祝福家庭と理想天国
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第二節 祝福家庭に対する摂理的意義

  1、第三イスラエルの意義

 イエス様は人類の真の父母になられるべき方でした。ところで、真の父母として来られたイエス様がサタンから侵害されたということは、真の父母によって生まれ変わるべきすべての人類がサタンの侵害を受けることになります。父母が侵害されたので、父母から生まれるすべての後孫たちは、その父母の基準を凌駕できないのです。ですから、神様とみ旨だけを考えて出発することができなくなった人間たちは、イエス様の十字架のもとに集まるようになりました。そのような人間が、今世界的に広く信仰しているキリスト教徒たちです。

 今日、キリスト教徒たちは、霊的には個人、家庭、氏族、民族、国家、世界的に勝利的基盤をつくりましたが、肉的には何の基台もつくれずにいます。ですから、再臨のとき、主と一つになり、主の前に絶対的に服従して肉的な基台を築かなければなりません。そのためには、神の圏の氏族を立てて、彼(主)を中心として作用しなければなりません。

 今日、私たちは世界的な時代圏で生活しているので、民族を超越した基準で肉的な基台を探し出す仕事を果たさなければなりません。イエス様の氏族を中心として失った基台を蕩減復帰しようとすれば、それ以上の内容を提示しなければなりません。そのためには、氏族自体の基準を越えなければなりません。

 第三イスラエルは、神様の心情を相続した群れです。再臨主によって心情的実体基台が世界的に拡大されなければならず、その基台を通して蕩減復帰していかなければなりません。そうして、復帰された家庭の基準をつくらなければなりません。(61)

 今まで、霊界の道と地上の道を開放するために摂理してきています。個人を代表してある程度行けば家庭代表を立て、また、国家代表を立てて復活させてきました。それで、個人勝利代表者、家庭勝利代表者、民族、国家勝利代表者を立て、ここに道を築いてきたのです。また、国家を代表した特定先祖の形態を受け継いできた民族がイスラエルでした。(62)

 キリスト教が霊と肉を中心とした完全な立場に立っていることができなかったので、すなわち、肉的基準を除外した霊的基準だけを中心として第二イスラエル圏を築いたので、肉的基準までも築かなければならないのです。この肉的基準を築く日が再臨の日なのです。

 この一日を願ってきたキリスト教徒たちは、第二イスラエルの霊的基準の上で再び来られる主を迎えて、第三イスラエルの世界的な選民圏を築かなければならないのです。(63)

 イエス様は、霊的には勝利されましたが地上にイスラエル圏を築くことができなかったので、霊界のイスラエル圏を地上に築くために再臨されるのです。再臨主が、地上のイスラエル圏を立てるのも、個人から始められます。(64)

 今日、全世界を見ると、二千年前の国々のように疲弊していっています。このような国の中でも、イスラエルのような国として韓国を立て、ローマのようなアメリカを立てて摂理しておられます。この二つの国家さえ一つになれば、世界を一つにし得る基盤が築かれるようになっています。霊的なキリスト教の世界的基盤の上に共産世界を吸収して、地上天国が完成されるのです。それゆえ、再臨主には、共産世界と民主世界を一つにすべき責任があります。

 それでは、今はどこまで来たかというと、すでに世界的基盤を越えたというのです。それで、わが統一教会は、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界の完成基盤をすべて立てました。それゆえ、五色人種が一家族になっているというのです。第三イスラエル民族は、世界的な国の基盤の上に霊界と肉界を中心とした天の国をもつことのできる民族なのです。だから、私たちは新しい第三イスラエル民族になっているというのです。(65)

 統一教会は、アダムとイエス様が侵犯を受け、立てられなかったその絶対基準を立ててきています。聖婚式は、一九六〇年、先生の家庭を中心として始まりました。それ以後には、家庭圏の編成を越えて氏族圏を編成しなければなりません。

 氏族圏を成すために、イエス様を中心として弟子たちが一つになった立場に立たなければなりません。イエス様が弟子たちと相対基準を結んで家庭をつくったならば、その弟子たちも相対基準を結んで家庭をつくらなければなりません。そうして、ユダヤ教内で新しい氏族圏を編成するのです。イエス様が聖婚式を挙げれば、十二弟子は聖婚式を挙げない立場で、まずイエス様の家庭と完全に一つにならなければなりません。その次にイエス様の家庭を中心として祝福を受け、霊肉ともにサタンが侵犯できない勝利圏をつくらなければなりません。

 祝福を受けて新しく編成された氏族とは、堕落した立場から復帰された養子圏とはまるっきり違います。それは、初めて神様の息子から始まった氏族圏が出現することを言います。(66)

 アブラハムは供え物をもってイスラエルを形成しましたが、統一教会では祝福をもってイスラエルを形成するのです。ゆえに第三イスラエル入籍は、祝福によってのみ可能なのです。(67)

 韓国を見ると、神様を不信する人々は第一イスラエルであり、既成教会は第二イスラエル、統一教会は第三イスラエルに該当します。ですから、サタンがこの摂理の中心を攻撃するのです。(68)

 統一教会の祝福家庭は、昔、イスラエルを中心としてユダヤ教を通してメシヤを望んだ立場ではなく、メシヤを迎え、新しい氏族編成をして一段階さらに前進した立場に立っています。(69)

 世界は一つの心情の動きによって一つの形態を備えてきて、天の心情とイエス様の血と肉を通して歴史が流れてきましたが、今日、実を結ぶことのできる一つの実体が皆さん自身であるのを知らなければなりません。

 皆さんはイエス・キリストの切ない心情と血気盛んな心情を所有する相対者になってこそ、第三イスラエルとして残され得るということを知るべきです。イエス様がそのような心情を抱き供え物になられて第二イスラエルをつくったので、今日、私たちはこのような覚悟をもってのみ、第三イスラエルの先祖になり得るというのです。また、いわゆる地上天国、すなわちエデンの園の本然の子女になるでしょう。(70)

 第三イスラエルは、悲しみから復活した民族です。喜びの立場から復活したのではなく、悲しみの立場から復活したのです。悲しみの世界でサタンを屈服させたという、これが違うというのです。私は先日、龍媒島事件(韓国動乱で文先生が北韓から下ってこられるとき、朴正華氏を背負って海を渡ったときの逸話)を話しましたが、そのようにするのは難しいことです。しかし、避難の道を行きながらも、この三千万民族の中で最高に難しい避難の道を行こうと心に決めました。それで、「死ぬまでこの道を行こう! 私の脈拍が止まるときまで行こう! まだ、息が絶えていないので行かなければならない」という決心をして行ったのです。(71)

 第三イスラエルの先祖になるべき終わりの日に処した皆さんは、最後のみ言は神様の愛のみ言だということを知らなければなりません。神様の愛に基づいたみ言……。ですから皆さんは、神様のみ言はみ言なりにあり、皆さんは別にあり、そうであってはならないということを知らなければなりません。神様のみ言の見える実体にならなければなりません。神様の内的心情が皆さんの内的心情にならなければなりません。すなわち、本心の実体にならなければなりません。

 皆さんは、神様のみ言を繁殖させ得る第二創造主の使命を果たさなければならず、すなわちみ言の繁殖体にならなければならず、生命の繁殖体にならなければならず、実体の繁殖体にならなければなりません。だから、愛を中心として一つになってこそ、神様に永遠に侍ることができるのです。

 このような基準が第三イスラエルの基準です。こうしてこそ、み言を植えてあげることができ、実体を植えてあげることができ、生命を植えてあげられるのです。

 神様への侍り方を知り、み言を読んで感じるすべを知るみ言の実体、生命の実体、六千年の心情を代身した実体になって、第二イスラエルを再創造する使命を完遂しなければなりません。そうしてこそ、神様の内的心情に完全に通じた息子・娘になることができ、そのような神様の真の子女になってこそ、神様の愛を中心として永遠の栄光の中に暮らすことができるということを銘記しなければなりません。(72)


  2、祝福家庭を通した第三イスラエル圏の編成

 神側では、祝福家庭を誕生させることによって、新しいイスラエル圏を編成しなければなりません。だから、一九六〇年からは、神側の運勢が上がっていきます。そこから家庭、氏族、民族時代を経て世界時代に向かっていきます。

 ヤコブのような先生が、家庭を中心として、エサウのような皆さんと一つになって氏族と民族を編成しなければなりません。

 三六家庭は、三段階の十二数を代表した人々です。さらに、カイン・アベルを合わせた数に該当する七二家庭が現れました。カイン・アベルは失敗しましたが、七二家庭が現れることによって、失った歴史的家庭が探し出されたのです。

 イエス様の時代を見ると、最初にイエス様の三弟子が現れました。そのような基準を立てるために、まず三家庭の祝福がありました。その次には、十二数を満たして祝福しなければなりません。これは過去、現在、未来の三段階を経ていくべきなので、これを横的に延長させたイエス様の十二弟子型が三六家庭です。

 三六家庭をカイン・アベル型として二倍にすれば、七二家庭になります。このようにして一つになるのです。三六家庭は家庭を代表し、七二家庭は氏族を代表しています。その次には、イエス様がマルコの屋上の間で百二十門徒を中心として世界に向けて出発したように、一二〇家庭は世界を代表する家庭です。イエス様が百二十門徒を祝福してイスラエルの国と連結させ関係を受けたならば、神様のみ旨がその当時成されたでしょう。イエス様は、三年間にこのような基盤を立てなければならなかったのです。

 その次に四三〇家庭の祝福がありました。四三〇は、四数と三数、七数に該当します。四十三数は、解放という問題と連結されます。イスラエル民族は四百三十年目に解放されました。イスラエル民族が四百三十年目に出エジプトしたのと同様に、統一教会は韓国歴史で見るとき、約四千三百年目に国家的であり、世界的な救援摂理を出発したのです。四百三十年目に、イスラエルは民族型の時代を迎えましたが、今は四千三百年目に世界を探し出す時代が始まったのです。

 四三〇家庭の祝福のとき、世界のどのような民族や氏族でもすべて入ってき得る道を開いておきました。相対的立場で四十三数に該当する数を、西側で合わせておけばいいのです。それで、一年後にアメリカ、ドイツ、日本などの地で、四三家庭を祝福してあげました。

 七七七家庭の祝福は、十カ国が参加して世界的な基準を立てておきました。

 その次に一九六〇年以後十四年目に一八〇〇家庭の祝福をしたのです。本来一九七四年にしなければなりませんでしたが、一九六〇年度の四月から本格的な摂理が始まったので、一九七五年四月以前ならば構わなかったというのです。それで、第二次七年路程終了とともに一八〇〇双の祝福をすることによって、完全に世界的基準に向けて基盤を立てて越えていくことができたのです。

 六数に六数と六数を足した十八数です。これはサタン数六数を完全に制圧するという意味です。その間立てた基盤を中心として世界を動かし得る時代に入っていくという結論が出てきます。

 統一教会は、一つの新しい民族として国家を形成してきています。伝統を受け継ぐべき皆さんは、この事実を知らなければなりません。(73)

 先生の家庭を中心として結合された祝福家庭は、一つの新しい氏族です。これが日に日に発展していけば、一つの新しい民族になります。もっと発展すれば、国家、世界圏を築くようになります。すなわち、新しい民族、第三イスラエル民族が形成されるのです。日本人でも、今までの日本の歴史過程に現れた先祖から血統を受け継いだ子女ではなく、新しく神様による血統圏を受け継いだ子女になれるようにするのが、統一教会です。(74)

 霊的な第一、第二イスラエルを連結して、第三イスラエル圏を地上に築かなければなりません。そのために再臨主は、第一イスラエルを代身した第一家庭(アダム家庭)と、第二イスラエルを代身した第二家庭(ノア家庭)と、第三イスラエルを代身した第三家庭(ヤコブ家庭)を探し立てなければなりません。ゆえに、三六家庭は人類の先祖にならなければなりません。(75)

 神様の摂理は、内的に家庭基準を立てて国家基準まで上がっていくのを、皆さんは知っているでしょう。それで、六〇年代から家庭編成を始めました。三六家庭、七二家庭、一二四家庭、四三〇家庭、七七七家庭を立て、その家庭を中心として勝利圏を確保することができました。このようにして国家基準で勝利圏を立てたので、先生は世界に向けて出発することができるようになりました。(76)

 祝福家庭の版図が広がるということは、神様を中心とした主流の家庭圏が拡大されるということであり、神様の氏族が形成されるということです。このように真の父母の因縁と天倫の内的な心情を受け継いだ家庭が生まれ出て、横的に拡大されるということは、神様を中心とした氏族が形成されることであり、民族、国家が形成されるということです。さらに、一つの国家の形成で終わるのではなく、神様を中心とした世界を形成するのです。(77)

 本来、統一教会の祝福家庭は、一つの国家の形成を目標として始まったのではありません。神様を中心とした善の世界を目標として出発したのです。それゆえ、統一教会の祝福家庭は、全民族的であり、全国家的です。神様のみ旨を中心として出発したので、皆さんの家庭がたとえ一つの家庭であり、皆さんが金某、朴某という個人だといっても、統一教会の祝福家庭は個人だけを代表した家庭ではなく、全世界人類を代表した家庭です。言い換えれば、国家を超越し、民族を超越し、氏族を超越して、全体を代表した家庭だというのです。(78)

 統一教会は、他人同士が集まって新しい家庭を形成し、今までの氏族観を超越する新しい氏族を形成しなければならず、多くの氏族を合わせて単一民族を形成しなければならず、多くの民族を合わせて、自分の民族を愛する以上に愛することができるようにならなければなりません。これが統一教会と統一教会員が行く道です。(79)


  3、三六家庭祝福の摂理的意義

 三六家庭は、第一家庭、第二家庭、第三家庭で構成されています。第一家庭は旧約時代を象徴します。旧約時代は、神様の許しなく結婚した立場の時代です。第二家庭は新約時代を象徴します。新約時代は、初めて神様が選んでくれた地で結婚を願った時代です。しかし、失敗しました。第三家庭は成約時代を象徴します。成約時代は、完成の時代として神様が家庭の出発を願う時代です。

 今日の勝利は、ヤコブが勝利した象徴的な復帰摂理を経ています。ですから、先生は、僕の時代と養子圏時代を蕩減復帰し、神様の真の子女時代を築かなければなりません。この三時代の路程を象徴的に復帰するのが三六家庭です。復帰摂理は、十二支派を中心に、十二数や十数を中心に成されてきています。(80)

 三六家庭中、第一家庭は既成家庭として旧約時代に該当し、イエス様の時代は結婚を願ったけれども成せなかった時代として、第二家庭がそれを象徴します。第三家庭はすべての苦難に勝ち勝利したヤコブのように、成約時代を象徴します。特に三六家庭は、先生を中心として一代に旧約時代、新約時代、成約時代を蕩減する勝利的基台になるのです。さらに、家庭勝利の完成によって、三時代を横的に一代に蕩減した歴史的意義をもつのが、三六家庭の祝福だといえます。(81)

 摂理的に見れば、三六家庭の第一家庭は、アダム家庭を復帰した立場です。アダム家庭のカイン・アベルを含めて、ノアまで十二数でつながるので、これを蕩減するために十二家庭を立てたのです。

 第二家庭は、ノアからアブラハムまでを復帰したことを意味します。アブラハム家庭にサタンが侵犯することによって、イサクとヤコブに延長された十二代を象徴します。

 ヤコブは十二人の息子を通して、歴史上初めて、縦的な摂理を横的に蕩減復帰しましたが、三六家庭において第三家庭がそれを象徴するのです。ヤコブが築いた個人的勝利の基台の上に出発した家庭は、成約時代を象徴したものです。(82)

 アダムからノアを経てヤコブにつながる二千年の縦的な歴史を、アダム、イエス、再臨主の路程で対比してみれば、イエス様の時代はノアの路程に該当し、再臨主の時代はヤコブ路程に該当するのです。このような摂理の数的な基準と同時性の歴史を象徴するのが、三六家庭であるのを知らなければなりません。(83)

 三六家庭の祝福は、摂理的に私たちの先祖たちが復帰路程で神様に召命を受けても責任を果たせなかったのを勝利することによって、サタンにより今まで蹂躙された歴史が、神様によって復帰されたということを意味します。今日、人類は、神様の摂理によって心情的伝統を継承した、完成された人間にならなければならないのです。それを成す摂理の過程で、三六家庭が神様の心情を中心として、最初に勝利した先祖の基準を地上に確立したのです。ですから三六家庭は、復帰された人類の先祖を象徴しています。(84)

 ここに祝福家庭がいます。三六家庭が成されるときまで……。三六家庭は、数千年の歴史的な因縁を通じた、神様を媒介としてなされるようになったものであることを忘れてはならないのです。今日、この困難にぶつかるのは、歴史的な蕩減路程において必然的な運命に責任を負ったからです。これを甘受すべき三六家庭であるのを知らなければならないのです。死に至るとも、それを天とともに迎えるべき運命に立っているのです。(85)

 皆さんは、自分がどれほど重大な使命をもっていて、どれほど重要な位置にいるのかを知りません。したがって、恐ろしい立場に置かれているのです。三六家庭の中で、ある一家庭でもご父母様に侍って生きなければなりません。(86)

 処女、童貞として先生から祝福を受けた家庭は、先生と連結され得る基準が立てられています。それゆえ、これから家庭的基台においての中心は、処女、童貞として祝福を受けた家庭です。このようなことを知って、皆さんがこれから家庭の秩序を立てていかなければなりません。三六家庭をおいて見るときも、第一家庭、第二家庭、第三家庭の中で、第三家庭が中心になるのです。(87)

 三六家庭は、歴史的な先祖です。勝利して失敗しなかったという条件を立てなければなりません。喜びの土台を築くべきなのが三六家庭です。(88)


  4、七二家庭祝福の摂理的意義

 先生がアダムにならなければならず、ノアにならなければならず、アブラハムになって供え物を捧げる立場に進んでいかなければならないのです。そうして、心情的な基台を相続しなければなりません。

 それで、三十六代が失敗したのを復帰した基準を立てたというのです。そのようにして先祖になったのですが、先祖だけではだめなのです。闘いがどこから始まりましたか。アダムとエバから始まりました。アダムとエバの息子であるカインとアベルから闘いが始まりました。それで、この世界をこのように滅ぼしておきました。それは何の話かといえば、その後孫たちが全部闘いをする世界をつくったというのです。これを蕩減復帰しなければなりません。そうするためには、三十六代の息子・娘が、神様の前で闘わずに一つになったという条件を立てなければなりません。それで、カイン・アベルに分立した数、すなわち三十六を二倍にした数である七二家庭を立てたのです。

 この七二家庭が立てられることによって、カインとアベルが闘わず四位基台を成しうる歴史的な先祖の土台を立てたのです。それで、サタンを防備し得る絶対的な基準が立てられたというのです。分かりますか。皆さんは、七二家庭がどれほど深刻な位置に立っているか知っていますか。(89)

 七二家庭は、三六家庭の祝福を土台として立てられました。七二家庭は、アダム家庭を中心として復帰されたカイン・アベル家庭を象徴します。

 アダムとエバが神様の前に立とうとすれば、カイン・アベルが完全に一つになった基台の上に上がらなければなりません。アダムとエバが人類の先祖として完全な父母の立場に立つためには、カイン・アベルが完全に一つにならなければならないのです。

 三六家庭は先祖格であるアダム家庭を象徴しています。ですから三六家庭は、カイン・アベルが一つになった家庭の基盤の上に立ってこそ、父母の資格を備えるようになるのです。七二家庭が三六家庭の二倍になるのも、カイン・アベルの立場だからです。

 七二家庭は、イエス様の時代において七十門徒に該当します。七十門徒が一つになったということは、地上で蕩減圏が立てられたということをも意味します。このように神様の摂理は、地上でだんだんその基台が拡大されていくのです。

 三六家庭に続いて七二家庭を祝福したということは、先祖の家庭が完成されたということを意味します。そして、神様の摂理が完成された家庭を基台として、氏族と民族の基台に拡大されることをも表します。このように祝福家庭を立てることによって、神様を中心とした四位基台が地上に平面的に完成されるようになったのです。

 七二家庭の祝福は、縦的に神様を中心として四位基台の完成を成したのであり、地上に神様が摂理することのできる中心点を構築したということを表します。摂理を完成させ得る四位基台が築かれたので、神様は横的に摂理を拡散させていく基台をもつようになったのです。この摂理的基台を土台として一二四家庭の祝福があるようになったのです。(90)

 一九六〇年度、三月(陰暦)には父母の日、十月(陰暦)には子女の日を宣布しました。それゆえ、子女を中心として、すべきことがあります。十二子女を探し出さなければなりません。その次には、蘇生、長成、完成の三時代別に三六家庭が出てくるようになっているのです。その次には、先祖になった立場の三六家庭が、カインとアベルを立てて蕩減復帰しなければならないので、七二家庭が出てくるようになっています。そうして、一つの家庭を中心として、家庭的な環境を越えて立つ国家形態、世界形態につながらなければならないのです。(91)


  5、一二四家庭祝福の摂理的意義

 原理的な見解で見ようとすれば、個人が復帰されて安息するためには、家庭が三代以上を経なければなりません。三代以上を経るためには、子女を生んで四位基台を復帰しなければなりません。この四位基台は、息子・娘を生んだといって成されるものではありません。その息子・娘が父母を代身し得る立場に立たなければならないのです。それで、完全に一つになって、その家庭がアベル的な家庭になって、カイン的な三家庭を復帰しなければなりません。その三家庭は、信仰の息子・娘として繁殖されなければなりません。その三家庭を中心として十二数、十二方向を備えた十二家庭をつくらなければならないのです。その次には、さらにこの十二家庭を中心として七二家庭をつくらなければならず、この七二家庭を中心として一二〇家庭をつくらなければなりません。この一二〇家庭が何かといえば、世界の基盤に向かって行くことのできる氏族的な基盤なのです。そのような基盤を通して、世界に向かっていくことができるのです。統一教会には、一二〇家庭があります。この一二〇家庭が何かといえば、一つの氏族の代表です。彼らは民族のために犠牲にならなければなりません。それで、皆さんを若い時代に地方に追い出し、民族のために犠牲になれと言ったのです。この三年伝道期間は、イエス様が歩まれた公生涯路程だと知って、任地でどのような迫害に遭っても、ふろしきを包んで逃げてはならないのです。(92)

 イエス様が七十門徒を派遣しながら立てようとされた世界的理念を、地上で立てることのできる基準が生まれました。イエス様の七十門徒と七二家庭が連結されたでしょう。十二弟子を選んだのは、アダムから失ってしまった三十六代を生かすためですが、十二弟子を失い七十門徒を失うことによって、先祖も失い、息子・娘まで失ってしまったので、どこへ行って訴えますか。それで、復活した後に、百二十門徒を中心として世界基台のために出発したのです。

 それでは、百二十数は何の数ですか。十二数は蘇生を象徴する数であり、七十数は長成を象徴する数であり、百二十数は未来の世界の国家を代表する数です。キリスト教理念を中心として結成された国連に百二十カ国が加入するようになれば、終わりの日が近づいてきたことを知るべきです。今、百二十三カ国が加入しています。一九六七年の絶頂を中心として百二十四カ国が加入しなければなりません。統一教会は一二四家庭の数と百二十四カ国の数も、すべてぴったりと合わなければなりません。そうなっています。これは偶然の一致ではありません。神様がそのようにつくっておかれたというのです。そうならなければ、統一教会の原理がすべて壊れていくのです。それでは、百二十門徒の百二十数は何を意味しますか。世界各国の君主の数です。ですから、国連に百二十カ国が加入するようになれば、終わりの日が近づいているのです。(93)

 イエス様は十字架の死以後に復活され、四十日間弟子たちとともに生活して昇天されました。昇天されてから十日後、すなわち十字架で亡くなられてから五十日目の五旬節に、イエス様の十二弟子を中心とした百二十門徒は、聖霊の降臨を迎えることにより、キリスト教の国家時代を出発するようになったのです。聖霊の降臨は、イエス様が国家的な基台の上で新婦を霊的に迎える役事でもあったのです。

 聖霊を迎えた百二十門徒は、百二十カ国を象徴するものとして、ローマを中心とした西洋社会が神側に立つときには、世界的に百二十カ国以上の基台が生まれるということを意味します。そのような象徴は、一九六七年から一九六八年にかけて百二十カ国が生まれ出たことで成されるようになりました。私たちは人類歴史の流れの中で、そのどれ一つ、神様の摂理と無関係のものがないということを知るようになるのです。このように祝福を受けた一二四家庭は、世界のすべての国家を象徴しています。

 世界のすべての国家を復帰する象徴として祝福したのが、一二四家庭ですが、一二〇家庭に四家庭を加えたのは、今まで祝福を受けた家庭の回数に該当する数字です。三家庭、三六家庭、七二家庭、一二〇家庭を表す四家庭の象徴の数字を加えなければ、祝福を受けた家庭が神様の国に帰る道が開かれないからです。そして、四双の家庭は、東西南北の門を象徴します。一二四家庭は、人類が今まで願ってきた理想国家、すなわち神様の国を復帰する意味と、そのような価値をもっているといえます。(94)

 一二〇家庭は、イエス様を中心とした百二十門徒を代身したものです。四家庭は、すでに結婚した既婚家庭です。四方の門を開いてあげなければなりません。(95)

 勝利した家庭的イスラエル圏から、世界的イスラエル圏に相対的理想圏を拡大し、氏族勝利の基台を横的に拡散させることが、一二四家庭の祝福からなされるのです。(96)


  6、四三〇家庭祝福の摂理的意義

 この韓国内に祝福家庭が生まれましたが、国家基準の蕩減の因縁は生まれませんでした。蕩減の国家基準を立てるのが、四三〇家庭の祝福でした。

 四三〇家庭を祝福した年は、韓国が四千三百年の歴史を迎えるときであり、イスラエル民族が四百三十年のエジプト苦役を終え、出エジプトをする期間の数字でもあります。ですから、四三〇家庭の祝福は、イスラエル民族の解放を願う数をも意味します。

 四三〇家庭の祝福は、韓国国民をして、神様を中心とした理想を立て得る道を開く契機になりました。今までの宗教は、個人の理想に合わせましたが、四三〇家庭の祝福によって統一教会は、全国民が神様を中心とした理想を広げることができるようにしたのです。縦的摂理を一代を通じて横的に完遂しなければなりませんが、四十三数はすべてを充足させてくれます。四数は四位基台の数として東西南北を象徴し、三数は蘇生、長成、完成を象徴した数です。結局、四数と三数は、蕩減復帰の絶対的な数です。四三〇家庭を祝福したのは、蕩減復帰の勝利的基台を表したのです。四三〇家庭の祝福によって、韓民族が誰でも統一教会に入れば、祝福を受けることのできる国家的基準を造成したのです。(97)

 四三〇双の祝福家庭は、地の数と天の数を合わせたものを意味します。(98)

 四三〇家庭の四百三十数は、何を意味するかといえば、韓国歴史四千三百年を意味するのです。また四百三十は、イスラエル民族がエジプトで苦役期間を蕩減復帰する数なのです。そうではないですか。イスラエル民族が四百三十年目にカナン復帰路程を出発したではないですか。ですから、世界史的なカナン復帰路程の出発も、四三〇家庭を中心として始まるようになったのです。(99)

 四三〇家庭を祝福しましたが、この四百三十という数字は、世界的なカナン福地に向かった第三イスラエルの世界的出発型を意味します。その道を開く立場になったのです。イスラエル民族が四百三十年目に民族的に出発したように、韓民族が四千三百年目に世界的な摂理を出発したのです。だから、世界的なカナン福地に出発したというのです。

 四三〇双を中心として世界に連結させるために、外国でその相対型として四三双の祝福をしてあげるようになったのです。それによって、韓国のどんな氏族とも連結することができ、どの国とも連結することができるようになったというのです。(100)

 四三〇家庭の祝福によって国家的基準を立てたので、一九六九年には、その基台を世界の国家の中に相対的に連結させる仕事をしました。それは、第二次世界巡回のときに四三家庭を祝福してあげたことです。相対国家の祝福も、内的摂理に従って十カ国で四三双を選択して祝福することによって、勝利的相対圏を世界に広げる摂理を成したのです。(101)

 四三〇家庭は何かといえば、韓国に朴さん、金さん、李さんなど多くの名字の人々がいるのと同様に、世界には数多くの名字の人がいますが、世界の人々が四三〇家庭を通して連結され得る道が開かれたのです。だから、国内には四三〇家庭があり、国外には四三家庭があります。この四三家庭は、日本とアメリカとヨーロッパの中心家庭を合わせた家庭として、韓国の四三〇家庭の相対圏に該当する家庭です。全世界五色人種を合わせて、四三〇家庭の相対的な家庭として四三家庭を結んでおいたのです。

 韓国は世界を代表する国家なので、四三〇家庭は、罪人でも強盗でも監獄に入っている人でも、誰に限らずすべての韓国人が地上で天国に入り得る一つの門です。四三〇家庭が形成されることによって、四数が復帰されて全世界のすべての民族が連結され得る基盤が立てられたのです。(102)

 四三〇家庭を祝福することによって、平面的に統一教会は世界民族圏に発展するのです。四三〇双と四三双を世界的な版図で家庭的基台に連結させたということは、超民族的、超国家的基準において、新しい超民族形成の出発をしたのです。(103)

 今、私たちは団結しなければなりません。敗北ではない勝利のための団結をしなければなりません。こうして「勝利的統一戦線」という言葉が出てきたのです。その中心は何でしょうか。家庭です。ですから、家庭同士が一つにならなければなりません。それで四三〇家庭を立てたのです。(104)


  7、七七七家庭祝福の摂理的意義

 世界の運勢が統一教会の摂理に従って動き始めたのは、一九七〇年に挙行した七七七双の祝福に始まりました。七七七家庭の誕生によって、世界的な運勢が統一教会と関係して流れるようになりました。四三〇家庭までの祝福では、国家的運勢が先生に向かって動きましたが、七七七家庭の祝福で世界の運勢が韓国に集まるようになりました。

 七七七家庭の祝福は、世界が家庭的理想を中心として神様に帰ることのできる道が生まれるようになったというところに、その価値があるでしょう。七七七家庭の中には、摂理的に重要な十カ国が含まれているからです。ですから、世界の運勢は、統一教会の運勢と一致して動くようになったのです。

 七七七家庭の祝福を起点として、世界的に南北、左右が対決の様相を一層はっきりと現すようになります。この祝福行事によって世界復帰の道が開かれ、世界の中に神様を中心として新しい民族を編成することができるようになりました。(105)

 七七七家庭は世界的です。世界のどのような民族でも連結することができるというのです。(106)

 七七七家庭を祝福することによって、世界のすべての家庭と氏族と民族を、神様と連結させることができるようになったのです。七七七家庭はそのような門を開いたのです。だから七七七家庭についていけば、全部どこに行くでしょうか。天国に行きます。

 それで統一教会では初めて、七七七家庭の祝福がなされた一九七〇年代から世界に向かって出発することができたのです。一九七〇年は新しい紀元を成す年になりました。(107)

 七七七家庭は一九七〇年度を中心として三に七を掛けた二十一日にありました。これが七数を合わせる最後の結婚式です。摂理的な数を中心として結婚式をするのは、最後でした。七七七家庭を祝福することによって、どのような民族同士でも血統的に結ぶことのできる超民族的な時代に入りました。このときから統一教会には、民族的な次元を越えて新しい種類の一つの民族形成が世界の人類を通して成され得る基盤が立てられるようになったのです。もし、統一教会で系図をつくりあげるならば、個人ではなく家庭を主として系図に名前を載せるようになるでしょう。必ず家庭を通して載るようになっています。社会では、個人が生まれれば氏族の系図に載りますが、統一教会は家庭を主とした系図時代に入ります。

 七七七家庭を祝福することによって、世界民族の編成をし得る超民族的、超氏族的時代を越え、統一教会は世界的な出発をしなければならないのです。それで、七七七家庭の祝福があるや否や、祝福家庭が迫害を受けるべき段階に入りました。(108)

 七七七家庭は、一体どのような意味をもった家庭でしょうか。七七七家庭は、摂理的な数のための結婚式としては最後の家庭です。(109)


  8、一八〇〇家庭祝福の意義

 今回、先生が考えるには、一八〇〇双の合同結婚式問題は、かなり大衆の前に驚異的な感じを与えるだろうと思います。二次七年路程の運勢が四月までなので、今年の春に、私たちはこのような計画を立てたのです。完全蕩減すべき一つの条件を提示したのです。(110)

 一九六〇年以後、十四年目に一八〇〇家庭の祝福をしたのです。本来、一九七四年にしなければなりませんでしたが、一九六〇年度の四月から本格的な摂理が始まったので、一九七五年四月以前であれば構わなかったのです。それで、第二次七年路程終了とともに一八〇〇双の祝福をすることによって、完全に世界的基準に向かって基盤を立てて越えていくことができたのです。

 六数に六数と六数を加えた数は十八です。これは、サタン数六数を完全に制圧するという意味です。その間立てた基盤を中心として、世界を動かし得る時代に入っていくという結論が出てきます。(111)

 一八〇〇家庭を見れば二十五カ国が集まったので、世界的な祝福です。民族を超越した伝統を立てるにおいて、皆さんが韓国を代表して恥ずかしい人々になってはならないのです。多くの家庭が祝福を受けたので、主体国としての輝かしい伝統を立てなければなりません。ほかのことはしなくても、この伝統は立てなさいというのです。皆さんの家庭の行くべき道を立てておかなければならない責任が、皆さんにあります。もし、皆さんがそれに外れれば、皆さんの一族が滅ぶのです。(112)


 9、六〇〇〇家庭祝福の意義

 今回、十月十四日、六〇〇〇双の国際合同結婚式がありましたが、私がその計画を発表したのは、わずか二十余日前でした。ですから九月二十四日、世界宣教本部を通して通達を出しました。「今から二十日以内に、ソウルで合同結婚式を挙行するでしょう!」このようにだけ指示したのです。こうしてわずか二十日の間に、六〇〇〇双の合同結婚式が準備されたのです。(113)

 世界各国の宣教本部では、祝福がいつどこであるかについて、長く待っていたのを知っています。祝福の日にちが発表されるや否や、世界各国の若者たちが韓国に集まってきました。祝福をしてあげるのは、彼らに新しい使命である氏族的メシヤの資格を付与してあげるためでもあるのです。イエス様が願った、新郎新婦の理想を完成した立場に立て、神様を代身した立場に先生が立って、彼らに横的なメシヤの使命を付与してあげるのです。新郎新婦を、メシヤの理想を完成した小メシヤとして、各国に神様の特使として派遣するのです。それが、六〇〇〇双の合同結婚式がもった意味でもあります。(114)

 八十四カ国の若い群れがここに飛んでくるというのは、易しいことではありません。私がお金を出してあげたのでもありません。それでは、彼らは何が慕わしくてそのように苦労して訪ねてきたのでしょうか。神様がとても願った本然の愛の世界に行くためでした。

 本質的な愛の世界に行くためには、愛の本質的な男性と愛の本質的な女性を中心として本質的な家庭を形成し、氏族を形成し、民族を形成し、国家の形成を経て世界に行くようになるのです。このようにして、本質的な愛の主体である神様を解放することのできるその日まで、永遠なる使命の標柱として集まったとてつもない群れが、六〇〇〇双の群れであるのを大韓民国は知らないでいます。

 六〇〇〇双という各国八十四カ国の群れを収容しながら、けんかもせず事故もなく、このようにきれいに終え、出発することができたのは、何ゆえだったのでしょうか。村の祝宴をしても、問題が起こって争い死に、大騒ぎなのに、五色人種が集まって結婚式をしても、静かに終えることができた原因はどこにあったでしょうか。このすべてが神様のみ旨なのです。(115)

 韓国の食口は、外国の食口たちの前に心情の指導者になって、彼らの信仰を正してあげなければならない重大な責任があるのを知らなければなりません。韓国の悠久なる歴史の中に伝統として継承されてきた礼儀と美徳を土台として、心情世界の根のような役割をやり遂げなければなりません。

 韓国の食口たちは、世界の食口たちの前に、模範的な侍る生活を見せてあげなければなりません。神様の恨みを解怨してあげるために、心情の伝統を相続しなければなりません。特に、今回祝福を受けた韓国の六〇〇〇双は、心情の負債を少しでも返そうという覚悟のもと、韓国の復帰のためにみんなが動員されなければなりません。次の時代の統一教会を主導していくべき位置にある若者たちが、率先して動員に応じなければなりません。年老いた人のように、家の中に落ち着き、座っていてはなりません。

 皆さんの一生のうちで、三年だけでも真情なる神様の心情の中で生きることができるということは、大きな祝福だと言わざるをえません。韓国を愛される神様が下さった祝福を、皆さんが分割してもつようになるという結果になるからです。また、皆さんが動員されていく道は、これからすべての統一教会の食口たちが伝統として行くようになるでしょう。それなら、人より前に立っていく人が、より賢明な人になるのです。韓国のことわざに、「打たれるべき鞭なら、早く打たれろ」という言葉があります。

 今回祝福を受けた六〇〇〇家庭の動員令は、先生が韓国と韓国食口たちを愛するゆえになされた決定であるのを知らなければなりません。その道は、統一教会員たちが行くべき道として、先生が譲ってあげた伝統です。先生が皆さんに譲ってあげる伝統は何でしょうか。それは天運が行く心情的主流思想です。(116)













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