真の父母
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・ 真の父母宣布後我々の処世の方向

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先生がゴルバチョフに、レーニンの銅像とマルクスの銅像も撤去しろと言いました。共産党の歴史に、そんなことを言った人はレバレンド・ムーンしかいません。ソ連の共産党の幹部たちは、すべて「我々の前で神主義を言う? どうしてあのように傲慢に言えるか?」と言いながらがやがやとしました。(笑い)

彼らが、いくら先生を憎んだとしても、今共産世界はそのようになったのです。彼らが世界でいちばん恐れた存在が、彼らの唯一の希望的な存在になりました。他の希望がありません。ですから、「私の言葉を聞いてついてこい。そうでなければ道がない!」と、先生がはっきりと教えてやりました。分かりますか、何の話か?(はい)。

神様が、「私が今までソ連にたいして、そのように宣布したかったのに、立派な私の息子だなあ!」と言われながら、レバレンド・ムーンを見下ろされ、どれほど誇らしく思われたでしょう!「私がおまえを全人類のために立てたい」と言われたために、それ以後に先生が相当に有名になりました。そうでしょう?(笑い)

アメリカの指導者が、「うっ! どうしてそのようにできるか?」と、ヨーロッパの指導者たちが「どうしてそうできるか?」と、共産世界が「クレムリン宮殿でどうしてそんな行動がでるか?」と言いました。(笑い) 神様が見下ろされ「それは面白いな!」と言ったでしょう。先生がそれが分かったのです。それで、先生がはっきりと宣布したのです。分かりますか?(はい)。

それで、全部がこうだということです。真の父母にすべてが皆つながっています。皆さんの耳が、真の父母を探したいし、皆さんの鼻も同じで、口も同じで、目も同じです。すべてが皆そうです。なぜ? 真の父母は、すべてを引っ張る強い力があります。先生はそれが分かりました。(笑い) このカーペット、毛布、草、水のすべてが、皆このように真の父母を願います。(拍手) すべての自然も同じです。「真の御父母様、どうかここにずっといらしてください」と言います。自然が叫びます。しかし、アメリカ人はそうではありません。そうじゃないですか?(そうです)。そうでしょう?(はい)。

アメリカ全体を、完全に何で満たしたがるか? 真の父母。真の父母という音が良いです。「私は真の御父母様に会ったよ」「どこで?」「ついて来なさい」と言えば、すべてがついて来たがるのです。それが真の父母です。真の母、真の妻、真の子女、真の孫、真の愛国者が、そこから出てくるのです。すべてがそこから始まります。理解できますか?(はい)。それが最も希望に満ちた福音です。我々には、聖書が必要ありません。聖書の目的が、真の父母一人を探すことです。違いますか? ですから、よく分かるでしょう? 真の父母の名前が、いちばん貴いということが理解できるでしょう?(はい)。

ですから、皆さんは、真の父母の何になりたいか? これが問題です。それで、真の父母を木で考えれば、皆さんは枝です。この枝は、どこに差してもよく生きます。この枝は、どこに行っても、愛さえあれば夜に差しても、昼に差しても、冬に差しても、春に差しても、梅雨時に差しても、それに関係なく、よく生きるのです。分かりますか? なぜ? すべてを受け入れるからです。

我々の目的は、神様と人類、そしてサタン圏に属しているすべてを解放し、救うことです。それが我々の目標です。はっきり分かりますか?(はい)。それが真の父母の目的です。我々は、このような父母の心情を宣布するのです。前進するのです。そこには、サタンが存在しえません。これが原理観です。

また、すべての万物はを考えてみなさい。救われる皆さんを見て「万歳!」と言うのです。皆さんがそのような声を聞くすべを知らなければなりません。どこに行っても、万物が歓迎して、人類が歓迎するのです。真の愛を中心とした本然の世界には、万物の真の愛の声でいっぱいになっているのです。真の愛の世界においては、すべてが神様のようにすべてのことを理解できます。真の愛、真の相続。相続するには、すべてを相続するのです。そして、どこでも同参することができる同参権があるのです。この三つのコンセプト(concept;概念) が真の愛を持ちます。分かりますか、何の話か?

この言葉は、自分が自動的に真の愛をキャッチするようになるという言葉です。神様を相続します。神様が自分のものになります。神様がいるところは、どこでも皆同参することができるようになります。どれほどいいでしょう! 我々がどれほど幸福でしょう! 誰もこのようなコンセプトを否定できません。

我々には、このような驚くべきものがあります。どうして自分の心に心配がありえるでしょうか? 影がありえません。真昼のように明るいのです。これがムーニーたちの誇りです。分かりますか?

ですから、今からムーニーが行くところは、サタンの反対がありません。今から叫ぶとおり吸収され、叫ぶとおり復活し、叫ぶとおり生まれるようになっています。今までは、なぜ反対があったのか? 今までは、上がってきた過程にあったために、反対がありました。しかし、今は皆上がってきました。それで、ここに左翼・右翼が皆ないので、ヘッド・ウィング(headwing;頭翼) が生まれました。ヘッド・ウィングがもっと高いのです。もっと高いから、もっと良いというのです。

共産主義は僕の主義です。僕と主人主義です。自由がありません。民主主義は何かといえば、兄弟主義です。兄弟主義であるために、自由です。自分たちどうしは、自由があります。それで、戦いが続けて起きます。互いに自分たちが優れているといって戦うのです。

頭翼思想は何かと言えば、父母主義です。上院議員と下院議員が戦って、共和党と民主党が戦うでしょう?(はい)。それがなぜそうなのですか? 父母がいないため、そうなのです。

父母がいて「こいつ、なぜ戦う? おまえたちは僕ではないか! 息子よ」と言えば、皆終わるのです。黒人と白人と結婚することを、父母がいちばん喜ぶ、それは合っていますか? 父母は思うに、子供が父母のための孝行するより、兄弟どうし互いに父母を愛する以上愛することを願うということを知るべきです。分かりますか?(はい)。それがまさに父母を愛することです。

それで、皆さんも先生を愛しますか?(はい)。私は信じられません。(愛します)。皆さんは先生と違うじゃないですか?(いいえ)。なぜ、いいえか? 愛の人種であるためです。神様の真の愛を中心とするようになれば、絶対的に永遠に一つです。そこから先生とつながります。そのようにつながる因縁は、誰も絶つことができません。

我々も真の父母の路程を歩むだろう、そうじゃないですか? 我々が、今は木の枝のようになっていますが…。同じです。「私」もこれから根を下ろし、トランク(trunk) になって、枝を伸ばし、花を咲かせ、実を結ぶのです。すべてが同じです。これは、我々もこれから真の父母になるということです。では、これからそのようになるということですか、今そのようになるということですか? これからそのようになるというのです。同じです。

ですから、我々がどれほど誇らしい人たちでしょう! 門を開いて出ていき、「ここを見ろ。ここに今登場しているのがどれほど驚くべき主人か!」と叫んでみなさい。気分がいいのです。すべての動物たちも同じです。霊界でも「あなたはメシアであられたイエスのように、真の愛を中心とした救世主だ。あなたが行く先々に、そこにいるすべての人たちが救われるだろう」と言うのです。それが事実ですか?(はい)。

真の父母宣布を発表することによって、サタンの権限がなくなり、宗教を中心として闘争していたすべての蕩減法もなくなるために、善の霊たちが天使世界に匹敵するため、堕落のない世の中になって、気ままに地上に協助することができる時になります。その天使たちが、皆さんの先祖たちです。分かりますか?(はい)。ですから、今から統一教会に反対したら、ありとあらゆることが皆起こります。病気になって死んだり、ありとあらゆることが起こるのです。

皆さんが雄々しくならなければなりません。この言葉は、所有権を持つべきだということです。そうすれば、いくら難しい環境に処したとしても、問題がありえません。このようなことは、神様も願いません。「私の前から消え失せろ!」と言えばいなくなります。すぐに降りていきます。霊界も同じです。「私はこのようなことは願わない!」と言えば、即時になくなります。すべての周囲に、そのような力があります。愛の中心が現れるようになれば、すべてがそちらに向かって回るようになるのです。東から朝日が上れば、山川草木のすべての中心が、その太陽に向かうではないですか? それが生命の本質、愛の本質です。

真の父母は、宇宙的な真の愛の中心基盤です。それで、そのような真の父母が現れるようになれば、朝にすべての山川草木が、上る太陽に向かうように、すべての被造世界が真の父母に向かうようになるのです。すべての被造物が、葉や枝と同じです。霊界では、すべてが神様に向かっています。同様に、統一教会でも、先生がどこかに行けば、食口たちのすべては神経が自動的に先生についていくのです。同様です。何の話か、分かりますか?(はい)。

皆さんのすべての目的が真の愛であり、世界のセンターが真の愛です。神様は、真の愛の父母です。そこからすべて解放が起こります。そのような立場に立てば、四方の門が自動ドアのように開くのです。大きなビルに自動ドアがあるでしょう? 霊界がそれと同じです。霊界で真の愛の主人が行くところは、門がありません。どこでも自動的に開きます。どこでも歓迎です。高い人たちが、その後ろから「いらっしゃいませ。長い間あまりにも退屈でした。面白いことは何でも歓迎します」という、そのような状況が起きるので、どれほど素晴らしいでしょう! そのようなことが好きですか?(はい)。

ですから、今からはっきりと知るべきです。我々は、真の父母のすべてのコンセプトを相続しました。だれも「私」にああだこうだ言えないのです。自分は自動的に主人になります。師になり、真の父母になるのです。他の誰も皆さんを指導できません。我々には他の師、主人と父母が必要ありません。皆さんが近い将来に、そのような立場に立つことができるようになるのです。(二〇二・三五一)

今までは、堕落することによって、神様の心が地上の人の心と垂直につながるのが大変でした。これが、真の父母が出てくることによってつながるのです。そこで反対しない親戚の環境は、カイン圏ではありません。天の側に立ったアベル圏として入ってくるのです。それゆえ、今宗教圏の打破が起きるのです。

今までは、選民を中心として宗教圏を通じて、霊界と肉界が、主流的な関係を結んでつなげてきましたが、今は、旧約時代、新約時代、成約時代が完成したのと同様になって、宗教圏の権限がなくなったために、カイン・アベルの環境がなくなったというそういう意味です。

それゆえ、皆さんを中心とした反対しない家庭たちは、天の側のアベル的な立場に立ったということです。分かりますか? ですから、皆さんがかき回すとおり、回るのです。時がそのような時です。何の話か分かりますか? ですから、我々の世の中になるのです。

この時を知るべきです。真の父母を宣布することによって、サタンの血統的父母は、皆けりがつくのを見るのです。真の父母がサタン世界と戦って、皆備えて上がってきて、民主世界、共産世界が倒れる段階に来たために、勝利的条件をもって帰ってきて、宣布することによって、サタン世界は終わるのだということです。

サタン世界が終わるということは何か? サタンから解放されるのです。今までは、サタン世界の文化圏・サタン世界の生活圏でしょう・とその環境内で暮らしたのです。ですが、今は、サタン世界とサタン生活圏とサタンの血統から解放されるのです。

サタンから解放され、どこに行くのですか? 神様に帰らなければならないのです。今、世の中は、神様を知りません。サタンがこのようにしました。人本主義も神様を知りません。今、アメリカの人本主義は神様を追放した人本主義になりました。

人本主義の基準が何か? 体です。体は体ですが、自分を中心とした体なのです。これは享楽を取っていくのです、これを訪ねていけば、滅亡するのです。そのようになっています。

それゆえ、サタンから解放されなければならず、サタンの生活から解放されなければなりません。生活は文化圏を言うのです。アメリカ人と儒教を信じる人たちの生活が違うでしょう? 生活圏から解放されなければなりません。その次に、血統から解放されなければなりません。

では、サタンから解放されれば、どこに帰るのか? 神様に帰るのです。神様に帰らなければなりませんが、共産党も神様を知らず、世俗的人本主義も神様に帰るすべを知りません。

また、生活はどこでするのですか? 自分勝手に動物のように暮らすようになっていません。生活は、本来から真の父母を中心として出発すべきなのが理想的です。真の父母を中心とした世界的理念圏内の版図を中心として、生活しなければならないのです。それゆえ、真の父母を信じなければ、天国に行けないのです。今は、接ぎ木できない枝が多いのと同じです。そのような言葉が成立するのです。(二〇二・二七六)

この場に参席した皆さんは、今どのようにすべきか? 地方に出て真の父母の基盤を築かなければなりません。真の父母は天の基盤を築かなければなりません。神様は、真の父母より先に真の父母の行くべき道を築かれ、真の父母は皆さんが行くべき道を築くのです。それゆえ、皆さんは、真の父母についていけばいいのです。

神様は、来られる真の父母より一段階先に進まれるのです。それゆえ、復帰摂理を見るようになるとき、復帰基台摂理時代、復帰摂理時代、復帰摂理完成時代があるのです。

天は、真の父母が知らないうちにこの基盤を築いたのです。また、真の父母は、我々が知らないうちにこの基盤を築いたのです。皆さんも皆さんの後孫が知らないうちに基盤を築かなければなりません。それで、国家的な基準を越えなければならないのです。そして、世界的な基準も越えなければなりません。

そのようになれば、神様は天宙史的な基準を越えていかれるのです。我々食口たちが国家的な基準を越えれば、真の父母は世界的な基準を越え、神様は天宙史的な基準を越えられるのです。このようにして、神様を主にして、全人類が天宙的な基準を越えていかなければなりません。

このように見れば、皆さんは神様より二段階落ちています。二段階落ちている皆さんは、それで落胆して疲れる立場に立つことができないのです。自分が行く道の前に、自分のために真の父母が行かれ、その真の父母の前に神様が自分のために行っておられます。神様の苦労と、真の父母の苦労は、どのようなものでも、死でも返すことができない苦労です。そのような負債を追って行くということを皆さんは知るべきです。

神様のみ旨を、真の父母が相続し、真の父母のみ旨を皆さんが相続して、その伝統的な思想を失ってはなりません。その伝統的な思想は何か? 人間が怨讐サタンの血統を受けて生まれたために、この怨讐サタンの血統を除去した後、神様を中心として真の父母を中心とした血統的な復帰をしなければなりません。そうするには、神様と心情的に一致しなければなりません。

心情的な一致を基盤にして、天の血統を受け、神様を根とする木の一つの枝になり、葉になり、神様の代わりの実体になって、サタンを屈服させうる絶対的な基準を、地上に立てて置かなければなりません。そうしてこそ、復帰の歴史が推進されていくということを、皆さんは知るべきなのです。(一三・二九七)











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