宇宙の根本
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 3.生殖器は根本問題解決の出発点と終着点

 皆さん、勝手におしりを汚してはいけません! 女性のものは誰が主人なのですか。笑うなというのです、宇宙の根本を明らかにしているのです。そうか、そうでないか、考えてみなさい。私がこれを知るために、骨髄が溶け出すくらい、それほど苦労したのを知っていますか。言葉は簡単だというのです。しかし、内容がどれほど途方もないか知っているのですか。天下が分かれて、世界が二つに分かれて、悪なる人、善なる人がここで分かれるのです。
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 愛の王宮はどこですか。このような話をするからといって、おかしく思わないでください。それを正すことができなければ、世の中がすべてずれていくのです。前後関係が合わなければ、全天下によこしまなものが生じてくるのです。文総裁が今まで苦心して宇宙の根本を追求した結果、ぴたっと到着したところが生殖器でした。生殖器に至ってじっと考えてみると、天地の調和がここで渦を巻いていたというのです。驚くべき事実です。
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 先生がすべての複雑な世界の真理を探求したでしょう? すべて知り尽くそうとすると、神様がすべて許してくださいました。そのように苦労して、苦労してきてみると、座っているその場で自分がもっていて、知っているものだったというのです。ですから、もちろん驚き、感謝しましたが、むなしいことこの上なかったのです。
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 今まで人間が悩んだ根本問題がこれほど簡単で、これほど易しいとは、私は本当に分かりませんでした。ひどく苦労しました。全く、このようになっていることを知らずに、私が泣いたりわめいたり、霊界に入っていって、ろくでなしまでひっくり返してみて、ありとあらゆることをすべてしました。ところが、気づいてみると、私がすべてもっていたのです。「ああ、これを知らなかったのだなあ!」と思いました。私にすべてあります。宇宙がすべて私の中にあります。宇宙がすべて私に入ってきています。気分が良いでしょう?
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 先生は、宇宙の根本が何かという問題をおいて九年間も苦闘して解決しました。明らかになってみると簡単な道理でした。「やあ、こんなに簡単なことを知らなかったのだなあ。すべてもっていたのに、分からなかったのだなあ!」と思いました。そうではないですか。
 山人参を掘るおじいさんが、太白山のような深い山中に入っていき、山人参を掘ろうと歩き回っていたのですが、「あ、ここは朝出てきて、小便をして一休みした場所、しりに敷いた場所が人参畑だった」というのです。分からなかったのです。帰ってくる途中で、出発した時、小便をしてタバコの吸殻を捨てた所に行って、またそれを拾って吸おうとして見ると、なんと人参畑だったというのです。そのようなことがあるのです。そのような時は、タバコの吸殻を探して吸うことも「幸福だ」と言うことができるというのです。
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 文総裁は、与太者式ではありません。宇宙の根本を追求してみると、それです。これをすべて知って見てみると、全くこんなにも苦労をして、一生の間どれほど苦労をしましたか。あぜんとします。すべてもっていました。すべてもっていたというのです。それゆえに、霊界の神霊な場所に入っていくようになり、「神様、どこにいますか」と尋ねる時には、神様が私の中で、「どうした、ここにいる」と言われるのです。それで、「人すなわち天」という言葉が出てきたのです。
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 宇宙の根本が何であり、どのようになっているのかという問題を解くために、千辛万苦、苦労したその背後を皆さんは知りません。
 それは、通りすがりに何かの笛の音を聞くようにして、歌の調べによって探し出したのではありません。血涙ですべての五感神経の感覚を一つの焦点に集めて、身もだえしながら奪ってきたのです。それを奪ってきても保管できる能力がなければ、天が許諾しないのです。
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 今までこのように生き残ったのは、誰が保護したから生き残ったのだと思いますか。文総裁が保護したからですか。滅びたい人がどこにいて、栄えたくない人がどこにいますか。しかし、天運の保護を受けようとするなら、栄えない道を行かなければなりません。その道は、どのような道ですか。この地上に、自分のために生きなさいという歴史の教訓を広げておいたのが悪魔ですが、これを越えて本然郷においての、神様の思想的基盤においての、根本思想においての「ため」に生きる創造の遺業を通して、「ため」に生きつつ理想を求めていこうとしていた創造主の本意に一致することができる行動をする人は、この宇宙が保護します。「宇宙が保護する」ということを実感できるように一言話しましょう。
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 私が、誰も知らないこの道を探すために、どれほど大変だったでしょうか。人生問題の根本を解決するためには歴史を解決しなければならず、宇宙を解決しなければならず、神様の苦衷まで解決しなければ解決できないということを知った時の、暗中模索していたその若い時期の苦痛を皆さんは知らないでしょう。しかし、そのようなことができる組織をすべてつくって、言葉だけでなく実践途上において、それが証された世界の版図をすべて得ました。これからは、誰でも走ってきて旗を受け取って後ろにつけば、すべて天国に入ることのできる時代が来たというのです。
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 最も根本の問題は、心と体が闘うことから始まって、宇宙的な宝石を埋蔵した基地を失ってしまったということを知らなかったのです。内的な面において自分を統一する道は、自分を完成させる愛を発見する道であることを誰も知りませんでした。それを発見するためには、宇宙すべてを解読してから、それを知ることができなければならないのです。それが分からない以上、答えは出てきません。先生の話を聞いて、どう思いますか。不幸だと思いますか、幸せだと思いますか。どの程度幸せだと思いますか。
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 この宇宙の存続、歴史の存続、国家の存続や理想の継承等、すべては何を中心としているのですか。様々な関係世界を支えることのできる、その根源的な根本要素は何か、全体を代表することができるその中心要素は何かというのです。これが、重要な問題です。私たち統一教会の食口関係において、統一教会に入ってくる時と、今まで十年、数十年たった時と比べると、だんだん習慣化されていって、昔、教会に入ってくる時に情熱を尽くして全体を考えていた、そのようなすべての関係はだんだん消えて、あとからは自分の利益だけを取ろうとして悪魔の網に包まれ始めるのです。それは滅び始めるということです。
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 なぜ原理ですか。根本の理論だというのです。原理というのは、根源の道理、理論を言うのです。人生の根本問題、宇宙の根本問題、そういったものが、原理を解きほぐすことによってすべて明らかにされるので、地上に行っても天上に行っても、その原理の行く道を妨げるものは何もないのです。それで、平和、安定、安息の生涯路程が見いだされるのです。一つになれば感じないというのは重大なのです。
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 宇宙の根本とは何かというこの問題に対して、祈祷して、神様にすがって大騒ぎをしても、教えてあげることができないのです。誰にも教えてあげることができない内容であることを知らなければなりません。それはおかしいでしょう? 神様が教えてあげれば、天下に一日統一が起きるはずですが、人間が誤ったので、人間自体が罪を犯したので、罪を清算しなければなりません。未知の立場に落ちたので、この未知の立場を克服して、この線を越えた人でなければなりません。病気が治った人でなければ病院から退院できないのと同じです。
 根本に入っていけば、神様と人間との関係は何かという問題が台頭しますが、答えは簡単です。「宇宙の根本は何ですか」という問題を中心として、誰よりも苦心した人がここにいる、この人です。そのような問題を解決したので、「統一教会」という言葉を掲げてきたのです。それは、人間世界ではできません。霊界に行って、すべて、公判廷に入っていって競売の入札をするようにしなければなりません。このような話は、初めて聞いたでしょう?
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 万一、宇宙の根本であられる神様がいらっしゃらないとするなら、この世に絶対価値の基準はあり得ないのです。そうなれば、人間の道徳と倫理の基準が成立せず、その社会は、人間が万物の霊長になることができる、いかなる哲学的根拠ももてないのです。
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 私は科学を勉強した人です。このような理論的な基準で、宇宙のすべての根本を洗い出して、間違いないという自信があるがゆえに出発したのであって、一生の間、監獄を出入りし、むち打たれ、悪口を言われて、あらゆることをすべてしながら、一言も反対できず、このように黙って世界を征服してきたのです。真の愛の中心である神様、すべての力の根本である神様が倒れますか。
 神様の愛のパートナーが倒れますか。打てば、それが壊れるようになっていますか。神様はどうですか。「神様、あなたは、あなたの愛の対象が御自身より劣っていることを願いますか、優れていることを願いますか」と尋ねれば、「お前たちと同じだ!」という答えです。
 この驚くべき事実、この宇宙の根本がこのようになっているという驚くべき事実です! その次には「あなたも息子、娘がいれば、息子、娘が御自身より立派であることを願うでしょう?」と尋ねれば、「同じだ」と言われるのです。人間がもつべき権威的価値、これを失ってしまいました。              *
 文総裁がすべての真理を探究して、霊界、肉界を探査し、すべての経典を探査しても、これを解決する道がないのです。神様がいるか、いないか。神様がいらっしゃるならば、世界をこのように造られた神様を私が抱えて放しません。勝負を決定するための闘いをしたのです。
 人間が生まれた根本原則は何であり、なぜ生まれたのですか。男性は女性のためです。それが全体真理の中の最高の真理です。女性の前に理想的な男性は、最高の真理です。宇宙全体が完成した理想の真理の本体だということを知らなければなりません。男性の前にそのような女性も、宇宙の真理の本体の中の本体です。絶対的な真理体です。



















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