真の父母
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八)真の父母の心情伝授と相続

P.187
@ 心情の伝授

皆さんが、今、真の父母の心情と神様の愛とその心情をどのように体恤するか? これが問題です。その境地にどのように入るかというのです。そうするには、堕落しなかったアダム・エバにならなければなりません。サタンが讒訴できてはいけません。では、サタン世界でどのように解放されるか? サタンと戦って勝たなければならないのです。そうするには、どれほど苦労しなければならないか? どれほど苦労して、どれほど苦しくなければならないかというのです。

ヤコブも一〇回だまされ、モーセも一〇回だまされ、イエス・キリストもそのようにだまされました。先生も同じです。それを克服していかなければなりません。そのときに、神様の心情を知るようになるのです。父母様の心情を知るようになるのです。そうでなければ、絶対分からないというのです。そうでなくては、サタンが離れないのです。サタンの前に勝利できない限り、父母の心情を知ることができず、神様の心情を知ることができません。ですから、我々は一線に行かなければなりません。全部が一線に行かなければなりません。

このようにせずに楽な考えをする限り、神様の愛と父母の愛、父母の心情圏、神様の心情圏に訪ねていくことができないのです。ですから、一線に送り出さなければなりません。全部迫害され、蔑視され、殴られ、ありとあらゆることをされてこそ、そこで心情が伝授されるのです。伝授式がそこで起きるのです。

ですから、レバレンド・ムーンのように、いつも先頭に立って行かなければならないのです。そうでしょう? 一線で受ける迫害がどれほどひどかったか! ですが、それは当然なのです。皆さんがそれを消化すれば、神様が保護するでしょう。同じ立場に立つことによって、同じ心情を体恤することができるのです。分かりますか、何の話か?

その心情をどのように体恤するかというのが問題です。真の父母が本当の父母であり、神様が自分の父であるというのを、どのように自分が分かるかというのです。どのようにこの骨肉が知るか? 自分が考えなくても、この細胞、肉体が分かるかというのです。サタンの讒訴を受けえない立場を克服しなければなりません。何のことか分かりますか?(はい)。それがいちばん問題です。どのように父母様の愛を体恤するかという問題が質問の中心ですが、答は簡単なのです。世界的舞台でサタンに勝利した、本然のアダム・エバと同じ立場に立ちうる自分にならなければならないのです。

そうするには、どれほど血涙をたくさん流し、どれほどサタンの前に讒訴されるでしょう? 蕩減路程を経ていき、勝利してからこそそれが起こりうるので、どれほど苦労なことかという事実を知るべきです。はっきり分かりましたか? いくらその立場が嫌で、いくら祈っても、いくら何かをしても行けません。直接体恤しなければならないでしょう。その立場に行けば、すぐ体験するのです。直接指導するのです。分かりますか、何の話か?(はい)。父母の心情を知るためには、一体ということをどのように感じるかということが、大きな問題なのです。そして、サタンに勝利する前には、絶対できません。来ないのです、来ません。来ないのです。

私が昨日おとといも話しましたが、送電所を作っておいたというのです。送電所を作って、電線をかけておいて、そこに個人的、家庭的、氏族的、民族的、国家的、世界的、天宙的、神様まで、このような塔をを作っておいたというのです。それなら、今、心情の電線を歩かなければならないのです。これは、誰が歩くべきか? 先生がするのではなく、神様がしてくださるのではありません。皆さんがしなければならないのです。(一二五\二〇六)











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