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三 青少年が持つべき姿勢

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1 大きな夢を持て

青少年ならば、青少年の夢があるのです。希望があるのです。私たちの夢は、右手で神様をつかみ、左手で世界をつかんで生きていくことです。それは素晴らしいことです。(八七\二一)

若い人たちが夢を持つのに、人間だけの夢を持ってはいけません。人間は移り変わってゆくものです。思想を通じて移り変わっていくようになっているのです。(八七\一一)

皆さんは、大きな夢を持たなくてはなりません。現実は困難ですが、未来への夢を持って、現実を未来のことと思って生きている人は、天の人になれます。神様が記憶する人になるということを知らなければなりません。

先生が話をするので、いいことはいいでしょう?(はい)。これは今だけで終わるものではなく、未来に通じる喜びだということを知るべきです。それを知らなければ大変なことになります。

では、楽な仕事をしながら、将来を夢見るのですか、困難で複雑な仕事をしながら将来を夢見るのですか? どちらが価値がありますか?(困難で複雑な…)。それはなぜでしょうか? 結果がもっとよく、もっと幸福なのです。そういう人たちは、さぼったりするでしょうか? 粘り強く十年でも二十年でも行くでしょうか、上がったり下がったり、気まぐれに行くでしょうか? どのように行くでしょうか?(粘り強く…)。知っていることは知っていますね。(九八\二九一)

2 自分の適性を早期発見せよ

最も恐ろしいのは何ですか? 好きですることです。神様も、好きでするところには占領されてしまうのです。聖書を見れば、「常に喜びなさい」という聖句がありますが、すべてそれについて語った言葉なのです。神様を占領したいでしょう?(はい!)。では、神様を占領する方法が分かりましたか、分かりませんか?(分かりました)。

世界的に有名な人になるにはどうしたらいいでしょうか? 自分は世界的に有名になるのだと、決めつけておいて欲を張るような人は、絶対にそうなれません。私はそう考えます。万一、そんな人がそのようになったとすれば、死んでしまうでしょう。福を受けることができません。一つの責任を持ったならば、幼いころから好きでするのです。夜も、昼も…。十代、二十代、三十代、五十代、一生の間、ひたすら好きでやり続けた人は、時間をそれだけ投入したから成功するというのです。そのようになれば、すべてのことが成されるのです。

それゆえ皆さんは、幼いときから自分が好きなことを早く選択して、一生の間、それを好きで努力し続ければ、世界的人物になれるということです。それで文先生は今日まで統一教会の責任者となり、創始者となったのは何でしょうか? 神様のみ旨、神様の心情においては、誰よりもそれを愛し、幼いころから今に至るまで、荒波にもまれようが死の峠を越えようが、変わることなく愛しながら進んでみると、今日の文先生となっていたのです。ほかには何もありません。倒れて疲れて、困難で、こんなことは夢にも考えられませんでした。死ぬことがあっても、考える余地がなかったのです。仕方がありませんでした。ですから、働けば休みなく発展するのですね。

いくら熱帯地方に行こうが私は好きなのだから…。汗を流してもよく、腹がすっかり濡れても良く…。それゆえ、「先生は鉄筋みたいな男だ」こんな言葉をよく聞きました。これは皆間違っています。私は、手をつけた仕事は本当に喜んでやるのです。誰よりも好きでやるのです。それが先立つだけであって、ほかのことはありません。

それゆえ、先生が何かするのを見れば、そのために生まれてきた人のように、他のことはすべて…。統一教会の先生であるだけで、何もありません。農村で何か始めるにしても、そのために生まれてきた人のようにやるのです。ですから、若い人たちも、私にはかないません。精神姿勢がこうですから、かなわないのです。理論的に先を行っています。仕事をするとき、「早く終わって帰ろう」こうではありません。「ああ、終わらなければいいのに」と喜びながら仕事すれば、疲れるでしょうか? 考えてごらんなさい。

もう皆さんは成功の秘訣が分かりましたね。新しい分野が分かったのです。皆さんの顔を見れば、喜んでいる顔なのか、仕方なしにやる顔なのか、直ちに分かります。喜んでしたことは、どんなことでも忘れません。原則がそうであるか、そうでないか、皆さん、先生の言葉が正しいか、そうでないか、だれがやってみてごらんなさい。やってみなさいというのです。(七六\二七三)

3 計画を立てよ

自分の一生は一度しかありません。なんとなく出発して、行き当たりばったり式に、どうにかこうにか生きるようになっていません。計画を立てなければなりません。(二四\八六)

青少年期は、人生において最も貴い時代です。目的を立てる決心ができるのが、この時代です。それゆえ、青少年期は、人生の分岐点です。それで十八歳を前後として一生の計画を立てなくてはなりません。

この時期は、人生における交差路のような時期です。この交差路でしっかりと悟って、どのように行くのかが重要です。最も重要なことは、少年期、壮年期、老年期を一貫して無難に行くことができるのか、ということです。(二一\八二)

皆さんが一つ知らなければならないことは、皆さんが皆さんの一生のプログラムを作りなさいということです。先生の一生を見てみると、十五歳から三十歳が蘇生期、三十歳から四十歳が長成期、四十五歳から六十歳が完成期なのです。三段階計画をしてきました。ですから、三十まではあらゆる準備をしました。万全の準備をしたのです。それで準備ができたらぶつかれ、全体に影響を及ぼすようにぶつかれ、国にぶつかり、あらゆる影響を受けるように全体にぶつかっていけというのです。それで、三十以降にはぶつかったのです。闘ったのです。(一〇三\五九)













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