宇宙の根本
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 2.神様の創造目的を完成させる器官

 皆さんの生殖器は、愛のための器官です。いかなる独裁者が現れてその愛の器官を革命したいと思っても、不可能だというのです。歴史上に数多くの変化がありましたが、生殖器だけは永遠に変わらないのです。全宇宙を与えても取り替えることができません。人間がそのようなコンセプトをもっていないということが問題になるのです。人間のすべての諸問題は、男性と女性から発生します。男性と女性が完全に一つになれば、すぐに平和の世界が目の前に展開するのです。
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 人間において、生理学的に神経と血管が最も集中しているのが生殖器です。それゆえに、自分と同じ者を再創造することができる器官になるのです。最も苦労してつくったものです。そうですか、そうではありませんか。それが肥おけになってしまっているのです。
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 神様が創造される時、男性と女性の生殖器を中心として造られたのですが、そこには霊的な要素、肉身的な要素、血の要素、すべての要素が連結できる、連合器官になっているのです。皆さんの目の要素もそこにすべてかかっているでしょう? 歯の要素もすべて父母に似るでしょう? 似ないところがどこかありますか。心もすべて似ます。ですから、その器官にすべて集約して、すべての神経器官、血統器官全体がそこにかかっているというのです。根です。それが根っこです。人間の根は頭ではありません。根がそこにあるというのです。
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 宇宙は、愛から始まりました。それはどのような愛ですか。縦的な愛と横的な愛です。それは球形の愛をいうのです。上下、左右、前後を連結する中心は家庭です。神様に、「神様、どこにいらっしゃいますか」と尋ねれば、「愛の中心にいる」と言われるのです。「愛の中心とはどこですか」と尋ねれば、「愛の定着地だ」と言われるのです。「愛の定着地とはどこですか」と尋ねれば、「生殖器だ!」と言われるのです。
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 男性にとって最も刺激的で、神経的で、敏感なところとはどこですか。舌ですか。味を見るのにいくら敏感だとしても、生殖器以上に敏感なものはありません。それでは、舌を満足させるために、一度食べればその翌日また食べたいと思いますが、生殖器を満足させられる相対がいれば、考えただけでもその満足を感じることができる世界になるというのです。味を見るのは食べなければ感じることができませんが、愛の相対は考えるだけで感じることができるのです。千里、万里、無限空間世界を超えて喜びを感じることができるのは、死んでもまた生き返って愛したいのは、愛する妻、夫の愛しかない、そうですか、そうではありませんか。
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 人間世界において、愛の起源地はどこですか。生命の起源地はどこですか。血統の起源地はどこですか。口ですか、頭ですか。どこですか。生殖器です。生殖器を汚した、天地を破壊した堕落によって、これが凶悪な宮殿になりました。本源地になりました。ここに偽りの愛を植え、ここに偽りの生命を植え、ここに偽りの血統を植えました。そのように天地を掘り返した一番の悪党なので、それが下品なのです。その話をするのは下品な話になるのです。
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 生殖器という器官は、何か魔法を使う器官かというのです。愛というものを連結させる器官であり、男性の生命と女性の生命を連結させる器官であり、男性の血と女性の血を混ぜ合わせて連結させる器官が自分の体の中にあり、それが生殖器です。そのとおりですか。この根本を追求してみれば、神様がなぜ創造されたのかという問題に入っていきます。
 なぜ創造されたのですか。何を中心として創造されましたか。今日、そのようなことを考える人はいません。これは、世界の図書館に行ってみても、文先生が最初に提唱したことです。それが貴いものです。知ってみると、それがすべての結末です。なぜ創造されたのでしょうか。愛によってされたのだということを何で証明するのかといえば、生殖器を中心として男性と女性が一つになることです。それは、神様の理想的な愛の根源になっています。
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 男性と女性が九〇度で一つになるところはどこだといいましたか。生殖器です。笑うことではありません。神聖なことです。そこが愛の本宮です。目でもなく、頭でもありません。男性と女性が愛する時は、どこが動きますか。目が動きますか。頭が動きますか。何が動きますか。生殖器なのです。悪いものだと考えるなというのです。堕落したために悪いものとして扱われているのです。              *
 サタンがこの世を滅亡させる本宮にしています。それが愛の本宮であり、生命の本宮でしょう? 生命がどこから出てきますか。そこから出てくるでしょう? その次に、血統がどこで連結されますか。頭で連結されますか、手の甲で連結されますか。
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 すべての物質の元素が願う本宮とは何ですか。人間において最高に精密な、理想的感覚を備えた男女の生殖器官が最高の希望峰だというのです。このような話、初めて聞いたでしょう? それゆえに、それを訪ねていくためにはお互いが投入しようとするのです。生命を捨てながらも行くことができる道は、愛の道しかありません。虫の世界から鉱物の世界、植物の世界、動物の世界、宇宙のすべてのものがそうだというのです。
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 主流に従っていくべきなのに、主流に従うことができずに中間でとどまって退化するものもあるかもしれませんが、最高の目的とは何ですか。すべての万物の願いは何ですか。神様を愛することができる、その場を訪ねていくことです。神様の立場で、創造物の中で最も精誠を尽くしてつくったものとは何ですか。男性と女性の生殖器官だというのです。全精力をすべて尽くして創造されたのが人間の生殖器です。人間のすべての要素を合わせて、再度つくることができる起源としてつくったのです。そこは細胞の王宮です。細胞は元素で構成されているのです。
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 男性と女性の生殖器が一つになるところにおいて、愛の本宮が生まれます。歴史的な愛の宮殿が生まれます。安息の場になります。これは、誰も移すことができないのです。永遠です。絶対的なのです。その愛のすみかで、男性の生命と女性の生命が同化するのです。同化して沸きたって爆発するのです。その中から新しい生命が発生します。発生する爆発力によって、新しい生命が続いて出てくるのです。ですから、愛し合う時は、はともクウクウ鳴いて爆発するのです! 男性と女性が愛し合う時、姑、舅がいたとしても、大声をあげて叫ぶのは恥ずかしいことではないというのです。
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 左右の中心になるものとは何ですか。女性の生殖器と男性の生殖器です。これが一つに出会って天宙が回り、宇宙が回るのです。そのように貴重なものです。男性と女性自体が貴重なのではありません。
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 愛という観念があり、その愛と一つになることができるように分立されて生まれたのが、女性であり男性だというのです。その男性と女性が、何を中心として一つになりますか。愛を中心として一つになるというのです。男性と女性の生殖器は、愛を中心に一体化させる武器なのです。
 それゆえに、凹凸になっているというのです。形がそのようになっているのは、一つになるためなのです。それは恥ずかしいことではありません。それを中心として合体し、一つになるのです。愛を中心に一つの体になるのです。心身一体になるのです。男性と女性の心身一体は、何によって成されるのですか。キスではありません。手を結ぶことでもありません。そこを完全に合わせることによって完全に一体化するのです。
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 神様も愛を中心として天地万物を創造されました。それを何によって証すのですか。その宿題が重要です。愛のために創造されたということを何によって証すのですか。男性と女性ではありません。それでは何でしょうか。露骨な話をするようですが、男性の生殖器、女性の生殖器を見れば分かるというのです。
 神様が何を標準として人を造られたのか、男性は何を標準として造られたのかという時、「男性の顔を中心として造り始めた」と言われれば、理にかなった話ですか。女性を造るのに、「女性はこうあるべきなので、女性の顔を見て造った。ひげが生えず、このようにすべすべしていて、身長が小さく、そのように造った」と言われるとき、そうなのでしょうか。違います。生殖器を中心として造られたということを知らなければなりません。男性がそのようになっているのは、生殖器に似てそのようになったのです。女性がそのようになったのは、生殖器に似てそのようになったのです。このような言葉は文総裁から始まるのです。誰もそのような話をしませんでした。図書館にはありません。人類歴史にない新しい言葉です。
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 神様が創造される時に、生殖器をかたどって男性と女性を造り始めました。それゆえに、生殖器を動かすところには、人間全体のすべての構成要素が入っているというのです。それで、男性と女性が愛し合って、その二人が一つになり、赤ん坊を生むようになるのです。一つになって生めば何ですか。女性に似て生まれ、男性に似て生まれるのですが、何に似るのですか。神経系統がすべてつながっているので、つながってきます。根がないのに、枝が出てくることができますか。それは否定できません。それゆえに、愛が激動する時は、心と体が一つになるのが原則です。それは理論的です。
 それでは、愛を連続的に連結させることができるところ、その生命を連続的に連結させることができるところ、自らの血代を自分の子供に連続的に連結させることができる器官とは何ですか。頭ですか。それは男性と女性の生殖器官です。
 それでは、愛が先か、生命が先か、これが問題になります。最近、心が先か体が先か、唯物理論の哲学思潮が入っていき、世界で問題になっているのと同じように、愛が貴いか、生命が貴いか、これが問題です。どちらが先でしょうか。これは先後を分けなければなりません。愛が先です。神様が創造理想を立てられる時、神様を中心として立てたのではありません。愛を中心として立てたので、相対世界を創造し始めたというのです。これは理論的に正しい話です。
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 生殖器、それは何をしようというのですか。愛を探し出そうというのです。女性を探し出すことによって愛が生じ、男性を探し出すことによって愛が生じるのです。それが結婚です。これは、宇宙の何をもらっても取り替えることができないのです。男性がこのように生まれたのは、自分の生殖器に似てこのように生まれたというのです。女性は、女性の生殖器に似てそのように生まれました。女性が女性になり、男性が男性になったのは、生殖器によってそのようになったということを知らずに生きていたというのです。それは本当でしょうか、うそでしょうか。
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 愛を成し遂げることができる器官とはどこかという問題が、今まで重要な問題だったのですが、これが分からずに、これを最も悪いものとして扱ったというのです。それが何ですか。今まで生殖器を悪者扱いしました。愛をなす器官はどこですか。生殖器とは何ですか。凹凸、それではないですか。凹は何をするところですか。凸は何をするところですか。それを合わせることによって、愛が連結されるのです。それを合わせなければ愛が分かりません。完全な愛が現れて、絶対的に一つになるところが生殖器です。他の道はありません。
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 男性、女性の相対として必要な器官とは何ですか。キスするところですか。体を触ることですか。何の器官ですか。生殖器です。これは韓国語で言えば、「生命を植えておいた器」という意味です。
 それが正に生殖器です。女性の生殖器は、男性を占領することができる武器です。それは、愛を求めるために使用することができる武器ですが、その武器の主人は自分ではありません。その武器を通して自分が愛の主人の資格をもつのです。女性も男性も同じです。
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 存在するものは、すべて愛のために生まれたので、愛のための存在は、自分のために生殖器をもっていてはいけないのです。相対のためにもっているのです。相対と連結しなくては真の愛を完成することができません。これが天法です。絶対、唯一、不変、永遠の主人になるのです。男性一人で愛の主人になることはできないのです。生殖器を中心として相対と連結される時に完成が展開するのです。真の愛に連結してこそ女性が完成するのですが、男性の生殖器を完全に占領するその場で、完成が展開するというのです。男性も同じです。それで、そこを中心として暮らすのです。
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 女性は、耳と口が王にならなければなりません。それは、聖人の「聖」なのです。誰かが「聖女になりたいか、悪女になりたいか」と尋ねれば、「聖女になりたい」と言うのがすべての女性の返事です。それが「聖」の字です。男女間の性欲の性ではありません。それも性の字ですが、この聖の字は耳と口が王だというのです。それを女性の生殖器だと考えればよいのです。事実です。これが王ではないですか。それを守れば聖人になるのです。いいことを学ぶでしょう? そのようなことは辞典にも、どこにもありません。日本の教科書でも見たことがないでしょう?
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 神様の愛の世界、神様の愛の根源地を訪ねていくのです。万物は、男性と女性の生殖器をもつために行くのです。人間は、神様の愛の相対になるために行くのです。それは間違いない原理観でしょう? 先生が勝手に立てた理論ではありません。天地の大道の原則なのです。


















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