宇宙の根本
(全面表示)  戻る


 2.男性と女性を完成させるものは生殖器

 宇宙の根本は何かというと、男性と女性です。プラスとマイナス、男性と女性の愛を中心として成り立っているのです。それが生殖器原論です。すべてそのようになっているでしょう? カンガルーなど、何の動物であれ、見てみれば、産まれるとすぐに、まずおっぱいを探していきます。生殖器を見てみても、羽の付け根の中にあるものもいて、ありとあらゆるものがいるのですが、それをどうやって探していきますか。それは、超音波のようなものがあるのです。それを連結させる宇宙の根源が万有原力です。万有原力は、神様の本質的力をいうのです。
              *
 男性と女性は、何ゆえに違うのですか。目が違うから違うのではありません。五官が違うから違うのではないのです。何が違うために男性と女性は違うというのですか。生殖器が違うために違うのです。それ一つのために違うようになったのです。
              *
 男性と女性は、なぜ生まれたのですか。男性という言葉は、女性のために生じたのです。男性という言葉は、先有条件として女性を認めるのです。男性は体が大きいのですが、体の小さな女性のために生まれたのです。女性は何のために生まれましたか。その男性と女性において、違うものとは何ですか。何が違いますか。手が違い、目が違い、鼻が違い、口が違うのですか。何が違いますか。一つだけ違うものは何ですか。一つは凹で、一つは凸です。それが生殖器です。
              *
 男性に絶対必要なものは、女性の真理です。女性に絶対必要なものは、男性の真理です。男性の真理とは何ですか。女性の真理とは何ですか。それは生殖器ではないですか。そうです、生殖器を合わせるために男性と女性が生まれました。その生殖器をなぜ合わせるのですか。何のためにですか。愛のためです。生命を結合して、血筋を結合するためです。三元素をすべて混ぜるためです。              *
 男性と女性を完成させるものは生殖器です。考えてみてください。皆さんもそうではないですか。目は一つですか、二つですか。なぜ二つですか。鼻の穴は二つですか、一つですか。なぜ二つですか。唇は二つですか、一つですか。なぜ二つですか。耳は一つですか、二つですか。なぜ二つですか。手は一つですか、二つですか。なぜ二つですか。足は一つですか、二つですか。なぜ二つですか。女性の生殖器と男性の生殖器も二つですか。それも同じですか。違います。それは別個になっています。
              *
 この違うものをどのようにすれば良いのかということが問題です。すべてが相対的になっているのに、男性のそれと女性のそれは別個でしょう? 生殖器というのは、いったい何をするものですか。それが何をするのですか。その目的は何ですか。生殖器というのは、いったい何をするものですか。それで何をするのですか。その目的は何ですか。おなかがすいた時に御飯を食べるためにそれがあるのですか。その使用目的は、いったいどこにあるのかというのです。自分一人では使用目的を絶対に果たすことができません。男性と女性が一つにならなければ、永遠に無用の長物になるというのです。考えてみてください。それが何のためにあるのですか。誰が女性を呼びますか。目が呼びますか、頭が呼びますか、体が呼びますか、心情が呼びますか。誰が呼びますか。また、女性は何のために男性を呼びますか。誰が、どちらが呼びますか。口が呼びますか。使用目的を成し遂げるために、生殖器は相対が必要なのです。それで、女性は、絶対的に男性を呼ばないといけないというのです。また、男性は、絶対的に女性を呼ばないといけません。これが絶対的ですか、相対的ですか。絶対的です。歴史を超越し、環境を超越します。それゆえに、いかなることがあっても、いかなる出来事があっても、これは成し遂げなければなりません。
              *
 男性と女性は、お互いに何が違いますか。性器官を含んだその体がまず違います。それでは、男性の性器官は誰に絶対必要なのですか。男性の性器官は、女性のためにあるのです。人間の性器官は、一つは凹で一つは凸ですが、なぜそのようになっていますか。二つともとがっているものにするか、二つとも平たくすることもできるのに、なぜそのようにできていますか。すべて相対のためです。男性のものは女性が絶対に願い、女性のものは男性が絶対に願います。女性のものが絶対に男性のものであり、男性のものが女性のものだという事実を知らなかったのです。それを占領することによって愛を知るというのです。
              *
 平和の基地もそうであり、地上天国・天上天国、すべてのものが愛から生じてくるのです。どのような愛ですか。男性の愛です。女性の愛です。男性と女性が一つとなった愛です。その男女の愛がどこで一つになりますか。顔で一つになりますか、指先で一つになりますか。凹凸で一つになるのです。
              *
 心と体は、何を中心として統一するのですか。お金でもなく、知識でもなく、権力でもなく、真の愛だけが心と体を統一するのです。それは何を見て知ることができますか。存在世界をすべて知ってみると、男性と女性に生まれたのですが、哲学に入門する人々にとって、なぜ人が生まれたのかということが疑問でしょう? それは簡単なのです。この世に人がなぜ生まれたのですか。人といえば男性と女性です。この男性と女性がなぜ生まれたのかという問題を見るときに、女性という動物と男性という動物がいるのに、生殖器がそのようにできているのは一つになるためのものです。
 何を中心としてですか。愛を中心としてそのように生まれました。本来の神様が愛であるという概念を考えた時、愛のために男性と女性が生まれたということは否定できません。これが、何を中心として一つになるのですか。愛のために一つになるので、愛を中心として造ったということを否定できないのです。それゆえに、宇宙の最大の神秘、最大の興味、最大の趣味、最大の関心、最大の魅惑、すべて最大が入ります。それから何がありますか。最大の滅びる運命。反対もあります。いくらでもそのようなことを思いのままにこうすることもでき、ああすることもできる内容をもった化け物のようなもの、それが何かというと愛です。愛の化け物だというのです。
              *
 生殖器は神聖なものです。それは正しいですか、正しくありませんか。なぜおかしな目で見るのですか。「統一教会の教主が生殖器の話をする」という目で見ていますか。牧師がそのような生殖器の話をすることができますか。皆、つばを吐きます。生殖器に対してつばを吐く男性、女性がいますか。男性が女性の生殖器につばを吐き、女性が男性の生殖器につばを吐きますか。
              *
 生殖器は神聖なものです。それは神聖で、神聖で、神聖な生殖器です。神聖なものです。堕落していない、完成したアダムの位置です。神聖な場所であり、神聖な宮殿です。最高の宮殿です。生命の本神殿が生殖器であり、愛の本神殿が生殖器です。
              *
 男性と女性の生殖器は、何をするためのものですか。愛するためのものでしょう? それゆえに、その愛が現れるためには、男性と女性が必要なのです。男性と女性は真の愛のために生まれたのです。それは否定できないことです。
              *
 いくら凸があっても、凹がなければ大変なことになるのです。それでは、神様が人を造られる時、凹凸、男性と女性の概念が先だったでしょうか、人という概念が先だったでしょうか。それを考えて、はっきり答えてみてください。男性と女性、人の概念が先ですか、男性の性、女性の性の概念が先ですか。根本はそれです。いかなるものよりも重要だというのです。女性としてもっているその生殖器官が、宇宙創造の先祖だったという事実を知らなければならず、男性の生殖器が創造の先祖だったという事実を知らなければなりません。これを知らなかったのです。
 生殖器が人間創造の先祖だったのです。第一の先祖が生殖器だというのです。この生殖器から男性と女性が現れたのです。事実です。生殖器から男性と女性に分かれました。分かれるという概念は、本来の概念の次だというのです。本来の概念から分かれて、男性、女性と呼ぶようになったのです。はっきり分かりますか。
              *
 雌と雄が生まれる時に、体が先に生まれたでしょうか、生殖器というものが先に考えられて生まれ始めたでしょうか。途中で雌、雄が決定しますか、雌、雄が決定されてから育ち始めますか。どうですか、尹博士? 決定されてから育ち始めるのでしょう? そうだというのです。その雌、雄を誰が決定しましたか。アメーバが、「私が雄になる」と思って雄になれますか。雌のアメーバは絶対的に雌のアメーバであり、雄のアメーバは絶対的に雄のアメーバです。行ったり来たりできないのです。
 文総裁がお母様のように「女性になる」と思ってなることができますか。既に、生まれる時に決定されるのです。精子と卵子が一つになる時、既に決定されているのです。男性、女性が現れる前に、生殖器が決定されるのです。男性になるところだったのに女性になったのではありません。男性は男性として絶対的であり、女性は女性として絶対的です。
              *
 結論として、神様が人間を造られる時、最も苦労してつくられたところはどこでしょうか。目ですか、口ですか、鼻ですか、手ですか。人間たちは、そのことを考えてもいないというのです。それが愛の本拠地です、愛の本拠地。愛の本拠地とはどこですか。男性と女性のそれをいうのです。それが愛の本宮だったというのです。そこから、男性の愛を知り、女性の愛を知るようになるのです。それがなければ愛が分かりません。愛の主人が現れることができません。男性の愛の主人は女性であり、女性の愛の主人は男性です。愛の主人になることができる資格をつくるのが愛の器官です。
              *
 純金という二十四金は、韓国の地から出てきたものも、景色の良い所から出てきたものも、水中から出てきたものも、どこかの山の谷間、人とかかわりのない地から出てきたものも、価値は同じです。自分が愛そうとする相対に対して、生殖器の愛というものが、「ああ、あなたは顔が悪いから私は嫌だ」と言いますか。愛の関係を結べば、そのあばたがかわいくなるのです。白人と黒人の夫婦が愛するようになれば、その白人女性は、黒人男性を黒人と考えることはできません。そのようなことが展開するのです。
              *
 自分勝手にまゆ毛が生えてきたり、勝手に涙が出てきたりしますか。狂ったことを言うなというのです。この宇宙の根本となる主人が存在し、その考えがなければなりません。私たちのこの体がどれほど神秘的ですか。この体は、ただ生まれたのですか。生殖器がどれほど神秘的でしょうか。それは想像できないくらい神秘的なのに、それがただそのようになっているのですか。生命が連結されているものは、簡単ではないというのです。
              *
 男性は、男性の生殖器を千年、万年きちんと守る主人にならなければならず、女性は、その生殖器を千年、万年きちんと守る女性になりなさいと教えるのが文総裁です。そのようにこれを間違いなく守るようにして、そのようにさせる責任を負った人が、「真の父母」の名前をもった父母だというのです。真の父母は簡単です。浮気者の女性と男性を連れてきて、浮気をせず絶対的に節操を守る男性と女性にすることができる力をもった人が真の父母です。希望がありますか、ありませんか。





















SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送