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宗族的メシヤ
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第二節 原理観的組織

P366
  一 三段階組織

 次には故郷に帰って原理観的組織をつくらなければなりません。今や一族を従えようとするならば、ただそのままどんぶり勘定式にすることはできません。それを制度化しなければならないし、平準化しなければならないし、共同生活をすることができるような制度が必要です。組織が必要だというのです。

   1 面・里・班組織

 天の国の組織から見るならば、三段階に連結した組織になるのです。三段階は、一つです。一つの運命圏にあるのです。もし、今後、面・里・班の中のどの一つが過っても、全体が被害を被る結果になるというのです。手ならば手に病気が生ずるなら、この手全体を切るとかしなければならない道理と同じです。三段階がぴったりくっついていなければなりません。

 そのような関係になっているので原理的観を中心とした生活訓練をしなければなりません。ですから、直ちに班と統を通じなければならず、面を通じなければなりません。三段階が同じ効果を備えることのできる内容を中心として、班で活動しなさいという話です。そうしてこそ連結されます。

   2 洞・統・班組織

 これは、都市組織です。これは、現在になるのです。現在だといっておいてその次には、蘇生、長成、完成を中心として連結されなければならないので、これを連結させて面・里・班と洞・統・班が基準になったとするならば、その上の基準は、面・郡・道なのですが、これは組織的段階です。蘇生、長成、完成の原理的関係から見るならば、班・里・面へ逆に上がっていくのです。班・里・面、班・統・洞、その次の三段階は、面・郡・道組織だというのです。

 その次には、道・中央・国会、その次には、中央・国会・世界、このようになります。その次には、国会・世界・天宙、その次には、天の国の王宮と地上の王宮と神様、全部このように段階組織でもって押し寄せていくのです。組織編成はこのようになるというのです。

 組織内容は、どのようにするのですか? 一番目は、四人組(四位基台)です。今回、氏族的メシヤとして行くようになるならば、一人で基盤を築くことは難しいのです。生活面も難しいし、みなそうです。そして、子供たちを連れて一緒に住まなければならないのに、家もないし、みなそうではありませんか? 避難民生活です。それで臨時に四位基台の家があるならば、その家で一緒にかゆを炊いて食べながら、合同生活をしてもよいです。そのように出発するのです。

 そのようにせずに個々人として生活していては、現地で生き残れません。誰も供給できません。自体解決なのです。何のことか分かりますか? ですから、田んぼがあるとか畑があるならば、農業をすることも考えます。こうして全部、初めから位置を固く確保しなければなりません。

 一人ですることは難しいですから、四人が兄弟のようになって活動しなければなりません。四人兄弟のようになって活動しなければなりません。東だとか西だとか南だとか北だとか、その中でどの方向が先に撃破されるのかという問題を中心として、重点的に教育するのです。

 こうして一つの親族で五十名が生じたならば、五十名を全部くっつけて教育するのです。早く教育しなければなりません。それを機動隊員にして活動するのです。一つの洞や里の中にいろいろ姓があるならば、各姓が一つになって、その町内を全部消化するために、引っ張ってきてみ言を聞くようにするのです。四人が一つになり、それが足りないとき、十二名が一つになって仕事をしなさい。

 十二名にさえなるならば、夫婦だけでも二十四人ではありませんか? この程度ならば、その町内に影響を与えるのは問題ありません。ですから、教会基盤が生じたのちに、その教会基盤を中心として十二の一族が位置を確保しなければなりません。教会を中心として十二の一族を編成、十二氏族が基盤を築くことができるように協助していきなさいということです。

 一つの基盤を築くのに三つ四つ一度に協助するし、また、十二の基盤を築くのに十二人が合わさって一つ一つ基盤を築いて広げていくのです。そうするならば部落を一挙に巻き込むことができるのです。そうして機動隊員を約百名連れて、全部引っ張り出すのです。隣町、姻戚、はとこ。嫁がそこから来ますし、姻戚のはとこまで全部いるのです。

 ですから、十二氏族さえ連合するようになれば、その次は問題ではありません。その次には一二〇個の氏族まで連合運動しなければなりません。このようになるならば、郡を越えることができます。それで、道まで影響を及ぼすことができる環境へと発展していかなければなりません。

 ところでその発展する原則は、個人的な立場の氏族的メシヤたちが一生懸命にする、そのすべてを合わせることです。全部、集中撃破運動をして四人基盤完成、十二人基盤完成、一二〇人基盤を完成したならば、大変な基盤です。郡でなくて道を動かすことができます。ですから、完全に消化できるのです。

 御飯を食べてこの業をするのです。サタンが天の国を滅ぼすために何万年の間、その業をしてきたのです。サタンが休みますか? サタンは先頭に立って思いどおりにしています。しかし、神様は思いどおりにすることができません。条件的行動です。地上の相対が犠牲の代価を払った、その条件基盤を通じて働くことのできる神様ですから、いかばかりあきれ、苦しまれたでしょうか?

 しかし、今からは対等な位置ではありません。私たちの長子権、優先権を中心として、サタンを撃破することのできる時が来ました。天の怨恨を解くにあたって、私たちの当代に、して余りある時代が来ましたから、もてるすべての精誠を尽くして、激しく押さなければなりません。

  二 氏族的メシヤ

   1 一二〇家庭

 氏族的メシヤは、一二〇家庭を撃破するのが目的です。なぜそうなのでしょうか? 一二〇は、十二数の十倍だからです。

   2 三六〇家庭

 夫婦合わせれば七二〇名になります。これがホーム・チャーチです。私たちが一番初めに開拓教会に出ていく時は、一二〇家庭を伝道して、一二〇名を伝道して自分の教会をつくろうというのが標準でした。ところがみな、できなかったのです。その次には、三六〇家庭、ホーム・チャーチ運動でした。今回、これが最後です。

 これは、氏族的メシヤ運動なのですが、三六〇家庭の夫婦を合わせるならば、七二〇名になるのです。七十二数に該当するのです。三十六数と七十二家庭に該当する数を、自分の氏族を中心として蕩減復帰するのです。

 三十六家庭、七十二家庭、一二〇家庭まで、みな入るのですね? これがイエス様を中心として探し求めるための十二弟子と、その三倍である三十六になり、七十二門徒、その次に一二〇門徒、これが標的です。地上に一二〇門徒の実践的家庭が成立するようになれば、イエス時代に失敗したことを復帰するのです。それが、まさしく氏族的メシヤの責任です。氏族的メシヤは、イエス様がしなければならなかった責任を完遂しなければなりません。それで、そのような数が出てくるのです。

   3 七二〇家庭

 七十二家庭の十倍数が七二〇家庭になるのです。

  三 北韓同胞、第二故郷許諾

 北韓から出てきた同胞は、第二の故郷を許します。これはどういうことかといえば、北韓から出てきた人たちは、カイン・アベル問題を中心として見るならば、創造環境圏内の環境的な主体と対象になっているので、北韓に行けない人は、第二の対象圏を、昔伝道に出ていった所とか、ホーム・チャーチをしていた所の中で、もう一度選択して活動することができるということです。分かりますか?

   1 教育

 一番目は何かといえば、教育です。北韓から出てきた人たちは、北韓に入っていって戦わなければならないので、教育面に全部動員しなければならないということです。修練し、教育しなければなりません。

 故郷が北韓にある人たちは、北韓に入っていって共産党と戦おうとするならば理論武装をしなければなりません。ここに北韓の人、多いでしょう? 北韓から来た人たち、手を挙げてみなさい。自分のお父さんであっても北韓から来た人たち、手を挙げてみなさい! どれだけにもならないのですね。

   2 巡回師平均基準

 今後、北韓に行って私たちが選挙運動をするとき、その全体が勝利することのできる環境の平均基準を立て、いつでもそれを操縦しなければなりません。

  四 教会使用問題

   1 郡教会以上は修練会場として使用

 今、郡教会というものは、教域長の活動場所ではありません。これは、修練場所として使うのです。面以下の里・班、そして、都市の洞・統・班、そこで教育を受けた人たちと伝道された人たちとを、できるならば近い教会、教域本部を修練所として活用して教育するのです。何の話か分かりますね? (はい)。

 それで現職教域長たちは、全部解任です。何の話か分かりますか? そして、勝共連合や国民連合みたいなものも同じです。全部、地方に帰って統班撃破運動に加担しなければなりません。

   2 教会を臨時居住地として許諾する

 眠る所がないならば、避難民部隊が教会に行って住んだように、住む所がないならば、そこに入って眠りながら基盤を築くのです。前に語った四人が一つになり、十二人が一つになり、一二〇人が一つになって環境打開に総力を傾けるのです。

 イエス様の時代に共同生活していたのと同じく万物を共同で使用するのです。旧約時代は、万物です。新約時代は、息子です。成約時代は、父母です。万物は旧約時代、息子は新約時代、自分は成約時代です。分かりますか?

 ですから、自分の万物は、根こそぎ自分のものではありません。天の前にもっていって接ぎ木しなければなりません。自分のものではありません。自分という所有権がありません。真の愛を中心とした主人がアダムではありません。天が中心なので、天を中心として私はそこに相対的な存在、対象的な立場に立つということを考えなければなりません。ですから、所有権がまず誰になければならないのかといえば、神様になければならないので、神様に戻っていくのです。

 天の国が今後、地上に建設されるならば、このようになるのです。憲法がこのようになります。すべてのものは、天の国に帰化しなければなりません。ですから、統一ができないはずはありません。強制ではありません。自分で志願しなければなりません。入籍する日が始まります。その氏族が入籍する順序になるので、先に入籍するならば祖先になるのです。残りは、その前に頭を下げなければなりません。

 ですから、自分の所有権をもっていては天の国に入れません。天にささげて天の国に入り、再び相続を受けてこそ自分の所有になるのです。それは、五パーセントを完成して、天のすべての相続権を受けることのできる天の国の足場と基盤をつくっていなければならないというのです。三代の基盤を整えて新しく相続するのです。

 おじいさんが死なずに生きているのに、全部出しなさいと言っていいですか? ですから、教会を臨時居住地として使うことを許すというのです。だからといって、全部そこに来なさいというのではありません。三家庭以上入るならば困ります。

  五 北韓に負けない組織

 北韓には、五家庭(五号担当制)組織がありますね? 私たちは四です。これを中心として負けないように、全部命令一下、動くことができるようにしなければならないのです。

 標準は何ですか? どのように活動するのですか? 組織をどのようにするのですか? 北韓に負けない組織を立てなければなりません。なぜですか? 北韓は、サタン側です。外的天使長です。アダム側は内的なので、内的組織が外的なものに引っ張られていってはいけません。外的組織が内的なものに吸収されなければなりません。そのような意味で、北韓に負けてはいけないという内容を書いたのです。

 こうすることによって今後、近づいてくる総選挙時代に対備するのです。いずれ総選挙をしなければならないのです。金日成がいなくても総選挙をしなければなりません。その基盤を今、私たちは築こうというのです。分かりますか? (はい)。国を救うのに私たちが先頭に立たなければなりません。私たちがすべての分野で先頭に立たなければなりません。総選挙時代に対備して、先取権を獲得することは避けられない天の立場であるように、私たちはここに対備する位置で、このような準備をしなければなりません。













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