神様の摂理から見た
  南北統一

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三.共産党の残虐性

 皆さん、ソ連が共産主義国家を形成し、世界的基盤を立てるために七千万という人々を虐殺してしまったのです。自由世界の人たちが考えることを、共産党たちは考えもしないのです。毛沢東は、中国を共産化するために五、六千万にのぼる人々を虐殺してしまったのです。ベトナムとかラオスでも、皆さんが知らない中で悲惨な粛清と殺害が恣行されたということは、ニューヨーク・タイムズなどを通して皆さんは既に知っています。韓国動乱時には二百万にのぼる人たちが殺害されたのです。(八七―二九四)

 四十余年間、数多くの民族が共産圏によって蹂躙され、一億五千万が虐殺された歴史を越えてきました。(一九八五・一二・二九)

 今日、クリスチャンたちが共産党のために、どのくらい虐殺されたのか分かりますか。今も、ソ連においてもそうであり、北韓においてもそうであり、中共においてもどれほど虐殺されているか、分かるでしょうか。

 共産党は、本当の共産党になったか、本物の党員になれるかという基準を何によって確定するのかと言えば、お母さん、お父さんを党命に従って除去することができるかどうかに置きます。父を殺せというのです。父母、兄弟を除去できなければなりません。共産党は粛清をする時には、一番身近な人を通してします。世の中にこのような者がいるでしょうか。これは全く異質的な存在です。善に対してそれはこの上なく悪いものです。真に対してそれは、この上なく反対となるものです。(一六八―一六五)

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