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真の神様の祖国光復
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第二章 家庭教会は摂理的な内的基盤

 一 家庭教会とは何か

 皆さんは「ホーム・チャーチ」という言葉を聞いたことがありますか。家庭教会というのでしょう。ところで家庭教会というのは、昔はいくら家庭教会という名詞を知っていたとしても、事実それを迎えることはできなかったのです。なぜでしょうか。時が来ていなかったからです。そのような蕩減条件が、歴史の前に神様とサタンと歴史を代表した責任者との決定がなされていなかったので、いくらホーム・チャーチに入って、「これを世界の祭壇に完結させて捧げます」と言っても受けることができないというのです。サタンも認定しないというのです。
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 今、全世界の統一教会で、家庭教会活動が展開されています。堕落した人間たちは、個人復帰から世界復帰まで、先生のように一生を、犠牲の道を通じて天国に行かなければなりませんでした。
 しかし、今は先生が築いた道に従っていけばいいのです。もう先生は、皆さんが走ることのできる道をつくってあげました。皆さんは先生が築いておいた道を蕩減復帰する条件を立てて、出発することができます。それが三百六十軒を中心とした家庭教会活動です。
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 皆さんが今年から家庭教会活動ができるという事実は、驚くべきことです。これは人間が堕落の運命を抜け出すための運命的な道であり、生きてできなければ、死んででも行くべき道です。もう個人から氏族、民族を天の国民として編成させる時になったので、統一教会はこの全歴史のすべての結実を総合して、一つの勝利的祭壇を築かなければなりません。そのようなことを担当するために出てきたのが、家庭教会活動なのです。
 自分の息子、娘よりも三百六十軒のカイン世界を愛さずしては、入り得る道はありません。神様は、数千年の間、言い表すことのできない難しいこの道を築いてきましたが、私たちは七年間、三百六十軒を中心として活動し、勝利の条件を経ることができるのです。このような家庭教会の基盤が、皆さんの目前にあるので、皆さんは行かざるを得ません。これは歴史的なすべてのことを網羅して、この世界を代表した神様の理想的完成であり、今日人類がやるべきこととして、登場し得る家庭教会となるとき、間違いなく地上天国が実現されるでしょう。
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 家庭教会とは、三百六十軒を中心とした祭壇を設定して、その家庭教会の祭壇に属した家々を神様のみ旨の中に、立ててあげる活動です。このように三百六十軒を中心とした家庭教会を実践し、完成する人は、個人的には神様の真の子女になると同時に、宗族的メシヤになり、全体的には神様の創造理想を実現することになるのです。
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 先生が百余国家のすべての蕩減条件をみな立てて、天地にふさがれた壁を心情的基準で連結させたので、皆さん自身もそのような世界を縮小した型を中心として蕩減条件を立てて、現時点において、天と地に壁がふさがらない、自分自ら動くことのできる基盤を築いておかなければなりません。それが何かといえば、ホーム・チャーチ(家庭教会)だというのです。
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 先生は今まで父母の名前をもって全世界の人類の前に、万民が個人、家庭、氏族、国家、世界、神様にまで、行くことのできる蕩減条件を代表的に立てておいたのです。代表的に立てて、勝利したので、この勝利の名前でそれを一〇〇パーセント相続して、皆さんが七年路程を経て、行かなければならないのです。先生が一生の間、世界の舞台に成し遂げたことを皆さんはできますか。ですから世界舞台を縮小した足場、祭壇が必要だというのです。それがホーム・チャーチだということを知らなければなりません。家庭教会……。分かりましたか。
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 統一教会が歴史上初めて、家庭教会という主題を立てることができたという事実は、神様の前にも人間全体の前にも、極めて重要なことだという事実を知らなければなりません。
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 先生は、世界的に勝利しました。皆さんはわずか三百六十軒を中心とした家庭教会で勝利することができないのですか。
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 皆さんが家庭教会活動をするのは、神様の代わりに、真理の教育と愛の教育をしに行くのです。家庭教会を通じて父なる神様の愛と真理を教えなければなりません。
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 皆さんは神様にどこで出会えるのでしょうか。レバレンド・ムーンは、世界の蕩減基盤を中心として各国で、汗と涙を流す闘争の中で、勝利の土台を立てるところで神様に出会うことができましたが、皆さんは父母様の名を通じて勝利のそのすべてのものを相続し、皆さんが世界の舞台には行かなかったとしても、「世界に行った」と言うことのできる、そのような条件を成就したということが必要なのです。それが何ですか。家庭教会です。
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 そこが、万国の解放された家庭の出発地点です。堕落していない本然的なアダム・エバの理想的な真の愛と真の生命の出発が宣布されたところだというのです。これを編成するために、先生が宗族的メシヤを宣布したのです。イエス様が家庭を求めてきたでしょう。ホーム・チャーチを知っているでしょう。カインの一族、アベルの一族が一つにならなければなりません。イエス様でいえば、ヨセフの支派と洗礼ヨハネの支派が一つになって、家庭を成さなければなりません。そのように家庭が策定されなければならないというのです。そうすればサタンが侵犯できません。そのようにして、宗族的メシヤの前に、イエス様の前に、すべての一族が抱かれることによって初めて、イスラエルの国で失敗した家庭本然の基準が、堕落していない基準へと復帰されるのです。
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 家庭教会の完成とは何ですか。新たな文化創建を主導する、アダム文化を再編成することのできる主人になれということです。そうしてこそ、アダムの後孫になるでしょう。それでは何が中心なのでしょうか。心情的基準が中心です。それではその心情とはどんな心情なのでしょうか。神様が皆さんを見つめるとき、心の中に「お前は堕落した。復帰された息子ではない」という、そのような堕落したという観念を感じないで、「我が愛する息子よ」と言うことのできる立場に上がらなければなりません。「あの野郎、あの統一教会に入って、ろくでもなくあんな姿で歩き回り、あっちに行ったりこっちに行ったり、どじょうの子、うなぎの子のような姿で」などと言われてはなりません。
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 世界がまだ私たちの教会化した天国基盤になっていないので、家庭教会の組織を通じて、先生が四十年の間、蕩減条件、神様の愛を中心とした所有決定的権限を完全に編成し、勝利したという印を押さなければならないのです。サタンが公に認めた立場で「勝利しました」と言い得る決定をしてこそ、愛する父母は、愛の勝利の所有決定権を皆さんの前にすべて相続してくれるのです。それは真の父母という名前をもったがゆえに、皆さんが相続することができるのであって、そうでなければ相続することができないのです。
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 皆さんはホーム・チャーチをしながら、ありとあらゆる人にののしられなさいというのです。冷遇されなさいというのです。冷遇されるたびに、自分が冷遇されるときは、ただされるのではないのです。私が冷遇され、ののしられるのは、なぜかと言えば、妻を生かすために、息子、娘を生かすために、そうするのです。息子、娘を抱き締めて、妻子を抱き締めて、夜を明かしながら、止めどない涙を流さなければなりません。「これはどうしたことか。この道を行くのにこのように反対できるのか」と言って涙を流すのは、悲惨なことではありません。この世で涙を流すすべての悲痛な人々よりも、切なる天の価値のために涙を流す立場に立ってこそ、これが谷となり、この世から流れて入ってくるのです。そうしてこそ同情して、一つに絡み合って出てくるのです。
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 私が統一教会をつくって、統一教会に残してあげた宝があるとすれば、これです。家庭教会は、私が一生の間、犠牲の道を歩んで残してあげた宝です。統一教会の教会員たちに残してあげられる宝とは何でしょうか。統一教会の権限を天と地から、あるいはサタンと神様から堂々と相続することができるという、これが宝です。それでは家庭教会が完成するときは、統一教会という名詞があるでしょうか、ないでしょうか。神様の摂理はあるでしょうか、ないでしょうか。私以外の家庭教会未完成圏では、あるかもしれませんが、私自体に成された家庭教会圏内では、神様の摂理も宗教もありません。そこは天国人が住むところです。
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 皆さんは今、父母の代わりに働くことのできる時代に入ってきたということを知らなければなりません。皆さんが代わりにしなければならないこととは何かといえば、先生がやったことを繰り返すことです。ところで、先生が世界の舞台でしたことを、皆さんは全世界的に歩き回りながらはできないというのです。ですから、制限された一つの祭壇のようなところでしなければなりません。世界を歩き回りながら祭祀をして、連結させたすべてのことを縮小した一つの祭壇、世界全体の人類を代表して拡大されたそれを縮小した祭壇でしなければなりません。皆さんのそのような活動的蕩減内容が必要なので、そのような形につくっておいたのが家庭教会です。
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 蕩減したすべてのことを皆さんが先生から受け継がなければならないのに、ただでは足場がないというのです。祭壇がありません。このような世界的祭壇をつくって、勝利したこのすべての祭壇から祭物を移すとすれば、自分なりに祭壇を築いてこそ、祭物を移すことができるのです。その祭物を移しておいたのが、何かと言えば、家庭教会だというのです。分かりましたか。
家庭教会は、皆さん自身が完成できていないことを完成させてあげるものなので、世界を越えて帰ってこなければなりません。世界に行って蕩減条件を経て、このことをするのですが、それを縮小したものです。これを縮小して先生の福を引き継ぐことのできる祭壇です。祭物は祭壇を築いて、大きな祭壇から小さな祭壇に移さなければならないのです。祭壇は血を流すのです。ホーム・チャーチとは何ですか。チャーチというのは、まだ祭壇を築いて血を流さなければならないのです。先生が築いた祭壇を受け継ぐための小さな祭壇として、世界史的な苦労をしたのです。
 神様はどれほど苦労したでしょうか。先生はどれほど苦労し、イエス様はどれほど苦労したでしょうか。このすべての苦労と労苦によって勝利の祭壇をもってきたものを皆さんが引き継ぐためには、皆さんも祭壇を築かなければならないのです。そうしてこそ引き継ぐことができるのです。それがホーム・チャーチです。
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 家庭教会はどこからですか。ゲッセマネの十字架の絶頂からしなければならない、こう考えます。ゲッセマネ……。それは何のことか分かりますか。さらにはゴルゴタの山頂から始まるというのです。考えてみてください。イエス様がそのゴルゴタ、ゲッセマネの園で死ぬとき、同情した人は一人もいませんでしたが、私が死のうとするとき、数多くの人々が同情することのできる基盤、環境をもってから死ねるということが、どんなに幸せなことかというのです。皆さんが死ぬとき、逃げ出すペテロではなく、皆さんの代わりに「私が死にます」と言うことができる群れを地上でもつことができる自由な環境をもったという、このような事実を考えて、このような歴史的伝統を蕩減すると考えるのです。
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 ここに来ては、みな先生にだけついていこうとするのです。「自分の言うことだけ聞け」と言って、自分は「何、ホーム・チャーチは嫌だ。先生の行くところにだけ行こう」と言うのです。それはいけません。
いくら父が大統領でも、父のそれをただそのまま自分が引き継ぐことができるでしょうか。大統領になるためには、大統領になる基盤を築かなければなりません。いくら皇太子として生まれたとしても、王になるためには、王になることのできるすべての法度と規範を習わなければなりません。備えなければなりません。それで皆さんは、口だけではなく、これから人類歴史最後の路程に父母様の言うことを一つ聞けば、神様が「お前は孝子だった」という印を押して、天の国の孝子として天国に送ろうというのです。これはどれほど驚くべき愛でしょうか。その基盤とは何ですか。家庭教会という基盤です。
 それでは皆さんは、天の国の孝子として行きたいですか。ならず者として行きたいですか。孝子、孝女として行きたいでしょう。ホーム・チャーチを通じずには、孝子、孝女の印をもらう道がありません。天国は、孝子が入るのです。
 息子は息子でも、ならず者は入ることができません。孝子の名前をもって行かなければならないので、孝子の名前の印を押してもらうためのもの、それが家庭教会です。
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 統一教会の指導体制が、もう今は私が引っ張っていく時が過ぎたというのです。平面的拡大時代になったので、家庭理想をもった自体の氏族を中心として拡大すれば、世界は自然に復帰されるのです。その氏族拡大の方法とは何かというと、統一教会でいういわゆるホーム・チャーチだというのです。このような総決算的公判の場ができたというのです。


 二 家庭教会活動の始まり

 一九七八年十一月十二日を期して、皆さんすべてをメシヤの資格者として、ホーム・チャーチの区域に出ていけと命令したのです。どうしますか。出ていこうという人、手を挙げてください。それでは、これからそこに出ていくのです。家庭教会をつくるまでは、帰ってくることができないということを知らなければなりません。死ぬまで帰ってくることができません。霊的に帰ってくることができないのです。
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 イエス様は死んで昇天するとき、ペテロに天国の鍵を与えましたが、レバレンド・ムーンは生きて、天国の鍵を与えるのです。個人のために与えるのではなく、氏族を救うための鍵を与えるのです。個人の救いをさせる人ではありません。皆さんはメシヤになるのです。家庭教会のメシヤ。これは空論ではありません。地でなされることはそっくりそのまま霊界でもなされるようになっているというのです。ですから、この宇宙のダイヤモンド鉱山のようなところで、誰がこの鉱山口でたくさん掘り起こすのかということが、皆さんの努力いかんにかかっています。この宇宙のダイヤモンド鉱を統一教会の教会員たちが探し当てるのです。ホーム・チャーチで探し当てるのです。誰がたくさん見つけるでしょうか。分かりましたか。大変なことです。
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 これまで宗教は、自分一人が救われようとしたのです。私一人がどうやったら救われるかという個人の救いを標準にしてきたというのです。私たちは個人の救いではありません。氏族の救いを一度にやろうというのです。皆さんゆえに氏族が救われ、その三百六十軒が救われるのです。
 このようなことは、宗教の歴史上にもなかったし、人類歴史上にもありませんでした。このような一つの事件が始まったのです。宗教がいつ結婚しろと教え、宗教がいつ親と一緒に暮らせと教えましたか。そのように教える法がどこにありますか。初めて出てきたのです。初めて、皆さんが一緒に家庭教会を中心として……。家庭教会というものは、同じ運命にあるということです。共に栄えることのできる全体の救いの基盤を与えられ得る大変な、時代になったというのです。このように大きな世界的な三段階が、家庭教会によって短縮されます。短縮されるのです。
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 皆さんの前に、先生が家庭教会の基盤である三百六十軒を分けてあげることができたというのは、歴史的な希望の日であり、宗教が希望してきた終着点であり、神様の摂理の終着点となるのです。サタン世界で今まで確保しておいたサタンの基地が完全に撃破され得る出発の日となるのです。もし先生が家庭教会を発表できなかったならば、歴史は悲惨な運命の歴史として終わっていたことでしょう。家庭教会というタイトルは、皆さんにとって無限の福です。歴史過程に数多くの王がいたし、数多くの大富豪がいたし、数多くの学者がいたし、有名な人がいましたが、それがすべて問題ではないというのです。皆さん自身が「たとえ私は卑しい身であっても、たとえ無価値な身であっても、私が生きているうちに先生からホーム・チャーチという名前を中心として、私に伝授してもらえる」という事実は、驚くべき事実であることを知らなければなりません。
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 父母を探すと同時に、天使世界も探さなければならないし、サタン世界も探さなければならないというのです。神様も探さなければなりません。ここで、これがみな決まります。それで今度日本へ行ってもイギリスに行っても、みなこれから行くべき道はホーム・チャーチ、すなわち家庭教会です。それが何かと言えば、家庭天国だというのです。それで三百六十軒全部が皆さんをメシヤのように侍ることができ、皆さんを真の父母のように侍ることのできる基盤を備えて、一つにし、神様の前に奉献したという事実は、全世界を通じてサタンが基盤を築き、反対したすべてを勝利の立場で受け継いだということです。
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 私たち統一教会は、家庭教会をしなければなりません。この家庭教会を通してカインの氏族を一つにしなければなりません。そのカインの氏族をみな一つにして、アベルの氏族圏をつくらずしては、その氏族の基盤の上に父母様を迎えることのできる基盤ができないのです。氏族的天国が現れないのです。その基盤ができたのちには、民族が連結されるのです。氏族圏を中心として民族ができれば、その次からは、民族を中心として国家は縦的に行くのです。相対的です。
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 一族を収拾するためには、サタン世界に既に広がった五十億の人類を愛さなければなりません。それから救ってあげなければなりません。ですからホーム・チャーチ(家庭教会)の組織はなくなってはいけません。
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 神様も宇宙的なアベルの立場に立っているので、サタン世界に対して神様に近いすべてのものを犠牲にして、カインを愛さなければなりません。したがって、このカインが神様の息子、娘を愛したのちに、アベルが長子の資格を備えて出てくるとき、神様が愛するようになるというのです。それで祝福して愛するようになるのです。この原理をはっきり知らなければなりません。これは公式です。家庭教会を完成させるには、これを知らずしてはできないというのです。
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 「統一神霊協会」と言うとき、神霊的なものが何かといえば、堕落していない本郷の世界です。統一された本然の世界を成すことができる協会です。これからは、キリスト教がうまくいきません。これが今日から三十三年はいいですが、将来新しい世界へと越えていくときには、世界キリスト教ではなく、宗教もなくなります。何と言いますか。家庭教会。家庭教会だけが残ります。真の父母を中心とした家庭。この葉も葉同士が家庭でしょう。この葉と葉同士、三つの葉は三つの家族、五つの葉は五つの家族で、これも枝の一家族です。何を中心としてですか。根と芽を中心として。根を神様とすれば、人は芽です。芽と根を中心として、家庭調和の活動をすれば、この木は、無限に大きくなる木になるのです。
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 これから統一教会に従っていく人々は、私のように悲惨であってはならないというのです。神様の願いがそれです。レバレンド・ムーンのように悲惨であってはいけないというのです。レバレンド・ムーンを苦労させて、苦労を短縮させて、このような悲惨な運命を一度に一箇所で世界を代表して越えることのできるところがあれば、どんなにいいでしょうか。これが神様の願いであり、先生の願いであり、皆さんも願うものです。そのような願いの基準を生涯の目標とし、摂理の目的地にしているのです。そうして現れたのが家庭教会です。ホーム・チャーチです。
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 アダムの願い、イエス様の願い、先生の願いを解いてあげることのできる蕩減条件を必要とするのが、ホーム・チャーチ(家庭教会)です。
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 生きている間はとても短いのです。一生がとても短いというのです。私が死ぬまでにこれをすべて突破できるかという問題を前にして、「私の生命をこれくらい延長してくれるなら、私のあらん限りの力を尽くして行こう」と、このように思って行くべき道であるにもかかわらず、皆さんは今、見物人のような姿で歩んでいるのです。ですからホーム・チャーチ(家庭教会)をしなさいというのです、ホーム・チャーチ、ホーム・チャーチという言葉は、一生涯のうちでも、いい言葉でしょう。
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 世界を連結させる上での条件基盤とは何ですか。それがホーム・チャーチ(家庭教会)です。世界を代表して、三六〇度を中心として方位数全体を代表することのできる地で、三百六十家庭が東西南北どこでも門を開いておいて、私を歓迎できるようにしなければ、あの世に行って引っ掛かるというのです。
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今後、ここに妨害となるすべての組織体は、解散させ、全部停止させるでしょう。家庭教会運動が第一です。その次に他のことをするのは、付帯的なことです。ですから、この伝統的思想を全世界の統一教会と、統一教会に従うすべての人の前に、伝授することを宣言するものです。



















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