真の御父母様の生涯路程 8
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統班撃破と南北統一運動

第三節 一九八八年 祖国統一 (二)

一 一九八八年の出発と摂理的意義(一九八八・一・一、本部教会)

元旦の祝祷

 愛するお父様、既に一九八七年が過ぎました。一九八八年は、解放後、統一教会があれほどまでに思い描き追求してきた、解放四十三周年を迎える年であることを知っています。四十年前からこの年に向かって歴史過程の受難の道を出発し、多くの事情を残しながら、今や一九八七年を越えて解放四十三年の年である一九八八年を迎える、厳粛な新年の元旦を迎えました。

 一九八八年が新しい希望の年となるように許諾してください。統一教会において、すべての歴史的な蕩減内容をきれいに清算し、南北統一の一念を立てて勝利的基盤を築く神聖な年となるように許諾してください。

 また、一九八八年は、統一教会の歴史において最も貴い「神の日」を立てた年から二十一回目になる年であり、私たちの教会において忘れることのできない記念の年にもなります。その過程において、数多くの事情を残した歴史的な峠のたびに、あなたは私たちを守るためにあらゆる努力を尽くされました。そして、私たちが追われ、孤独な立場に立つたびごとに、私たちを慰労するためにあらゆる至誠を尽くされました。そのような天に対して再度感謝せずにはいられません。

 「世の中がすべて捨てたとしても捨てることはない」とおっしやった天の哀れな事情を知り、涙で訴え、血のにじむ闘争の中で身もだえしながら「天を慰労できる孝の道理を尽くし、忠の道理を果たそう」としてきました。そのようにして、前後の区別もできないほどふらつきながら歩んだ歴史的時代ごとに、お父様はその時を見守りながら一歩一歩前進を誓うように力を賦与し、勧告されながら「私がいるので行きなさい」とおっしゃいました。そして、その召命に従っていった結果、荒漠とした荒野に台風が吹き荒れ、吹雪が吹きつける環境においても倒れることなく、国家を超え、世界を超えて今日このような場に立つようになりました。

 あらゆる精誠を尽くして南・北韓を収拾する一つの運動を提示しているすべての動きをお父様が特別に指導してください。そして、摂理史的願いであるこの年と共にすべての峠を越え、希望の民族として、南北統一の気運が芽生えるように許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

 アメリカで私たちが展開しているすべてのこと、日本で展開しているすべてのこと、また韓国で展開しているすべてのこと、そして今後中共に対処して準備するすべてのこと、それからドイツを中心として連結させようとしているすべてのことが、お父様のみ旨を中心として日進月歩するようにしてください。そして、一つの中心的機構を編成して世界に表象となることができるように指導、育成してくださるよう新年元旦のこの時間、お父様の前に申し上げます。

 統一の群れだけをもってしてはできません。年末を中心として興進君を送られ、世界的な新しい霊界の風を起こしましたが、そのような役事とともに、数多くの霊人たちを地上に連結させて、あなたが向かう所では百戦百勝の勝利だけが共にあり、この八八年の再出発を倍加することができる年となるように許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

 許諾されたそのみ旨と召命の前に恥ずかしくない生涯路程を残すことをお誓いいたしますので、この決意を親しく受けてください。真の御父母様のみ名によって祝願いたしました。アーメン。アーメン。アーメン。


年頭標語:「祖国統一」(二)

 今年の標語も昨年と同じく「祖国統一に決定しました。なぜならば、今なお私たちの前には南北統一が残されているからです。皆さんがあらゆる精誠を尽くして霊界を動かし、このことを遂行するにおいて、韓国の全体的な組織編成を強化し、対処してくれるよう願います。「私たちの準備の度合いに応じて、北朝鮮の政治風土も変わっていくのではないか」と思っています。私たち韓民族において、祖国統一とは、誰彼の区別なく、北韓も韓国も結局は成さなければならない宿命的な課題として残されているのです。

 それでは、今回大統領になった人は何をしなければなりませんか。その政治的な標的は、南北統一でなければなりません。それをしないで、ほかに何をするというのですか。四十年の間全日成は、その体制的な基準を中心として、膨大な理念の基盤のもとで「韓国解放、赤化統一」を決定的な立場から推し進めてきました。今まで韓国において「南北統一をしよう」と言った人がいましたか。誰もいませんでした。しかし、今からでも遅くはありません。南韓を一つにしなければなりません。そのようにすれば、そこに内容を提示し、野党の党首たちが受け入れることができる体系的内容と理論的背景を備えるのです。

 私たちの手で南北を統一しなければなりません。東西文化の違い、政治的方向の異なる右翼と左翼、民主世界と共産世界、この対決の場が三十八度線です。ここで統一がなされれば、アメリカのCIAがすぐさまこの方法を利用することでしょう。また、西ドイツがこの方法をもって共産世界の追放運動を行うことでしょう。今日、共産世界の脅威を感じながら、変質的風土圏内で呻吟しているすべての国家がこの方法を活用し、二十億近い人類が解放される鐘の音が地球星に響き渡ることでしょう。

 そのように理解して、きょう八八年の年頭において、深刻な出発をなす覚悟をして誓わなければなりません。何に向けてですか。統一に向けてです。南北統一が成されれば、宗教統一が起きます。思想統一も起きます。分立した天と地の心情統一も起きるのです。

 今年の標語は何ですか。(祖国統一です)。昨年の標語は何でしたか。(祖国統一です)。昨年は準備でした。カイン的統一時代でした。今年は何ですか。アベル的統一時代です。実践しなければなりません。すべて放棄しなさい。いかなる命令でも従わなければなりません。総動員しなければなりません。

 今日、文先生の願う祖国統一は、滅びざるを得ない国家背景を中心としたものではありません。神様が果たそうとされている祖国光復の途上において、すべてのものを消化することができる歴史始まって以来なかった超国家的な思想的体系を備え、論理的な教育を通して変革することができるのです。そして社会を吸収消化できる主体思想をもった人を育て上げていこうとしているのです。それゆえに、共産主義が問題ではありません。民主主義も問題ではありません。共産主義が私を恐れるのであり、民主主義が私を恐れているのです。丸ごとのみ込まれてしまうと考えているのです。

 今回の年頭に立てた標語の「祖国統□は、本然の主体である神様の願う国だということを知らなければなりません。その国は一つです。その世界は、神様の民が暮らすことができる活動の場であり、基盤です。霊界は、私たちが永遠に暮らす一つの理想的住宅であり、国です。

 さあ、神様に従って神様の祖国光復ヘ! レバレンド・ムーンに従って神様が指導する祖国光復の世界へ! そして、世界の万民は、統一教会に従って光復の理想の地へ前進していかなければなりません! (アーメン!)。これが私たちの願いです。


一九八八年の時

 一九八八年までの問題と歴史をすべて締めくくって越えていかなければなりません。共産党自体も、既に実験をやり終えました。民主世界自体も、既に行く道がふさがれています。今、わずかに残っているのは、アメリカとソ連、そしてレバレンド・ムーンの三つしかありません。その中でも、世界的問題を起こして世界的仕事をする人はレバレンド・ムーンです。それを知らなければなりません。アメリカ社会では「世界的な仕事をする人は、レバレンド・ムーンのほかに誰がいるというのか」と言っているのです。それが自然に表に現れた認識圏となっているということを知らなければなりません。

 背後で共産党がキリスト教と組んで、解放神学や「神様はいない」というような神学の輩が集まって人本主義と一つになり、またロックフェラー財団系統の大物たちが集まって文先生の追放運動を繰り広げました。そして、ダンベリーにまで追い込んで勝利の杯を掲げながら「あー、もう終わった」と言ったのです。しかし、そのようにはなりません。イエス様を捕らえたのち十字架にかけたのと同じように、二十世紀の十字架を罪のない先生に負わせてサタンのまっただ中に追い込んだのですが、そこで蕩減の条件を立てて復活するのです。イエス様は四十日後に昇天したでしょう? 四数を中心として四年後からは完全にアメリカが屈服するのです。そのようになっていったのです。一九八四年八月に出発して八五、八六、八七、八八年でしょう? 蕩減基準から見るとき、先生が世界的に唯一の希望とならなければならないのです。

 一九八八年は、解放四十三年になる年です。これはイスラエル民族のエジプト苦役四百三十年に該当する年です。解放四十三年になる一九八八年が問題です。韓国の大統領選挙も一九八八年であり、アメリカの大統領選挙も一九八八年です。また、日本の首相選挙も一九八八年であり、ドイツの首相選挙も一九八八年です。このように摂理的国家がすべて一九八八年に引っ掛かっています。このような主権国家がレバレンド・ムーンを迎えて話を聞くようになれば、天下が生き返るのです。

 一九八八年が終われば、二九八元年でしょう? そして、八九年三月は一年の運勢を中心として見ると八八年圏内に入ってくるのです。ですから、八八年は、韓国において我が民族が独立運動を叫んだ時(一九一九年の三・一運動)から七十年を迎えることになるのです。そのような時代がやって来るので、その時の摂理史と一致する時代を迎えているのです。そのような事実を考えたとき、今は民族が運命的な立場に立って神様の摂理を再び受け入れることができる良い機会です。このようなことを理解して、皆さんは覚醒し、現実基盤の上で信仰化運動を実践しなければなりません。

 二九八八年が来れば、大韓民国に天運が訪れてくる」と話したのは四十数年前のことです。それは、今言った話ではありません。それで、天運は訪れてきたでしょうか、それとも訪れてこなかったでしょうか。(訪れてきました)。この国でオリンピックとは、いったいどうしたことですか。ソ連と中共が韓国でスポーツ競技をするために、仕方なくひもを解いて入ってこなければならず、引っ掛かってこなければならないというのはいったいどうしたことですか。それは、誰の成した業によってそのようになったのですか。大韓民国の成した業ですか。大韓民国が成した業ではありません。天運の成した業です。神様によるものです。

 今は、この国が統一教会の思想を受け入れなければならない段階に入ってきました。皆さんは、それが並大抵のことではないということを知らなければなりません。「統一思想」を理解し、教育を受けたいと思っているので指導層で問題になるのです。そこで文教部(注:日本の文部省に当たる)を通じて、大学街で「統一思想」を教材として活用させるのです。それだけでなく、中学、高校、そして小学校にまでこれを示達して教育しなければならない段階に入っていけば、すべて終わるのです。そこまで上がっていくということは、言葉は簡単ですが容易なことではありません。先生は、どん底から一人で上がってきました。最後は国家にまで影響を与えなければなりません。


二 年頭の主要行事

原理および勝共講師の特別修練会
(一次:一九八八・一・三〜二三、八十二名、二次:二・一〜二・二一、四十八名、前本部教会)

 真のお父様の指示により、「原理および勝共講師特別修練会」が、一九八八年一月三日から二十三日まで、前本部教会で、機関企業体から選抜された八十二名の幹部が参席する中で行われた。第一次を修了した三十五名は、二十五日付で全国に基台長として派遣された。第二次は、二月一日から二十一日まで、四十八名の修練生が参席する中で、同じく前本部教会で行われた。講義は、すべて安昌成講師が担当した。

 サタンが家庭を破壊しようとしても、私たちが家庭に入っていって火をつけさえすれば、途中ですべて逃げ出していくのです。そのために統一教会で一番の精鋭軍を一線に立たせなければなりません。それで、今年この修練をするのです。

 安昌成氏に「アメリカから帰ってきなさい」と言ったのも、彼がアメリカに行ってアメリカの人々を教育してあげたその世界的運勢を連結させようと思ったからです。講義するのは誰でもできます。しかし、アメリカでアメリカ人を教育したその基準を中心として、それ以上のことを教えるために韓国に呼び寄せたのです。皆さんは、アメリカ人に負けないように率先して走りながら、アダム国家の責任を果たさなければなりません。

 「日本はエバ国家としての国家的責任を果たすために、南北統一のための経済圏に責任を負いなさい」と言いました。皆さんは、日本人に負けてもいいのですか。人間復帰のために一線に立たなければなりません。後方の人々が威容を備えて防衛する時がやって来るのです。ですから、皆さんを一線に送る出動命令をするために、今年の初めにこのような修練をするのです。

 先日、基台長を四十名送りましたが、何をしなさいといって送ったのか知っていますか。二人が四十の面に責任をもち、聖殿建設にとりかかりなさい。そのために土地を購入しなさい」と言いました。先生は韓国に来て、南北にばらばらになった民族を収拾して北韓の失われた教会と疲弊してしまったすべてのものを収拾して、聖殿を回復して北韓の地を復旧しようとしているのです。そのようにして、南北が天の懐に抱かれる国家圏内で、聖殿を中心として定着しなければなりません。

 それで、今回の四十名は、すべて自分の出身面に赴くよう命令を下しました。ソウルに来ている者たちも、全員自分の出身地方の教会に送らなければなりません。ソウルが問題ではありません。統・班結成大会が終われば、そのあとは全員地方に下っていかなければなりません。そして、教会を建てる準備をしなければなりません。もし建てることができず、その中に統一教会の祝福を受けた家庭があれば、完全に引っ掛かって倒れることでしょう。


都元ビル竣工式(一九八八・二・一、ソウル市麻浦区桃花洞)

 一九八八年二月一日、真の御父母様をはじめとする各機関長および食□三百十名が参席する中で、ソウル市麻浦区桃花洞二九二−二○番地で、都元ビルの竣工式が行われた。都元ビルは、地上十五階、地下四階で、敷地五百七十三坪、延べ四千五十七坪だ。真のお父様は、竣工記念として「勝利統一」という揮毫を下さった。

 最近、祝宴を開くといううわさを聞きましたか。お金をあげて「行って祝宴を開きなさい」と言ったところ、「あいつめ、いつだったか、追い回されて滅びそうになっていたのに。いつの間にか成功して戻ってきて、近所のおじいさんから遠い親戚まで集めて祝宴を開き、マッコリ(注:どぶろく)を買ってきてどんちゃん騒ぎをするので、気分が良い。ハハハ」ということが起きるのです。(拍手)

 統一教会はたくさん苦労してきましたが、祝宴を開く時には、自分の一族だけ連れてきてするのではなく、村中を挙げて開くのです。今回、都元ビルの落成式をしました。統一教会の先生の一代において、ようやく一つのビルを建てたのです。私には、そのようなビルをいくらでも建てることができるお金があります。しかし、今まではそのお金を世界のためにまいてきました。アメリカでもそれ以上のビルを購入し、日本でもそれ以上のビルを買ったのです。そのようにしてから韓国に来て都元ビルを建てたのです。

 それを造ったのですが、私が見れば、恥ずかしいのです。それだけしか土地を購入することができませんでした。「麻浦」と言う時の「麻」という字は、悪魔の「魔」の字に通じます。「悪魔」の「浦」に私たちが錨綱を下ろした、とそのように思っているのです。実際は、悪魔の「魔」の字ではなく「麻」という字です。しかし、「悪魔は自分と発音が近い所に訪ねていくようになっているはずなので魔浦だ」と私は思うのです。

 落成式をした日、参加した人一人につき、五百万ウォンをプレゼントとしてあげました。なぜ私がそのようなことをしたのでしょうか。なぜ私が統一教会をつくったのでしょうか。統一教会の会社にいながらも、先生を初めて見る者たちがいるのです。彼らはみな外部の人です。その者たちを立たせておいて、ひとしきり話をしてから、「戸を閉めなさい!」と言って、そのあと一人につき五百万ウォンをあげたのです。

 なぜ五百万ウォンをあげたのでしょうか。そこには私を初めて見る人もいました。彼らは統一教会の食口ではありません。ただ会社に勤めているだけの輩です。ですから、そのことがソウルの街中にうわさになったはずです。私は財閥でもありません。通りすがりのお客さんのように現れてそのことをしました。三百名に五百万ウォンずつならば十五億の金額です。しかし、惜しくはありません。

 私は、どこかに行って昼食を一食もてなしてくれただけでも二十億のサインをするような立場にいるのです。それなのに、外部の人たちにただ何もしないで対することができますか。彼らは、「統一教会の文総裁」という名のもとに入ってきて御飯を食べて生活している者たちです。ですから、そのような相対的な報いもしてあげるのです。そうすれば不平も出てきません。

 ぽんと十五億をあげて、二月の十八日が正月一日(注:旧正月)なので「あなた方の故郷に行って祝宴を開きなさい」と言いました。一九八八年は、天地の運勢が韓国に訪れてくる年です。オリンピックも行われます。そうすれば、北韓はコーナーに追い込まれ、文総裁が力を得る時が来るのです。


李載錫牧師が韓国宗教協議会会長に就任(一九八八・二・四)

 一九八八年一月二十一日に聞かれた韓国宗教協議会第三十一回理事会で、李載錫牧師が新会長に選出され、二月四日、ソウル、コリアーナ・ホテルで、各宗数団体の代表等、七十名以上が参加する中で就任した。

 宗教協議会があるでしょう? そこの会長をした人たちを見ると、カトリックの盧基南、それから姜元龍、そして青潭僧侶のような者たちです。また、大学の総長を務めた者たちです。彼らは、それでも教団のトップにおいて影響力をもっている人たちです。このような人たちが一回ずつ務め、「今回は文総裁を会長にお迎えしよう」という動きが出てきました。「長たちがみな推戴するのだから、いくら有名な文総裁であっても、この話は聞いてくださらなければならないでしょう」と言ってきたのです。しかし、「ノー」という返事をしました。

 なぜ「ノー」という返事をしたのでしょうか。見てください。南北統一に精誠を尽くすことにも忙しいのに、宗教協議会などの会長になってぐずぐずしていられますか。そのような所には、問題がたくさんあるのです。行けば、「文総裁はどうだこうだ」という話が出てくるはずです。「国民連合にそれだけ多くのお金を使ったのだから『宗教協議会にも一億くらい下さい』と言えば、くれるだろう」と言うでしょう。あげなければあらゆる問題が起きるのです。

 それで、私は「できない」と言いました。本来そのような職は、宗教団体の長が務めるようになっているのですが、「有名な文総裁ができなければ、教団長の名で代身者を推薦してください」と言ってきたので、今李載錫氏がその職に就いているのです。それで、宗教協議会の会長に、ぽんとなったのです。

 私たちが宗教協議会に加入する時、朴養雲神父などが苦労しました。宗教学会でも月刊誌を出さなければなりません。月刊誌を出して世界の宗教家と接近させる活動をしなければなりません。そのようにすれば争い事が起きないのです。この「週間宗教」もそれをしなければなりません。「週間宗教」を宗教協議会に譲ってあげてもいいのです。

 ここに立っている食口たちも、宗教協議会を少し手助けしてあげなさい。私たちは「統一教会の群れと、宗教協議会の群れは別だ」というようには考えません。石窟庵(注:慶州の佛國寺の裏にある石窟佛庵)に行けば、私はそこでお布施もします。既成教会の牧師たちは「そのようなことをするから異端、悪魔なのだ」と言います。そうです!(笑われる)神様のもとにすべての宗教があるのです。根本は一つです。一から出てきたのです。宗教世界において、私が歴史始まって以来初めてこのような連合運動を始めたのです。この運動は、私が死んでも千年、万年褒めたたえられるものとして残されることでしょう。誇るべきものです。

 今、宗教協議会の歴史は十八年ですか。(「宗教協議会の歴史は二十三年です。私たちが加入して十八年になりました」と李載錫会長が答える)。私たちが加入することによって形を整えてあげたのではありませんか。「宗教団体を滅ぼそうとして、文なにがしがあのようなことをしている」と、多くの悪口も言われました。しかし、人間というものは、どれほど世の中が騒いだとしても、自らの良心に呵責がなければ安らかに眠れるものです。反対は必ずしも悪いものではありません。正しいことをする人々は、反対を受けなければなりません。反対するのは、しっかり仕事をしなさいということです。そうすれば、常に緩むことはありません。常に深刻なのです。


宗教協議会会館奉献式(一九八八・二・一七、再開発ビル)

 一九八八年二月十七日、真の御父母様をはじめとする五十名以上の関係人士等が参席する中で、ソウル、東亜ショッピングビル十二階に位置する韓国宗教協議会講堂で、同会会館の奉献式が行われた。この日、真のお父様は、「一和統一」という揮毫を下さった。


《祝祷》

 お父様が宗教を立てられ、賦与された本来の責任を全うしようとする本然の心を全体の環境に連結させることができる主体的な姿として、常に現れるように許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

 ここを知り、ここと関係しているすべての宗教団体とすべての宗教人々そしてすべての市民が見つめる全体の前に、あなたのみ旨を成就してください。宗教を立ててみ旨を成就しようとされるあなたの前に世界史的使命を果たし、すべての民族と教団、そして全人類と宗教をお父様の前に奉献し、統一の世界を成し遂げることができるように祝福してください。

 繰り返し願われるあなたの願いの前に韓国民族が責任を全うし、世界史に残ることができる民族となるように、そして民族の精気を受け継いで宗教を愛し、宗教を信奉する恥ずかしくない民族となるように許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

 きょうこのように、あなたの前にこの場を奉献することができる日を許諾してくださったことに感謝申し上げます。この宗教協議会の今後の日々、そして前進するすべての動きが、新しい祝福の春の世界と共に光り輝くことができるように許諾してくださることを切にお願い申し上げます。許諾されたこの時間、奉献するすべてを受けてください。真の御父母様のみ名によって祝願いたします。アーメン。

 今後、宗教協議会のすべきことは、超党派的な面から協力して国を救うことです。国を救うためには北韓共産党の体制がどれくらい強固であるかということを知らなければなりません。彼らは、四十年間完全武装をしてきています。北韓にいる人々の四十年間の願いは何かというと、南韓の統一です。目、鼻などの五官全体が韓国統一に燃えているのです。しかし、韓国の人々は、北韓の統一、北韓を解放しようという考えをもとうとしないでしょう。

 この宗教協議会もそうです。そのような面において今や国内自体の力でできなければ、国外を通じてでもしなければなりません。外国の宗教団体、世界の八大宗教の団体長がみな私を支持しています。現在そのような中にあるので、そのような人々をすべて引き連れながら、諸教会を一箇所に追い込まなければなりません。そこに協力しなければなりません。今、私たちは、国際宗教団体を中心としてそのことをしているのです。

 現在、八つの宗教団体は、すべて数多くの宗派に分かれて闘っています。三つ以上の宗派に分かれて争っているのです。宗教団体の宗派を統合するための経済的な支援を私が行っています。そのように世界的な囲いをつくる運動をしながら、今後彼らをどこへ引っ張っていくのでしょうか。今後、アメリカ政府のレーガン大統領や国民の大統領になる人を中心として、世界的に宗教協議会の部署がつくられなければなりません。アメリカ行政府に新たに部署をつくらなければならないということです。共産主義に対処できる思想的部署をつくり、世界の全人類を混乱した思想の中から救援しなければならないと思っているのです。今、そのような考えをもって基盤を築いています。上下両院議員たちによる組織を編成しているのです。ですから、韓国でもそのように理解して、今後は宗教協議会がこの国を救わなければなりません。

 そして宗教協議会は、超教派と密接な関係をもっていかなければなりません。これからは、トップに行って交渉し`なさい。先日予算編成したものを中心として、超教派の会長は、顧問の立場から宗教協議会の会長と相談しながら高次元的な仕事をしなければなりません。一つになるのです。自分たちだけが知っていてはいけません。宗教協議会は、超教派であり、超宗派的なので、各宗教団体が協力しなければなりません。


三 全国の聖殿建築と二世の収拾

市・郡・区の事務室と面単位の基地の確保

 「南北統一運動国民連合」主催、全国百八十箇所の市 郡・区とソウル四百四十二箇所の洞委員会の結成大会および講演会が、一九八七年十月から十二月まで開催され、統一運動のための実勢的基盤が準備された。そのころ、九月から十月の間には、特別市および直轄市と各道の委員会の事務室十六箇所が開館し、続いて、二百四十四箇所の市 郡 区事務室の開館と面単位基地確保のための措置が実行された。

 今後、教域長たちはしっかりやらなければなりません。今回、地区地域、市・郡支部を中心として、すべて場所を確保してあげました。ソウルの区は三千万ウォンです。三千万ウォンならば、少ない金額ではありません。それを少ないと思えば大変なことになります。月給をもらいながら一生を懸けて三千万ウォンをつくってみなさい。多分八十歳を超えても貯めることはできないことでしょう。並大抵の苦労ではありません。それは、世界の統一教会の信徒たちが血と肉を削って売った、その代価です。先生の涙がこもった価値をもったものだという事実を知らなければなりません。

 地方の直轄市の区には二千万ウォン、それから周辺都市には千八百万ウォン、一般の市・郡や小さい所には八百万ウォンをあげました。それを二倍、三倍にすれば、すべてを買っても余るほどのお金です。今まで、先生は支援しないようにしました。これが最後です。あとから、また「援助してください」と言ってきてはいけません。今回の活動において、すべて援助してあげました。しかし、いつもそのようにしていれば滅びます。

 既に二百四十四箇所の市と郡に事務室を借りたので、そこに毎日のように七十人ずつ連れてきて講義することを考えてみなさい。二百四十四箇所ならば、どれくらいの数ですか。二万人近くになりますか。二万人ならば、一ヵ月では何人ですか。六十万です。大変な数です。そのようにして絶えず講義を続けなければなりません。今後、私たちが借りた場所は、絶対に遊ばせてはいけません。遊ばせることがあれば、雷が落ちることでしょう。教成長は、必ず講義することができるように準備しなければなりません。

 昔、明洞に私たちの会館があったでしょう? その時、食口を動員して涙を流しながら人を引っ張ってきましたが、その時はどれくらい大変でしたか。しかし、そのような時でも百名以上動員したのです。最近では「文総裁が何かをする」と言えば、みな支援しようとする雰囲気になっているのです。それなのに、どうしてそれができませんか。連れてきて教育さえすれば、食口になるのです。完全に境界線を越えてくるのです。

 今残された問題は、面単位の基地をいかに確保するかということです。面は全国に千五百箇所以上あります。都市圏内の洞と、地方の面は同レベルです。洞もたくさんありますが、面を中心とした基地だけでも千五百箇所以上になるのです。今後都市は、教会を買って影響を及ぽせば簡単なはずです。都市は、電波の媒体を通じるか、宣伝媒体を通じて行えば、相当に影響を及ぼすことができます。しかし、面や離れた部落は、人が直接連結させなければならないので簡単にはいきません。

 今後、都市は集中的にしようと思っています。そして、面単位の基盤さえ築けばいいのです。地方は、面・里・洞から成っています。面・里の単位をつくり、里と班を中心として随時動かしていくのです。大概、地方の面で暮らす人々は田舎の人々ですが、会館を中心として、いかに彼らと紐帯関係を結ばせ、一ヵ月に二、三度は来させる運動を展開するかということが問題です。この運動をすれば「統一教会員になるな」と言っても自然になるのです。

 このような運動をするために、四十五インチのテレビを今回のオリンピックの前に用意します。そして、千五百箇所以上の場所を、それこそ戦争式につくるのです。そのようにして、テレビを設置して、面の人々や部落中の人々に「オリンピック競技を観戦しよう」と言うのです。そうすれば、そこに集まってくるようになっています。そのようなことができる良い宣伝期間、活用することができる良い時が来ます。このような機会に電波媒体のような文明の利器を用いれば、いくらでも教育することができます。良い講師を使ってビデオをつくって見せれば、それは、実際には講義ができない地方の講師とは比べものになりません。高次元的に、次元高く教育をすることのできる時代に入ってきたのです。


邑・面単位の敷地購入と聖殿建築

 真の御父母様の指示に従い、一九八八年を中心に、各道単位の連合会長たちは、地域基台長たちと各地域聖殿建立のための敷地を購入した。その中で、忠清北進教区の清原教域は、敷地四百七十六坪の上に建坪二百五十八坪の地下一階、地上三階からなる統一会館を建立、一九九〇年十一月二十四日、開館式を行った。この日、真のお父様は、この開館式に参席され、「故郷を誇ろう」という題目のみ言を下さった。

 今年、いかにこれを邑・面支部まで配置するかという問題が私たちの責任であり義務です。一和の販売実績が上がれば、その倉庫を面単位にまで造らなければなりません。そして、倉庫を建てると同時に、四十坪から五十坪程度の教会をそれに付随して建てればよいのです。また、事務室をつくらなければなりません。一階は事務室にして、二階は教会として使い、三階建てにすれば修練所としても可能です。

 一和にほかの方法がありますか。一和の社長は社長であり、私は会長ではありませんか。(笑い)いずれにしても土地を多く購入しなければなりません。邑・面にまで土地を買わなければなりません。最低三百坪から五百坪の土地を購入すれば、どのようなことでも思う存分に行うことができます。三百坪だけでも十分なはずです。

 イスラエルがバビロンから戻ってきたあと、彼らは聖殿を建設したでしょう? まず聖殿を建設しなければなりません。その次に歴史を収拾し、イスラエル民族を収拾して国を収拾しなければなりません。自分はテントを張ってそこで生活しながらでも、国を収拾しなければなりません。そのようにして定着しなければなりません。今日、私たちは天に従っていく遊牧民です。

 今まで先生は、海外に出ていって活動してきたでしょう? 今は、責任者をすべて引き連れて戻ってくるのです。すべてを復帰するのです。アメリカに行って責任者をすべて引っ張ってきました。朴普煕氏や郭錠煥氏も引っ張ってきました。完全に撤収したのです。そして、何をするのかというと復古運動をするのです。聖殿を既成教会以上に造りなさいというのです。

 それから、南北を統一するために国を収拾しなければなりません。神様の国を収拾しなければなりません。そのためには、祭司長は、たとえその命が燃え尽きたとしても、断行しなければなりません。安楽な場所に座ってのんびり休むことはできません。ゆえに、最近でも全羅道に三日間続けて、ばたばたと行ったり来たりしてきました。木浦から和順を通って裡里までです。一日生活圏内に入ってきたので、車で出掛ければ、江陵を通って浦項と釜山を回り、南海高速道路を利用して光州と全州を通って戻ってくるのです。

 それで、今回皆さんの手で聖殿の石を運び、聖殿の土地を掘るのです。建国の地を掘り起こす使命があることを知らなければなりません。それをなすことができなければ恨になります。先祖たちの前に誇ることができません。

 自らの最も貴い土地を差し出して聖殿を造らなければならない使命がイスラエル民族にはあるのです。ゆえに、第三イスラエル民族圏に立たなければならない韓国民族は、農村の隅々まで統一教会の名を宣べ伝えなければなりません。自分が生まれた面の教会を建てることに力を貸さなければなりません。本来、まず聖殿を建てたのちに、自分の家を建てなければなりません。ゆえに家を壊してでも聖殿を造らなければなりません。たとえ土地を売ったとしても、聖殿基地を備えなければならない責任があるということを知らなければなりません。

 三分の一は皆さんが負担しなければなりません。教会の建物まで先生に「建ててください」と言うのですか。土地まで「買ってください」と言うのですか。(協会長が次のとおり発表する)「教区長たちが報告したことを再度発表します。全羅北道は百六十箇所で四十億、京畿道は九十六箇所で二十四億、全羅常道は二百三十箇所で五十七億五千万、忠清北道は百二箇所で二十五億五千万、江原道は九十六箇所で二十四億、慶尚北道は二百四十六箇所で六十一億五千万、釜山は四十九箇所で十二億二千五百万、忠清南道は百十六箇所で四十四億、仁川は九十六箇所で二十四億、慶尚常道は百七十五箇所で四十三億七千五百万、済州は五箇所で一億二千五百万、合計で千四百三十一箇所です。総額で三百五十七億七千五百万ウォンです」。

 三百億は負担しますから、五十七億は、皆さんが寄付するなり何なりして埋め合わせなさい。坪当たり五万ウォンですか。(坪当たり五万ウォンです。五百坪で二千五百万ウォンです)。いかなることがあったとしても三分の一は自分たちで出さなければなりません。そのようにしなければ条件が立ちません。先生がすべて出してあげれば良くありません。

 今から三年間で、教会を建てなければなりません。早く建てれば、私がぱっと見て鑑定してあげ、是正すべきところはすべて是正しようと思っています。基台長は行って土地を掘り、コンクリートを流し込み、トラックを動員して素早く組み立てなさい。そのようにすれば、あとのブロックを積み上げるようなことは皆さんがするのです。その次に、内装や外装の処理は教会の枝術者がすることでしょう。半分は建築家となり、半分は監督者になるのです。


二世の収拾

 これからすべきこととは何でしょうか。神様の摂理というものは、南韓の四千万、また南北の六千万がすべて動いて成されるのではありません。祭祀を俸げる場所から成されるのです。鳩を裂くことによって国が行ったり来たりするのです。同じです。責任分担を果たさなければなりません。

 それゆえに、孫大(日偏+午)氏は、ほかのことは考えずに大学生を中心として二世を収拾しなさい。今回、私が第一に指示したこととは何かというと、「関係をもったすべての人の二世を収拾しなさい」ということです。モーセはそれができませんでした。六十万の大衆を引き連れて出てきたとしても、エジプトで生活していた人々だけではできません。エジプトから出てきた四十年間は、子供たちを教育していかなければならなかったのです。もし、荒野に出てきて二世を教育していたならば、イスラエル民族が滅びるようなことは絶対にありませんでした。

 私はそれを知っている人です。カナンの福地をモーセの時と同じようにしないためには、今、関係しているすべて人の息子、娘を皆さんが収拾しなければなりません。なぜでしょうか。今、父母たちの願いは、「統一教会の人たちのような息子、娘をもつことができれば」ということだからです。それは、既に先生が成しておいたことです。「統一教会の若者のような息子、娘をもつことができれば良い」と言わせることができる環境を開拓したという事実は恐ろしいことです。二世たちを連れてきて統一教会の人のように育ててほしい、というのが父母たちの願いです。

 二世を収拾しなさい! それが第一です。二世を収拾しようとすれば、その二世を指導することができる二世が必要です。それが大学術です。それで、私は大学街を重要視しているのです。

 イスラエル民族もエジプトから戻れば、聖殿を新築し、まず神様を迎えなければなりませんでした。その次には、二世を教育する学校を造らなければなりませんでした。そのようにしてから、教育した二世を中心として、神様と共に暮らすことができる家を造るのです。それが順序です。

 ゆえに、今回私が指示したことは何でしょうか。「二世を立てて故郷を復帰しなさい」ということです。これは、統一教会で主張している家庭教会の理念を代表する二世たちを連れて皆さんの故郷に戻っていくということです。一人が十名、二十名の若者を連れていって「死ね」と言えば死に、「生きろ」と言えば生きる立場で、二十四時間その部落をつかんでありとあらゆることをするのです。そのようにすれば、たとえどのようなことをしても、その村の人々は反対することができないはずです。父や母もそうです。

 国家体制を中心として南北統一に対備するために、大学街を指導する人々を、いかにして先頭に立たせるかというのです。そして、先頭で何をしなければならないのでしょうか。闘うのではありません。二世をつかんで、先生と共に涙を流して南北統一の思想を共有するのです。その基地を造るために、私が教会を造ってあげているのです。面の責任者として涙を流しながら、そこにいる中学、高校や小学校の先生に対して、皆さんが涙を流しながら愛国思想を植えつけるのです。そのようにすれば、南北統一は問題ありません。


全国学舎教区設置と大学撃破活動

 大学摂理機関(会長:孫大(日偏+午))は、既存の中央事務局を教授局と学生局に分け、行政業務を管掌するようになった。そして、現場では、学舎教区傘下の諸般業務を効率的に管掌し、教区礼拝を定着させるために、学舎教区本部をソウル、京畿、江原、忠清、全羅南北道、慶尚南北道に分けて設置し、確定した。

 大韓民国の運命は二世にかかっています。共産党は、デモをさせて国を破綻させようとしています。私たちはこれを防御しなければなりません。ゆえに、今回「教学統連」を中心として学舎教会をつくりました。学舎教会を中心として学舎協会ができます。しかし、そのようにしたからといって別の組織体ではありません。巡回師が学舎教会の各道の責任者です。巡回師という名で発令を受けていますが、彼らは学舎教会の教区長です。

 また、学舎教会と今までの統一教会を見れば、学舎教会はアベル教会であり、今までの統一教会はカイン教会です。ゆえに、協会長も、二世に対してはいかなることでも支援してあげなければなりません。全面的に後押ししてあげなければなりません。大学街の運勢を中心として、今日破壊的運動を行っている団体、すなわち民民闘や自民闘の学生たちを消化しなければなりません。理論闘争をするのです。

 今までの私たちの一般教会には、大学生部がありませんでした。しかし、今からは大学生部ができるのです。大学生部ができると同時に教授が配置されるのです。学舎教会を何年か経た教授、すなわちみ旨の前に立った教授たちが、一人で三、四人を連れて統一教会本部から配置されなければなりません。

 学舎教会をつくることによって学舎教会の教区長が生まれたのです。これが設定されることによって、今からは統一教会の青年が無限に繁殖していくことでしょう。希望的です。それで、先日私が「三万名を結束させなさい」と指示しましたが、決意しましたか。(はい)。早くしなさい。二学期からは、教授をすべて「教学統連」に編成し、校内で教職員連合運動を行い、その門下生を集めて教育し、すべて囲いの中に追い込まなければなりません。既に、個人の伝道時代は過ぎ去りました。氏族復帰時代に入っていくだけに、団体伝道時代に移っていくということを知らなければなりません。今からは大学街を撃破しなければなりません。それは学舎教区長たちの責任です。その地方にいる学生たちの住んでいる家をくまなく訪ねていくのです。

 大学撃破とは何でしょうか。下宿でこそこそと話し合っているので問題が起きるのです。ですから、学舎教会の大学生たちがすべて班長となってサタンが寄りつくことができないように理論的闘争を行うのです。力で来れば、力で対抗するのです。そのような面を備えなければならないというのが先生の考えです。準備態勢を猛烈に、力強く、雄、しく整えなければなりません!

 今、共産党は、一世と二世をすべて追い立てています。ゆえに、教授撃破をしなければなりません。共産党側の教授を呼んで討論を行い、コーナーに追い詰めるのです。また、学生たちを呼び出して討論を行って追い詰めるのです。内外で追い込めば居場所がなくなるので、学校が静かになります。そのようになれば、天下は自動的に統一圏へ越えていきます。南北統一は難しいことですか、易しいことですか。南北統一は、大学の先生と学生さえ統一すればできるのです。


成和学生会と聖日学校の活性化

 今から全般的に成和青年会を出発させなければなりません。中学生と高校生の教育と併せて成和青年会を運営しなければなりません。先日、私たちは文教部(日本の文部省に当たる)を通じて、市教育委員会の教育長を連れてきて教育し、校長を連れてきて教育しました。この基盤は、地方まで発展していくだろうと思っています。昔は反対されて追放されました。しかし、今からは皆さんが成和学生を主体とする先生たちを中心として学校に行き、歓迎を受けながら講義する時代に入っていくのです。

 ですから、成和学生会を早急に発展させなければなりません。一年後には彼らは大学に行きます。これを早急に発展させ、運営しなければなりません。それから、聖日学校の学生を指導しなさい。大学教授が配置されれば、大学教授が大学生を教え、大学生は成和学生を教えてあげ、そして成和学生、すなわち中学、高校生たちが聖日学校を指導するのです。優秀であれば、中学生が聖日学校を指導してもかまいません。そのようにすれば、自然に発展して中学、高校生まで指導することができ、大学生まで指導することができ、教授まで指導することができるのです。

 食口の家庭は、どの家庭にも小学生がいます。また、大学に通っている学生のいる家庭もあるでしょうし、成和学生、すなわち中学、高校生がいる家庭もあるはずです。学生のいない家庭はありません。大学生はいるのですが、彼らが出席しないのであまり集まらないのです。大学生たちが離れていくので、中学、高校生たちが「ああ、うちの教会は大学生たちが来ない」と言って、行く楽しみがなくなるのです。自分の話し相手になる人がいないのです。また、中学、高校生がいないので、聖日学校もおもしろくないのです。そうすれば学生たちがいなくなるのです。

 学生が未来の大韓民国の相読者です。後継者を養成するにおいて大変な損害となることを知りながらも、共産党と闘わせたのです。莫大な損害を被ることを知りながらも、この基盤を築くまでは、私が闘う立場に立ってそのようにしてきたのです。今はもう、そのような時代は過ぎ去りました。

 私は、三代を収拾しようとしています。三代が一つになるのです。蘇生、長成、完成です。それで、今からは教会組織に大学の学生部ができてくるでしょう。それから、成和学生会を全国的に始めるのです。成和学生会がなければ、中学や高校から一人だけでも連れてきて、皆さんが直接教育してあげるのです。

 緊急招集をして、このような趣旨の内容を話し、次の日曜日から大学生、成和学生会、聖日学校の学生部を設定し、皆さんの家庭の学生が流れていく子孫とならないように天の前に正しい指導をしなさい。そして「後代の正しい指導者をつくろう」と通告し、結束できるようにするのです。これを支持しますか! 「します」という人は手を挙げてください。下ろしてください。


四 南北総選挙準備の統班撃破活動

予想総選挙戦と統班撃破

 今年からは、本格的な統班撃破運動をしなければなりません。地方の里や、都市圏の統の単位まで、教授もしくは大学院の修士出身者を配置しようと思っています。今後、統一教会が国会議員をどれほど多く国会に送り出したとしても、南北総選挙時代においては政党がすべて砕け散るのです。無効となるのです。

 問題はどこにあるのでしょうか。今の政府と国会が防御することはできません。北韓が南北総選挙を打ち出してくれば、問題は大きいのです。北韓は地下組織を通じて金大中氏を出馬させるために無制限にお金を投入することでしょう。また、金泳三氏を支援し、金鍾泌氏まで支援してくるでしょう。それは「乱立しろ」ということです。猫もしやくしもみな出てこいというのです。しかし、北韓は単一候補です。

 彼らは政治工作隊を使って宣伝するのです。彼らは、韓国に住んでいる遠い親戚や関係している過去の人の名前まですべて聞き出して、今何をしているのか調査し、肥だめまで掘り起こして宣伝をすることでしょう。「どうしてあのようによく知っているのか、きのう来たばかりなのに」と言うかもしれませんが、既にそのように準備を完了しているということを知らなければなりません。私はそれを知っているのです。それなのに、何も知らずに、ただ座って大声を張り上げていて、それでよいのですか。

 ですから、教授たちを組織して、今後は統・班に投入します。班常会(壮一毎月班でもたれる例会)をするところに教授たちを投入していくのです。三万名の教授を動員して、毎日一つの班に一人の教授が行くようにするのです。その教授たちの話を聞けば、その統・班は感化されるでしょうか、されないでしょうか。一年に十人の教授が自分の家に来るだけで「金日成を打倒しなければならない」と言うようになっているのです。そのようになれば、金日成は行く所がありません。

 しかし、北朝鮮が私たちの統・班を撃破することはできません。北朝鮮がいくら地下工作を行っても、統・班にまで現れて撃破運動、消化運動をすることはできません。点組織や線組織は、行ったり来たりしながら組織することができますが、統班撃破はできません。ですから、統班撃破さえすれば、すべて引っ掛かってくるのです。すべて崩れるのです。点組織も引っ掛かり、線組織も引っ掛かり、体制もすべて引っ掛かります。

 韓国において、彼らのできないことを私たちがやっておいたのです。そのようにして、共産党がやってきた時に「ああ、そのとおりだった!」と言うようにさせなければなりません。これを完全にしておいてから、南韓四千万がふろしき包みを担いで北韓に入っていかなければなりません。ヤコブがエサウを屈服させるために、二十二年間集めた財産をお兄さんに残らず与えたのと同じようにです。そのようにすれば、北朝鮮の全日成は完全に屈服するはずです。

 そのような作戦を行うために、今や中共を仲介して安東県(注:丹東)に大きな救護村をつくるのです。そして、龍巌浦に船をつけ、トラックに救護物資を乗せて北韓に運んでいかなければなりません。それを運ぶ時は、韓国人が行くのではありません。中東の人やヨーロッパの人々が北朝鮮に入っていくのです。そして、分け与える時は、ただそのまま彼らの組織を通じて分け与えるのではありません。私たちが分け与えてあげなければなりません。私たちの組織した班組織を通して分け与えるのです。そして分け与えてあげながら実態調査もするのです。

 それとともに中共を真ん中に置いて、北韓と私たちが理論闘争をするのです。文化交流とともに学者交流もしながら中共の舞台で理論闘争を行えば、闘わずして消化することができるのです。そのように思っています。

 ですから、今回地方に行って、「(南北統一運動)国民連合」の結成大会をする所で講義をする時に「全日成をたたき殺さなければならない」という話はしないでください。今後、金日成も救ってあげなければならないのです。私が「金日して、その人々はどのようなことでも行うのです。だからといって、恐ろしいので全面的に進軍してはならないということではありません。全面的進軍をなし、今後金日成までもすべて救ってあげなければならないのです。私たちは、地獄まで解放することを唱えている群れではありませんか。そのようにすれば、皆さんが自ら危険を感じることはないでしょう。


「(南北統一運動)国民連合」を中心とした統班撃破

 私たちが最も注目すべきことは、敵がどこから浸透してくるかということです。統・班を通して浸透してくるのです。ですから、この統・班をいかに組織するかということが問題です。先日、私が「国民連合」を結成して、地方を回りながら組織編成をする時、統一教会、勝共連合、「国民連合」の組織編成をしました。この三つの派をそのまま横的に見る場合、どれが最初かということが問題ですが、一番目は統一教会です。その次は勝共連合で、その次に「国民連合」です。

 しかし、先生は「一番目も二番目も、すべて『国民連合』を中心として一つになりなさい」と言いました。蘇生、長成、完成です。これを形態として見る場合、統一教会が頭です。それから、勝共連合は闘う力であり、「国民連合」は足です。ところで、復帰時代においては頭からするのではありません。下からするのです。

 ゆえに、頭から下まで下りていって、下を中心として勝共連合も回り、また統一教会も回らなければなりません。そのようにすれば最後のセンタ、が回るので、すべてが終わるのです。すなわち、統一教会を中心として回るようになれば、勝共連合の役割、「国民連合」の役割が終わるのです。そのような意味で、まず国民が回らなければなりません。個、人が回るにおいては、大韓民国の四千万の国民がすべて同じ軸を中心として回らなければなりません。そのような意味で「『国民連合』を中心として一つになりなさい」と言うのです。一つになるにおいては、どこに行って一つになるのですか。統・班に行って一つになるのです。統班撃破です。

 すべての面と統・班を中心として見るとき、この国の体制は大きな囲いです。道の体制はその次の囲いであり、郡の体制はその次の囲いです。班を中心として見るとき、統はその外側の円になるのです。復帰は、個人復帰から家庭復帰・氏族復帰・民族復帰・国家復帰・世界復帰、このようになるのでしょう? そのような立場なので、私たちが体制的に見る場合、「国民連合」にも、国家組織のような道組織があり、その次に郡組織があり、面組織があり、里組織があり、班組織がなければなりません。このように見れば、これは一つの体制です。

 それでは、班は何を代表しているのでしょうか。そこには二重目的があります。直接目的は班のためにあり、全体目的は国のためにあります。したがって、班と統を一つにすることは、国家を一つにする礎石となるのです。私たちの人体構造と同じです。そのようになっているのです。ですから、今一番重要なことは何ですか。私たちはどこに根を下ろさなければなりませんか。この根を道に下ろしてはいけません。道の下に郡があり、郡の下に里があるのですが、これがぽんと浮いているので、ここにサタンが入ってきて活動する拠点ができるのです。ゆえに、統・班に根を下ろさなければなりません。

 先日(一・二二)、地方に四十名を基台長として配置すると同時に「一人が四十の面に責任をもちなさい」と指示しました。また、ソウルには十二万個の班があります。ですから、統一教会員が三千名いればいいのです。そして、一人が四十個の班に責任をもつのです。ホーム・チャーチの理論はそれです。なぜ三百六十家庭をつかんだのですか。三百六十日は陰暦の日数です。また、三百六十は、十二数の三倍の倍数にもなります。そして三十六は四掛ける九です。ここにおいて四数はサタン数であり、九数もサタン数です。これを清算しなければなりません。

 それで、三百六十軒を中心として、皆さんの血族を中心として四十個の班を民族と連結させる基盤を築いていかなければなりません。そのようにして四十個の班を動員できるようにしなければなりません。四数を満たさなければなりません。統一教会の皆さんを中心として、早くこれをやらなければなりません。それは、霊の息子、娘を中心として自然にできるようになっています。

 ソウルの統班撃破をどのようにして行うのですか。三千名の精鋭部隊を動員して行うのです。そして、一人が何箇所ずつ責任をもつのですか。一人が四十個の班をもてばよいのです。これは、この時間に先生が特別に命令することです。ホーム・チャーチは全員もっているでしょう? ホーム・チャーチを中心としてするのです。班を撃破しなさい。それを支配しなければなりません。


全国民の思想武装

 この国民をいかに教育していくのでしょうか。教育しようがありません。執権者自体が腐敗しているということを誰もが知っているので、教育しようがないのです。そこで私は何を考えたのでしょうか。郷土学校をつくり、文字を知らない労働者や農民の息子、娘を教育するのです。今、その運動をしています。

 一箇所に教授を三百名ずつつなげ、統・班長までも大学院の出身者で満たせば、その教授たちを中心として中学、高校の先生と校長、そして小学校の先生と校長までをすべて教育することができます。市の教育委員会、道の教育委員会を中心として、今その段階にまで入ってきています。中学、高校の先生から校長まで、全員勝共思想で武装させなければなりません。子供たちも教育しなければなりません。私たちに任せなさいというのです。

 私が宗教団体を後援するのも、今まで超教派運動を進めてきたのも、また勝共活動をするのも、すべて南北統一のためです。南北の統一は、世界統一の起源となり、世界人類の解放の起源となるのです。その根は一つです。それしかありません。それが韓国にあるのです。それゆえに、韓国解放のために生涯を捧げて闘っているのです。

 それゆえに、大学教授を立てながら、歴史になかったこと、政府のできないことを私がしているのです。それをなすために三年の間、欧米の有名な博士と日本の有名な博士、そして韓国の博士を中心として全国の市と郡で講演をさせたのです。それは何の話かというと、韓国の教授が動かなければ、日本の教授を投入し、また日本の教授が動かなければ、西洋社会の教授を投入するということです。

 全国民が思想武装しなければなりません。そのためには、どのようにしなければならないでしょうか。全国に全国民を教育することができる教授たちを配置しなければなりません。最高の教育者を配置しなければなりません。そのようにして教育させると同時に、その教育者たちが大韓民国の教育機関を早く連結させなければなりません。大学を動かさなければなりません。その次には高校と中学、そして小学校をすべて連結するのです。また、教育機関長および教師を早く連結して立てなければなりません。

 そして、学生教育の活動を強化しなければなりません。それは何かというと、学生を中心として活動を連結させようということです。学生たちを教育してそのままほっておくのではなく、学生を通じた活動を展開し、上下左右を連結させる運動をしようというのです。その次になすべきことは、その学生たちを通じて父兄を教育させることです。そうして家庭を教育するのです。

 そうすれば、教育機関と学生を通じて一般の家庭社会まで、すべてが連結されるのです。中学、高校から小学校まで連結し、学生たちを通じて地域社会まで連結するのです。横的基盤の上で、縦的な国家まですべて連結していくのです。それを誰がしなければなりませんか。先生と教授たちがするのです。

 その次には、公務員組織です。大学街を中心として民間組織を連結させれば、公務員組織を同化させなければなりません。その公務員組織を通じて国家機関を連結していかなければなりません。

 その次は、社会における有力者の動員です。それをするためには、卒業した大学の同窓会、または連合会をつくるのです。それをその地方における一つの核として連結させ、家庭を中心として完全に統一化する運動を地方で行うのです。そのようにして、父兄と学生と先生、それから公務員を一つにしなければなりません。

 今後は、韓国自体が私たちに従ってこざるを得ません。今まで、統一教会と勝共連合、そして「国民連合」がしてきたことは、共産主義に勝利するための思想武装です。これを徹底的にしてきました。それは、教会機関を中心とした武装だけではありません。国家と民族を中心として、思想武装を一元化してきたのです。アベル的な私たちの思想圏がカイン的な思想圏を吸収し、長子権の基盤に上がってこなければなりません。


五 還故郷氏族復帰活動の開始(一九八八・六・一)

摂理的還故郷時代

 一九八八年六月一日、ソウル本部教会で行われた全国牧会者総会(四百名以上参加)で、真の御父母様は、摂理的還故郷時代および本格的な氏族復帰活動の天命とともに、全祝福家庭に動員令を下達された。故郷に動員されて活動する祝福家庭婦人の活動期間は、一九八九年六月一日までだ。

 先生が故郷に帰る前に、まず皆さんが帰らなければなりません。復帰過程においては、父母が先に入っていくのではありません。アベルが先に復帰されなければならないのでしょう? 統一教会がアベルならば、一般の既成教会がカインです。そして、一般国民もカインです。これらが一つになって故郷に帰っていくのです。故郷に帰って何をするのでしょうか。アベルである皆さんがカイン圏を完全に収拾しなければなりません。

 それで、今回全員故郷に帰っていくのですが、真の御父母様のみ言を聞いて故郷に帰っていく皆さんは、昔のアダムとエバが堕落した立場とは異なるのです! 真の御父母様がサタンのすべての迫害を個人的に勝利し、家庭的に勝利し、氏族的に勝利し、民族的に勝利し、国家的に勝利し、世界的版図を中心として蕩減条件を立てて完全に勝利し、復帰して戻ってきたのです。それを皆さんに伝授してあげるために、このように訪ねてきたのです。

 ですから、皆さんはこれを受けて故郷に帰っていきますが、今からは浮き草ではありません。今までは浮き草でした。風の吹くままに追い回されてきました。しかし、今からは千年、万年不動の地、神様が訪ねてくることができる故郷の地に真の愛の幹を突き刺していくのです。誰の名によってですか。縦的な父母である神様と横的な父母である真の御父母様の名によってです。そのようにすれば、今や我が民族、我が氏族は、滅びる民族、滅びる氏族ではありません。真の御父母様が勝利した基盤を通してここに突き剌されるすべての愛の種は、悪魔が手をつけることはできません。

 先生が冷遇されていた時は、皆さんも冷遇されて追われてきたでしょう? その時は「故郷に帰ってはならない」と言いました。しかし今は、故郷に帰っていくのです。ようやく故郷に戻っていくのです。故郷に行くのは、皆さんの一族を生かしてあげるためです。迫害と反対は、今からはすべて消えていくようになるのです。

 今は蕩減するための時代です。それで、皆さんに氏族的メシヤ圏を許諾し、還故郷をさせたのです。大韓民国において真の父が現れ、数千数万の面、村、部落に、メシヤとして息子、娘を配置したのです。今はイエス様の時代とは異なります。メシヤが殺害されることはありません。先生の迫害時代はすべて過ぎ去ったのです。先生は着陸しました。

 今まで、先生が長子権世界の蕩減的特権をもってきてなしたことは、還故郷をすることです。そして八八年の八月の前に、氏族復帰のために配置しました。米国へ行っても配置し、日本でも配置しました。氏族復帰のために故郷へ帰るのです。還故郷、すなわち故郷に帰ることによってどのようになるのでしょうか。自分の故郷を訪ねていくことは、イエス様や洗礼ヨハネが一つになって故郷に戻っていく立場です。それゆえに、皆さんは、民族的な統一圏で行動することができる時代に入っていくのです。

 宗教世界において還故郷という言葉は、歴史始まって以来初めての言葉です。高次元的宗教を信仰すれば出家を教わるのですが、「故郷に帰りなさい」という言葉は歴史上初めての言葉です。その言葉がこのような吉報だということを知らなければなりません。帰る場合は、真の御父母様に侍り、真の御父母様の国を相続して帰りなさいというのです。今後、統一教会の解散命令をするつもりです。統一教会で何をするのですか。故郷に行って故郷の国を復帰しなければならないのでしょう。故郷と直結した国、故郷と直結した世界、故郷と直結した天国を成し遂げれば、教会が何になりますか。天国は皆さん自身にあるのです。

 ですから、「あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」という聖書の教えと同じです。地上でつなぐのも皆さんがつなぐのであり、地上で解くのも皆さんです。ペテロに授けたような、聖書で語っている「天国の鍵」ではなく、「天国」を皆さんの前に授けたのです。それが「還故郷をして愛の種を蒔き、氏族復帰をしなければならない」という訓示であることを知らなければなりません。


本格的な氏族復帰の出発

 私たちは「ゴッディズム」(Goodism)、すなわち「神主義」と「頭翼思想」を主唱しています。共産主義が右側にあり、民主世界が左側にあるのを入れ替えようというのです。今は、共産世界が民主世界をリードしているでしょう? これを入れ替えようというのです。転換しなければなりません。共産党がサタン側なのですが、今までサタン側の長子権を中心として常に神側を打ってきました。左翼が右翼を打ってきたのです。悪が善を打っているのです。ですから、これを転換しなければなりません。

 今までは、天側の前に左側が右側の権勢をもち、長子権をもって民主世界を打ってきました。この手でたとえれば、右手です。右側は「権勢」を意味します。ライト(right)というと「権勢」を意味するのです。「右側」にもなりますが、「権勢」にもなるのです。しかし、その長子権が天利の権威になることができず、逆にサタン側で長子権をもったのです。逆さまになっているのです。これを正しておかなければなりません。

 これを正せばどのようになりますか。天側が左側を打つことができるのです。反対になります。昔はサタン側が天側を打って地獄に引っ張っていったのですが、今からは逆に、天側が引っ張っていくのです。強制的に引っ張ってでも、天国へ連れていくのです。そのように変えることができる時なので、これから皆さんが故郷へ帰っていけば、父母、兄弟、全員に話すのです。それでも聞かなければ、「祝宴を開く」と言ってさーっと集めておいてから門に鍵をかけ、「誰も出ていかないでください。私の話を少し聞いてください」と言って説得するのです。

 このようになれば、そこからすべてのものが解消されていきます。そのようになれば、今まで皆さんの故郷の地でサタンが反対してきた運勢が完全に解放圏に入っていきます。皆さんは、サタン圏からすーっと上がっていくのです。上がっていって昔堕落した先祖の基準の前に皆さんが立つことによって、真の御父母様が蕩減した世界基準に対して相対基準さえつくれば、皆さんの一族が立つのです。

 皆さんは、故郷に戻っていって先祖を変えなければならない運命が残っているということを知らなければなりません! 先祖をどこで解怨するのですか。世界で解怨することはできません。それから、長子権を取り戻さなければなりません。今まで、そのようなことができる主体がいませんでした。しかし、今は真の父母を中心とした真の息子、娘がいます。これは驚くべき事実です! 彼らを中心として水平線で和合しなければなりません。そのようにしようとすれば、お父さんの命令をお兄さんが受け、お兄さんの命令を弟が受けなければならない横的位置に立つのです。そこには、いかなるものも介在してはなりません。

 横から見れば三代です。父母、長子、自分というように三代圏の心情一致化を成さなければ、横的に自分の立つ位置がないということを知らなければなりません。縦的に見れば、個人復帰、家庭復帰、氏族復帰です。イエス様がこの地に来られたのは、この三点を復帰するためでした。イスラエル民族を代表した中で、ザカリヤ家庭とヨセフ家庭が氏族です。家庭を中心として、二つの家庭を連結させた氏族圏です。順序から見るとき、これが一つになってこそ父が縦的な立場に高く立ち、長子権が設定され、次子権が設定されるのです。これが三段階です。

 そのように縦的な面の三段階、横的な面の三段階の基準を連結させるのです。サタン世界に染まった皆さんの習慣性は、一切容認することはできません。そのような時になったのです。六月一日からです。きょう集まったのはそのためです。出動です! 祝福家庭として男性も女性も出動するのです。今まで祝福家庭を長成期完成級に立ててきたので、七年路程が残っているのです。ゆえに、この路程を行かなければなりません。

 今回故郷に帰る皆さんは、カナンの福地に入っていったイスラエル民族と同じです。ゆえに、皆さんは故郷に帰っても、お金を多くもっている人をうらやましく思ってはいけません! 権力者をうらやんではいけません! 浮気心を起こしてはいけません! 正しい教育をしなければなりません。神様を愛し、後孫を愛し、イスラエル圏の我が民族を愛することができる伝統が第一です。

 ですから皆さん、子女を抱いて教会に出入する時、彼らに吸収されてはなりません! 何千年ぶり、何万年ぶりに故郷に帰ってきたという還故郷の喜びをもって細胞と骨髄から込み上げてくる涙とともに、血の涙でその地をぬらし、その地は天からの血の涙でぬらされた神聖な地であるという名が下されなければなりません。そこから天国が始まるということを知らなければなりません。

 そして、そのような基盤によって統一教会の外で全民族を中心として氏族が編成され、大韓民国が一つになれば、先生はその一つになった大韓民国を捨てて北韓に行かなければなりません。


還故郷の祝宴

 今や皆さんは、先生が一族を犠牲にしてカイン圏世界を制覇した勝利的基盤をもって還故郷をしなければなりません。還故郷だけでなく、遠国をすることができる圏内に入ってきています。そのような国家的運勢のもとにいるのが皆さんの一族であり、家庭であり、皆さん個人です。ですから、既に皆さんは、思いのままに一族をつかみ、痛哭をしてでも彼らを神様の族譜のもとに同参させることができる特権をもったのです。そのような驚くべき事実を知らなければなりません。先生よりも幸福な立場です。今からは、お兄さんだろうと親戚だろうと、強制的に統一教会に引っ張ってきても反対されることはありません。反対される環境は過ぎ去ったのです。

 今回、みな祝宴を開いたでしょう? 餅をたくさんもらって食べたでしょう? (はい)。誰の餅ですか。真の御父母様の餅です。真の御父母様に連結したものです。ですから、誰が一族を率いていかなければなりませんか。イスラエル民族がエジプトで四百年間暮らしながら「カナンを復帰しよう」と言った時、トップだけに知らせれば良かったのですか。あばら屋で難民生活をしているイスラエル民族が大勢いたのですが、彼らにもそのことを知らせてあげなければ引っ掛かるのです。その時と同じです。一族を率いて南北統一運動の旗手となり、先進的な隊列を備えることができるように、皆さんが出ていって教育をし、募兵運動をしなければなりません。それが皆さんの責任です。「うちの父母はあとからしよう」。そうではありません。

 先生の一族は、すべて虐殺されました。それは、母が現れて「そのようになった」と言ったので知っているのです。私は、一切祈祷することもできませんでした。皆さんは、そのような立場で父、母、姉、兄弟を愛するようになっていますか。この民族が果たそうとしている南北統一と民族解放の道のために、先生は「これが歴史的過程の原理観だ」と言うことができる路程を先頭に立って歩んでいるのです。私たちは、五パーセントの責任を中心として蕩減していかなければならない立場に立っています。ゆえに、皆さんと皆さんの一族に、この道を行かなければならない運命があるという事実を知らなければなりません。

 祖国光復を中心として還故郷の時代が訪れてきました。今回、すべて大移動したでしょう?転換期です。統一教会が一つの峠を越えていくのです。これが同じ水平になっているのです。すべてどこに行くのかというと、世界的基準の前に統一教会が身もだえするとしても、サタン世界の地下には入っていかなかったのです。地上で身もだえすることができる時代が来たので、サタン世界以上に自分の父母と地を愛する心と愛国の心、サタン世界以上に故郷を愛し、氏族を愛する心をもって一つになるようになるのです。

 ですから、祝宴を開きました。今年、全国的な祝宴を開いたのです。聖書の放蕩息子の話と同じです。世の中から見れば皆さんは放蕩息子です。家から出ていった「下の息子」と同じです。お兄さんたちが彼を歓迎しなければ罰を受けるのです。「全く、家を出ていって歩き回って」と言うでしょう。まさしくそうです。しかし出ていって歩き回っていたのですが、何のために出ていって歩き回ってきたのでしょうか。自分を第一としてではありません。世の中を生かし、天国を復帰するためです。忠臣の道理、聖人の道理、聖子の道理を身代わりして出ていって歩き回ってきたのです。そのような息子は、むしろ放蕩息子ではありません。国にもいないお客さんであり、世界にもいないお客さんであり、天地にもいないお客さんです。ゆえに、そのような立場で訪ねていくときに、その部落が反対をすれば罰を受けるのです。既に先祖たちが先頭に立って迎えてくれます。先祖たちが侍るのです。

 すべての先祖は、還故郷をする自分の愛する子孫を父母として迎えるのです。ですから、先祖の代わりに血統を蕩減復帰して新しい時代に越えていく条件を立てるのです。そのようにすれば、先祖たちが復帰の道を行くでしょう。そのような能力を備えることができる特権を賦与したのです。


六 南北統一運動と機関・企業体の体制一新

機関・企業体の教育強化と活動体制
(一九八八・二・二で漢南洞公館、第二次原理・勝共講師修練後に指示)

 今回、皆さんは教育を受けたので、修練を受けた人々でチームをつくり、そのチーム長を立てなければなりません。皆さんが帰れば連帯意識をもちなさい。私が文社長(文昇龍財団副理事長)に話しておきました。今後、訓育部をつくらなければなりません。それで、全般的な思想や道義的な生活問題について教育をしなければなりません。継続的な教育をしなければなりません。これをしなければ、今後困ることになるのです。

 統一産業で労使紛争を起こした人々は、全員その思想を検討しなければなりません。ですから、彼らを参与させてはなりません。彼らを継続して企業(経営)に参与させれば、労使紛争はいつまでも続くだろうということを知らなければなりません。完全に脱退させてしまうならば分かりませんが、そこで仕事をさせれば問題が続きます。その時になってはあまりにも遅すぎます。

 それから、回心石材です。全員を教育しなければなりません。皆さんが教育に責任をもち、不純労組の根を完全に引き抜いてしまわなければなりません。組織体制を強化し、教育をしなければなりません。また、一和にもそのような部署はないでしょう? 今回、皆さんが帰れば、それをつくって教育しなければなりません。部署ごとにつくってすべて教育するのです。

 それから、今後一成建設は、すべて軍隊式に訓練しようと思っています。今まで厳社長(厳徳紋社長)がしてきたようなやり方ではいけません。組織的な体制を中心として事業を推進していかなければなりません。建設会社は、時間が問題です。施工をいかにうまくやるか、同じ枝術をもっていかに時間を短縮させるか、ここに全権がかかっています。それをしようとすれば、あらゆるものを体制化させ、軍隊式に三日前にぱっぱっぱっとリレー式に運営するのです。私たちが使う下請け業者をすべてA、B、Cに分けておくのです。私たちが使う人を体制化しようというのです。

 その次にはどこですか。鮮陶です。鮮陶には何人いますか。そこも全員教育しなければなりません。それから、財団の人はどこにいますか。財団の人たちは、一括して全員教育しなければなりません。全員に講義をさせなさい。講義を受けない人々講義ができない人は脱落するのです。どこに行ってもすべてそのようにしなさい。今は統・班に責任をもち、今後休むことなく十年も努力すれば、前が開けてくるのです。一生懸命やらなくてはなりません。

 それから、一元宝石です。一元宝石も根本的に正さなければなりません。すべて壊してしまわなければなりません。私は、そのようなことは好きではありません。根本をしっかりつくっておかなければならないのに何ですか。

 それから、マルスム編集部は、いつか私が解剖しなければなりません。先生のみ言選集を百六十巻から新たに編成して、すぐに出さなければなりません。中間のものはすべて出版されています。成和社には何人いますか。七十数名ですか。多くの人は必要ありません。すべて食口ですか。そこに一度行ってみなければなりません。協会長! 今からは多くのお金をそのように毎月支給することはできません。体制を変えていかなければなりません。

 それから、どこですか。(統一神学校です)。そこの人たちを邑・面単位に配置しなければなりません。行って開拓をするのです。協会で責任をもって指導しなさい。何ももたずに行って開拓をしなければなりません。皆さん、学校に通いながら商売をしたことがあるでしょう? 皆さんは自立して学校に通ったでしょう? 私がそのようにしなさいと言ったのです。

 尹博士! 成和神学校もそうですか。学費をもらっていますか、もらっていませんか。もらっているのならば、その学費は誰が稼いでいますか。それは自分たちで稼いで出さなければなりません。私が孫大(日偏+午)氏にも話しました。「統一教会の若者たちは、大学生だろうと何だろうと、みな商売をさせなければならない」と話したのです。自立能力のない人は、今後責任者にはさせないつもりです。生活できる能力がなくてはなりません。「生活のために就職をする」と言うような役に立たない者は駄目です。

 もう一つ言っておくべきことは、今後会社に戻っても、五時になったら全員工場から出てきなさい。そして、工場を中心として、全員ホーム・チャーチ組織、すなわち家庭教会組織をもたなければなりません。それで、個別的な活動基盤を中心として、信仰の息子、娘をつくり、氏族編成をしていかなければなりません。それが発展する原則です。人を育ててみてこそ自分が成長するのです。人を育ててみなければなりません。

 今後、実績をあげた人には特典を与えなければなりません。今後は、技術者でも誰でも、統一グループの体制に入ってこようとすれば、全員試験を受けて一定の期間を待たなければなりません。大学を出たとしても大学院を出たとしても関係ありません。


成和神学校の校舎新築

 今後韓国は、青年組織、すなわち大学の学生たちを中心として活動していかなければなりません。今までこれが中枢的な組織編成から外れていたのです。ですから、二世を育てるにおいて、私たちは莫大な損害を被ってきたのです。そのことは分かっています。また、大学の認可を得て二世を養成しようとしたのですが、今まで政府があれこれ言い訳を並べてそれを遮ってきたのです。しかし、既にそのような時代はすべて過ぎ去りました。

 成和神学校に行ったことがある人は手を挙げてみてください。韓国の学校建築物の中で歴史にない最高の建物を建てるのです。今後、この学校には簡単に入ってくることはできません。私はそのように思っています。世界的に有名な学者が来て教えることでしょう。三年生からは英語で講義を受けるのです。それについていくことができない人は切り捨てます。今後何年かのちには、成和神学校に学生が押し寄せてくる現象が起きることでしょう。また私は、この学校を卒業した人々がアメリカに行って発展できる道をいくらでも開いてあげるつもりです。

 このような希望に満ちた未来が皆さんを待っているのです。ゆえに、皆さんの子女、すなわち二世を正しく教育しなければなりません。皆さんには恨が多いでしょう? 学校に行くことができなかった恨をもって生きてきたのではないですか。大学にも行けず、開拓することに全力を尽くしてきました。村に行けば指で指されながら、私たちは消え去りませんでした。

 マッカ、サーは「老兵は死なず」と言いましたが、私たちは老兵ではありません。皆さんの二世を通じて青年兵が飛び出してくるのです。ですから、希望をもちなさいというのです。有名な大学に行くことができる道を開こうとしているのです。郭錠煥氏が世界財団と文化財団を通じて、世界の有名な学者たちがすべて先生と関係を結ぶようにしているのです。

 ですから、私が学者たちに「韓国で天才的な人を一人推薦すれば、連れていって大学で教育しますか」と言えばそのようにするのです。皆さんの息子、娘の中からそのようにしようと思っていますが、どうですか。(良いです)。小心者になってはいけません。私が三代を収拾しようと思っているのです。


「世界日報」創刊準備
(一九八八・五・二五、文教部登録(カ−五六)、六・二五、龍山旧鉄道高校敷地購入、二・二六・社屋移転(ソウル市龍山区漢江路三街六三−一)

 一九八八年に入り、韓国の日刊新聞「世界B報」の創刊準備が順調に進捗した。五月二十五日、文化広報部に定期刊行物の登録(力−五六)を済ませたのに続き、六月二十五日には、ソウル市龍山区漢江路三街−六三−一の旧鉄道高校敷地を購入し、十一月二十六日に社屋を現地に移転した。

 今後、私は新聞社をつくります。そして、誰かが何か言って阻む場合は、それを暴露して激しく攻撃するつもりです。政府では新聞社の許可を出そうとしながら途中で取りやめることでしょう。許可を出さなければ出さないでもかまいません。いかなる手段を使ってでもトップを押さえて新聞社をつくるつもりです。つくるか、つくらないか見ていなさい。「ワシントン・タイムズ」を挙げて決起するつもりです。

 今回新聞社をつくれば、面単位を中心として一箇所に記者を十名ずつ配置します。十名ずつとして千五百箇所ならば何人ですか。一万五千名です。一万五千名ほどの見習い生をつくろうと思っています。そのような人が面にいるのではありませんか。できればそれらの人々を中心として新聞販売を行うのです。

 今、大学や大学院を出た人の中に就職できない人がたくさんいます。大学院を出た人でもそうです。大学を出た人はなおさらそうだというのです。今、そのような人材をすべてつかんでいこうと思っています。今から私たちの新聞が発刊されれば、朝鮮日報や東亜日報などはおそらく相手にもなりません。私たちには世界に通じる新聞社があるのです。今後、私が韓国に来れば、すべてコントロールしていくつもりです。そして、日本とも交流し、アメリカとも交流しなければなりません。

 それでは、言論機関とはいったい何でしょうか。言論機関とは、社会的な道義に責任をもち、国家を発展させていくべき教育機関です。私はそのように思っています。教育機関です。ゆえに、記者自身の人格も優れていなければなりません。

 私は、退廃思想に踊っているアメリカの言論機関と闘っている人です。千七百五十以上にもなる新聞社に対して、今まで私は独りで闘ってきました。首根っこを押さえて「この者たち! お前が勝つか、私が勝つか見てみようではないか!」と言って闘っているのです。

 世界の言論機関には、千年万年の歴史を代表して言論機関の歴史はこうでなければならず、その歴史をつづっていく言論人はこうあるべきだという言論機関としての正義がありません。化け物のような者たち! 時代の流れに寄生虫のようにくっついて暮らすひも(情夫)のような者たちがたくさんいるのです。

 それでは、今日「世界日報」とは何でしょうか。その「世」という字は何の「世」ですか。この「世の中」です。「日報」とは何ですか。世界の「日」を「報告」するのです。どのような「日」ですか。悪い「日」ではありません。良い「日」です。良い「日」を報告するのです!良いことを褒めたたえ、悪いことをたたかなければなりません。それが正道です。

 言論人もそれを知らなければなりません。これまで言論人大会を行ってきました。言論人の責任を追及するために、言論人の世界協会をつくってそのような運動を行ってきたのです。責任的言論人となれというのです。信念に自らの命を懸け、生死圏を代表して責任を負わなければなりません。無責任な人ではいけません。

 たださらさらと上手に記事を書いて読みやすくするという趣味的要素をもったからといって、それで新聞記者を評価することはできません。それは正しく書かれたものではありません。生きているとはみなしません。生の根本を知らなければなりません。問題となるのは「神様はいるか、いないか」ということです。問題はそこにあります。ゆえに、世界日報というものは「世界の日」を明らかにしなければなりません。

 世の中を日々報告し、新しいことを中心として、良い意味で大韓民国にも良く、アジアにも良く、世界にも良いとなり得るものであれば、いかなる冒険を犯してでも一番の特集記事として出さなければなりません。記者の弊害は何かというと、責任を負わないようにしようとすることです。書きさえすれば良いのですか。歴史がその責任を追及するのです。

 なぜ世界日報をつくったのでしょうか。この世界に真の日々の記録を残そうというのです。簡単です。世界日報という言葉は、そのような言葉ではありませんか。日、成し遂げられていく良い出来事や「歴史時代が千年、万年過ぎようとも彼が人類の前に主張したことは正しい」と言うことができる記事を探して歩かなければなりません。資金の出所を探し歩いて他人の秘密を暴露しようとする人になってはいけません。そのような人々がいてはいけません。

 皆さんは、国を生かさなければなりません。皆さんには愛国心がありますか。私が世界日報を立てて国を生かそうというのです。誰かの後ろに回ってへつらったりしないでください。そのようなお金が必要であれば、私に手紙を書きなさい。そうすれば、私が出してあげます。良心的な面から国のことを思う場合には、いくらでも出してあげるつもりです。何をしようというのですか。この大韓民国の混乱した環境において、世界日報が正しい道を明らかにし、この民族に道義的な基準を立てなければなりません。

 生きたものは根を張って大きくならなければなりません。世界日報が皆さんの背骨になり、皆さんの足場を貫いて立てるように根を下ろすことができなければなりません。そのような要員は何人いますか。肥料を吸収し、芽を出し、正しい茎として間違いなく伸びていく人をいかに輩出していくのかというのです。言論界の伝統的思想を受け継ぐことができる、私が残したい後継者をどれくらい育て上げていくのかというのです。私に一度仕事を任せれば、絶対にそれを放棄することはありません。


(株)一和龍仁メッコール工場の竣工式
(一九八八・六・八、京畿道龍仁郡龍仁邑)

 (株)一和の龍仁メッコール工場竣工式が、一九八八年六月八日午前十時から、真の御父母様をはじめとする一千名以上の来賓および社員たちが参席する中で行われた。この日、真のお父様は、約一時間にわたるみ言を通して、一和グループの使命と一和が行くべき方向に対してみ言を下さった。

 きょう、このようにメッコール工場を献堂しましたが、今からは何を献堂しなければならないのでしょうか。この建物を献堂することだけでは何の意味もありません。何かの機材や資材を献堂するといったことには何の意味もありません。どれほど工場が素晴らしく、どれほど機材や資材が立派であっても、この立派な環境を動かすことができる主体となる立派な人間がいなければ何の意味もありません。

 人は一人だけではありません。一和グループ全体が一つとなって一つの体制を整え、ここに各自が「高く上がっていこう」と言わなければなりません。各自が代表的な立場から引き上げる立場に立てば、右手も左手も上がり、頭も上がり、体も上がっていくようになります。そして、そのようになれば、一和は国家の前に自然に認められざるを得なくなり、アジアに現れざるを得なくなり、世界に現れざるを得なくなるのです。

 ですから、一和グループの要員は、メッコールの主人にならなければなりません。「メッ(脈)」とは魂を意味します。(注:「麦」と「脈」は同音異義語)。それは、天運を動かすことができる主流を意味するのです。今年一九八八年の六月八日午前十時に献堂式を行いましたが、今からこのメッコール工場は上がっていくのでしょうか、それとも下がっていくのでしょうか。これを考える場合、社長がどれほど素晴らしく、どれほど立派であってもいけません。皆さんの気勢、脈拍が前進しなければなりません。

 それでは、その気勢が韓国的なのか、それとも世界的なのか、これが問題です。韓国的な場合は、いくら上がっていったとしても韓国で終わるのです。しかし、それが世界的である場合は、日本を越え、アメリカを越え、世界的な天運が協助するはずです。

 皆さんが一つ考えるべきこと、すなわちここに立っている私が考えていることですが、清涼飲料業界における王者は天を代表したものとならなければなりません。清涼飲料業界において、お金をもうけてサタン世界に利益をもたらすような、いかなる一等品目もあってはなりません。これを何としてでも撃破しなければなりません。そのような思想をもっている人がここに立っている私です。

 これをつくり始めてから何年になりましたか。一九八六年八月に始めたでしょう? 工場の着工をしたのは十月以降です。ですから、二年にもなっていません。工場を造ろうとすれば、普通五年から八年かかるのですが、瞬く間にやり遂げたのです。そうかといって、適当に仕上げたわけではありません。

 この工場を見て、「なぜ工場をこのように造ったのか」と言う人を見ましたか。「これが工場と言えるだろうか。ホテルだろう」と言っているのを知っていますか。一和で仕事をする者たち、ここが自分の就職した所だからといって世界の工場がどこもこのようになっているとでも思ったらとんでもない話です。ここは、世界第一級の工場だということを知らなければなりません。なぜでしょう? 文総裁の顔がかかっているからです。看板がかかっているということを知らなければなりません。ですから、立派に造らなければならないのです。

 今回、アメリカの会社の責任者たちが一和に来た時も、彼らは「生産ラインを設置できる場所がどこにあるのですか」と言って、ぐるぐる回りながら探し歩いたのです。ところが、ホテルのようなすごいビルに黙って入っていってみると、そこに生産ラインがつくられているのです。それで、「このような工場を初めて見た」と言っているのです。このような工場は、お金が借しくては、造ることができるようなものではありません。

 それでは、なぜ文総裁はこのように造ったのでしょうか。出発をする時から、何年ではなく何百年を見つめていたからです。私はそのような人です。統一産業もそのように造りました。世界第一級の工場を造ったのです。統一産業に行くと門がありません。世界の最新式システムをすべて取り入れて建設したのです。


《祝祷》

 きょうこの献堂式を行いますが、ここはお父様の工場ですので、このお父様の工場を誇ることができるお父様の息子、娘が必要です。ゆえに、一つの部署や一つの分工場において、工場全体を代表し、誇るにおいて不足なく、誰一人として取り除くことができない、そのようにお父様が記憶することができ私息子、娘の姿を代表した工場とならなければなりません。そのような人を中心として奉献することに、きょう献堂する意義があるものと思っておりますので、自らを厳粛に批判し、きょうとあすの新しい区切りをつくり、今後世界と共に波打つ韓半島の歴史時代を主管していくにおいて不足ない主体的要員となるようにしてください。そして、その要員の前に主管を受けることができるこれらの工場となるように許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

 きょう、真の御父母様の名によって、お父様の心情を中心とした献堂式をいたしました。お父様が喚起され、今までこの工場を導いてきましたが、今はこれが天の前に捧げたものとなりましたので、私が手を引いても、ここにいる社長と職員全体が一体となり、会長の役割を身代わりし、大韓民国を身代わりし、また清涼飲料業界を身代わりして、誰にも負けない前進を誓う勇士たちとして、そしてお父様の称賛と愛を受けるにおいて不足のない要員として受けてくださることができるこの日となるように、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

 今や一九八八年六月八日を中心として新しく出発するこの工場が、今後十年後、二十年後、三十年後、あるいは百年後に、世界の清涼飲料業界における王者の位置を占め、全世界と共にお父様の前に誇らしい栄光を返すことができるその日が、この時間から連続的に未来にまで連結されますことをお願いしながら、このすべてのみ言を真の御父母様の名によって祝願いたします。アーメン。


国民運動の資金調達事業

 メッコールには、瓶や缶以外にペットボトルのものがあるでしょう? 大きいものです。それは販売するのに適しています。近ごろは、なくて売ることができません。ペットボトル一本に、缶のメッコールが七本以上入るそうですね。それは千ウォンですが、今後それを全家庭に配達してあげるのです。一本売れば、三百ウォンは利益が残るはずです。ですから、毎月一千万世帯に一本ずつ売っても三十億ウォンの利益になります。

 それができれば、毎月三十億の「国民連合」の活動費が出てくるのです。また、一ヵ月に一家庭で一本しか飲まないでしょうか。競争して飲むようになっているのです。それだけの量をいかに生産するかという問題で、きょうも水原から来る途中で器興工場に立ち寄りました。ペットボトルの工場を新設する場所がどこかにないだろうかと思ってそのようにしたのです。

 一ヵ月に一千万本ならば、大変なものです。一家庭で少なくとも五本は十分に飲むでしょうから、一ヵ月に少なくとも五千万本です。これがいったん軌道に乗れば、あらゆる飲料水を私たちが補給することができるようになるのです。それで、これを「クッコール(国コール)」「エグッコール(愛国コール)」だと教え、コカ・コーラは「ヤンコール(洋コール)」だから、飲まないようにしようと宣伝しなければなりません。

 雪峯ホテルもメッコールを中心として経営します。水安堡のホテルを造ったのも教育しようと思ったからです。今後、釜谷にも温泉ホテルを購入しようと思っています。統一産業を巡回させてからそこに連れていって一晩寝かせるのです。何千ウォンのお金が問題ではありません。教育するのです。

 私が雪峯ホテルや水安堡ワイキキ・ホテルを購入したのは、そのためです。温泉ホテルのプールは、春夏秋冬いつでも使うことができます。閑散期をなくすことができるので購入したのです。

 先日、古田氏から報告を受けたことですが、輸入されたメッコールを日本の通産省が実験所に依託して分析検査をしたそうです。そして、その結果がどのようなものであったかというと、ビタミンB1が、胚芽米四杯分に相当する量が入っていたということです。それから、ビタミンB2が卵四個分に相当する量が入っていたそうです。また、ビタミンCは、レモン五個分の量が入っていたそうです。

 いや、! 私はそれを聞いて、本当に驚きました。ビタミンB1に関しては御飯を食べなくてもいいということです。(笑い)また、卵が四個分入っていて、レモンが五個分入っているというのです。ところが、コカ・コーラにはビタミンB1、B2、それからCも入っていないそうですね。今後、これが各所で宣伝されるようになれば、コカ・コーラの世界は完全に後退してしまうだろうという報告を受けたのです。

 この基盤が全国的に築かれれば、その次には何を計画しているかというと、水産事業です。済州島に冷凍会社を一つ購入しました。その時に「この冷凍会社に備蓄しておく魚を小売商が販売する値段より安く売りなさい」と言いました。それで、そのようにしたところ、毎日三、四百万ウォンが入ってきたということです。これは、どんどん増えるようになっています。それはどういうことかというと、このような冷凍施設を小さな都市に一つずつ造っておき、小売り値段より少し安く売れば、その地方にある魚屋の物は売れないようになるということです。私たちの所に来て買っていくのです。そのようにすれば、全国的な販売網に拡大されるのです。

 それでは、今から一和は何をしようというのでしょうか。一和のトラックが何千台かあるはずです。そのトラックに魚を積んで毎日明け方に鐘を鳴らしながら各部落を訪ねていき、卸の値段で譲ってあげるのです。部落を決めて行き、婦人たちに「かごに入れ、頭に載せて売り歩きなさい」と言って分けてあげるのです。各部落ごとに販売責任者を立てるのです。そのようにすれば、争奪戦が起きるはずです。

 そのようにすれば、少なくとも一ヵ月で三十万ウォンから五十万ウォンはかせぐことができるはずです。そのようになれば、誰が市場で魚を買ったりするでしょうか。私たちがすべて利益を得るようになっているのです。そのようにして組織販売さえできあがれば、あらゆる生活必需品や食料品一切を私たちのトラックでいつでも配達することができるようになります。


統一実業の製品

 今、統一実業ではスーツを作っています。背広工場を造り、今から全世界に出していこうと思っています。ここでも私は何を指示したのかというと、背広の左右の袖は違うので、一緒に縫ってはいけないということです。それで、これを下請けに出すのです。何千、何万枚をです。座り込んでそのことだけをするのです。そのようにすべて分業化させるのです。このようにすればどのようになるかというと、今後全国の家庭、すべての部落にそれを配給することができるようになるのです。

 そうなれば、どのようなことが起きるのでしょうか。今後は、織物工場から反物が出てくる時、数十万着の背広の裁断までその会社が責任をもって行うのです。全世界的にスーツの生地が出ていくようになっているのです。そのようにしておけば、裁断したものをそのままスーツの生地の値段でもってくるのです。

 このようにしておけば、どのようなことが起きるのかというと、直接(織物)工場から製作する人々に行くのです。ですから、(縫製)工場はありません。全国の家庭が工場となるのです。織物工場から直接もっていくのです。一般のスーツを作る会社は都心に工場を造ろうとするので、施設を造って生地を買うこと、経営管理や金銭管理、人事管理や付帯施設のこと、それから税金を支払うことなど、どれほど多くの経費がかかることでしょうか。しかし、私たちは直接するのです。税金などは行ってもらいなさいというのです。私たちから取ることはできません。

 技術者何人かを準備して、日本ならば日本に直接送るのです。そのようになれば、価格競争で私たちにかなう者はいません。それさえできるようになれば、ワイシャツからTシャツまで、すべて同じようにするのです。

 次に、時計です。原資材を少ししかかけなくても高価な品物ができるのです。現在フランスに私たちのクリスチャンベルナールの時計工場がありますが、そこの時計は有名です。オメガやロレックスの時計がありますが、私たちの時計と同じです。同じ工場で作った機械を使って付属品を作っているので、全く同じです。

 私たちの優れているところとは、デザインにおいて世界の先端を走っているということです。今、デザインにおいてはフランスで話題になっています。私たちが展示会をするといえば、そのデザインをまねるために世界中から飛んでくるのです。今、フランスではそれが有名になっているのです。

 それから、何があるでしょうか。宝石です。宝石は、すべて私たちの会社でつくることができるのです。専用の機械さえつくれば、部屋の中でモーターを回して音を出すこともなく座ってつくることができるのです。机の上にボルトで設置しておけば、机の上で作業し、あとは戸棚の中に入れておくのです。

 ですから、家庭工業でそのような高級品をつくることができるのです。韓国のような弱小国家は、原資材のあまりかからない高価な品物をつくらなければなりません。そのような面を開発しようと思っています。それで、宝石や時計を作る準備をしています。


基金造成と預金

 今回、一千万の「国民連合」の会員を募集しましたが、その人々が年に一人一万ウォンずつ出せばいくらになりますか。一千億ウォンです。私たちが家庭で消耗するあらゆる必需品に責任をもち、奉仕する心でそれを原価で配達してあげるのです。そのようにして、一ヵ月に一万ウォンずつの利益を出せば、一年では一兆二千億ウォンのお金ができます。そのお金をどうやってすべて使うことができますか。そのようなことができるでしょうか、できないことでしょうか。私の言うとおりにすればできるのです。

 そして、今後販売して得たお金は、個人が絶対に自分勝手に使うことはできません。責任者の管理のもとで、どのように使うのか決めるのです。これが軌道に乗れば、地方の派出所の所長と面長が協力して後後会をつくり、約一千名の地方の有力者を加入させるのです。そのようにして、そこに代表者として選定した私たちの教域長ならば教域長、それから面長と派出所の所長、それら三人の代表者の名前で預金をするのです。そして、そのお金を下ろして使う時は、必ずその三人がサインしてから使うようにしておくのです。

 そのようにして国民が後援するようになれば、それまで署名捺印したすべての有力者たちに毎月五万ウォンずつ出させるのです。どのような者であっても奉仕しなさいというのです。公務員たちも、月給から月決め献金や経費を定めてそれを天引きすることができます。千名としても、一人五万ウォンずつならばいくらになりますか。五千万ウォンではありませんか。その五千万ウォンを一地域でどうやって使うことができますか。大変な額です。そのように公的に集め、私たちが血の汗を流して国を愛しているという事実を見て感動を受ける立場にさえなれば、後後会の要員に一ヵ月にいくらかずつ定期的な配当をしてあげることができるのです。

 今後は、中学、高校生、そして小学四年生の子供たちがガムを買うお金まですべてかき集めなければなりません。そして、あらゆるものを北韓解放のための経済的資源に回すことができるような雰囲気を、地方の有力者から面長、派出所の所長、学校の校長、そして父兄にまでつくらなければなりません。

 統一祈願殿に来て熱烈な感動を受け「そのようにしなければいけない」と感じるようにしてあげなければなりません。そして、その訪問記念として腕章と袋を作っておいて、それを一つずつあげるのです。その袋は、何でもそこに入れて歩きながら売って預金するための袋です。十年使っても穴の空かないテント生地で作った袋を一つずつあげるのです。それを腰に下げて募金運動をするのです。

 うどん屋があれば、中学、高校生たちが入っていき「一ヵ月間北韓の人にうどん一杯おごってあげるつもりでお金を出してください!」と言えばいいのです。食堂ごとに入っていって言うのです。そのようにすれば、いくらでも募金することができます。また、汽車やバスの中でもいくらでも募金することができます。そのような雰囲気をつくっておけば、「南北統一運動国民連合」は悪口を言われるでしょうか、それとも称賛を受けるでしょうか。そこから一銭もくすねられることはありません。それは、公金として必ず機関長の名で預金しておくのです。

 私たちの新聞社があれば、その新聞を通じて慶尚南・北道と全羅南・北道を競争させます。今まで地方色をもって互いに競争してきた者たち! 愛国運動においても競争しなさいというのです。そのように競争をさせて集めるのです。教育費として調達しなければなりません。

 そのような起源をつくるために準備するものが、一和で購入する四百台の車です。それがより効果的だという場合は、八百台、千台でも購入することができます。そのように支援してあげようと思っていることを知って、責任をもったからには販売したお金に手をつけるようなことがあってはなりません。

 それで、去る十一月六日(一九八八年十一月六日、「南北統一全国学生総連合」主催、北韓解放市民学生実践大会、ソウル東崇洞、大学路、三万名以上参加)に約七万名の学生と市民を集め、北韓に対して何と言ったのでしょうか。「百五十五マイルにわたる休戦ラインに無料供給をする配給所をつくり、韓国から、また自由世界から物資を集めて積んでおくから、あなた方は無料で持っていきなさい!」と言ったのです。金日成にそのような提案をしたのです。












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