神様の摂理と日本
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 はじめに

 これまで文鮮明先生はこよなく日本を愛され、日本をエバ国、また母の国として立てられ、限りなく愛してこられました。

 日帝時代に日本から迫害を受けながらも日本での留学生活を過ごされ、また教会創立初期の厳しい事情の中でも、日本に宣教師を送られ、日本を神の愛する国にするため、血と汗と涙で精誠の限りを尽くしてこられました。

 このたび、日本の幹部を韓国江原道の龍平リゾートに呼ばれて語られたお話では、日本の食口を心から慰労されながら、「なぜ、日本をエバ国家として選んだのか」ということをしみじみと語ってくださいました。

 文鮮明先生は、明治以降の日本の歴史を見てみると、妻が犠牲になって夫と子供を生かしてきたとおっしゃり、このような女性は世界にいないとおっしゃいました。文先生は、中国の女性、ロシアの女性、台湾の女性など、世界の女性を見てこられた中で、日本の女性ほどかわいそうな女性はいなかったとも語られ、「誰が、このかわいそうな女性たちを救うのか。神様がいらっしゃったなら、この日本の女性を救ってあげたいと思われるだろう」と、神様の心情をくみ取られ、それが日本を母の国に選んだ動機だったと、このたび初めてその心情のたけを吐露されました。

 日本食口が、このような神様と真の御父母様の愛に心から感謝するとともに、本書を通して、天が日本にかけられた願いと事情をはっきりと知り、神様の愛から来るところの新たな決意と感謝の心情をもって、母国使命完遂のために邁進することを願うものです。

 二〇〇四年三月
















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