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  3.公金を略取してはならない

 人事措置する時、先生が世界的代表ならば、国家代表と教区長、道責任者までの三段階は手を出すことができないようになっています。霊界で最も恐ろしく扱うものは血統問題、男女問題であり、二番目は人事措置です。民主世界のようにはなっていません。誰であれ、首を切ったり人事措置をしたりすることはできません。先生も、人事措置をする時は、三人を選んで抽選をするのです。
 その次には何かというと公金です。教会の物や教会のお金を勝手に使うことはできません。この三大条件が最も重要です。先生は、一年に数百、数千億のお金を使うでしょう? しかし、自分のためには一銭も使いません。それは、アメリカ政府のIRS(アメリカの国税局)が知っています。先生をいくら調査してみても、三十年近い歴史を歩みながら自分のためには一銭もお金を使ったことがないというのです。
 皆さんに苦労をさせながら、お金をもうけて先生が幸せに暮らそうとは思いません。今でもネクタイを結ばずに生活しています。結ぶときは、仕方なく結ぶのです。家に入れば、はだしになって生活します。責任者は、負債を負ってはいけません。そのような団体は滅びます。峠を越えることはできません。越えていっても、頂上で雨がたくさん降れば、二筋に分かれます。どこに行かなければならないのかというと、左に行ってはなりません。上がってきた道を逆戻りしてはいけません。
 その話は何かというと、先生にいくらお金がたくさんあったとしても、韓国のために使ってはならないという話です。峠を越えて、世界に流れていくことができる谷間をつくらなければなりません。
 ところが、IMF(国際通貨基金)事態のゆえに、どれほど先生が被害を被ったか分かりません。水が逆に流れることをしたのです。先生が百八十五カ国に新聞社をつくろうとしたその経費を、IMFを中心として韓国に使ったのです。
 どうしてこのようなことが起きたのでしょうか。水蒸気が上がっていって高い山に引っ掛かって進むことができなくなれば、そこにたまって再び循環運動をするのです。雨を降らせて本然の基準をつくるのです。そのような考えをするので、霊界が後援するのです。そうでなければ、既に統一産業もすべて崩壊していたはずです。
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 全体のために生きなければなりません。自分の財布にお金が入れば「このお金をどこに使うべきか」と考える時、「ああ、もっと稼がなくては」と思わなければなりません。また入ってくれば「これをどこに使わなければならないだろうか。み旨の道のためにどこに使わなければならないだろうか。もっと稼がなくては」と思って、休む間もない心をもてば、祝福がついてくるのです。神様が保護してくれるのです。それが先生の生活の秘訣です。
 お金ができても、使う場所では足りません。私は、韓国に対してあまりにも多くまきました。アメリカに対してあまりにも多くまきました。これを世界化させようと思います。この話が何の話か分かるでしょう? あっても、あるのではありません。ないのです。「お金が多い」と言いますが、お金が一番ありません。それが神様の事情です。
 自分のために生きるのではありません。国を助けたのちには、世界を助けなければなりません。東洋を助けたのならば、西洋も助けなければならず、東西を助けたのならば、南方、北方を助けなければなりません。北極まで、南極まで、主人が神様にならなければなりません。北極と南極の主人が父母にならなければなりません。それが軸になります。
 それゆえに、すべての統一教会の財産、アメリカの財産までも南方のためにすべて売りました。南極、北極はすべてしたので、今からは中央をつかまなければなりません。中央をつかむにおいては、深い所をつかまなければなりませんか、高い所をつかまなければなりませんか、浅い所をつかまなければなりませんか。深くて高い所をつかまなければなりません。それが太平洋の真ん中です。
 深さが、一万一千百三十二メートルにもなる深い海があります。ヒマラヤ山脈のエベレスト山などの八千メートル以上になる山々も、すべて入ってしまうのです。地球の土地がすべてなくなるのです。水の中もそうです。
 それで、高くて深い所を集め、そこに塔を築き、土地をつくって国をつくり、国連の基地をつくり、国に飛翔しなければなりません。十二月になる前に、そのような準備をすべてしました。それで先生は、「南米に行く」と言っておきながらも、忙しくて行くことができずに何度も延長したのです。
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 負債を負ってはなりません。先生は、公的なお金には絶対良心的です。一銭もいい加減に使いません。いくらお金に困っても、そのようにはしません。時折、あちらこちらから献金したお金を集めてもってきますが、全く使いません。すべて分け与えるのです。公金は、いい加減に使ってはいけません。
 それは、毒薬よりももっと恐ろしいのです。公的に誠心を尽くした以上の心情をもって使わなければ、天法に引っ掛かるのです。
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 税金を納めなければなりません。税金をかすめ取れば、大変なことになります。今日、あなた方も知らなかったでしょう? 天上世界の人と公金をいい加減に使えば、大変なことになるのです。霊界にも家庭的地獄があります。それゆえに、それがそのまま裁判になります。
 統一教会の本物の天国に入っていく家庭、楽園に入っていく家庭、中間霊界に入っている家庭、地獄に入っている家庭、地獄があります。それが延長されます。そのようにして、今現在の霊界はすべてなくなってそのようになるのです。
 ですから、早く早く解消しなければなりません。楽園がなくなっていき、どんどん小さくなるのです。どんどん小さくなれば、中間霊界もどんどん小さくなるのです。
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 今後は、公私の問題を徹底化しなければなりません。公金は、サタンが解き放った毒薬です。そのような公金を誤って使用すれば、滅びるのです。その公金によって事件が起きるのです。奸臣もそこから出てくるようになります。このことゆえに国が滅んだりもし、国を売り飛ばしたりもするのです。


















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