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五 笑いと調和

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笑いというものは実に面白いものです。静かに笑うのも笑いのうちです。笑えばすべてが丸くなります。おじいさんが大笑いするとき、「はっはっは」と高まらずに「ひっひっひ」と下がっていきます。なぜだんだん下がるのですか? おかしくないですか? 丸くなるためです。ひやりと笑うときは口が少ししか動きませんが、大きく笑うときは口がこのように丸くなるのです。ですから、丸く笑う人に悪い人はいません。今、観相学の話をしているのではありません。でも、面白いでしょう?(はい)。(一七三・二四二)

皆さん、笑うときに目と鼻と別々に笑いますか、一緒に笑いますか?(一緒に笑います)。目が笑い、鼻が笑うのに口がこんなふうになっている人は、食べ物に困ることになります。また、鼻が笑わないでこわばっている人は、子宝に恵まれません。さらに、笑うことは笑うのですが、このように目が笑っていない人は情が薄い人です。分かりますか?皆さん、このようににっこりと、大きく笑わなければなりません。(九六・二三二)

それでは、笑うとき一方の目だけ笑って、もう一方の目は「笑わない」と言えますか? 神様は二性性相ですね? では、そのうちプラス性相は笑うのに、マイナス性相はふてくされていることができますか?(笑い)できないでしょう。プラス性相が笑えば、マイナス性相は自動的です。「さあ、プラス性相が笑うぞ。よーい、ドン! マイナス性相笑いスタート」といった機械装置か何かを用いなくても…。一方が「う」と言えば、一緒に「ふふふ」と笑うようになっているのです。そうでしょう?(はい)(七五・二六)














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