真の御父母様の生涯路程 8
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統班撃破と南北統一運動

七 統一基盤造成のための連合教育の成果

連合体の構成と協助の課題

 他国との協助機構を形成しなければなりません。それで、今計画していることは、大韓民国の政治指導者と外国の国会議員を中心とした連合体、すなわち議員連合会をつくることです。そして、このような目的を中心として活動するのですが、国民を移動させることができる国民大移動の協助が必要です。各国の国民大移動の協力、それは統一教会においてのみ可能なことです。

 それで、今後できれば政府と移民政策を協議し、韓国への移民を促進化させていきます。帰化させるのです。どうしてそれが必要なのでしょうか。韓国の統一は世界の統一です。ゆえに、各国の代表者がここに移民してきて帰化し、韓国でなすことを完全に学んでいけば、彼らの国を救う道が開けていくのです。

 今、韓国は、オリンピック大会を中心としてとても発展してきています。韓国の経済が世界水準まで上がってきたのです。今、韓国は世界のモデルになっています。このように早く発展し、経済的復興を成し遂げた国は、歴史始まって以来韓国しかありません。今、世界の人々が注目しているのが韓国です。今回の選挙も世界中の注目を浴びました。弱小民族や後進国家の間では、今回当選した大統領がいかに南北の調和をつくり出し、強大国の狭間で生きていくのだろうかということを研究の対象にしているのです。

 その次には、連合体の造成と帰化問題が出てきます。連合体を構成し、いかに国同士で帰化することができる門を開くのかというのです。連合体を中心として、私たちと関係している人がどこに行っても暮らすことのできる、すなわち帰化することができる道をいかにして政府から獲得するかということが、今後み旨を促進させていくことになるのです。

 現在、統一教会の食口が韓国からアメリカに行こうとすれば、いかに多くの制限があるでしょうか。日本人はどれほど楽ですか。ですから、連合体を通して、互いに帰化することができるようにすれば、どれほど良いでしょうか。荷物をまとめて行ってそこでいくらでも暮らすことができるようになれば、どれほど良いでしょうか。それは摂理的み旨を促進するにおいては必ず必要なことです。技術平準化作業と同化、そして一元化のためにも必要なことです。

 その次は何でしょうか。私たちの摂理観から見るアダム国家、エバ国家、天使長国家をいかに一つの国のようにするかということです。この話は何の話かというと、今後は韓国人、日本人、アメリカ人、ドイツ人が一つの家で暮らさなければならないという話です。天国に行こうとすれば、地上でそれを準備しなければなりません。

 ですから、日本に韓国人が入っていってもOK、アメリカに日本人が入っていってもOK、ドイツ人、韓国人が入っていってもOK、というようにならなければなりません。今は「レバレンド・ムーンが行く」と言えば、日本も「嫌だ」と言い、ドイツも「嫌だ」と言い、アメリカも「嫌だ」と言うでしょう? そのようになっていないのであれば、私たちがそのようにつくっていくのです。

 世界の人々は、第一にどこに行きたいと思っているのかというと、「まず韓国に行きたい」と思っているのです。みなそのように思っているのです。それで、韓国に来て訓練を受ければ、アメリカにも行くことができ、日本にも行くことができ、ドイツにも行くことができるようにしなければなりません。

 なぜでしょうか。韓国で築いたそのスタンダード(標準)は、日本でも必要な標準であり、アメリカでも必要な標準であり、ドイツでも必要な標準となるからです。ですから、韓国に来ようとするのであり、韓国に来て学んだ人は、自分の国に戻っていっても歓迎を受けるのです。それは、共産主義を退治する問題とも連結します。

 それで、今回の三ヵ月間、どうして先生が慌ただしくアメリカに行ってきたのか分かりますか。アメリカヘ行って何をしたのか知っていますか。世界的な復帰摂理をなそうとすれば、橋を架けなければなりません。今まで韓国で体制を整えてきたのは、アメリカとバランスをとっていくためでした。それゆえに、今回食口たちをすべて集め、最後の宣布をしてきました。「時がこのような時であり、今やこのような道を行かなければならない」と宣布したのです。


祖国語の教育強化とみ言選集奉読

 それぞれの国において祖国語教育を強化しなければなりません。どの国の言葉で統一しなければなりませんか。(韓国語です)。なぜ言語を統一しなければならないのでしょうか。皆さんは韓国語を勉強していますか。これからは、韓国から韓国語を教える人を送ってあげようと思っています。少なくとも先進十二ヵ国は、今年もしくは来年に韓国語を教える人を派遣しようと思っています。教科書は作りましたか。韓国語を学ぶことができる本を早急に作ろうと思っています。

 統一世界に向かう私たちにおいては、統一語で先生の説教集の朗読を完遂しなければなりません。これが先生の説教集ですが、七十四巻まで出ました。これからどんどん出てきます。皆さんがこれを原語で読まないでどうしますか。英語でもなく、ドイツ語でもありません。オリジナルの言語です。

 ゆえに、今からは皆さんが説教する場合、どのようなことを説教しようかと心配する必要はありません。これは、先生が一生を懸けて説教してきたものです。皆さんが霊界に行って問答をする時、「自分はこの本を見ることも読むこともできませんでした」と言うつもりですか。絶対に英語に翻訳をさせないつもりです。ここに漢字を入れたら本当に良いでしょう。

 これを読まないで霊界に行けば大変なことになります。後代において、各自の家庭には先生が入っているのですか、それともみ言選集が入っているのですか。考えてみてください。どちらですか。先生のみ言が入っているのです。

 神主義である頭翼思想を早く体系化させなければなりません。大学街や知性人世界で話す場合は「レバレンド・ムーンの思想だ」と言って語すよりは、「ゴッディズム(Godism)、ヘッドウィング(headwmg:頭翼思想)だ」と言って話さなければなりません。早く手を回して調整をしなくてはなりません。

 CARP(原理研究会)は、大学街で毎日のようにゴッディズムと頭翼思想を叫びなさい。そのようにしても教授がそれを知らないでいれば、その教授は威信が立たなくなります。学生たちがすぐに質問をするのです。ですから、知らずにいたら大変なことになります。

 結論は何かというと、それぞれの国は、韓国を中心とした統一方向の設定に従っていかなければならないということです。「八八年よ、人類と神様とが一体化する愛で善主権の復帰に向かって前進してください」ということです。韓国もそうですが、それぞれの国も同じです。皆さんの国の主権を早く善主権化しなければなりません。


「東西南北統一運動国民連合」の創設
(一九八七・四・八、日本、東京、東商ホール、各界各層の著名人一千名以上参加)

 国民思想教育運動団体である「東西南北統一運動国民連合」が発足、一九八七年四月八日、日本、東京都千代田区の東商ホールで、各界著名人+二千名以上が参加する中で、創設大会が開催された。

 今年重要なことは、韓国の南北統一を造成することです。それで、韓国に「南北統一運動国民連合」をつくったように、世界に「東西南北統一運動連合」をつくらなければなりません。皆さんは、その中でも「東西統一運動連合」の組織要員だということを知らなければなりません。

 東西問題、すなわち東洋と西洋の問題は文化の格差です。それから南北問題は貧富の差です。世界のどの国を問わずここにすべて引っ掛かっているので、「東西南北統一運動連合」をつくらざるを得ないのです。それと同時に政治体制において、民主主義と共産主義が対決する立場にあるのです。南北の統一は共産主義を解決することになり、それができれば東西問題も解決されるのです。

 今年の標語は「祖国統一です。祖国統一のために統一体制をつくらなければなりません。皆さんが知っているように、自由民主主義体制と共産主義体制は根本的に異なります。自由民主主義は国民の選挙によって大衆が指導者を選択しますが、共産主義は労働者や農民のプロレタリア独裁政権を主張しているのです。体制が異なります。民主主義ではありません。

 それは何かというと、反対する人々はすべて切り捨てる基準において施行する制度です。反対する者は消してしまうのです。ですから、共産党が指名すれば、その者は常に一〇〇パーセント当選するのです。

 西洋社会を欺くためにそのような選挙体制方式を採っているのですが、実際には独裁体制を永続化させるための方便として行っている、ということを皆さんは知らなければなりません。

 ですから、いかにして統一された体制をつくるかという問題を中心として考えれば、それは思想的な面において民主体制と共産体制を超えることができ、それをすべて消化することができる別の一つの統一的な思想がなければなりません。そのような理論的基盤の上で統一体制を形成しなければならない、という結論が出てくるのです。

 統一体制を形成するには、この韓国が一つのモデルです。韓国を中心とした「国民連合」の形態を取ったものが世界の「東西南北統一運動連合」です。すなわち韓国が世界のモデルとなるのです。それに世界が従ってくれば、すべてのものが統一的世界体制へ移行していくのです。


韓日安保セミナー(毎月一回、四日間開催、ソウル)

 安保問題を中心として、毎月日本人を何百名か連れてきて教育を行っています。本来は、千人ずつ連れてこようと計画していました。しかし、世界を生かすために私たちの要員が総出動して活動をしなければならないので、無理に人材を投入することができませんでした。

 今日、韓国自体が外国の世話になって生きているという恥ずかしい事実を知らなければなりません。そのような醜態をさらしている自らであることを知り、ただ一つ、共産世界を撃破することにおいては旗手となり、先覚者としての働きをなしなさい。そのようにすることが皆さんの体面を回復することができる唯一の条件となるのです。

 これはドイツでも、アメリカでも、フランスでも、またイギリスでもいけません。これが可能な地域は韓国です。神様の御加護の中で韓国が発展したのです。経済が復興したのは現政権がよくやったからだと思いますか。話にもならないことを言うなというのです。神様が加護されて、一九七八年から九〇年までの十二年間は、韓国に福が注がれる期間なのです。天運を逃してしまってはなりません。天運は、誰もが知ることができるものではありません。

 それで、今私が思っていることは、大韓民国の国会議員と日本の議員とアメリカの勝共議員とを連結させれば解体されても基盤が残るということです。今からはアメリカから南米の政党を収拾する工作をしなければなりません。それで、私は選挙の終わる前前日に人を送ってそのような工作をしました。

 今でも野党の者たちと会って、そのような緊急指示をしています。「野党同士で闘えば不利だ」ということを言ったのです。このような話はすべて舞台裏の内容です。今まで、私はそのような裏側の仕事をしてきましたし、今後も休まずに続けるつもりです。


南北統一準備各界指導者セミナーの開催

 「南北統一運動国民連合」主催で、南北統一に備える国家指導者セミナーが、内蔵山観光ホテル(第五回、四・八〜九、百九十五名)、慶州朝鮮ホテル(第七回、四・一二〜一三、三百二十二名)、オリンピア・ホテル(第十回、四・一九〜二〇、三百六十九名)、キャピタル・ホテル(第二十回、一〇・一八〜一九、三百二十名)などの地で、一九八八年二月から十月十九日まで、一泊二日ずつ、合計二十四にわたって開催された。同セミナーには、政界、財界、宗教界、教育界等、社会指導級人士、五千名以上が参加した。

 今回、私が来て四十年間苦労して築いたものを大韓民国に投入しています。この民族よ、しっかり受け取りなさい! 個人の欲望をもってそれを受け取れば、ひかれて死にます。不思議な出来事が起きるのです。今回教育を受けた人が、南北統一方案や太平洋時代における世界統一の理念をしっかり理解して人に語るのです。

 今回、文総裁が一次から四次まで教育することによって、国会議員に出馬する人々が統一方案を知るようになりました。彼らは、天地を連結させることができる道を知ったのです。今後は各地方でどのような組織を通じていかなければならないかということを知りました。そのような気運が三千里半島のすべての面や村で高まっていくのです。「私を当選させてください」と大声で叫び、主張するその言葉が全体のためなのか、それとも自分個人のために発している言葉なのかということが問題になるはずです。

 全体のために自らを投入できる自分となっており、良心的世界観においては魂を投入できる人格になっているかということを天地は鑑定するのです。私はそのように思います。統一教会では、今回の選挙でそのような人々を後押ししてあげなければなりません。

 私が国家指導者たちに講義をしたのですが、講義が終われば残るものはありません。二次から四次まで行いましたが、統一教会自体から見れば利益となるものはないのです。しかし、国家的な基準から見れば、根が深く入っていくのです。「南北はこのように統一すべきであり、世界はこのように進んでいかなければならない」という思想的な根が張り始めているのです。

 さらに、今回の選挙期間を通じて教育を受けた人が出馬する場合、彼らはすべて私たちに教育を受けたことを一番主要な内容として大衆に語りかけるようになっているのであって、「ほかの話をしろ」と言っても話すことができません。ほかのことを言っても意気が揚がらないからです。

 その影響はいかに大きなものでしょうか。教育した人は千名以上になりますが、彼らが四千万の国民に及ぼす影響が非常に莫大なものとなるのです。また、その人々は、みな全国に自らの選挙組織をもっています。その組織を中心として国民がみ言を聞くようになれば、教域長たちと教会長たちが一つになって後援していくのです。

 その組織基盤を活用しなければなりません。彼らは選挙事務長を中心として、郡・面・里・統レベルの組織をすべてもっているのです。その組織基盤は、自らの財源を中心として莫大な経費を使うようになっているのです。また、自らの氏族関係、姻戚関係を通じても連結されています。したがって、今後それを通じて資金を調達することができる道を模索しなければなりません。

 知性世界にいる人であれば、文総裁に反対し、統一教会に反対しては、この国、この世界に利益とならないという判断を下すことができる時代がやって来ました。さらに、今回行われる南北統一のための指導者セミナーを通じて、自分は偉いと思っていた者たちが完全に頭を下げるようになります。ゆえに、今からは故郷に帰っていって活動しなければなりません。愛の種を植えつけなければなりません。


国会議員の誓約文を受ける(一九八八・一・一〇、真のお父様自ら誓約文の草案作成)

 誓約文

 天意に従い、私たちは南北統一のために、南北総選挙に備えなければならない。北韓の金日成は単一候補として出馬するが、南韓で多くの党の候補が乱立して出馬すれば不利な立場になる。したがって、韓国も単一候補を出さなければならない。そのためには、超党派的に国会議員の結束を期し、統一戦線を形成しなければならない。ゆえに、北朝鮮に対処できる強力な単一大統領と国会議員を全国的に選出しなければならない。

 私は、召命感をもっている「南北統一運動国民連合」から共産主義思想を克服、勝利できる勝共思想と頭翼思想と神主義の教育を十分に受け、完全武装することによって祖国の指導者となり、北韓解放を勝ち取る責任者となることを誓約いたします。


 誓約目標

 一、絶対的に南北統一祖国の国会議員になることを私は誓約する。

 一、絶対的に国民連合を中心とした勝共国会議員になることを私は誓約する。

 一、絶対的に頭翼思想と神主義の信奉者になって世界解放を主導する責任者となることを私は誓約する。

 一、絶対的に全世界勝共国会議員連合に加入して統一祖国の指導者になることを私は誓約する。

 以上のように召命によって誓約した者に天の御加護があることを祝願します。

 一九八八年一月十日 代表。

 南韓で至急になすべきことは、国会議員をいかに主動化させるかということです。私たちがいかに主動性をもって国会議員を主管するかという問題が、韓国の政治機構を収拾するにおいて緊急な課題です。それをなすためには、今後の選挙の時に彼らをたくさん抱き込まなければなりません。それが国会議員の主動化です。

 それでは、なぜ国会議員を動かさなければならないのでしょうか。国会議員はみな自らの選挙区をもっています。ですから、国会議員と完全に団結して教育さえ行えば、選挙区全体が私たちの側に立つようになるのです。ゆえに、主勧化させなければなりません。

 しかし、国会議員だけではできません。全国を動かすことができなければなりません。大統領だった人たちをすべて動かさなければなりません。野党を何としてでも一つにし、国家的な協助基盤を築いて動かしていかなければなりません。それが問題です。

 大統領候補者たちを教育しなければなりません。党首ならば党首、一番上の指導層もすべて協助させなければなりません。国会議員だけをもってしてはできません。全国家的にすべて協助しなければなりません。それで、今回そのような内容をもって先生が誓約文をもらいました。七千名が誓約文を書きました。


国会議員候補者の誓約書を受ける

 大統領選挙は十二月です。最後の月です。そして、国会議員選挙はいつですか。来年の四月二十六日でしょう? (はい)。おもしろいのは、すべてが六ヵ月以内に入っているということです。それがこの期間に集中しているという事実、このようにして韓国が新しい時代に入っていくのです。

 今、韓国には主人がいません。東西南北に広がっていますが、ここにおもりを突き剌さなければなりません。誰がですか。統一教会が突き刺さなければなりません。統一教会の思想を四党の思想として受け入れることができるようにしなければなりません。そのようなことをしなければならないので、今回の選挙期間に行ったことは何かというと、国会議員の候補者たちに誓約書を書かせたことです。「一週間修練−蘇生、その次に三週間修練−長成、その次に四十日修練−完成を受けることを誓いなさい」と言って誓約を受けたのです。そのようなことをしました。それは天意に従って行ったことです。

 このように超党派的な面から、また思想的な面から、あるいは実質的な社会面からも、私たちの影響圏を中心として関係を結ばざるを得ない立場に置かれているのです。今や天を身代わりした立場から、彼らの前に東西南北を決定すればいいのです。今そのことを推進しています。


韓国の大学教授のアメリカ研修(一九八八・八まで、全十四回、三千五百名以上参加)

 南北統一のための国民思想教育運動を展開している「南北統一運動国民連合」が主催する韓国の大学教授のアメリカ研修が、一九八七年七月十一日から二十四日までの百四十六名が参加した第一次日程から、一九八八年まで、合計二十三回にわたってなされた。この研修に参加した韓国の教授三千七百五十名は、「国民連合」の各面委員会の委員長職に任命されたが、彼らは、アメリカ研修に先立って二泊三日間の日程で実施された国内研修にも参加した。

 今回教授たち、世の中を知らないこの人たちに「文総裁が何をしたのか一度視察してきなさい」と言ってアメリカに連れていきました。行って一週間もさーっと見て回れば、頭がおかしくなるのです。ブレーンウォッシング(brainwashing)されるのです。そのようになれば、教授たちは誰の言うことを聞くでしょうか。それで、彼らをすべて「南北統一運動国民連合」の面単位の委員長にさせました。そのようにして、何をしようというのでしょうか。南北統一をしようというのです。

 昨年から今年の夏休みまでの二年間、三千五百名の教授をアメリカに連れていって教育をしてきました。そして、南北統一運動を中心として、その教授たちを面単位の責任者に指名しました。任命ではなく指名です。これは戦略的術語です。今までは、みなばかにしていたのです。しかし、世界の有名な教授や博士たちが市・郡所在地まで来て、三年の間ラッパを吹き鳴らしてきたのです。今からは、教授たちも私の後ろ盾を得てこそ出世するようになるのです。これは率直な話です。

 一年間で多くの基盤が築かれたことになります。統班撃破という言葉で始めて、その間に三千五百名の教授をアメリカに連れていって教育し、今年の八月になればすべて面単位に配置する作業が終わります。これは簡単なことでしょうか。これは事件の中の事件です。ところが、新聞には一度も出ません。今に見ていなさい、統一教会の神主義に対しては、一番トップまですべて教育を受けて、「これでなければいけない」という群れと「それは違う」という群れの、二つの群れになっているのです。ここにいる機関から来た人たち! 誤った報告をしてはいけません。自分勝手に筆を走らせれば、それがすべて記録に残ります。公正でなければなりません。


アメリカのキリスト教牧師招請統一原理セミナー
(一九八八・七まで、全三十八回、七千八百名以上訪韓)

 国際宗教財団(理事長一郭錠煥)が後援するアメリカ キリスト教牧師招請統一原理セミナーに、一九八五年四月から一九八八年七月まで、合計三十八回にわたって七千八百名以上が参加した。彼らは、セミナー期間に原理講義の聴講とグループ討議、本部教会とポムネッコルの聖地巡礼、板門店と南侵用トンネルの見学、企業体の見学など、意義深い日程を送った。

 最近、「一度文総裁と会ってみたい」と多くの人々が願っているのです。そのような中で、日本の教授たちが釜山の聖地に来て、そこで偶然私と出会いました。ところで、私を見るなり、年老いた教授たちがただひたすら声を上げて泣くのです。本当です。なぜそのようになったのでしょうか。どうしてですか。言葉はなくても既に数十年間にわたって世界的に知られている情報をたくさん聞いているのです。ですから、そのように泣くのです。誰かが「そのようにしなさい」と言ったとして泣いたりしますか。ですから、今は事を成すのに本当に良い時が来たのです。

 アメリカの牧師たち七千名を招きました。乞食の収容所にいる牧師たちを連れてきたのではありません。彼らは、どれほどずる賢い人たちでしょうか。一人のために数十回、数百回訪問してきたのです。門前であしらわれ、つばを吐かれ、タバコの火を押しつけられたり、ありとあらゆる事情があるのです。何のためにですか。神様のみ旨のためにです。神様のみ旨の国を受け継ぐことができる大韓民国を思いながら連れてきたのです。

 エリヤが奇跡を行い、アシラの預言者とバアルの預言者八百五十名を滅ぼしてしまったではありませんか。それゆえに、エリヤは、誰もが生きた神様をあがめると思ったのです。しかし、イスラエルの人々はかえって彼を殺そうとしたのです。それで、逃げたのではありませんか。逃げて嘆きながら神様に「私の命を取ってください」と言ったのです。すると神様は、まだバアルに屈していない七千人の群れがイスラエルにいると語られたのです。それは何を意味するのかというと、南朝ユダと北朝イスラエルが彼を中心として一つになる可能性があるということを意味しているのです。

 今、韓国は何かというと、アベルであり、南朝です。そして世界の人はすべて北朝です。それで七千名の牧師を連れてきたのです。監獄に入っても、一つになるようにしてきたのです。イエス様の時も七千名を外部から連れてきて一つになっていたならば、すなわちイスラエル民族の内的七千名とその外的七千名が一つになっていたならば、どうしてイエス様が死ぬようなことがあったでしょうか。氏族復帰においても、ヨセフ家庭とザカリヤ家庭が一つになることができなくてイエス様が死んだのです。

 カインとアベルが一つになってこそ中心者が立つのです。アダムとエバは、カインとアベルを通じて救いを受けるのです。アベルが責任を負い、カインを屈服させてそれと完全に一つになれば、そこで初めて父母が現れることができるのであって、そうでなければみ旨は進展しません。


アメリカ州議員と退役将軍教育

 アメリカ合衆国は、中央政府にももちろん国会の上下両院がありますが、各州においても上下両院があるのです。ですから、中央政府が勝手に支配することはできません。すべて州法があって、州法によってすべての施策を展開していくようになっているのです。したがって、政界の大物たち、有名な人たちをすべて編成しておかなければなりません。そのような作戦を終えているので、今はレバレンド・ムーンがアメリカの政界にもっている基盤というものは、恐ろしいくらいに大きいのです。それはみな先生が独りでしました。

 アメリカ五十州の上下両院議員は、全部で七千名です。彼らが中央政府の国会議員になることができる年齢は、四十代から五十代です。五十代を前後した四十代から六十代前までの人々が、その候補者となる可能性を最も多くもっています。そして、州の上下両院組織は、中央政府の国会議員になるための選挙戦の足場となります。彼ら七千名のうち、半分の教育をすべて終えました。

 今回、私はアメリカに行って五十州の責任者に会いました。アメリカには余剰農産物がたくさんあります。それにひもを付けて太平洋にばらまいているのが現実です。それで、私は、三年前に十トントラックを二百五十台購入しました。ところが、その余剰農産物は大きな会社でなければ出してくれません。十八トン以下の車では出してくれないのです。相手にしてくれません。しかし、それらのトラックを突きつけてパイプ式にどんどん載せるのです。何百トン、何千トンの量をです。

 北韓の新義州の向かい側に安東(注:現在の丹東)があります。その前には龍巌浦という所があります。それで、私は延辺に工科大学を造り、自動車会社を造ってあげると同時に組織をつくり、その余剰農産物を港に何万トンと積んでおいて、北韓の同胞にもっていって食べさせてあげようとしているのです。彼らが飢えないようにです。その準備を指示しました。

 それで「どれくらいできますか。報告しなさい」と言ったところ、「先生、問題ありません」と答えたのです。その代わり、運搬するための燃料が問題です。船も問題です。船については、国防総省の退役将軍がたくさんいます。提督でも何でもいるのです。その数は三千名以上になります。彼らをすべて教育しています。今後、八百名だけ教育すれば、三千三百名の教育はすべて終わります。その人々が私を「助けてあげよう」と言っているのです。「文総裁が一人でこのようにアメリカを生かし、自由世界の解放のために努力している。そのように助けてもらって知らないふりをするのはアメリカの威信にかかわる。ゆえに、私たちで力を貸すことができるものがあれば、いくらでも協助しよう」と言っているのです。それで、人を送ってきて「文総裁、お金がいくら必要ですか。支援します」と、問い合わせてきたのです。


日本のビデオ伝道

 年齢の高い人たち−若い人々はすべて前線に出て経済活動を行っているので−六十歳以上のおばあさんたちがビデオ受請所の管理要員になっているのです。そのおばあさんたちが孫や外孫、また親戚までも引っ張ってきて、彼らに「手伝ってくれ」と言うのです。「おばあさんが難しいことをしているので助けてくれ」と言うのです。それで、勝手が分からない人たち、若い子供たちが来て手伝ってあげ、ビデオを通じてみ言を聞く人たちの世話をしてあげていたところ、結局一度聞き、二度聞くというようにして内容を説明できるようになったのです。そのようにして親戚や二世たちがたくさん吸収されていったということです。

 このようにビデオを通じてみ言を聞き、霊の息子、娘になった人々が数限りなくいます。現在、約三万名が七日修練をすべて終え、二十一日修練を受けるために待機しています。そして、今アメリカで何をしているのかというと、二十一日修練会用のビデオを作っています。その中間には、有名な教授たちの補助講義も入れ、また証も入れました。そのビデオを見せて修練するのです。そのようなシステムをつくりました。

 このようにしておけば、講師がいなくてもいくらでも教育できる体制が整えられます。それほどビデオの効果が大きいのです。今、修練所が足りなくて、まだ教育ができていない状態です。今回行われる婚約式に来る祝福対象者たちの中にも、霊の親がビデオだという人が多分大勢いるはずです。約二万名近く来ることでしょう。そのように総動員をしています。


八 周辺強大国の結束と世界基盤の造成

中共進出の模索

 今後の世界情勢から見れば、今の時代は太平洋時代に入ってきています。河川文化圏から地中海文化圏、そして大西洋文化圏から太平洋文化圏時代に移行してきているのです。大西洋から太平洋の文化圏に移ってくるにおいて、ここで「自分が主役になってやろう」と騒いでいるのがソ連とアメリカです。

 彼らが主役となっているのですが、今後世界を指導するためにはアジア人を消化しなければなりません。それができなければ、世界を指導することはできません。アジアの人口は、世界五十億の中で三十億に近いのです。世界の五分の三を越える人口を有しているのです。したがって、アジア人を消化することができない主義は世界をリードすることができません。

 ソ連を盟主とする共産主義が中共を中心としてアジアを制覇しようとしたのですが、民族を超越することができませんでした。スラブ民族第一主義をもって世界制覇しようとする共産主義であったがゆえに、中国民族、アジア人を消化することができなかったのです。この民族基準が常に問題です。アメリカも、今まで自由世界の指導的な体制を整えて歩んできたのですが、アングロサクソン第一主義を越えることができないのです。

 アジアを一つにするためには中国を料理しなければなりません。いかにして中国を料理するのですか。我が国がアダム国家ならば、エバ国家を中心として世界的な天使長国家を連結し、これらの国が一つになればアジア圏の天使長国家は自動的に一つになるのです。それで、アメリカと日本と韓国を連合させて中共に影響を与えているのです。

 サタン世界において、北韓がアダムの国ならば、中共はエバ圏の位置に立っており、ソ連が天使長圏になります。サタン世界のエバ圏に立っている中共を引き抜けば、アダムと天使長が残りますが、そこには衝突が起きるようになっています。衝突が起きるのです。ですから、天使長とアダムが一つになる道はありません。終わりの日が自然に近づいてくるのです。それゆえに、今後はソ連や北韓が世界の前に出てくることができる道が閉ざされるのです。

 中共をよく見てみれば、今後中共が解決しなければならない問題は中小企業を早急に開発することです。ところで、中小企業を開発しようとすれば先進国を引き込まなければなりません。どのようにしてこれをするのでしょうか。歴史的に日本を引き込むことができません。既に日本は、四十年前に侵略国家としての恪印が押されているので嫌うのです。それで、今までドイツを中心として引き込もうとしてきたのです。

 その経済再編成監査団十一名のうち、私たちのアカデミーの教授が六名です。私が選出して送ったのです。それは、既に七年前のことです。既に中共に行く時から、中共は体制変更をしなければならないということをすべて知っていたのです。そのような中共にとって、最も良いえさが韓国です。中共は、韓国をそのまま和解することなく自分たちにくっつけ、交流したいと思っているのです。ところが、全日成がここに食い下がっているのです。今回、中共の機械工場社長団を中心とする七、八名が統一産業を視察していきました。


日本に対する影響力

 西洋文明圏においで、日本はエバ国家ですが、西欧は天使長です。天使長が天側のエバのものを奪っていったので、アジア文化圏を代表した日本が西欧文物をすべて盗んできたのです。電子世界においては日本が主導国です。摂理時代に合う位置、すなわち日本が世界に誇ることのできる基準が今この時に初めて訪れてきたのです。それは何かというと、天側のエバは精神的な面を代表するのですが、その日本が物質的主体国になったということは結局、霊界を代表したエバの立場が内外ですべてつくられたということです。それが復帰歴史です。

 しかし、それが日本の中にとどまっていてはいけません。大陸に行かなければ日本は滅びます。韓国にすべて奪われるのです。そのようにしなければ、一九八八年からは下がっていきます。それで、摂理から見れば、経済的流動を正しておいたのです。

 今、大戦争が展開しているのです。そのようにして何をするのですか。先生の世界摂理における経済的支援をするのです。そのために総動員しているということを皆さんは知らなければなりません。

 皆さん、「日曜新聞」を見ましたか。世界反共連盟に関する記事がざーっと掲載されていました。ところで、一九六〇年代から誰が背後で操縦したのですか。私が操縦したのです。WACL(世界反共連盟)をつくったのも私です。アメリカ太平洋地区司令部のシングローブ将軍を私が連れてきて基盤を固めてあげたのです。三日前(一九八八・一〇・二三)の「日曜新聞」(十四、十五面)を読んでみてください。世界反共連盟の歴史について、すべてのものを掘り下げて調べてありました。統一教会の文鮮明の話も出てきたのです。

 日本政府もそうです。先回の選挙の時、自民党の予想は二百六十七席を超えることはできないというものでした。しかし、私は「『三百席を超える』と宣布しなさい」と言いました。五十数名の新しい人を私が当選させたのです。

 ところが、中曽根氏が約束をしておきながら、首相決定の五分前に裏切ってしまいました。そのようにしていなければ、首相になった人が八十名の国会議員を連れてきて、今ここで韓日首脳会談を行うつもりだったのです。


アメリカの選挙戦主導

 今まで、私は国に対する心配もしましたが、今は世界的な基盤を築かなければなりません。世界を連結させなければなりません。世界の数多くの国、すなわち南米、北米、ヨーロッパなどの六大州に、少なくとも二名ずつの大統領を早く立てなければなりません。十二名の大統領を立ててでんと座り、アメリカを中心とした統一連合国をつくろうと思っているのです。

 今回、アメリカ大統領になるにおいても、私が主導しなければ大変なことになります。今回の共和党大会もすべて私たちが主導していきます。副大統領の選出も私たちが支援してあげるのです。それで、私がブッシュを後押ししているのです。

 ブッシュ(bush)というと潅木のことですが、ブッシュではなくプッシュ (push:押す)です。ブッシュを強く押し出すのでプッシュになるのです。(笑い)誰がプッシュするのですか。レバレンド・ムーンのプラシュをよく受け入れれば、そのプッシュした目的地に上がっていくと考えているのです。ゆえに、私が関与すれば、その時からブッシュは民主党よりも上がっていくのです。逆転するのです。

 私がここから大統領選挙の指令を発しているのです。私は、レーガンを大統領にした人の中の一人です。そのようなことを知らないでしょう? 第一期目の時にレーガンが大統領になったのは、私のおかげです。私が手をつけなかったならば大統領になることはできませんでした。それを知っているでしょう。第二期目の時も私が支援したのです。

 ですから、今回もブッシュを支援してほしいということで、私に人を送ってきて「どうかお願いします」と言ってきたのです。「この者たち、良ければのみ込むし、苦ければ吐き出してしまうのか。あなたの政権下において、私がダンベリーに入るとはどういうことか」と言って思いきりたたいたのです。そのように言ったのち、彼らは私と約束をしました。「すべての罪に対して赦罪をします」と約束をしたのです。それで「そうか。この者たち、そのようにするかどうか見てみよう」と言ったのです。

 皆さんの知らない奥深い脈の中では親和戦争が展開しているのです。親和戦争という言葉はないでしょう? 統一戦争が起きて一つになるのです。日本も中国も同じです。私と約束をしたのです。以前盧大統領も私と約束をしました。ところが、私の言うことを聞きません。約束すると言っておきながら言うとおりにしないのです。ですから、今めちゃくちゃになっているでしょう。


「ワシントン・タイムズ」の威力とソ連進入の模索

 世界新聞編集協会は、アメリカ、ヨーロッパ、南米およびカナダの主要新聞が応募した国際新聞編集大会で、「ワシントン・タイムズ」を最高賞に決定し、十月十五日、アメリカ、ケンタッキ、州のルイビルのカルトハウスで、六百名以上の言論関係者が参加する中で盛大な授賞式を行った。
 一九八七年と一九八八年上半期中に製作された新聞を対象に、応募紙総数七千八百八十四件中、審査委員十二名全員の賛成で決定した最高賞は、一九八一年、コロンビアの「コロンビア・デイリー・トリビューン」紙の受賞以来、今回で二度目だ。「ワシントン・タイムズ」は、最高賞以外にも、三十八個の賞を受賞したが、これは世界の有名新聞である「ワシントン・ポスト」(二十八個)や、「ニューヨーク・タイムズ」(二十一個)よりも多い数だ。


 ソ連の衛星国家の間で最も有名なものが「ワシントン・タイムズ」です。ソ連の政策に対して完全にブレーキをかけているからです。九ヵ国の衛星国家では「レバレンド・ムーンは、どうしてソ連の外交政策をあのようによく知っていて、自分たちに一番重要なものをよく抜き出すのか」と言っています。完全撃破です。

 毎年、有名な新聞記者をモスクワに連れていきます。最初、ワシントン駐在のソ連大使館では、その背後に私がいることを知りませんでした。気がついてみたら、レバレンド・ムーンがいたのです。二回目まではどうにかこうにか行きました。三回目はビザを出そうとしないので、激しく圧力を加えました。それで、プラウダ紙やイズベスチャ紙といった機関紙の局長たちが招待要員となり、使節団として国家が歓迎する立場で迎え入れるようになったのです。それで、左翼系列の者や自由色と共産色が入り交じった者たちをみな連れていきました。連れていって一度さっと見て回らせたのです。そのようにすれば、「考え方を変えるな」と言っても変わるようになっているのです。

 レイアウトや編集配分など、新聞を作る全般的な方法を競う新聞のオリンピック大会に世界から八千社の新聞社が集まったのですが、その大会で、「ワシントン・タイムズ」が百個しかない賞品のうちの三十八個をもらいました。それは最優秀賞です。その審査は、世界的な大新聞社の芸術、美術方面の専門家十二名が集まって行うのですが、十二名全員が一等の決定を下して賞を取ったのは一九七一年に一度あり、今回「ワシントン・タイムズ」が同じように金メダルを取ったのです。(拍手)

 おもしろいのは、その審査要員に「ワシントン・ポスト」と「ニューヨーク・タイムズ」の人たちが入っているということです。「ワシントン・ポスト」と「ニューヨーク・タイムズ」は、アメリカで最も立派な新聞社です。そして、その「ワシントン・ポスト」と「ニューヨーク・タイムズ」の怨讐が「ワシントン・タイムズ」です。真っ向から衝突しているのです! それにもかかわらず、そのすべての環境と技術作品自体が誰の目にも優秀なので、環境に追われてサインするように催促され、彼らが認めたのです。アメリカの新聞社はみな「ワシントン・タイムズ」のことを良く思っていません。「レバレンド・ムーンが背後にいる」と言って、そのような賞を与えることは死んでもできなかったのです。しかし、周辺のうわさや環境の変化というものは恐ろしいものです。

 十個ある金メダルのうちの五個を私たちがもらったのです。そして、最高の一等賞と銀メダルも私たちがもらい、それ以外の金メダルも合わせて、結局七つの金メダルをもらいました。新聞世界においては、完全に王者となってしまったのです。それを誰がつくりましたか。先生の作品です。


フランスの選挙戦支援

 皆さん、フランスのルペンは私が立てた人です。今回、新聞に出ていたでしょう? この人はしがない人物ですが、彼がフランスの大統領になれば、大統領になると同時に専用機に乗って先生に会いに韓国に飛んでくることでしょう。

 フランスの政治は韓国と似ているでしょう。ミッテランは社会党の大統領ではありませんか。ですから、フランスの国民は嫌っています。共産党もみな「嫌いだ」と言っています。本来はルペンを中心としてレモン・バールと前職大統領とシラクの三人が一つになって、共産党とミッテランを打倒しなければなりません。しかし右翼の巨頭であるルペンが恐ろしいのです。そして、その背後にはレバレンド・ムーンがいるのです。彼らは「レバレンド・ムーンと手を握れば、ヨーロッパが消化される」と考えて恐れているのです。

 今どのような状況になっているのでしょうか。選挙が終われば、フランスの国民はひっくり返るようになっています。「何だ、この保守党の者たちは。みな信じることができない!」と言うようになっているのです。ルペンを見れば、今三十六席ありますが、地方区を中心として選挙運動をしているので、わずか数席にしかならないだろうと思われていました。

 フランスにおいてこの選挙法を誰がつくったのかというとシラクです。それはミッテランが憎いからというよりも、ルペンを防ぐためでした。「こいつがやってはならない」と言うのです。そして、三日前に結果報告が来ました。今回、ルペンが一四パーセントまで上がったということです。九パーセントから一四パーセントまで上がったのです。私がそのようにしてあげたのです。


世界の宗教および国家の連合運動

 今、有名な人々を呼び集めてバイブル(Bible)を一つ作ろうと提案しています。世界の宗教学者、有名な人々が私に従っています。そして八つの宗教団体が「レバレンド・ムーンが指示さえすれば何でもします」と言っているのです。仏典や聖書やコーランや何やら、様々なものがあって複雑です。そこで超宗派的な聖書を一つ作ろうというのです。それで、今その準備をしています。既に三年が過ぎましたが、編纂する要員まですべて確保しました。

 今後の世界はアメリカが引っ張っていくことはできません。アメリカも連合体制をつくらなければならない時が来ます。一国家の政策を中心として今後の世界思潮圏に残ることはできません。

 そのような面で白人たちを主管するために、今、方向性を一つに編成しようとしているのです。それが第三世界です。南米を誰が握り、アフリカを誰が握るのでしょうか。既に南米は私の手中に入ってきました。アフリカも同様です。学者たちが私を支援しています。ソ連がこれを料理しようとしたし、アメリカがこれを横取りしようとしましたが、途中で追い出されました。ところが、私は「来てください」と何度も言ってきましたが、行きませんでした。

 南米連合機構を創設しようとしていますが、既にその憲章の起案は終わりました。今、現職大統領を中心として南米連合政府機構を計画しているのです。これは言葉だけでできることですか。そこには想像もできない様々な困難があるのです。それを越えていかなければなりません。

 今後、私は、国連総会を中間の立場に立てようと思っています。それで、国連内で宗教統一運動をするために私が資金を出してあげているのです。国連内に宗教連合運動をする機構をつくりました。今からこの人たちを中心として、思想的な面から教育し、宗教的な面から教育し、その両面の知識を備えたのちに、共産党とはいかなるものかを認識させるのです。そのようにしておけば、国連で防御することができるのです。


事業動員とハッピー・マインド・システム

 統一教会の教会員が就職して基盤を築くと、みな自分の家庭のことだけを考えるようになるのです。み旨を中心として世界のために生きよう、宇宙のために生きようという観念が次第に狭まっていき、自分の家庭を中心として離れていってしまうのです。これは大きな弊害です。それで、今回何を宣布したのかというと、基金を募集するために、今後統一教会の祝福家庭でも何でも、十八歳以上の人が十人いる家庭は一人を公的な目的のために動員しなければなりません。もし、家庭に十人いなければ、三人いる家庭を四つ合わせて一人を動員するか、もしくは十六歳以上が十人以上になる家庭は、必ず一人を公的な目的に動員しなければなりません。

 そのようにして、動員された人のあらゆる生活問題や月給は、この十人で責任を負うというシステムを宣布したのです。ですから、今後工場に行って仕事をする人は会社からお金をもらわずに世界のために仕事をするというシステムをつくらなければなりません。また、会社に千名の従業員がいれば、そのうちの百名は会社から月給をあげて世界のための仕事ができるようにしなければなりません。そのようにしたからといって、その会社は絶対に悪くはなりません。外的に団結し、社長以下会社全体が一つの目的に向かってそのような道を行こうと決意すれば、問題なく、より発展していくのです。

 理想世界基金、地上天国建設基金として先生が五百ドルずつを与えたので、皆さんも五百ドルを中心としてすべての人が加入することができるようにしなければなりません。これが一万名、五万名、十万名、百万名になれば、その百万名の中から十万名を選ぶのです。そこには祝福家庭は例外なく加入するのです。祝福を受けた人は、男性も女性もすべて加入しなければなりません。ですから、精誠を尽くして早く加入しなさいというのです。そのようなことをなすために、皆さんは時間をつくらなければなりません。そして、千名の会社員、一万名の会社員に一時間でも奉仕活動、ファンダレイジングをさせ、公金をどんどん増やしていかなければなりません。

 今私が最も関心をもっているのは、経済問題を解決するためのハッピー・マインド・システム(happy mind system)と水産事業、そして今後は機械販売です。統一産業を中心として、現在ドイツと連結して莫大な収入を生むことができる機械の販売です。それから古紙の収集です。新聞のような古紙を収集し、韓国に送って再生します。私たちが新聞社をつくるので、これが必要です。


水産事業の拡大

 今回、私が古田氏をハワイに呼んだのは何のためでしょうか。今年、三千六百万ドル、つまり約四千万ドルに相当する船を造らなければなりません。グラスファイバーでつくるのです。今から革命が起きます。本来私が計画していたのは、三十九隻の「ワン・ホープ」(One Hope)を造って訓練をさせることです。

 海洋都市を開発しようと指導者たちが決意したのですが、うまくいかないのです。若者たちがみな海洋都市や海辺から出ていってしまうからです。これはアメリカにとって大きな問題です。水産業が発展するためには、アメリカの多くの若者が関与しなければなりません。それで、造ったのが「ワン・ホープ」であり、オーシャン・チャーチ(Ocean Church:海洋教会)です。海洋教会をつくるようになった動機も、結局は教会が主動になって教えてあげようということです。

 それで、私は海洋教会をつくり、今まであらゆる水域を巡回してきました。今回の「科学の統一に関する国際会議」(一九八八・一一・二四〜二八、第十七回目、アメリカ、ロサンゼルス、ストウファー・コンコース・ホテル、五十二ヵ国の碩学二百五十名参加)を中心として、サンディエゴからロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルに行きました。アラスカは既によく知っている所です。そして、その地方でどのような魚が獲れるかを調べ、今後よく獲れる種類の魚を中心として観光事業を誘致し、私たちの食堂と連結させて全面的に復興させ、販売組織までも内陸に拡張することができるように、組織編成をすべてしてあげてきたのです。

 今回アメリカに行った時は、イースト・ガーデンで約一週間しか過ごしませんでした。西部から東部、南部、そしてハワイまで回って帰ってきたのです。魚類の集まる場所を調べ、今後事業を再編しなければならないので、出発する前にそれに対する計画を立ててきたのです。今から韓国と日本は、その受け入れ態勢を準備していかなければなりません。

 今後、主にアメリカの市場開発に力を注ぎなさいということです。ツナ、ます、鮭、ロブスター(うみざりがに)、めかじきは、よく食べる魚です。ハリバット(halibut:ひらめ)はあまり食べない魚ですが、今私たちが開発しています。アメリカ人がよく食べる魚においては、私たちがアメリカでナンバーワンにならなければなりません。よく食べる魚をそのようにしておけば、そのほかの魚もその会社のものを食べるようになるのです。ゆえに、先取権というものは恐ろしいものです。

 それから、今後開発しようとしている一つの品目は何かというと、さめです。さめを食用として開発しようというのです。日本食堂があるので開発することは可能です。薬味をうまく使ってめかじきを一度食べさせておいてから、さめを食べさせるのです。その時に、さめだという話はしないのです。食べさせながら開発しようというのです。さめは無尽蔵です。

 私がアメリカに行って水産業を始める時、二十年の計画を立てました。七三年に船を買い、七四年から始めました。八四年は過ぎているので今何年になりますか。満干三年が過ぎたのです。今から六年経てば二十年になります。この六年間で、アメリカの東部、西部、南部、そして海岸地帯を中心として、今や水産業界においてはアメリカのいかなる水産会社も相手にならない基準を越えるのです。

 そのためには、網を編むこと、船を造ること、船員たちの訓練場所、また船長となるコースを整えなくてはなりません。現地で買った船が全国に散らばっていなければなりません。今、船長は九人です。約二十名を連結し、東部、西部、南部にそれぞれ七名ずつ配置し、アラスカで操業した実力をもってすれば、主導的な立場からアメリカの三海水域を完全に処理することができる基盤となるのです。

 そして、それを日本にも連結し、韓国にも連結し、中国にまで連結しようと思っているのです。また、ブラジルにも連結し、アルゼンチンにも連結しようと思っています。ヨーロッパは言うまでもありません。その次には、アフリカにまで連結するのです。いかにして第三世界と因縁を結ぶのでしょうか。第三世界の原資材といかに因縁を結ぶかというのです。彼らが生活をするのに便利な条件を築いてあげ、生活環境を開発してあげながら原資材を引っ張ってこなければなりません。


世界技術平準化運動

 南米とアフリカは私の側に立っています。「間違いなく技術平準化をしてあげる」というその一言を信じているので、第三世界は完全にレバレンド・ムーンの側になってしまいました。今、中国を私がもっている技術水準ぐらいにすれば、アメリカはどのようになるでしょうか。ヨーロッパがどのようになるか考えてみてください。これは妄想のような話ですか。今私がやっていることなのです。ギアがこのようにかみ合い、抜くことができないようになって回っていくのです。

 アメリカは、南米を原資材の補給地として消化しようとしましたが、途中で後退してしまいました。北韓や中共やソ連も、アフリカからすべて追い出されました。私たちは、それに乗じて入っていかなくてはなりません。それで、今から第三世界の原資材圏を吸収できる基盤を築くのです。それは何かというと、彼らが生活できるように、生活環境を発展させていく道を築いてあげるということです。

 アフリカをよく見てみると、アメリカやイギリスの人々は、男性に勉強をさせませんでした。また女性に対しては、その地方の長官を出すような良い一族から優秀な女性を引き抜いて勉強をさせて、出世してその地方に帰ってくれば、自分の妾にするのです。そのようなあらゆる悪いことをしてきたのです。文字を学ばせもせず、農業を営む方法も教えることなく、自分たちのいいようにやってきたのです。私たちは、それとは根本的に反対です。根本的に異なるのです。

 それで、今アフリカで何を造っているのかというと、七ヵ国にソーセージ工場を造っています。既にできているはずです。ソーセージが最も有名な場所はドイツです。アフリカで活動している私たちの宣教師がいるのですが、その人のおじいさんが有名なソーセージ工場を経営しているので、それを設置して造ったのです。

 今後、統一産業に部署をつくり、ソーセージをつくる機械を造ってあげて大量生産していくようにするのです。そうして何をしようというのでしょうか。アフリカの人々にとって最も恐ろしいのは栄養失調です。彼らは蛋白質が不足した食物を食べて生活しているのです。ですから、ソーセージをつくるのです。そして、豚の育て方や牛の育て方を教えてあげるのです。今、ザンビアで私たちが屠殺する牛は一週間に何頭ですか。百四十頭ですか。豚はどうですか。どちらも百頭を越えます。牛や豚を育てたりするやり方をすべて教えてあげるのです。畜舎をつくる方法から家畜を育てる方法、また牧場をつくる方法、農業を営む方法、野菜を栽培する方法など、すべてを教えてあげるのです。

 それで、ザイールでは、農業専門学校もつくったのです。現在、学生は大体四百名ぐらいになるはずです。そのようにしながらすべて教えてあげています。今までの白人とは根本的に異なるのです。アカデミーを中心として連結させてきたので「自分の国にもアカデミーのようなものをつくってください」と言っているのです。そこで教育した人を立て、その人に任せていくのです。お互いが「ため」に生き、助け合いながら開発するのです。

 一九八一年に韓国で「科学の統一に関する国際会議」を行った時、そこで私が技術の平準化運動を主張したのではないですか。皆さんは、技術を平準化する問題が何を意味しているのか分からないので、ただそのようなものかと思っているのですが、そのことは白人世界、先進国家にとってどれほど恐ろしい作戦であるか分かりません。技術の平準化といえば、そのもっている技術をすべてあげなければなりません。今、アメリカが南米を植民地のようにして存続させているものは何かというと、政治力と軍事力と技術、すなわち科学技術です。

 特に科学技術のようなものは、譲ってあげれば困るのです。南米は軍事力をもっているし、経済力もあります。しかし、科学技術が微弱なのです。しかしアメリカは、あらゆることを教えてあげても、科学技術だけは教えてあげません。ですから、今私が先進国家の最高の科学技術をすべて備えて、これを分けてあげようというのです。そしてアメリカの植民地政策を根本的に破壊しようというのです。南米から追い出されたアメリカの代わりに、レバレンド・ムーンが南米から歓迎されるのです。


九 88ソウル・オリンピックと摂理的主要行事

第二十四回、ソウル・オリンピックの摂理的意義

 一九八八年はいかなる年でしょうか。不思議でしょう。両極が、すなわち共産世界と民主世界が猛烈な闘争をしたのが六・二五動乱の時です。その時から韓国は両極闘争期に入っていったのです。ところで、一九八八年のパルパル(88)と言えば、これは再出発のことです。

 一九八八年には韓国に時が来るということを既に四十年前から私が話していたではないですか。百六十ヵ国が参加し、十六日間にわたって行われたのです。これは世界的です。六・二五動乱の時、十六ヵ国の二世たちが血を流して韓国の統一をもたらさなければならなかったのですが、それができなかったので、民主世界と共産世界の両極に分裂したのです。

 内的精神的なキリスト教文化圏の若い青年の二世たちが韓国を解放させることができなかったので、外的な世界を通じて韓国に解放をもたらし得る大会を行ったのです。それで、韓国がすーっと上がっていったのでしょう?なぜ上がっていったのか分かりますか。天が支えて上がっていったのです。

 若い人々が二世ではありませんか。二世たちが来て、国境を越え、あらゆる主義を超えて和合しようとしたのがオリンピック大会です。このように外的に統一圏ができるのです。百六十ヵ国は、原理的に見ても、六・二五動乱の時に参戦した十六ヵ国を十倍に拡大した世界数です。十倍というのは拡大数です。前後、左右、縦横をすべて拡大した拡大数です。

 誰がこのように和合できるように追い込んできたのでしょうか。人間には分かりません。天運によるのです。世界的な分裂を招来させた大破壊的起源を大和合することによって埋めることなくしては、統一の雰囲気、統一の宇宙は形成することができません。これは理論的です。ですから、ソ連や中共、またすべての衛星国がお互いに争っているのですが、ここに来ればすべて一つになるのです。すべて和合です。十六ヵ国を中心として百六十ヵ国です。世界的です。十六は四×四で地の理想数です。四十ヵ国を四倍にして百六十ヵ国です。それは数理としても合っています。また、今大会は第二十四回です。二十四回というと、春夏秋冬の二十四節気とも合い、聖書の二十四長老の数とも合うでしょう。

 また、オリンピックの歴史から見たとき、何番目の国として我が国が登場したのでしょうか。十三番目です。今まで、十三数は悪い数でした。四数も悪い数でした。すべてこれが和合の数として戻っていくのです。イエス様を中心とした十三数を中心として、今から四数が連結されるのです。このようなことはすべて偶然ではありません。そのようにして和合が起きるのです。

 皆さん、おもしろいことは何かというと、韓国が四強国に入ったということです。二世たちがこれを成したのです。金メダルはいくつですか。(十二個です)。メダルは全部でいくつですか。三十三個です)。オリンピック大会を挙行した国家としては韓国が何番目ですか。十三番目です。すべて原理数です。韓国で百六十ヵ国が出した新記録も三十四です。これは、先生を中心として見れば、三十四歳の時に統一教会が出発し、それから今年で三十四年です。三×七=二十一の二十一年と十四年を中心とする三十四数に該当するのです。また、今年は檀紀四三二一年です。どうしてこのようにすべてぴったり一致しているのか分かりません。この日に、このようにな、っているということは驚くべき事実です。

 今回、おもしろかったこととは何でしょうか。ソ連と東ドイツが同じ仲間であり、アメリカと韓国が同じ仲間です。天の側ではアベルの韓国とカインのアメリカが一つになりました。サタン側の共産世界は、ちょうど反対です。向こうは下がっていくのであり、私たちは上がっていくのです。これらが四位基台を形成したのです。

 また、今回のオリンピック大会は、先生とお母様、そして先生の息子、娘からなる四位基台です。そのように戻っていかなければなりません。先生の子供たちは何も知らずにいたのですが、「おい、閉会式に参加しなくてはいけない。主人が行って座っていなければならない」と言って閉会式に連れていったのです。


百二十ヵ国宣教師たちの各国選手団の支援

 今回韓国に集まった人はどのような人たちかというと、自由世界でも共産世界でも二世のチャンピオンたちです。かつて十六ヵ国を通じて統一できなかったことを、世界舞台において再蕩減するために、彼らが韓国に来たのです。政府がそのようなことを知っていますか。文総裁は、そのような歯車が天道に合っていくことを知っているので、これを合わせるために百二十ヵ国にいる統一教会の宣教師たちを韓国に来させ−私が一世であり、彼らは二世です−二世を韓国に来させ、ここで自分の国と横的に一つになるようにさせたのです。

 韓国は両極勢力によって二つに分けられました。一九五〇年の六・二五動乱を起点として韓国を含む世界は両極闘争期に入っていくようになったのです。このように広がっていった両極の世界は、88ソウル・オリンピック大会を通じて一つになり始めたのです。どうしてでしょうか。88オリンピック競技の時、体の世界を代表してオリンピックに参加したカイン的二世の選手団が、真の父母を中心としてアベル的な立場に立っている心の世界の代表である統一教会の宣教師たちと完全に一つになったという条件を立てたからです。百二十ヵ国を代表した立場から百二十ヵ国から帰国した統一教会の宣教師たちが真の父母を中心にその場に来て、内的に一体となり、韓国政府を代表した盧大統領がサタン世界のカインの二世格であるオリンピック選手たちと外的に一体となったのです。

 彼ら宣教師たちがオリンピック・チャンピオンたちと一体となるために、ちょうどヤコブがエサウにしたように、アメリカドルで四百万ドル、すなわち約二千八百億ウォンを投入してメッコールや贈り物をあげたのです。どこの国の人であろうと関係なく、いつでもメッコールを出してあげたのです。そのようにして、完全に一つになったのです。これは、歴史上の良い出来事として残りました。

 メッコールは、どれほど良いでしょうか! とても暑い時なのですが、お金がなくて飲むことができません。それで、メッコールを送ってあげるのです。ソ連などは領事館がなくて交流の道ができていないので、食口が衛星国の人たちを通してソ連にも英語で「メッコールをあげます」と言ったのです。

 飲んでみれば、彼らもメッコールの良さが分かります。また、ほかの人々がみな飲んでいるので、自分たちだけ受け取らないわけにはいきません。それで、「何日の朝何時に車に積んでくるので、取りにきてください」と約束をしておけば、彼らは車に乗ってきてもっていくのです。そのようにして、メッコールがすべてに入っていったのです。

 それは何かというと、ヤコブがエサウに対して讒訴することができないようにしたことです。オリンピック大会に来た人々と統一教会の宣教師と、また統一教会の責任者が大使館を引っ張り出して、一緒に競技の応援をしてあげました。彼らの国の大きな国旗をつくって振り回したのです。彼らはぶらぶら来るのであって、国旗をつくってきたりするでしょうか。

 競技をする時に、その国の国旗を大きく振り回せば、大騒ぎになってその国の人がみな集まってくるのです。大使も来るし、その国から来たお客さんたちもすべて集まってきて一緒に応援します。そのようなことをしたのです。ですから、外的な面において見るならば、大韓民国において世界のオリンピック選手たちを中心として、統一教会と完全に一つになったのです。

 その国の主権者に代わって、その国の宣教部と宣教の責任者たちが韓国に来て応援したのと同じことをしたのです。そのようにして、彼らを引っ張ってきて何をするのかというと、先生と連結させるのです。それで、贈り物も、衛星国家の男性たちには洋服の生地を買ってあげ、女性にはシルクの洋服の生地を買ってあげたのです。その次には、ネクタイを買ってあげ、スカーフを買ってあげました。今、ソ連から衛星国家にまで、そのことが話題になっているはずです。「いやあ、レバレンド・ムーンは共産党を捕まえようとする虎だと思っていたが、このように私たちの面倒を見てくれた」と言ってです。

 全世界の共産圏に対して、私はアベル的な立場から彼らに贈り物を送ってあげたのです。アメリカが責任を果たすことができないので、アメリカを身代わりして私が責任を果たしたのです。ソ連のボリショイ・バレエ団、モスクワのフィルハーモニー・オーケストラが来たので、私たちのニューヨーク・シティ・シンフォニー・オーケストラ、ユニバーサル・バレエチームを中心としてアメリカの威信を立ててあげたのです。私は、韓国が堂、と天の祝福を受けたので、四位基台圏内に入っていかなければならないと思ったのです。


ソ連選手団のための提案

 すべて分け与えてあげたのです。国のできないことをしたのです。それで、ソ連の運動選手が一等になったメダルを持ってきて私にくれたのです。お母様、それは保管してあるでしょう?そのように内的に連結して条件を立てるのです。人々が知らないうちに、内的な分野のすべての問題処理を先生がなしたのです。

 ソ連の選手団の団長が、自分がチャンピオンになって取ったメダルを私にくれたのです。「ソ連の国を代表してレバレンド・ムーンにこれを贈呈します。感謝の気持ちをもってもらってくださるならば、うれしいです」と言いました。それが条件でした。「あなたがソ連を代表して頭を下げて贈呈するのですね。それに間違いはありませんね」と言うと、「はい、間違いありません」と答えたのです。それが条件となるのです。

 今やソ連は、私の手にあります。その時に提案したことは「私が二千台の自動車を選手たちのために寄付するので、公文を出しなさい」ということです。郭錠煥氏! 公文を出しましたか。(はい)。「私が韓国で運転手もすべて用意し、北韓の三十八度線を通って二千台をもっていってあげるので、もっていきなさい」と言ったのです。(拍手)その公文は残っているのです。

 「私が二千台の車を準備してあげるので、あなた方は三十八度線を通り、北朝鮮を経由してハバロフスクに行く道を開きなさい」とソ連に提議したのです。すると「自分たちは船に乗ってきたので、船に乗って帰ります」と言うのです。(笑い)ですから、このことは、オリンピックで先生が主人として振る舞い、統一教会が主人として振る舞ったという話です。(拍手)

 さあ、私たちは、世界に行くことができるのです。ここでこの四つの国、すなわちアダム国家、エバ国家、カイン国家、アベル国家を連結さえさせれば、共産世界もサタンも退いていかなければならない時代に入ってきた、ということを知らなければなりません。堕落によってアダム・エバからカイン・アベルのすべてが怨讐となりましたが、今回先生を通じてすべて兄弟となり、友人となり、一つに連結して天の方向に向かうことができる時代になったということです。それは歴史的な蕩減を立てるにおいて堂、とした基準とならざるを得ないということを知らなければなりません。

 それで、今回のオリンピック大会に対して各国の責任者が先生に手紙を送ってきています。「ありがとうございます。韓国で開催された世界的なオリンピック大会で、このように私たちを歓待してくださった先生に感謝いたします」という手紙を送ってきているのです。そのように見るとき、オリンピック大会は先生が開催したのと同じ立場になっているということです。

 実は、金日成とKGBが組んで先生を暗殺しようと計画していたのです。昨年からですが、今でも続いているはずです。そのような渦中なので、ソ連は「もし文先生がいれば、選手団を拉致するだけでなく、葬り去ってしまうのではないか」と心配していたのです。ところが、それとは逆にレバレンド・ムーンが思いも寄らない贈り物を自分たちにくれたのです。そのことを彼らは研究します。共産党の幹部はそのようなことは理解できません。しかし共産党の二世たちは理解して、「レバレンド・ムーンはナンバーワンだ」と言う状況になっているのです。(拍手)


「摂理的統一転換式」(一九八八・九・二七、漢南洞公館)

 一九八八年のソウル・オリンピックは、摂理的に大きな意味をもつ。真の御父母様は、オリンピックの閉幕式に直接参席される一が、百二十力国から十名ずつの宣教師を動員して各国の選手団を後援させ、選手たちのためにメッコールと十億ウォン近い贈り物を与えられた。続いて、一九八八年九月二十七日、世界文化体育大典を提唱され、同じ日、漢南洞公館で「摂理的統一転換式」を宣布された。

 一九八八年は、一九四五年から四十三年を越える時です。四十年路程を経て、七年路程の中の三年を過ぎる時です。三年半を越えるのです。一九八九年は、一九四五年から四十年路程を過ぎて七年路程の中で四年目になる年です。この時にすべて決着をつけなければなりませんノー九八八年から一九九〇年まで、三年を設定するのです。三数に相当するのです。一九八六年から一九八八年まで三年、その次に一九八八年から一九九〇年の三年です。そのように設定したのです。この期間にあらゆることを清算して、峠を越えなければなりません。

 それゆえに、一九八八年からは摂理的にすべて一致していかなければなりません。民主主義と共産主義の冷戦体制、すなわち両極体制が生じたのが六・二五動乱の時です。民主主義と共産主義がその時、韓国で分かれたので、再び韓国で一つにならなければなりません。それで、今回の韓国でのオリンピック大会を中心として、ソ連とアメリカが一つにならなければならないのです。今まで、民主世界を代表したアメリカのオリンピック大会、共産世界を代表したソ連のオリンピック大会が行われたではありませんか。それらは分裂していたのです。これが韓国を中心として一つにならなければなりません。

 一つになるのは二世たちです。一世を通じて激しく争う冷戦体制を経てきたので、二世を通して統一しなければなりません。二世時代において、全世界の国民を代表した健康な二世たちが来て繰り広げた闘いの場がソウルのオリンピック大会です。それに備え、先生は百二十ヵ国の統一教会の宣教師を呼び集め、彼らと一つにする運動をしたのです。

 ここにおいて天が中心なので、現在の大統領と先生を霊的に見れば、先生と盧大統領はアベルとカインの位置に立っているのです。盧大統領は今後の行くべき道を知りません。私が再び彼を立ててあげたのであって、私がいなければどうしようもなかったのです。

 このような時代の運勢に連結された韓国の運勢をすべて受けて突き刺しておかなければなりません。それで、オリンピックが中盤戦に入った一九八八年九月二十七日、初めて「摂理的統一転換式」を行ったのです。分立されていた天地のすべてのものが統一されるのです。真の父母と国家の代表を中心として、天が初めて主体となり、アベルが兄の位置に上がっていくのです。

 私たちの教会と彼らは、縦的に見れば父子の関係ですが、横的に見ればアベルとカインになります。ゆえに、アベル的存在である宣教師たちと、カイン的大使館とカイン世界の青年が一つになるのです。

 エサウとヤコブが出会う時、ヤコブは如才なく「さっさともっていきなさい!」といったやり方で二十一年間精魂を込めたものをすべて与えようとしたのです。それで、今回統一教会がメッコールをありとあらゆる人にまで、すべて飲ませてしまったのです。メッコールを飲ませてみると、大使館はもちろん、KGBがこれをののしるでしょうか、褒めたたえるでしょうか。

 和解のきっかけをつくってあげたのです。彼らが受け取ったということです。このようなことをしたので、九月二十七日に先生が「摂理的統一転換式」をしたのです。これからは、ここから世界が回っていきます。

 百二十ヵ国は、三×四の十二です。三と四を合わせたのが七数です。それは中央数です。百二十ヵ国を中心としてカインとアベルで連結し、ここに中央数をぴたっと立てるのと同じ条件を立てたので、天と地を連結させることができるのです。縦的基準と連結させたので、摂理的世界的転換式を行ったのです。


世界文化体育大典創設の提唱
(提唱:一九八八・九・二七、漢南洞公館、記者会見:九・三〇、ウォーカーヒル・ホテル)

 一九八八年九月二十七日、漢南洞公館で、真のお父様は、百二十力国の代表が参席する中で、新世界を指向する「世界文化大祝祭」の開催を提唱された。九月三十日には、ソウル、シェラトン:ウォーカーヒル・ホテルで、各国の代表と言論人など、二百名以上が集う中で、世界文化大祝祭開催に関する記者会見を行った。

 文化オリンピック大会を宣布するのはなぜでしょうか。そこでは、世界の若い二世たちが出会って、ただ体育だけをするのではありません。カインとアベルが出会って運動だけするのではありません。カインとアベルが出会って、国を生かし、世界を生かすために結婚をしなければなりません。家庭をつくらなければなりません。このような時が来たので、世界文化オリンピック大会を宣布したのです。

 今からは、共産主義も民主世界も力を失っていきます。統一教会が中心なので、統一教会の言うことに従っていかなければならない時代に入っていくのです。そのようにして何をするのでしょうか。家庭編成です。

 このようなとてつもない新しい時代が開かれてくるこの時点において、オリンピック大会の大勝利に合わせて世界文化祭典を宣布したのです。それを宣布することによって、先生は様々な問題を提起したのです。世界が新たに回っていくことができる一つの中心軸をつくるのです。ここにすべてのものが巻き込まれていけば、すべてはサタン世界に落ちずに、天の世界に巻き込まれていくのです。ですから、一つの世界へ行く促進剤として活用するのが文化大祝祭です。

 今はどういう時かというと、カナン七族がいません。今は私たちの時代だということです。そのような時代に「今回宣布した世界文化大祝祭を各国で多くの人に告げ知らせなさい」と言って、百二十ヵ国で広告を出させました。今からはたとえ反対をしたとしても、実績を示しながら「これでも反対するのか!」と言うのです。


韓国と世界百二十ヵ国代表との姉妹結縁
(一九八八・一〇・三、一和龍仁工場の大講堂、韓国幹部八百名と百二十力国の代表四百名)

 一九八八年十月三日、(株)一和龍仁工場大講堂で、韓国の幹部八百名と世界百二十力国の代表四百名との間に姉妹結縁が結ばれた。この姉妹結縁は、世界が真の御父母様の祖国である韓国と連結されることを意味する。

 このような時に、私たちが統一教会内において、百二十ヵ国の代表と韓国の幹部がカインとアベルの関係で世界的蕩減基準を縦的に立てることによって、横的な世界の百二十ヵ国が回って入ってきたのです。このように連結させて、先生は「百二十ヵ国は自分の国ではありません。ただひたすら祖国光復のために存在しなければなりません」と命令したのです。

 今年の標語は何ですか。「祖国統一」です。祖国統一のための勇士として結集しなければなりません。ですから、今回ここに集まった人々は兄弟です。どのような兄弟ですか。世界を動かしていくことができ、カイン的世界の家庭の前にアベル的家庭として、真の父母の血縁的因縁を通じて結ばれた兄弟でなければなりません。真の愛を中心として焦点を合わせた結集体なので、ここにサタンが対抗することはできないとみなすのが原理観です。このようになれば万事が終わるのです。

 それで、本来はこの前の二十七日にこの会議を行おうとしたのですが、協会長がしっかり連絡をしておかなかったのです。先生は「すべての代表として機関長と幹部だけで二百名の数を合わせなさい」と言っておいたのです。天的に見るとき、二百名の数を合わせるために延長することができませんでした。重要な行事だったのです。それで、仕方なく四百名、八百名へと倍以上に増やしたのです。八百名に増やして七数理想を越えることができる数に合わせようと考えたのです。それで、「その数をすべて呼んで書き出しなさい」と指示したのです。その人たちの名前とここにいる人たちと何をしようというのでしょうか。(姉妹結縁です)。

 統一教会の人事異動を思いのままにする時が来たのです。日本の久保木氏の代わりに金協会長が日本に行って責任者になることができます。そのようなことをしなければなりません。それで、日本にいる阿部氏をイギリスの責任者として立ててきたのです。また、ドイツのピーターをカナダの代表として立てました。それらはすべてエバ国家だからです。カナダもエバ国家の立場です。エバは嫁に行かなければなりません。

 今からは兄弟になるのです。今後姉妹結縁を結べば、少なくとも年に一度は行ったり来たりしなければなりません。三位基台もつくらなければなりません。

 抽選カードを作って、そのカードを皆さんが引くのです。引いたあとに不平を言うことはできません。期待を大きくもってはいけません。七百五十名分をつくり、皆さんが引くのです。これまで人種的偏見をもっていた者たちは、あなた方の嫌う黒人が書かれているかもしれません。それに異議がありますか。私に不平を言うことはできません。


「世界統一国開天日」の宣布(一九八八・一〇・三、一和龍仁工場の大講堂)

 一九八八年十月三日、(株)一和の龍仁工場大講堂において、真のお父様は、韓国の幹部と世界百二十力国の代表等、千二百名以上が集う中で、「世界統一国開天日」を宣布された。


《宣布祈祷》

 私、真の父母の愛により、天上世界のすべての先祖と地上にいる五十億人類を連結したすべての人々また共産世界に越えていき、その世界の責任者であるゴルバチョフやケ小平、そしてアメリカのレーガン大統領も、すべて許すことを宣言しました。そのために、天に対して必要な条件物を提示しましたので、これが無駄に終わることがないように許諾してください。そして、両方の世界を結合することができる内容の宣布とともに、お父様の心情圏内にこれが深く染み込み、解放の世界へ突進することができる原動力となるように受けてくださることを切にお願い申し上げます。

 復帰摂理を通じることができる統一の転換式を経て、その式から一週間目にして、南北が統一され、世界が統一され、地上天国と天上天国が統一される日を、すなわち真の父母の心情的統一圏を全天地の中心として、画期的な一点を中心として、その基盤によって万国を解放する世界統一国家の開天節を宣布しますので、目があり耳がある天地のすべての人々が、これを聞いて知り、これに協助して統一の解放世界へ邁進できるようにしてください。

 初めに南北の解放、それからアジアの解放、世界の解放、地上世界の解放はもちろんのこと、天上の地獄解放、そして真の父母の願いの解放とともに、神様の真の解放世界まで及ぶことができるようにしてください。そのためにあらゆるものを捧げ、残された統一への過程を、愛を中心として闘っていかなければならない課題を任されましたので、百二十ヵ国に愛の旗を高く掲げ、今新しい統一の灯台を立てて照らしますので、その火が消えないのと同じように、私たちがお父様の前に誓った人の心も消えることなく、共に統一王国世界へ前進することを誓いますので、すべてのものをお父様が受けてください。

 きょうの宣布を神様が宣布すると回時に、霊界と肉界の統一的な宣布として受けてくださることを真の父母の名によって再度宣布しますので、天の真のお父様と真の父母と真の子女を中心として永遠に生き、永遠に総統治することができる国として千年、万年継続しなければなりません! すべてを真の御父母様の御名によって祝願し、宣布します! アーメン。アーメン。アーメン。

 天運を動かすのはオリンピック大会ではありません。骨がなくてはなりません。私たちが骨の役割をし、肉を抱いて踊ったのです。主体と対象が一つにならなければなりません。そのようになってこそ天運が保護するのです。このような基盤を中心として、オリンピックの後半戦に入った九月二十七日に摂理的統一転換式を宣布したのです。ここから回っていくのです。それを宣布し、国の基準を条件的に成立させておいたので、十月三日に「世界統二国開天日」を宣布したのです。

 きょう(十月三日)は開天節です。今年は檀紀四三二一年目となる年です。どうしてこのように日が良いのでしょうか。それで、きょうを「統一国開天日」として定めるのです。あー、世界中から兄弟を迎えてこのようになれば、願いを成し遂げたということです。皆さんは願いをすべて成し遂げたのです。

 堕落した人間の願いとは何ですか。神様はいないと思っていたのに、真の神様を知ったのです。神様を知り、神様を贈り物としてあげたのです。そして、真の父母を贈り物としてあげ、真の夫と妻を贈り物としてあげ、真の息子、娘をもたせてあげたのでしょう。それ以上何を望みますか。それから、「真の氏族まで編成しなさい」と言ってすべてを与えたのです。それから、真の国までつくるようにしておきました。その次は何ですか。真の世界しか残っていないでしょう? それできょうを、真の世界統一国家が出発する日に定めるのです。これは、万国の開天節の起源になることでしょう! 去る二十七日、私はこのことを中心として祈祷したのです。

 開天節とは何ですか。天が開く時です。「建国日」と言えば良いのに、どうして開天節と言うのですか。「開」とはどのような意味ですか。(開くという意味です)。ですから、天が開く時だということです。ゆえに、天が開く時であるこの時に、門が国家的に開いていたのが世界的門まで開くようになれば、韓国の運勢は内外で世界へ転がっていくことでしょう! アーメンです。ぴったり一致しているのです。

 「世界統一国開天日」を宣布することができる摂理観的事情を通した理論において、それが内外、前後、左右で一致しており、またこの日は統一教会の歴史的観点において理論的にも体恤的にも一致しているので、この日をもって私たちの希望の日が開門されるという言葉で置き換えても異議がありません。世界統二国とは何ですか。地上天国のことです。地上天国開天節の日です。

 肌の色が違い、東西の文化の背景が異なっているとしても、この心情的基準の前において何としてでも交流できるように連結し、実際の生活においてそのとおりに生きていくようにお願いします。ここにある花は捨てないでください。先生が持っている花とお母様の持っているものも記念として残しておいてください。カップも残しなさい。一和の社長、分かりましたか。先生が飲んだものだということで記念として残すのです。マイクも残しなさい。ほかのものもすべて残しなさい。

 今後、これらは貴重な物になるのです。今後は「父母の日」、「子女の日」、「万物の日」、そして「神の日」と「御聖誕日」、その次に、きょうのこの日です。ですから、六大名節になるのです。今からは解放です。これから毎年この日を祝わなければなりません。

 統一教会の「私の誓い」の五番目の最初は何ですか。私たちは神様を中心とした一つの主権を誇らなければなりません。そして、一つの民族を誇り、一つの国土を誇るのです。それが私たちの人類始祖であるアダムの願った国です。世界はアダムの唯一文化です。混じり合ったがらくたの血統とは交わるようにはなっていません。

 今からは、真の父母から純粋な血統を受け継ぎ、アダム文化圏を代表した血族を残さなければならないということを知らなければなりません。それで、すべて接ぎ木し、世界を完全に一つにしなければなりません。そのようなことを記念し、そのような決意を固めるための記念の一日として設定し、きょうこの日を守るようになったということを知らなければなりません。


圓和道の世界的育成

 今後二世をどのように教育していくのかが問題です。外的に見れば、オリンピックの思想の伝統を受け継いで健康でなければなりません。内的に見れば、愛が充満していかなければなりません。愛に満たされるようになれば、父母の愛を身代わりすることができるのです。愛国、愛世、愛天を身代わりすることができる愛に満たされた人格者とならなければなりません。

 そのためには、思想においても統一的な理論を通して統一の心情圏を形成しているのと同じように、体育においても、原理的内容と一致する武術基盤を確保しなければなりません。それゆえに、数日前に話した圓和道を始めなさいと百二十ヵ国に指示したのです。

 テコンドーも柔道も駄目です。圓和道です。先生が教えた圓和運動を中心として、すなわち授受法による原理を中心として霊界から教えてもらった先駆者がいるのです。その人が韓奉基氏です。韓奉基氏を中心として、これを体系的、理論的にしたのです。これは霊界から受けたものです。

 それでは、その始祖は誰かというと、それは韓奉基氏ではありません。先生を通じて霊界から教えてあげた内容を中心として、韓奉基氏が圓和道を出発させたのです。ですから先生と連結しなければ、世界の前後を連結する統一的な武術として立てることができません。ゆえに、世界的な出発をしたこの期間に、霊的な統一国もそうですが、肉的な統一武術の基盤を中心として運動と舞踊を統合できる世界的な基盤を築いていくのです。

 そのようにして、サタン世界の悪党たちが握っている主導権をすべて破壊することに貢献するならば、善の世界にどれほど世界的な利益をもたらすだろうかというのです。

 それで、私は大学をつくり、中学、高校をつくっていますが、そこで武術を教えてあげ、これを世界的な武術圏へ発展させていくつもりです。そうなれば、テコンドーよりも圓和道、正道術よりも圓和道、柔道よりも圓和道となるのです。また、レスリングよりも圓和道です。ここにすべてがあるのです。圓和道さえ学べば、すべてすることができるのです。

 そのようにして、若者の外的な健康状態、すべての運動文化の全体を収拾して一つに集めると、私たちの原理内容を中心として教えることができる基盤となります。完全なマイナスは、完全なプラスを誘発します。完全なプラスは、完全なマイナスを創造します。これが原理なので、外的な武術を中心として心身一致することができる理論的体制を備え、体育を通じて学ぶ過程で自動的に原理を習得し、三年だけ過ぎれば、みな霊界の事実を体験するようになります。

 既に韓奉基氏が体験したように、先生が現れて自分がもっと知りたい分野のことをいろいろと教えてあげます。ですから、統一教会の先祖も先生ですが、この圓和道の先祖も先生なのです。そして、統一王宮圏内における強力な外的軍隊も先生の思想によって、また強力な内的軍隊も先生の思想によってつくられるのです。そのようにして統一天下の国民としての内容を備えれば、善悪を分別するにおいて主導的な役割を果たし、世の中を早く収拾するだろうというのが先生の見方です。

 ゆえに、できる限り短期間で、これを世界のすべての運動の核として発展させようというのが先生の願いであることを知らなければなりません。

 圓和道は誰から始まりましたか。(お父様からです)。天から始まったのです。「お父様」と言えば、この時代に生きて行ってしまうものです。天から始まったのです。


十 六千五百家庭国際合同祝福結婚式
(一九八八・一〇・三〇、一和龍仁工場特設結婚式場、十八ヵ国、六千五百十六組)

六千五百家庭、韓日交差結婚の意義

 一九八八年十月三十日、(株)一和の龍仁研修院特設結婚式場で、真の御父母様の主礼により、「六千五百家庭国際合同祝福結婚式」が挙行された。この日、祝福を受けたカップルは、十八力国、六千五百十六双であった。

 オリンピック大会を中心として、このように歴史的に先生を中心として一つになり、サタン世界に対して完全に一つにまとまったのは、歴史始まって以来のことであり、最後になることでしょう。それで、先生は何を行ったのかというと、「摂理的統一転換式」を行いました。その次に「世界統二国開天日」を宣布しました。それから第三に、その上でアダム国とエバ国の交差合同結婚式を行ったのです。それは何かというと、カイン・アベルが世界的に完全にひっくり返ることができる長子権復帰世界時代に入ってきたということです。

 統一教会の食口が長子の位置に立ち、サタンが落ちていく時代が来たということです。今までは反対でした。今までは、堕落した世界だったのですが、今は私たちが長子権を取り戻したのです! (拍手)

 この世の国ではありません。私たちは天上天国と地上天国を唱えているのでしょう? そのような基準になっているので、今からは、アダム国韓国とエバ国日本の国の伝道時代です。アダムが愛を誤ることによって分離されたものが、神様のみ旨によってアダムとエバが愛し合うことができる統一的基準をつくり、それによって全世界を統一することができる運勢をもって天に上がっていくのです。韓国と日本は怨讐の国同士ですが、それを退けて交差結婚をしたのです。

 主体国である韓国を中心として、エバ国家である日本と韓国の二世をすべて結ぶのです。世界の青年たちを結んだので、今や統一教会内の韓国と日本の二世をすべて交差結婚させてしまうのです。交差結婚とは何かというと、アダムとエバが個人的な一紙の夫婦として堕落したことを復帰するために、国家的な立場のアダムとエバが挙国的な立場で結婚することです。一個人として堕落したアダムとエバが国家的代表の立場に立つことによって、二世を完全に統一してしまうのです。この二つの国を統一してしまえば、その一つになった基盤の上に真の父母が立つのです。

 交差結婚をさせることによってどのようなことが起きるのでしょうか。アダムを中心としてみれば、エバ一人を置いて、ここに四人の男性がくっついているのと同じです。エデンの園に三人の天使長とアダムがいましたが、そこで邪悪なことが起こり、アダムが成熟する前に天使長の代表にエバを奪われてしまったのです。そのように蒔かれたものが実を結び、韓国を中心としたアダムの代表である先生を中心として、エバ国家の日本の美人たちが荷物をまとめてすべてアダムのもとに帰るのです。

 美女が裸になって座っているので、東西南北を取り巻いている若者たちがよだれを垂らして強奪しようとしているのです。アメリカも強奪しようとし、ソ連も強奪しようとしているのです。文総裁は迎え入れようと思っているのですが、この者たちが自らの力と国家の背景をもってありとあらゆることをしようとしているのです。それを防ぐ方法が交差結婚です。既にそれを行ってしまいました。完全に占領してしまったのです。

 心情圏というものは、皆さんがいくら蕩減し、いかなることをしたとしても駄目です。いかなる蕩減の道を歩み、死んでから生き返るようなことをしたとしても、心情圏を連結させることはできません。心情圏はどこを通じるのかというと、血統を通じてのみ伝授されるのです。心情圏に接触するためには、血統的な転換過程を経ることなくしては、すなわち結婚をしなくてはならないのです。ですから、血統転換式をするのです。そのようにしてこそ心情圏が連結されるのです。国家基準において二世の交差結婚をすることによって、サタン世界は崩壊し、先生の全権時代の基盤から理想天国が出発するのです。その歴史の象徴物として集まってきたのが皆さんです。

 今回の結婚式の異なる点を一言で言えば、イエス様はタマルまでの血統を中心として生まれましたが、今回の結婚式はお母様を経ずに、結婚していない本来のアダムの骨肉にくっついて新しく生まれた家庭の立場から出発しているので、この家庭はサタン世界より上層の世界へ向かう基盤となるということです。しっかり記憶しておきなさい。そのような貴重な内容があるので、二年前から話してきたのです。「いつの日か交差結婚を行う」と話したところ、皆さんは信じなかったでしょう? 古田氏や久保木氏も信じなかったのです。

 さあ、奥さんを抱き締めてキスしなさい。さあ、抱き締めてするのです! 約束です。それが誓いです。その約束の条件を忘れてなりません。さあ、一、二、三、はい! 全員拍手! (拍手)今までは、このようなことはしませんでした。先生の前でもう一度はっきり教えてあげますが、皆さんは双子の子女です。男の子と女の子が生まれたのと同じです。そこから新しい国を発見しなさい。双子の夫婦なのです。

 アダムとエバは、一人一人生んだので失敗したのですが、今回は双子で生んだので失敗しません。そのような双子の夫婦として、堕落圏を越えました。善悪を知る木の実を取って食べるなと警告をする必要がありません。今から生活に入っていくからです。

 日本はエバ国家でしょう? 女性が結婚をすれば、姓がなくなるでしょう? それで、どこに帰っていくのですか。日本では、男性の姓に従うのでしょう? それと同じです。ですから、女性は男性を中心として一つになるのです。今からは日本も韓国も忘れて生きなさいということです。

 さあ、日本に帰っていきますが、どこの国の人として帰るのですか。「天国人として帰る」と言わなければなりません。何を中心として天国ですか。韓国を中心としてです。そのように転換された観念をもたなければなりません。韓国とは、先生を中心とした韓国でしょう? ゆえに、歴史は先生からです。


一週間で写真約婚と祝福行事

 五色人種がすべて来たのです。この人たちは、過去に一度も会ってみたこともありません。先生がすっすっすっと結んであげて初めて出会ったのです。そのような結婚がどこにあるでしょうか。一日で三千七百二組まで結びました。六千五百十六組を一週間以内でしたのです。そのような時は、先生は普通の人ではありません。目を皿のようにするのです。

 私はどのような指示をしたかというと「日本人の中で顔が韓国人あるいは中国人に似た人を選び出しなさい!」と言いました。それで、何をするのでしょうか。完全に一〇〇パーセント韓国人と交差させるのです。

 今回祝福を受けるために来た人たちは、顔もハンサムだし、全員韓国人のような顔をしていますね。(笑い)女性もそうです。日本の東京の通りや田舎の通りに行けば、このような美男、美女はいません。みな顔が小さく、足どりもおとなしい、そのような姿をしています。そして、みな立派な姿をしています。それは、最後の時期に日本の革新的な家系の二世を選んで引き抜き、韓国にくっつけたということです。それは、アジアの新しい天地の出発をなすためです。

 自分たちが良いものだけを探し求めれば、子供はみなぺちゃんこでみすぼらしくなるのです。国は、将来ぺちゃんこになります。良い二世を生んで偉大にさせなければ、国は繁栄しません。先生は、そのことを思って、ずっと真剣な立場から皆さんのペアを組んであげたのです。それを写真で行ったということは偉大なことです。

 飛行機で来なければならないので、大変なことになったのです。空港のお客さんが何十倍に増えたのです。ですから、「結婚したい人は、ほかの人のチケットを盗んででも来なさい!」ということになったのです。それで、本当に十名、二十名の人が組になって、「結婚するために韓国に行くので、チケットを譲ってください」と言ったのです。

 それでも譲ってくれなければ、「あなたの息子と嫁が結婚しようとしているのに行けなくて、変更になってしまえばどうしますか」と言えば、みなチケットを譲ってくれるのです。そして、日本の大使館も韓国の大使館も、ひっきりなしに判こを押し続けたのです。これは歴史的な事件です。

 言葉も分からない人が集まってこのように結ばれているので、千名が座っていても静かです。何千名が座ろうと静かです。(笑い)

 しかし、手はしっかりと握っているのです。そこでつかんでいる手を放してはいけません。一万五千名の人が集まって混雑している中で一度手を放して見失ってしまえば、何日かかっても捜し出すことはできません。一つの町の人々をみな連れてきて集めておいたような所で、二人を別々にしておくのと同じです。どのようにして捜し出しますか。お互いに見失ってしまえば大変なことになります。ですから、御飯を食べる時も手を握っているのです。言葉も分からないでしがみついているこの事情、これは素晴らしいことでしょう。統一教会でなければ見ることはできません。

 この人たちは、お金がなくてそのようにするのでしょうか。知識がなくてそのようにするのでしょうか。それとも、国がなくてそのようにするのでしょうか。今は賎民のような生活です。労働者や農民よりもひどい生活をしているのです。ここは自分の国ではありません。四十年前に植民地にしていた韓国です。

 日本の国民は、韓国人のことを黒人よりも悪いと思っているのです。今、そのような民族の真ん中であるソウルに来て「ここで客死をしたとしても自分は栄光に思う」と言って走っているのです。それはなぜだか分かりますか。韓国の種がどれほど良いかを知っているからです。その妻、その夫を得た栄光を褒めたたえるすべがないのです。


祝福家庭の定着を指示(一九八八・一〇・三一)

 一九八八年十月三十一日、祝福家庭の定着に対する指示事項を発表しました。定着は目的を中心としてするのですが、第一は全国の南北総選挙に備えた組織的確立です! 南北総選挙に対するすべての一線における組織的編成、統班撃破のための組織的確立をいかになすかという問題です。そのようにして、何をしようというのでしょうか。統班撃破工作です! なぜ祝福家庭を配置して定着させようとするのかというと、この目的のためです。

 その次には、「国民連合」と勝共連合の二重化です! 今から私たちがこの組織編成をして、国民連合と教会と勝共連合の三重化を成し遂げるのです。昔勝共連合に加入した人の名簿があるでしょう。また、「国民連合」に一千万名が加入した名簿があるでしょう。本部から持っていって、地域ごとにきちっと分けてあげるのです。

 それを持って、尋ね歩くのです。そして細胞組織を強化しなければなりません。そのようにすれば、選挙であろうと何であろうと闘いはそこで終わるのです。既成組織を早く同化させることができる編成をして、すべて投入して一括的な行動半径を拡張させなければなりません。

 その次に、国民運動の活動と自立的経済解決です! 国民運動の活動をすると同時に、自立的経済解決のための基盤の確立です。これを解決することによって何でもすることができるのです。

 その次に、メッコールの販売と一万三千の統組織を掌握しなければなりません。三つの統以上の掌握が可能です。これを組織し、その次には分担確保基地です! これは各自分担した責任的基地のことをいいます。三位基台をつくるかどうかして、それをすべて管理することができるように便利な組織形態をつくるのです。

 その次に、十二万の班の分担責任です! 一万三千の統があり、十二万の班があるので、これを分配し、均衡に管理しなければなりません。

 その次に、世界日報の組織販売網です! 先ほどのメッコール組織と全く同じ相対的な組織をつくるのです。今後、部数が増えてきます。その部数を中心として、必ず責任完遂をしまし

 その次には、消費組合の組織的基地の確保です! このようにすることによって間違いなく消費組合の基地が自動的にできるのです。それができれば、皆さんは一軒一軒に毎日のように出入りするのです。消費組合の組織的基地の確保です!

 一はメッコール会社、二は新聞社、この基台を一致させて連合させ、強化しなければなりません。これらはすべて一つのことだというのです。そして消費組合です。新聞配達をするのも、メッコールを売るのも、それから消費組合をするのも、すべて一つのことだというのです。どれもみな重要です。一体的基地を確定しなければなりません。

 その次に何をするかというと、午後には伝道です! 大概五時前に配達をするので、メッコールを販売して会社から帰ってくれば、六時ぐらいからは全面的に伝道をするのです。ソウルを中心として国民連合の基地がどこにでもあるでしょう? ソウルにおよそ二十二箇所の講義室があるはずです。また、教会の講義室があるのです。それを遊ばせてはいけません。ゆえに、教会長や誰彼の別なく講義をしなければなりません。みな動員しなければなりません。

 それで、総結論は何でしょうか。全体的な使命成就に向かって召命意識の確立を強化しなければなりません。使命は様々なものがあるのです。その使命に対して召命的意識を確立させることに力を注がなければなりません。それが結論です。ですから、メッコール、新聞、消費者組合という全体的使命に対する方向を取りながら召命的意識を確立させることが私たちの責任です。


六千五百家庭の任地動員活動(一九八八・一二・一から出発)

 六千五百家庭は、先輩家庭の伝統を受け継ぎ、一九八八年十二月一日から任地動員活動を始め、四十六ヵ月目である一九九二年九月三十日に終了した。任地活動をしてきた隊員千二百名以上がリトル・エンジェルス芸術会館に集まり、六千五百双と千二百七十五双の任期終了式を行った。

 今回、世界統一国の宣布をすると同時に、今回祝福を受けた日本の四千名を配置し、既に活動しているので、西欧世界の三千名を投入しようと思っています。七千名になります。韓国の結婚した人四千名はすべて配置を受けています。

 今は、迫害を受けない時に入ってきたので、故郷に帰っていくのです。イエス様が死んだのは、十二弟子と七十人門徒が一つになることができなかったからです。ですから、八十四人を伝道する方法を早く促進させなければなりません。それで、七十二人の前に十二人から先にやろうというのです。

 ですから、今回祝福を受けた家庭の中では、結婚式をして三年路程を行くにおいて、十二名を伝道するのです。十二弟子を選び出さなくてはなりません。それは、自らが編成する十二部族に加入させなければならないということです。それをなしてこそ氏族圏の基盤をもつので「十二部族に配置することができる十二名を伝道しなさい」と言ったのです。

 そのようにして、今から男性も女性も十二名ずつ二十四人を伝道すれば、この三年路程はすべて越えていくのです。それで、三年以内に結婚生活をすることができるように許諾もしたのです。なぜそうなのかというと、今からはすべて部族編成することができる主人の立場、先祖の立場に立つのです。世界的十二部族圏内に皆さんは入っていかなければなりません。そのようにすれば、霊界の十二の真珠門を通ることができ、地上のどこであろうと往来することができる道ができるのであって、それができなければ、すべて制限されるのです。

 今までの古い根のことを考えてはいけません。根はただ一つ、真の御父母様しかありません。堕落の血統を受けた根を切り裂いて血を流し、全員苦労をさせなければなりません。統一教会は苦労しなければなりません。三年間苦労しなければいけません。そして七年路程を歩まなければなりません。二人でこの汚された血統をきれいにして、愛し合って子供を生むのです。きれいな血統を汚すような行動をすれば、子供を生んではいけません。

 イエス様が二千年間果たせなかった新郎新婦の理念を、地上に真の父母が現れて蕩減することによって初めてそれを連結させ、その位置でイエス様が解放的権限をもつのです。そして、先祖の前に恥ずかしくない血統的交差式を経るのです。皆さんを祝福の位置に立てることによって、その愛が本然の位置で根を下ろし、すべて新しい木として成長することができると考えるのが統一教会の結婚です。



2004.08.08












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