宇宙の根本
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 3.生殖器は天が臨在する至聖所

 男性、女性の愛の器官の細胞が最も精密です。心と体が一つになり、すべての愛の道が通じるその細胞の感情、その世界に元素としてどのように入っていくのかということが、万物、被造世界の目的だというのです。では、男性と女性が統一されるところとはどこですか。生殖器です。そこでは、直接男性と女性が一つになり、神様と一つになることができるところです。堕落したために、それが最も悪いものになりましたが、本来は限りなく神聖なものです。男性と女性がその門を開けた時、世界が開き、門が閉まれば世界が閉められて、それが幸福な時、世界が幸福であり全宇宙が幸福なのです。
 神様の息子になろうとすれば、その器官を通じて一つになった、その場から生まれなければなりません。その場でなければ、神様の息子、娘がどこから生まれますか。それゆえに、男性と女性が愛する時はもちろん、すべての細胞の願いが生殖器の細胞になることなのですが、愛の場所に入っていくようになれば全身が同感するのです。体全体が一つになるのです。
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 愛のすべてのものがバランスよく完成して成熟したのちに、そこから成されなければなりません。世の中で最も高いアンテナとは何でしょうか。何が最も高いアンテナですか。それは、愛のアンテナです。人間において愛のアンテナとは何でしょうか。男性と女性の生殖器官です。電波はただアンテナを通して流れるようになっています。それで円形を成すのです。アンテナを通して円形を成します。人間が神様のアンテナです。神様を中心としたアンテナです。人間世界のアンテナに神様の垂直愛がつながる日には、世界を包括し、全宇宙を包括して余りある圏に入っていくようになるのです。それは、人間世界と霊界に雷鳴がして稲妻が走るようにする装置のようなものです。
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 神様は、その中心に住みたいと思われるのです。理想的な家庭、国家、世界は、その根に連結されたいと思うのです。ところが、堕落によってすべてのものを失ってしまいました。悲惨な立場です。男性の生殖器とは何ですか。永遠の愛の王国です。皆さん一代においてだけそうなのですか。違います! 永遠です。永遠の王宮の位置、永遠の生命の王宮です。そこから、愛を中心として、男性の生命と女性の生命を初めて一つに結ぶのです。生殖器とは何でしょうか。第一に愛の王宮、第二に生命の王宮です。第三に血統の王国です。これが最も貴いものです。皆さん、それをもって、「幸福だ」と言うでしょう?
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 夫婦の愛と父母の愛が永遠に定着する時は、結婚して愛する時です。愛する時、どこで愛しますか。口、目、耳でもって愛しますか。私は分かりませんが、皆さんはよく知っているでしょう。どのようなものですか。今まで人間は、生殖器を悪いものだと思ってきたのですが、今レバレンド・ムーンがそれを神聖な本宮だと教えています。どれほど驚くべき男性と女性の生殖器でしょうか。生殖器がなければ、真の愛、真の生命、真の血統、真の良心を連結できないのです。それなくして天国が出発できますか。できません! そこを通ってこそ、自由、幸福、平和の統一世界が可能なのです。そうではありませんか。
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 絶対信仰、絶対愛、絶対服従、それは何ですか。それは、生殖器をおいていう言葉です。神様と人間の生殖器が一つになることができなかったのです。合徳ができなかったのです。それを絶対信じなければなりません。私の家庭歴史の柱であり、私の一族歴史の柱であり、私の血筋歴史の柱だというのです。
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 神様と人間がどこで出会うのですか。男性と女性が一つになって愛する時間、生殖器を中心として一つになる時間に会うのです。これが堕落したために、世の中を滅ぼし、天地を滅ぼしたのです。それゆえに悪いものになりました。男性と女性が愛する時、神様を迎えにいくのだと考えなければならないというのです。下半身を見る時、「どうやってこの器官を、愛を中心として連結させようか。どのように奉仕して歓迎しようか。どうすれば真の愛を中心とした夫婦生活をすることができるだろうか」と毎日考えなさいというのです。私の体がそのような位置にいるのです。
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 神様のように永遠不変でなければなりません。神様のように、絶対的にユニークで永遠不変の内容をもって愛が定着するところは、生殖器です。今まで誰もそれを知りませんでした。それほど貴い生殖器だというのです。祖父母、父母、夫婦、将来の皆さんの息子、娘もみな、生殖器が一つになるところで幸福な家庭が成されるのです。それが壊れれば、家庭全体が壊れるのです。おばあさんもおじいさんの生殖器をつかんで永遠に放そうとせず、おじいさんもおばあさんの生殖器を占領して永遠に失うまいとするのです。生殖器から愛、幸福、自由等、すべてのものが出発します。それは否定できません。
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 アダムとエバの位置は、本宮です。そのアダムとエバの子孫はそのまま宮になるはずですが、本宮の基台を失ってしまいました。男性と女性の生殖器は、そのように驚くべきものです。三大愛の王宮であり、生命の王宮であり、血統の王宮であると同時に、その場から地上天国、天上天国が出発する基地になっているという事実を知らなければなりません。驚くべき事実です。
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 地球世界の被造物は、男性と女性の生殖器の細胞になるために総動員されるようになっているのです。なぜですか。このような価値があるので犠牲になる価値があるのです。それは何かというと、アダムとエバが愛の相対になれば、神様が臨在され、縦的愛と横的愛がここで竜巻のようになるので、地を削ることもでき、山を造ることもできるのです。愛だけが世の中の悪なるものを占領することができ、愛だけが気高い神様を占領することができるのです。
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 皆さんは、男性と女性の生殖器を最も汚らわしいものだと思っています。しかし、そうではありません。最も神聖なものです。神様が真の愛を中心として、そこから理想天国を拡大させようとされたのです。限りなく神聖な聖所です。それゆえに、愛の対象は絶対的です。一度結婚するようになっているのであって、二度結婚するようにはなっていません。
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 女性の愛の生殖器、男性の愛の生殖器が正にそれです。女性のものは愛の女性の宮殿であり、男性のものは愛の男性の宮殿だというのです。それらが出会うことが、最高のクイーン、キングになる理想です。それを愛といいます。そのように愛を行った人は、神様のように、神様の息子、娘となって、一つの同等な理想的生活圏に同参することができます。そのような価値ある人間として造られました。
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 自分にとって最も貴いものとは何ですか。自分の国よりも、自分の理想的家庭よりもこれが貴いのです。これがなければ、自らの家庭も成立せず、民族も成立せず、国も成立しないのです。これが一つにならなくては、絶対に永遠の生命にならないのです。地上世界の版図を越えていける、天上世界、無限な世界へ越えていける生命圏は、生まれることができないのです。地上にも天国がなく、天上にも天国がないというのです。
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 「教主の先生があのようなことを教えるなんて、統一教会は下品なやつらだ」と悪口を言っているでしょう? 下品なやつだと言ってもいいのです。偽物のメダルをもらうより、本物の金メダルをもらうほうが良いではないですか。それで、男性と女性の愛というものを中心として、男女の生殖器官は、創造主から受け継ぎ、先祖から受け継いだ、変わらない、ただそのまま連結された礼物です。神様も侵犯しない、貴い礼物です。先代たちもこれに背けない、貴い礼物です。これを侵犯する時は、天理の大道の中心となる愛の本宮を破綻させる悪魔の血肉となるのです。純粋な本質として、永遠の真の愛を中心とした、その基台から生まれたのが生命の本宮です。そして、新しい血統の本源地です。
 この者たち、しっかりしなければなりません。私が教主の先生ですが、しっかりしなければならないというのです。どこがですか。生殖器です! その生殖器は、何のために生まれたのですか。金なにがしのために生まれたのではありません。天地の大道のために、天地の大摂理的経綸のために私に下さったのです。
 将来、人間世界に、理想世界がどのようにして訪れるのでしょうか。生殖器官を正しく使うことができる道理を明らかにしてあげない限り、世の中は滅びます。平和の世界を取り戻すことはできません。ローマを見てみなさい。アメリカを見てみなさい。アメリカは、お金がなくて滅びるのではありません。
 今までサタンのために生殖器官の主人が誰かを知らず、どのような由来で創造されたのかということを知らなかったのですが、それを明らかにするために、天地の邪悪でよこしまなサタンの乱闘場をすべて掃除するために、私が旗を掲げて立ち上がったのです。

















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