです。一日に三食をくれますが、粟飯、とうきび飯、黍飯、蕎麦飯まで混ぜて出します。そうして、「我々の所について言えば、毎日白飯を食べさせてやり、一週間に一度ずつ肉のお汁を作って食べさせてやっているので労働者たちが丈夫になり、仕事をよくするのではないか」と、こう聞くのです。そうしたら、そこにいる人は「はい」と言わなければなりません。言わなければ大変なことになります。「そうです」と、これでなければだめです。ですから、私のような人は、二年八カ月間、自己批判のせいで死ぬほど苦労をしたのです。(一九八八・一・二)

 共産党員たちは、全部が真っ赤なうそつきです。私が刑務所にいる時、その所長という人が毎日のようにうそをつくのです。「金日成首相から在所者たちに毎日牛肉と生飯を何百グラムくれて、このようによく脂身を食べるために丈夫になり、張り切って、工場で仕事をよくする」と言うのです。麦飯さえも与えないで、とうきび飯、小麦でなく蕎麦飯を出すのです。蕎麦も完全なものではありません。三分の一がかすなのです。そのような物を食べさせながら、「首領様がどうされて」と言うのです。毎日のようにそうするのです。(一六三―一九三)

 みんな古だぬきみたいにうそを言ってうろつくのです。共産党にとってはそれが普通のことなのです。それを知らなければなりません。それが普通です。だましてうそをついて、そうするのが普通なのです。(一六五―三一一)

 共産党は真っ赤なうそつきです。それを知っているので、今先生がソ連戦略については誰よりもよく知っています。(一九八八・一・二)

 共産主義者たちが主張する唯物論であれ何であれ、唯物弁証法であれ何であれ、それらすべてがうそなのです。(一九八二・一〇・二九)

4 共産主義者たちは夜に活動する

 サタンは夜に仕事をします。そうでしょう? 神様は昼に仕事をします。昼は神様が占有し、夜はサタンが占有します。そうなので、共産党はすべて夜に決定するのです。地下運動もすべて夜にするのです。そうして、世界を制覇しようと地面に穴を掘るでしょう? すべて夜に行います。

 そして、すべて頑強に秘密にするでしょう? 悪いことは秘密にして、良いことを世界的に宣伝するでしょう? 北韓は悪なる国家の代表形です。分かりますか。そうでしょう? 北韓共産党は千べん死んでも恨みが残る、悪党の元凶です。(五〇―一六八)

 共産党は、武力装置、強圧装置をして人類を死の中へと追い込みました。彼らは、どのようなことをするにしても昼にしないで、夜にみんなやります。彼らの工作はすべて夜のうちに立てられます。昼にすることはありません。夜は影です。影は滅びなければなりません。ですから、共産党は滅びなければならないのです。(一八―一七)

 共産主義者たちは夜に活動するのです。それを知らなければなりません。重要な訓練はすべて夜にするのです。罪囚たちを捕まえて拷問をする時も、一番重要な拷問は夜にするのです。それを見れば本当にサタンです。ですから地下工作と言います。地下工作というのは、共産主義者たちの術語です。皆さんはそれを知らなければなりません。それを考えるならば、我々はそれ以上に二十四時間努力しようという覚悟をしなければなりません。そうでなければ、それを克服できないということを皆さんが知らなければなりません。(九〇―一六八)

 皆さんは共産党の活動方法を知らなければなりません。共産党は仕事において、党の命令ならば二十四時間休む時間がないということを知らなければなりません。その人たちは昼に出勤するやからがおり、夜に出勤するやからがいるということを知らなければなりません。ここでは、土曜日、日曜日は遊んでいるでしょう? 八時間仕事をすることも、六時間だけしようと言っているでしょう? そうすれば食われてしまいますか、食いますか。考えてみるのです。どうなるでしょうか。負けますか、勝ちますか。間違いなく負けるのです。(九二―一三二)




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