祝福と入籍
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  はじめに

 真のお父様は、1988年2月7日、本部教会において「歴史的最後の勝利者」という題目で、み言を語ってくださいました。以下は、その時の祈祷内容です。

 愛するお父様…、
 生涯路程を通じ
 神様のみ旨の完成をせんという一念で、
 この人類を代表して真の解放の道をかき分けるために
 誰も想像できなかった信念を決意したその日から、
 私には霊界からの風霜の路程が始まりました。

 そればかりかお父様までも
 私に多くの試験をなさいました。
 お父様は私にとって悲惨な神様であり、
 無慈悲な神様でございました。
 時には私を守護することなく、
 私を死の道に追いやりました。
 それと同時に疲れ果てない生命を延命させて導いてこられ、
 一歩一歩固く誓いながら前進できるように保護されたお父様の孤独な事情を私は知りました。

 しかし天に仕えていく人々は哀れでございました。
 休む間もなく疲れ果てた事も知らぬ間に、
 40余年が過ぎ去りました…。
 花のごとき若い、熱気天を突く青年時代に
 天に向かい勝利の旗を掲げ、
 お父様の前に栄光を返すことができず、
 七、八十の老駆の体で民族を率い、
 お父様の前に人類を収拾しようと立ち上がる
 わぴしき姿となりました…。

 このような事実は民族の恨であり、
 それと共にお父様の前に
 謝罪を求めざるを得ないのでございます。
 歴史的最後の勝利者になるという言葉はやさしいものです。
 言葉はやさしいです。
 私が今日この立場に立つまで、
 日草の時間も余裕もない緊迫した生涯の続く道を歩んできました。
 今日も明日も引き続くその日を連ねて闘ってきたところ、
 今日この立場に立ちました。

 これから統一の群れは
 歴史的な最後の勝利者にならなければなりません!
 先祖の前に恥ずかしくないように、
 数多くの教祖の前に恥ずかしくないように、
 聖賢賢哲たちの前に恥ずかしくないように、
 50億人類が敬服することのできる
 愛の化身体とならせてください!

 そうして後代に真の神様の愛を中心として
 一つの血族になり、
 一つの血族を中心とした
 本然の理想天国の民を形成させてください!
 神様を侍奉する統一王国世界に向かって
 前進することを固く誓わせてくださいませ……。

 真のお父様が原理を究明なさって下賜なさったことは驚くべき恵みです。さらに、霊界・肉界を渉猟して戦って勝利なさった土台の上に、私たちを天国・真の愛の帰結路のような完結の門口に導いてくださったのは、億千万回感謝しても足りないことのように思われます。
 ぜひとも皆様の残された生涯が、真の家庭の使命を常に体感し、実践躬行する生とならんことを希望するばかりです。*

















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