宇宙の根本
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二、堕落の結果

 1.堕落人間と堕落した世界の姿

(1) 青少年問題とフリーセックス

 アダムとエバが青少年、ティーン・エイジャーの時代に、木陰でそのように堕落したのと同じように、世界史的に実を結ぶ審判の終わりの日が来ることによって、今日、全世界の青少年がフリーセックスに陥ってしまったのです。フリーセックスとは何ですか。悪魔のソドムとゴモラのわなです。末梢神経を刺激し、そこでおしまいになるのです。すべて崖の下に落ちるのです。ディスコでどのような踊りを踊りますか。ツイストは蛇の踊りです。蛇は体をねじるでしょう? ツイストとは、ねじるという意味です。悪魔がまいたとおりに、世界でこれを流行させて、人類を誘惑するのです。
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 淫行によって堕落したので、終わりの日にはそのとおりになります。青少年がすべて堕落してしまうのです。先祖がそのように種を蒔いたので、収穫期には、そのように青少年が世界をカバーし、世界を滅亡させるのです。それが今日です。それを否定できません。フリーセックス、フリーセックスというものがどこにありますか。誰がフリーセックスを主張しましたか。アダムとエバです。そうですか。そうではないですか。堕落したので、フリーセックスの先祖はアダムとエバです。
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 エデンにおいて、フリーセックスによって堕落したのでしょう? アダムとエバがフリーセックスしたのではないですか。終わりの日にもフリーセックスです。これを救わなければ、すべて滅びなければなりません。それを救うためのものが、先生の生涯です。それを収拾し、渡っていくことができる橋を造っておかなければなりません。それをしなければ、すべて落ちます。男性と女性がすべてそこに落ちて死にました。ですから、太平洋を渡っていくこの橋を架けなければなりません。先生でなければ、橋を架けることはできません。そして、川を渡っていったのちには、その橋は必要ありません。蕩減というそのようなものは必要ないのです。絶対セックス、絶対愛の時代に移っていくのです。
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 ディスコダンス、酒、タバコ、それらはすべて関係ありません。フリーセックスも関係ありません。ホモセクシュアル、レズビアン、独身主義者たちも必要ありません。いかなる風が吹こうと、泰然と自分自身の位置を守っていくのです。風が吹き、台風が吹き、地球星がどれほど移動したとしても、東西南北が変わらないのと同じように、統一教会の行く方向が変わることはないのです。ですから、ここで一度統一をしておけば、これが最後です。
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 東西四方から押し寄せてくるこのフリーセックス、淫乱の波を、誰が防ぐのですか。享楽主義、末梢神経の享楽を求めていくこの波を、誰が防ぐのでしょうか。麻薬でも満足させることができません。愛も不足し、麻薬、幻覚剤を求めていく「人種の末」になりました。それが体です。
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 今、アメリカにおいて皮肉なことは、青少年の間でフリーセックスが蔓延していても、自分の家を離れるということです。これは、一方では天側です。家を出るので、血族から抜け出すことができ、国から抜け出すことができるのです。アメリカの青少年には、世界がなく、国がなく、家庭がなく、父母がいません。フリーセックスを中心として「ホモセクシュアルだ」「レズビアンだ」と言って、男性と女性を否定しているのです。このようになれば、人類は一世紀以内ですべてなくなるのです。悪魔の魔法に引っ掛かってうめいているこの人類の惨状を御覧になる神様の心は、どれほど痛むだろうかというのです。
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 ヒッピー、イッピーの運動や現実における淪落問題、麻薬問題等は、すべて共産主義者たちの世界戦略のある一面として現れた事実であるということを、私たちは知らなければなりません。フリーセックスやホモセクシュアル、レズビアン・ムーブメントなどのすべてのものは、人間の権利と人間の権威を破綻させる一つの行動にすぎません。このように見るとき、家庭基準を中心とした破綻、社会基盤と教会基盤を中心とした現在の破綻形態は、既に極に達し、誰も、いかなる神学者も、また国家のいかなる力をもっても防御することができない段階に達したと思うのです。
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 私は、アメリカをよく知っています。このアメリカは「フリーセックスだ」「何だ」と言って、一晩楽しんでグッバイする愛を行っています。すべて個人主義であり、自己弁解主義であり、自分が中心でなければ嫌だというのです。あいさつするのも外交的あいさつであり、目を合わせながらも心は別の所に行っている外交的あいさつです。すべて適当主義による感情、生活風習です。
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 サタンは、どのような武器を利用しましたか。空気の武器を利用しました。それがタバコです。次に液体の武器は酒です。それから個体の武器は何ですか。麻薬です。このようにして、精神まですべて腐らせるのです。体を腐らせ、精神を腐らせ、鼻の穴から肺をすべて腐らせるのです。ですから、私たちは酒を飲まないのです。タバコを吸わないのです。人類を滅亡させるためのサタンの武器です。神様と通じることができる精神を妨害する要素であるこの三つは、怨讐の最高の武器です。その次には何ですか。愛です。フリーセックスです。愛の秩序を破綻させるのです。そのようなものを私の手ですべて整備するのです。
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 フリーセックス、ホモセクシュアル、レズビアン、このようなものはあり得ないのです。終末となり、人類の歴史上になかったものが、あからさまに太陽世界に現れるようになったのです。この宇宙においてあり得ないものがあからさまに現れるようになったのです。愛の秩序もすべて完全に破滅です。ですから、アメリカは地獄のどん底になっているということを知らなければなりません。愛の秩序を完全に破壊し、麻薬を中心として、男性と女性の生理的秩序を完全に破壊したのです。それは何かというと、生きた若い青年たちを破壊させることです。道義や秩序というものを破壊させることです。
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 今日、「性解放だ」、「フリーセックスだ」と言って醜悪になったこの世界を、文総裁の手ですべて直して定着させようというのです。文総裁は、そのようにすることができる医者としての特許をもっている人です。それは、私しか直す人がいません。真の愛を教えてあげることによって直すことができるのです。今後、統一教会を信じざるを得なくなる時が来るはずです。皆さんが信じることができなくても、皆さんの息子、娘は間違いなくそのような道を行くことができるように、むちで追い立ててでも案内してあげるべき責任があるということを通告します。既成教会にそのような能力がありますか。注射する薬がありますか。
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 神様に対して恥ずかしい愛を行ってはならず、人類に対して恥ずかしい愛を行ってはならず、この土の塊に対して恥ずかしい愛を行ってはなりません。今まで、ヒッピーやイッピーだというフリーセックスの輩には、すべてそのような過去の経験があり、ありとあらゆることを行っているのですが、それは自分のためのことですか。それが愛というものですか。人類を破綻させ、神様の顔に泥を塗り、地球星に愛の血を吐くことだということを知らなければなりません。それは、地の塊に血を吐くことと、人間本然の血をまくことと同じです。そこで踊りを踊って何かをして大騒ぎするのです。分かりましたか。
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 終わりの日に神様が地上天国を形成し、収拾して天上天国に入っていこうとすることをサタンは知っているので、神様とは反対になるものを主張するのです。代表的には、フリーセックスを中心として一つしかない初愛をめちゃめちゃにしてしまいました。初愛は永遠なものです。それを全く価値のない愛にしてしまったのです。このような価値のない愛の天地になってしまったのです。
 サタンはそれを知っているので、男性は男性同士で結婚し、女性は女性同士で結婚するフリーセックスの世の中をつくってしまったのです。麻薬によってめちゃくちゃになり、歓楽だけを追求するのです。肉体的満足に酔っていれば、地獄直結の判決を受けるようになります。これを誰が清算するのですか。ほかならない文総裁です。真の父母が清算しなければならないのです。
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 すべての被造物は、愛を中心としてペアとなって連結しています。その愛を除いてしまえば、砂粒のように散り散りばらばらになるのです。皆さんはどのような愛を願いますか。愛の世界には、個人主義の概念はありません。ペアの概念です。昆虫の世界においてもプラスとマイナス、主体と対象がなければなりません。これがすべての被造物の存在様相です。はっきりと分かりましたか。

(2) 性道徳の紊乱

 アメリカでは、どのようなことが起きているのかというと、高位層の人々が性解放というこのような命題のもとで、弁護士ならば弁護士協会に集まった人々が、会議したのちにどこかのホテルに入っていって、お互いに女性を交換しているのです。毎晩自分の友人の妻と寝て、一週間あれば、すべての友人の妻と寝ているのです。
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 夫のいない女性が化粧しても良いのですか、良くないのですか。それは、街角の売春婦です。街角の売春婦たちはそうでしょう? 結婚していない若い娘がルージュを塗って歩いていますが、ルージュがどれほど汚いか知っていますか。若い人々の本然の自然色が美しいのです。千年見ても醜くなく、美しいのです。その色がどれほど美しいことでしょうか! それ以上の色を出すことはできません。ルージュではその色を出すことはできないのです。
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 家庭が滅べば、根本的に滅ぶのです。青少年問題、家庭破綻です。完全な家庭が一つもないというのです。終わりの日においては、女性たちは二人の男性に対するのです。ですから、性解放という言葉も出てくるのです。それをすべて繕い、ぼろきれを繕って、絹の服以上にして神様に着せてさしあげなければならないのが真の父母の責任です。どれほど息が詰まることでしょうか。
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 シカゴもロサンゼルスも、ニューヨークと同じです。アメリカの大都市は、すべて同じです。サタンは性紊乱、性解放を中心として、キリスト教の中心となる家庭を完全に破綻させてしまえば、今まで世界的に基盤を築いておいたものがすべて崩れると考えるのです。それで、すべてにフリーセックスという注射をするのです。そのようになれば、完全にサタンになるのです。
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 現在のアメリカにおける青少年の淪落問題を、アメリカ政府が解決することはできますか。それは、軍事力でも、経済の力でも、科学技術でもできません。最近では「性解放だ」と言って、ありとあらゆる邪悪なことが起こっているでしょう? 愛とはそのようなものですか。永遠の生命をもつことができる真の愛がこのようになってしまっているので、ここに何の希望がありますか。絶望です。男性と出会っても絶望であり、息子と出会っても絶望であり、父母と会っても絶望であり、どこに行こうと、会えば絶望です。
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 世の中が修羅場となったので、エイズという病気が生じました。「性解放だ」と言って、混乱が広がっています。真の愛を見つけることができません。人間の本心はそれを探して訴えているのですが、それを探すすべがありません。世の中は、行けば行くほど傷だらけになるのです。外的世界の愛というものは、すべてたたきつぶすのです。
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 アダム一人から始まったことが、現在になると「性解放だ」「何だ」と言って、男性の混乱状態が起こるようになったのです。親族の相姦関係まで起きているのです。これは、動物世界でも見ることができない悲惨な現象です。このような家庭破壊と愛の現象は、天の前では許せないことであり、見ることもできない世の中になったというのです。
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 夫婦が完全に一つになる時は、天運が保護するのです。滅ぼうとしても、滅ぶことができません。家庭の運、社会の運、国家の運、世界の運、天地の運、神様の愛の運勢が幾重にも重なり合って保護するのです。ところで、これ自体を壊すことを世の中がそっとしておきますか。その種子が絶滅するのです。天運の保護を受けたその位置を破綻させる離婚をすることができますか。浮気をすることができますか。今日、性解放を主張しているこの世界を、私の手ですべて整理しなければなりません。きれいに整理しなければなりません。今までそのようなことを整理してきたのであり、アメリカ社会も「文総裁以外にはそれを治めることができる博士はいない」と言っているのです。ドクター、医者がいないというのです。
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 子女が父母を殺したといううわさや、父母が子女を殺したといううわさが聞こえてきます。甚だしきに至っては、どのようなうわさまで聞こえてくるでしょうか。子供が母と暮らすといううわさまで聞こえてくるのです。最後だというのです。そのようなうわさを聞いたことはないでしょう? 聞いたことがありますか、ありませんか。たくさんあるのですが、ここまでうわさは立ちませんでした。今、そのような時が来たというのです。これを性解放というのです。共産党の世界では、人間を動物と等しく扱っているので、このようなことは問題にもなりません。最後の時だというのです。いとこ、叔父、母を区別しますか。犬は、子と母が交尾してまた子を産みますか、産みませんか。人間世界にそのような時が来れば、終わりになるのです。
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 最近では、独身生活を強調し、またホモセクシュアル(男性同性愛)やレズビアン(女性同性愛者)のようなものが問題になっていますが、ホモとか何とかいうものは、どうしてそのようになるのでしょうか。そのようにならざるを得ない内容とは何かというのです。近親相姦関係によってそのようになったのです。おじいさんが孫娘を蹂躙するのです。自ら進んで蹂躙するのです。父親が自分の娘を蹂躙するのです。なぜそのように近親相姦関係になるのかというと、結局性解放という時代、フリーセックスの時代が来たので、思いのままに接触しているのです。接触するのですが、それが遠くの町の知らない人ではありません。最も近い親戚関係において起きているのです。
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 皆さんが知らなければならないことがあります。今、ニューヨークはどのようになっているのかというと、最高の裕福な人と最下級の人々だけが残っているのであって、背骨のような中流階級の人々は完全に荷物をまとめて逃げていきました。昨年一年だけでも六十万人が逃げていったのです。下流階級はすべてサタンの基盤になっているので、売春婦であり、性解放といって乱れています。ですから、「混乱したニューヨークで子女を教育させることはできない」と考えている人は、すべて逃げざるを得ないのです。今まで、ホテルというホテルは、すべて娼婦たちが売春をする市場になっていたというのです。

(3) 同性愛

 私たち統一教会の人たちは、サタンが喜ぶ世界の悪事をすべて消化しようと思っています。アメリカにおいて、ゲイ・ムーブメント(同性愛運動)といって「ホモセクシュアルだ」「何だ」という問題が起きていることを、私が消化します。フリーセックスというものを私が消化します。淪落問題、あらゆるならず者の巣窟、悪党、テロ、マフィアなどを私が消化します。世界で最も難しい問題に私が責任をもちます。それから、共産党を私が消化します。それはすてきなことですか、息が詰まることですか、絶望ですか。すてきなことですか。きまりの悪いことですか、すてきなことですか。誤れば、きまりの悪いものになります。それを知るには知りました。はっきりと知りましたか。
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 アメリカでは、ゲイ・ムーブメントが多いでしょう? ホモセクシュアルが多いでしょう? そのような者たちは、みな創造原理を知らないからです。しかし、創造原理を知っている統一教会の食口たちは、「結婚しなければならない」と絶対的に教育を受けたので、ゲイ・ムーブメントは完全に壊れました。皆さんのお母さん、お父さんは、出ていって踊ってフリーセックスをして、すべて分解され、粉々に壊れて、家庭がすべて崩壊したのですが、皆さんは、いくら踊ったりしても堕落論を知っているので、フリーセックスになり得ますか。
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 ホモセクシュアルをすることができる法を定めるというのですか。法を定めるのですか。それは、太陽を見ることも恥ずかしく、木を見ることも恥ずかしく、草木を見ることも恥ずかしく、犬を見ることも恥ずかしい話です。そのようなことをして、どうして人間と同じように服を着て暮らすことができますか。御飯を食べて暮らすことができますか。「ホモセクシュアリティーをする者たちはすべて異端者だ」と反対するようになっているのです。
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 それで、今、アメリカでは何ですか。ホモセクシュアリティーやレズビアン、すべてこのようなものです。相対を否定する文化世界がアメリカで膨張しています。天使に相対がいますか。男性は、昔、神様を裏切ったエバに従っていきましたが、今からは、神様を支持するエバに従っていかなければなりません。それで、日本の女性とたくさん結婚させるのです。アメリカ人は女性の話をよく聞くようになっているのです。アメリカ人にとっては、女性は女王なのです。
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 一人で暮らす女性が幸福でしょうか。ここにレズビアンの女性とホモセクシュアルの男性が集まったとすれば、先生のみ言を聞いてそれを継続しなければならないと考えますか、直さなければならないと考えますか。「それは間違っている」と、レバレンド・ムーンに反対できるのかというのです。全世界の若者たちは、そのようなものがあるということを知りませんでした。神様に会おうとすれば、永遠の属性をもった、唯一、不変の属性をもった愛をもたなければなりません。それをもたなければ、真の愛の主体に会うことはできず、真の愛の道に同参することはできないという事実をはっきりと知らなければなりません。
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 ホモセクシュアル、レズビアンを誰の手によって? レバレンド・ムーン、私の手によってです。生きる屍となっていき、麻薬で病んで死んでいくこの若者たちを誰の手によって解放するのですか。私の手で解放するというのです。それから、フリーセックスを主張し、賭博場を好んでいる人々を、誰が解放してあげますか。アメリカのキリスト教に、誰かそれをする人がいますか。アメリカの教会の牧師の中に誰かいますか。それから、共産党を誰が防ぐのですか。レバレンド・ムーンが防ぐのです。
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 アメリカのホモセクシュアルやレズビアンのような人々はどうですか。これは自分勝手な愛です。すればするほど破壊されていくのです。破壊をもたらすのです。人間破綻、家庭破綻、子女破綻、国家破綻、世界破綻、宇宙破綻をもたらすというのです。破壊されれば自然になくなります。人間がそうなる時は、この人類が滅亡するのです。
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 今、アメリカで、レズビアンやホモセクシュアルやゲイのようなものが起きています。それは罪です。罰を受けなければなりません。彼らがもっている病気は、普通の男性と女性、正常な男性と女性が暮らす所にはないものです。彼らには、普通の夫婦にはない病気が蔓延しているのです。愛の原則を破壊させるそのような性病は、罰です。それで、センター・ラブが必要なのです。皆さんは、センター・ラブから生まれたのです。センター・ラブとは何ですか。父母の愛です。これは永遠に否定することができません。絶対に否定することができません。(板書されながら)これ自体を否定して補強することはできても、これは否定することができません。
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 最近は、「ホモセクシュアルだ」「レズビアンだ」と言って大騒ぎだというのです。そのようなことをすれば滅びるのです。一世紀ももちません。いくらももちません。そのように生きていれば、すべて滅びるのです。アメリカの文化が何を根拠にしているのかというと、破壊的で、滅亡するサタンの愛の文化圏に立っているのです。サタンの愛の文化圏にあるので、それをほうり出さなければなりません。アメリカの文化は、サタンの愛の文化圏に立っています。統一文化は何ですか。これは神様の愛の文化圏に立っています。簡単です。ここでは、フリーセックス絶対反対です。ホモセクシュアル絶対反対です。麻薬も絶対反対です。すべて反対です。
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 アメリカの女性たちは、「私たちには老いた父母は必要ありません」と言います。老いた父母とは誰ですか。父母、祖父母のことでしょう? 終わりの日において、サタンがそのようにしたのです。なぜですか。サタンは、神様の目的を知っているからです。神様がこの公式をつくりたいと思っていらっしゃるので、サタンはその基盤を壊そうとするのです。誰が攻撃しますか。サタンです。それを知らなければなりません。また、その次には「私たちは、夫は必要ない! 妻も必要ない!」と、このように言うのです。それは本当におかしな制度でしょう? 誰がこのようにしたのですか。サタンです。それがサタンの目標です。ホモセクシュアリティー、レズビアン、これらはすべてサタンによるものです。その次に、「私たちには、赤ん坊は必要ない!」と言うのです。
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 麻薬を吸い、ホモセクシュアルやレズビアンといったそのようなことを体験した人々が、そこから抜け出すことは、どれほど大変なことでしょうか。人間の地獄です。そのような網に引っ掛かり、サタンのえじきとなっていくアメリカの若者たちを失ってしまうことはできないというのです。ムーニー以外に、誰が救ってあげますか。これをしなければ、アメリカはありません。
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 男性と女性は横的です。水平です。縦的な愛という基盤を中心として、永遠の愛を中心として、一生の愛を中心として接ぎ木をするためのものが、男性と女性の結合です。東方の人、西方の人が中央線を失ってしまったので、訪ねて入っていってこれを接ぎ木しようとするので、結婚は絶対的にしなければなりません。結婚に反対する人がアメリカには多いでしょう? ホモセクシュアルやレズビアンのような者たちが多いというのです。息子、娘を生むことを嫌がっているのです。息子、娘をもつことができなかった人は、霊界に行けば不合格者です。それは宇宙の公式です。
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 今に見ていなさい。邪悪なフリーセックスは一日でなくなります。ホモセクシュアルも一日でなくなります。レズビアン、女性が女性と結婚しているのです。全くそのようなことがどこにありますか! 動物世界の昆虫もそのようなことはしません。これが人間がですか。また、「神様はいない」と言う邪悪な者たちも、すべて消えてしまわなければなりません。唯物史観がすべて消えていくのです。
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 男性は女性に疲れ、女性は男性に疲れて、毎日のように愛に飢えて回っているので、いつも孤独で、みなホモセクシュアルやレズビアンになって、ごみ箱に入っていくようになってしまうというのです。アヘンを吸って、すべて自滅の窮地に陥っていくのです。それに誰が責任をもつのでしょうか。アメリカの国務省や国防総省が責任をもちますか。大統領が責任をもちますか。皆さんが責任をもたなければなりません。
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 アメリカは、終末に天使長の立場となり、天使長国家なので、女性が女性としての資格をもつことができないのです。それで、ホモセクシュアルやレズビアンが出てきて「女性同士で結婚しよう、男性同士で結婚しよう!」と言うのです。天使長はパートナーシップ(相対関係)を認めません。所有権を認めません。女性を認めません。それゆえに、すべてそのようになっているのです。一方では反対しながらも、一方では自らの道を率直に神様の前に提示しなければならないのが、今のアメリカの現実です。レズビアンやホモセクシュアル、家庭破壊というものをきれいに清算しなければなりません。
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 アメリカ統計局の資料によると、急増する離婚率は、一九七〇年から一九九〇年までで三倍も跳ね上がり、六家庭に一家庭は離婚するという結論が出てきています。そして、全国的に三〇パーセントの子女が片親のもとで育っているという実情です。さらにその上、同性愛夫婦という世紀末的な奇現象まで広がっているのです。
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 不道徳と淫乱、そして退廃風潮は、享楽主義とともに家庭を組織的に破綻させています。一部の現代人の間では、「伝統的な家庭以外に、同性愛の人々もまた別の類型の家庭を築くことができ、彼らは養子や人工受精を通じて子女をもつことができる」と考えるまでに至っているのです。
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 今日、世界の問題は深刻です。アメリカのような所に行けば、男性が男性同士で結婚し、女性が女性同士で結婚する同性愛者がたくさんいるのです。全くそのような道理がどこにありますか。生理的に、そのようにならないようになっています。それは一代で全滅してしまいます。すべてなくなるというのです。天運が追放してしまいます。そうだからといって、彼らの心に幸福があるわけでもありません。苦痛は苦痛として受け、より複雑な問題が起きるというのです。それゆえに、環境には、必ず何があるのですか。主体と対象があるのです。皆さんは、これを知って社会生活をしなければなりません。
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 フリーセックスこそ、この地球星から完全に根絶させなければならない邪悪な風潮です。このフリーセックスと関連した要素は、麻薬、暴力、同性愛、エイズなどのような人類を破滅に追い込む因子ばかりなのです。
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 今日、ホモセクシュアルやゲイのような者たちが出てきて父母を否定し、夫たちもありとあらゆることを行い、妻たちもありとあらゆることを行っているのですが、これは宇宙の天法に背くことなので、宇宙の刑法による裁きをあの世に行って受けるのです。

(4) 近親相姦

 近親相姦関係を中心としたフリーセックス、ホモセクシュアル、レズビアンを中心として「亡国の種」となって滅亡の世界に至るので、これに対して、神様が最後の鉄槌を下したものがエイズです。エイズは、一年から八年の間、潜伏するのです。毎日のように病院に行っても分かりません。ですから、あなた方には、二世である息子、娘の嫁や婿を正しくもらう自信がありますか。しっかりしていなければなりません。一家一族がすべて滅びるのです。このようなものが韓国にまで押し寄せてきているのですが、無知蒙昧な韓国の青年たちが「それは良いな!」と言うようになれば、滅亡の底無し地獄へ真っ逆さまに落ちるようになるということを知らなければなりません。なぜ近親相姦関係をさせて家庭を破綻させ、国を滅ぼし、世界を滅ぼすようにしたのでしょうか。来られる再臨主は永遠不変の血族をつくるために、数千万代をすべて神様が創造される時に理想とされたその血族をつくるために来られるのですが、サタンがそれを完全に台無しにしてしまったのです。台無しにしてしまったのですが、レバレンド・ムーンがこれに着手したのです。それは、統一教会の文先生でなければ分からないことです。
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 統一教会は、天のための主流です。主流の位置にいるので、汚された罪悪世界のすべてのものを追い出さなければなりません。ですから、フリーセックスやホモセクシュアルをしてめちゃくちゃになったものをすべて追い出さなければなりません。アメリカは四十年の間で、どうして近親相姦、フリーセックスの世の中になったのでしょうか。フリーセックスを防御することができる専門家は誰ですか。これを防御することができる人は、来られる再臨主です。再臨主を中心として、この終わりにすべてが転換されなければならないのですが、来られる主人公を追放してしまいました。再び戻ってくることをサタンは知っているので、サタンが四十年間でアメリカをめちゃくちゃにしたのです。
 それが近親相姦でしょう? 近親相姦と関係するのです。ですから、離婚するのも、本妻が伝統を継承できなかったので、妾が継承することができる時になったということです。その妾たちが被害を受けないようにするために、神様が離婚制度を許可されたのです。第二次大戦以後、女権運動とともに分裂が起きたのです。離婚もすることができる自由環境になったので、天国に帰っていくのに支障がないようになったのです。まさしくそのような時代相が現れたのです。
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 近親相姦関係が来るということは、絶対的に近親相姦関係を否定する神様のみ旨の世界が来るということを意味します。なぜでしょうか。サタン世界は、神様のみ旨の時が来るのを台無しにするための世界なので、み旨に近い時が来れば来るほど、世の中にはそれと反対になる現象が現れるのです。
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 終わりの日に離婚時代が到来し、アメリカは新婦国家であるにもかかわらず、このような混乱した立場に置かれるのです。近親相姦関係がここにあるのです。これは、イエス様の家庭で成されて解決するはずでしたが、イエス様の家庭、再臨主を追放してしまうことによって、アメリカ、エバ国家、自由世界が中心存在を追放したので、フリーセックス圏内に巻き込まれ、地獄に完全に落ちて滅びてしまうのです。再臨主が来てこの道を変えておきさえすれば解決するはずでしたが、再臨主を追放したので、そのまま地獄に落ちて近親相姦関係、フリーセックス、ホモセクシュアル、レズビアン、麻薬時代となり、地獄膨張世界になってしまったということを知らなければなりません。歴史はそのように蕩減を負っていくのです。
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 終わりの日にはどのような時代が来ますか。近親相姦関係が起きるのです。なぜそのようになるのでしょうか。イエス様の父親は誰ですか。ザカリヤです。キリスト教では「聖霊によって身ごもった」と言いますが、うそです。無精卵を知っていますか。種がない卵です。卵は同じなのですが、種が入っていないのです。今日、堕落した人間は無精卵です。神様とは関係ないというのです。ですから、永生がありません。
              *
 マリヤは自分のお姉さんの夫を盗んだのであり、その息子のイエス様は腹違いの妹と結婚するのです。これは近親相姦です。これが明らかになる日には、道人たちが刺激を受ける内容です。朝起きると、死ぬほど驚くようになっていたというのです。自分の妹を強奪するというのですから、死ぬほど驚くようになっています。
 ザカリヤ家庭は、うんうん苦しみながらもそのことを話すことができないというのです。終わりの日に現れるこのような現象は何ですか。近親相姦です。それが、新婦となったキリスト教の運命です。来られる主の前に、世界的家庭を中心として、新婦となったキリスト教を中心として、このような環境が展開するのです。分かりますか。入れ替えなければなりません。それゆえに、キリスト教では、妾が正妻になり、正妻が妾になる運動が起きるのです。
 このようなすべての問題を解決することができる秘密を知る人は、来られる再臨主以外にはいません。正妻から盗んでくるということが、蕩減現象として近親相姦関係というかたちで現れる環境になるのですが、それが今、本妻の位置に立ったということが事実ならば、そのままではくっついたまま落ちてしまうので、命令してあげなければなりません。ここで誰かが来られる再臨主を中心として、そこから逃避しなければなりません。しかし、真の御父母様を中心として元に戻っていけるように入れ替えることができなかったので、そのまま地獄のどん底に落ちたのです。
              *
 ですから、母親も自分の姉の夫を奪ったのであり、また息子は自分の妹と結婚をするのです。その家庭に破綻が起きるのです。雷に打たれるのです。これは何ですか。このようなことから近親相姦関係が起きるのです。乱交事件やフリーセックスという観念がここにあるのです。
              *
 マリヤがエバの使命を果たすことができなかったのです。復帰解放です! そのようなことも分からないキリスト教は、終わりの日には秋風に散る木の葉です。審判の時には、秋風に散る木の葉のように落ちます。世の中に不信の愛をすべて審判するための風が吹くので、すべて落ちるのです。そして、全世界ではフリーセックスや近親相姦が展開するのです。近親相姦とは何ですか。父が娘と暮らし、息子が母と暮らすことです。おじいさんが孫娘を連れて暮らし、母が息子と暮らすのです。ですから、動物よりも劣るのです。完全に勝手気ままです。
              *
 父子関係、夫婦関係という最も近い愛の関係から混乱が起こるのです。サタン世界、悪のその世界の愛の痕跡で、残すことができるものは一つもありません。ですから、神様がすべて整理してしまうのです。近親相姦が起きるのです。おじいさんが孫娘と暮らすのです。父親が、妻がいるにもかかわらず、娘と愛を交わすのです。全くそのようなことがあり得ますか。お兄さんと妹と、兄弟同士で暮らしているというのです。そこまで下りていきます。
 サタンは、神様が最も貴く思っているものを破綻させようとするのです。神様が最も貴く思っているものは、近親相姦関係の相手ではありません。絶対理想的相対関係を近親相姦関係にしてしまったのです。サタンはそれを知っているので、神様が立つことができる足場を完全に破壊するために行動したのです。
              *
 近親相姦は、神様と関係ありません。完全にサタンとペアになったのです。どのアメリカ人もそれを否認できないはずです。これは摂理観です。分かりますか。すべて人生観を一八〇度転換しなければなりません。そのようにしなければ希望がありません。そこには世界、国家、民族、氏族、家庭、個人、すべてありません。すべて堕落し、サタンとペアになってしまったのです。サタンが動けば、人類がすべて堕落と滅亡の地獄に落ちるのです。これがサタンの観点です。
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 洗礼ヨハネも、イエス様がマリヤを通じて、その非法的な妾を通じて生まれたということをすべて知っていました。それで、ヨルダン川で「神様の息子だ」と証したのですが、よくよく考えてみると「全く、神様が伝統的メシヤを送るのに、妾の子供を送るとは!」と思ったのです。ここで見ると、イエス様は「自分の妹と結婚する」と言い、マリヤは自分のお姉さんの夫を奪ったのです。これは何かというと近親相姦関係です。これが明らかになれば、完全にザカリヤ家庭は滅亡するのです。
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 なぜ四十年間で、このようにめちゃくちゃになったのですか。再臨主でなければ分かりません。近親相姦関係の解除方法、解決方法を教えてあげなければならないのであり、それは再臨主でなければ分からないのですが、そのお方を追い出してしまいました。それにより、近親相姦関係がこの地上における普通のことだと思うようになり、皆がそれに染まり、サタンと共に地獄拡張世界をつくってしまったのです。キリスト教文化も、本来は導いて回っていかなければならないのですが、キリスト教文化さえも排斥し、何もない貧しい統一教会を中心として回らなければならないのです。
 なぜこのような時代になったのでしょうか。離婚問題や近親相姦関係の問題は、このような蕩減復帰原則によって起こらざるを得なかったものだというのです。このような内容をはっきりと教えることによって、堂々と神様の所に戻っていくことができるようにするのです。はっきりと分かりましたか。そのような原則を中心として、早く日本の地に帰ってこの内容を教え、復帰を早めることがエバの使命です。エバが門を開かなければなりません。
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 イエス様の当時、洗礼ヨハネの妹はイエス様の妹です。マリヤとエリサベツは姉妹、いとこの間柄です。お姉さんの夫であるザカリヤがマリヤを奪ったのです。このようなことが近親関係です。このような内容を知っている再臨主です。
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 マリヤ自身が、自分のお姉さんの夫と関係を結びました。そして、イエス様は妹と関係しようとしたのです。このような近親相姦関係の基準を中心として結末、蕩減原則の結末を見なければならないという原則があるのですが、それを知っている人は誰もいません。唯一再臨主、真の父母しか知らないのです。しかし、そのお方を追い出してしまったので、それがそのまま伝統としてつながれることによって、アメリカは四十年間で、その近親相姦関係をサタン的に拡張して地獄世界をつくってしまったのです。分かりますか。それは神様が承諾なさったからなのです。
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 エリサベツとマリヤが完全に一つになっていれば、イエス様と洗礼ヨハネが一つにならなくても、ザカリヤは反対できずにどうすることもできなかったのです。ザカリヤが反対していれば、あのような事件は起こり得ません。マリヤが自分の姉の夫とくっついて赤ん坊を生むということがあり得ますか。それに同調することができますか。近親相姦関係というものがここから出てきたのです。この世の終わりの日には、必ずこのようなことが起こります。近親相姦関係が出てきたのですが、ここにおいて、これを知って復帰していくことができる人はほかにはいません。来られる主しか分かりません。アメリカが先生に侍っていれば、あのようにはなっていません。
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 ヨセフは、マリヤに対してどれほど疑ったことでしょうか。おなかの中にいる赤ん坊が誰々の赤ん坊だということをその時に話していれば、一族が滅亡するのです。全く、このような家があるかというのです。ですから、マリヤは口を開くことができませんでした。「聖霊によって妊娠しました」としか言えなかったのです。その当時、未婚の女性が赤ん坊をみごもれば、石で打ち殺したのでしょう? これは近親相姦関係です。一族が一気に処分されるのです。そのような立場をマリヤも、エリサベツも、ザカリヤも、洗礼ヨハネも、みな知っていたのです。
 そのような関係をもって生まれたイエス様だということを、洗礼ヨハネが知らなかったでしょうか。問題になるのです。「近親相姦関係によって余計なものとして生まれたイエス様がメシヤなのですか」と言ったのです。それは、あり得ないというのです。ヨルダン川の川岸で、天の門を開きながら、そのようにはっきりと教えてあげたとしても、それをすべて疑うことのできる内容が豊富にあるのです。
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 蕩減復帰原則からそのようなことを知っていれば、イエス様は洗礼ヨハネの妹を嫁にすると考えなければならないでしょうか、考えてはならないでしょうか。このように見るとき、洗礼ヨハネの妹はイエス様にとっては誰ですか。自分の妹です。腹違いの妹です。ですから、復帰していかなければならない家庭において、最後に残された近親相姦関係をそのまま経なくては復帰することができないのです。
 今日、新婦国家であるアメリカと自由世界が、キリスト教を中心として新婦の基台を備え、来られる再臨主を迎えていれば、ここで復帰するすべが分かるのです。来られる新郎を追い出してしまったので、悪魔はこれに乗じて近親相姦関係を拡大したのです。それがフリーセックスになってしまいました。近親相姦関係になってしまったのでしょう? 近親相姦関係の位置に行って、すべて転換しなければならないのです。再臨主に侍り、新郎と一つになっていれば、天国へ戻っていく道が分かったのですが、来られる主を追い出し、神様を追い出したので、悪魔は自分の側を中心として、神様が理想とする家庭と国家と世界を滅亡のるつぼへ掃き捨ててしまいました。最近、全人類がエイズによって滅亡を予告された位置に来ているということを知らなければなりません。先生がその責任をもたなければなりません。
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 エリサベツが、自分の夫にいとこのマリヤを紹介してあげたというこのような問題があるので、近親相姦関係が生まれるのです。先進国であるアメリカは、このような過程を最後まで行き、そこで転換しなければなりません。神様が承諾したのでこれが生じたのであって、ただ生じたのではありません。近親相姦関係がなぜ出てくるのでしょうか。自分のお姉さんの夫を、妹が強奪するのです。それを近親相姦関係というのです。ヤコブ家庭でレアを入れたのはなぜかというと、蕩減法において、堕落したエバがいなくては復帰時代がなくなるからです。女性世界においてもカインがいなくてはならないのです。同じ道理です。
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 エリサベツが、聖霊や天の指示によって、自分の夫と自分の妹を関係させたのです。それは、普通のイスラエルの法ではすることができないことです。これが近親相姦です。このようなことがあるので、キリスト教の新婦の立場にいるアメリカが再臨主を迎えていれば、天に帰っていく道が分かったはずなのですが、再臨主を追い出したので、サタンが主人となって全く反対の方向に行くようになるので、近親相姦やフリーセックスでめちゃくちゃになってしまったのです。
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 マリヤは、イエス様の父親が誰かということを知っていました。ザカリヤとエリサベツも知っていました。洗礼ヨハネも、イエス様が自分と同じ父親から生まれた兄弟だということを知っていたのです。これが問題です。イスラエルの法では、そのような関係は許すことができないようになっています。それは、近親相姦によって不倫したことです。マリヤは、ザカリヤの家庭でお姉さんの夫と性関係を結んだというのです。
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 今日、終わりの日において、近親相姦を中心としてアメリカの家庭が破綻するということを知っていますか。このような中心存在を中心として、歴史がこれを軸として、すべてが別の世界へ戻っていかなければならないのですが、本妻を追放してなくしてしまいました。ただそのまま流れていくので、すべて敗亡する「亡国の種」になってしまいました。近親相姦、フリーセックス、ホモセクシュアル、アヘン王国時代となり、すべて腐ってしまいました。近親相姦関係によって、イエス様の根源的血族基準をこのように入れ替えなければならない運命があったということを、誰も知りませんでした。
 もしこれができていれば、ここで直系のイエス様を中心として、これが長子権のプラスとなり、これはマイナスとなって、これらが一つになって天国に入っていくのです。神様の懐へ戻っていくのです。それができなかったというのです。このようなことが国家的基準においてできなかったので、世界的終末時代にはそのような世界が展開するのです。





















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