神様の摂理から見た
  南北統一

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第六章 南北統一の道

第一節 我々の願い

一.我々の願いは統一
 我々の願いは統一! 統一とはどういうことですか。南北韓、三千里半島を我々の国として抱くことのできるその日を迎えることです。それが我々の願いです。この願いを成し遂げなければなりません。ご飯を食べる時も、寝ても起きても、来ても行っても、たとえ死んでもこの願いのために死ななければならないのです。これは父母の願いであると同時に、この因縁とこの血筋に沿って生まれた息子、娘たちの願いです。したがって、この願いを父母が成し遂げることができなければ、息子、娘たちが成し遂げなければならないのです。(四三―一五三)

 統一教会が行く道は何を行う道ですか。統一です、統一。統一が核心なのです。(九〇―六四)

 我々の願いは何ですか。(統一です)。統一! 統一教会を中心とする統一ではありません。統一教会が祭物になって南北韓を統一させる、その統一のことを言っているのです。(五六―二八三)

 さあ、我々の願いとは何ですか。三十八度線を撤廃することです。大統領の願いも三十八度線を撤廃して、南北韓を統一することです。また、統一教会の願いは何ですか。(天宙統一です)。三十八度線を統一するだけではなく、ソビエトと中国を追い出そうというのです。先生の思考方法がそうなのです。私が金日成を打ち捕まえて北韓の共産党を追い出すために、こんなことをするのではありません。世界共産党を追い出すためなのです。(八五―二五五)

 「我々の願いは統一、夢にも願いは統一、この国の求めるのは統一、統一よ、早く来い」という歌があるでしょう? そう、我々の願いは何ですか。統一教会がなぜ忙しいのか知っていますか。死んでも統一、生きても統一、人に会っても統一、ご飯を食べても統一、すべてを統一しなければならないからなのです。したがって皆さんが統一をしようとするなら、世界第一の人物にならなければなりません。錐に例えるなら、世界一の錐にならなければならないのです。(二〇―二七〇)

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