真の父母
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八)選挙で選出できない真の父母

P.84
先生は、今まで家庭を探すのが大変で、教会を探すのが大変で、その次には、キリスト教の方向を定めるのが大変で、自由世界が滅びていくのを方向を定めるのが大変で、共産世界が滅びていくのを方向を定めるのが皆大変でした。

それで、文総裁をして、長子権が復帰されたのです。カイン・アベル歴史を知っているでしょう? 長子権が復帰されたというのです。本来、アダムが堕落しなかったら、アダム自体が長子権を持ったでしょう。また、アダム自体が真なる真の父母になります。その次には、アダム自体が王の中の王です。

人間が堕落によって何を失ってしまったか? 長子権を失ってしまいました。天地の大きな事業と財産を相続する、その長子の権限を失ってしまいました。誰のために? 悪魔のために! これを知らずにいました。それだけでなく、神様の愛と、神様の生命と、神様の血統を中心として、天地の創造主である父母に侍りうる、永遠な血族になるべきなのにもかかわらず、アダムが真の父母になるべき権限を失ってしまったことが分かりませんでした。そして、堕落しなかったら、一つの文化であったでしょう。アダム文化です。アダム一族です。こうすることによって、一つの王権が成されるのです。

民主世界というのは、杖と同じです。これは、兄弟主義です。民主主義というのは、兄弟主義です。兄弟が多いので、これを相続するように代表を立てようとするので、兄弟たちが皆集まって、より犠牲となり、より奉仕して、より伝統を立てうる人を取り出さなければならないのに、それが民主主義式です。

民主主義は、世界主義ですが、その上が父母主義です。これから、父母主義時代がやってくることを知るべきです。父母を選挙で選出しますか? 再臨主を選挙で選出できますか? 神様を選挙で採択できますか? できないのです。

民主主義は、不信の風潮を造成しうる基盤になっています。なぜ? 全部自分の利益のためには、ありとあらゆることを皆します。金力を動員し、人力を動員し、謀略、中傷など、ありとあらゆることを皆します。(二一一\三四三)











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