宇宙の根本
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 5.愛は学んで知るものではない

 愛の表示を教えてくれないものはないというのです。動物を見ても、よく見えない昆虫のようなもの、手でつかまえればぴたっとくっついて消えそうなほど小さいものも、そこに目があり五官があります。ありますか。見たのですか。何を見たというのですか。このようなことを考える時、なければならないというのです。それにも生殖器がありますか、ありませんか。雄と雌がいるというのです。その雄と雌が何をもって一つになりますか。焦点が何ですか。愛でしょう? それは否定できないのです。
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 教育は必要ありません。フリーセックスだの、性教育だのと言っていますが、この狂った者たち、やめなさいというのです。動物世界で性教育をしますか。そばにさえ行けば、自動的に合わせます。あるものは生殖器が羽の付け根の中にあるのですが、かかとでそれに合わせます。自然に合うようになっています。磁石が南北に通じるのは、「合わせろ」と言うから合うのですか、自動的に合うのですか。自動的に合うのです。神様の愛があり、真の愛に一致することができる心と体になれば、ほっておいても、自分で東西南北の方向を正しく探し当て、自動的に行って合わせるというのです。
 動物たちが愛する時、どのように生殖器を合わせますか。体よりも大きいのが生殖器ですか、小さいのが生殖器ですか。小さくても、体を引っ張っていって合わせるというのです。愛のために引かれていくのです。それは、強制的に引かれていくのですか、好きで引かれていくのですか。好きで引かれていくのです。自動的に天国に入っていくようになっているのです。
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 すべての動物たちの雄、雌の生殖器は、羽の付け根にあったり、ありとあらゆるところにあるのですが、それをどのようにして合わせますか。教育が必要ですか。合わせるための教育が必要ですか。教育を受けなくても、擦り合わせているうちに、すべて合うようになっています。それを教育するといって性教育するのですが、それはサタンがつくったものです。教育は必要ありません。
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 最近では、病原菌までもが夫婦で相対になっているといいます。顕微鏡で三百万倍に拡大して見るのですが、その雄の中にも目があるでしょうか、ないでしょうか。鼻は? 耳は? 口は? 生殖器は? そのような小さなものも、生殖器を合わせることができますか。いったい誰が教えてあげたのですか。皆さんが嫁に行く時、「おいおい、生殖器はこのように合わせなさい!」と心配しながら嫁がせる父母がいますか。自然に動かせば合わさるようになっています。自然合徳です。強制合徳ではありません。人は和合して和動が展開されるのです。一つになるのです。
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 神様は、男性と女性の生殖器をなぜそのようにつくられたのでしょうか。天地がすべてその教材です。動物たちは、どのように愛するのかを見せてくれる愛の教材です。動物の中には人間が尊敬すべき動物が多いのです。
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 学校に行ってみれば、最近は先生と学生とが闘うでしょう? それは「ため」に生きる愛を知らないからです。天理の根本を教えてあげることができませんでした。より「ため」に生きる人が偉大な愛を占領することができるのです。愛には相続権があり、同参権、同居権があるのです。愛はそうでしょう? 愛する妻の前に金の塊を置いておいて、「それは私のものだ」と言い、体だけゆだねてあげながら、「あなたが好むのは愛なので、私の生殖器だけを受けなさい」と言うのですか。それが愛ですか。そうではありません。万物を捧げ、息子、娘をすべて捧げて、自分の体、自分自身まですべて捧げようとするのが愛です。




















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