E-listBBSSearchRankingMusicHallGo to Top
12-02
民族の十字架を先に負わせてください


お父様!
哀れみのみ手と慈悲の恩賜を
この民族に許諾してください。
しかし、追われ追い回される群れを通じて
成さなければならないあなたのみ旨があるなら、
この民族をさらに追われ追い回されるようにしてください。
そのような中でこの民族の苦痛を身代わりし、
この民族の困難を身代わりして、
責任感を持っていで立とうとする若い群れたちが出てくることを、
望んでおられるということを知るものです。

死亡の一線であえいでいる人類を見つめ、
涙されるお父様の物悲しさと
この国この民族の物悲しさを、
私たちが分かるようにしてください。
その物悲しさが心情的に結ばれ、
天の恨みが血に連なった泣き声とともに、
ため息とともにこの民族の前に訪れる、恐ろしい時が来ることを
私たちが分かるようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

民族が困難にぶつかる前に、
私たちがまず困難にぶつからなければならず、
人類が困難にぶつかる前に
私たちがまず
十字架の道を越えていくべきことを知りました。
イエス様も混乱した環境の中で、
天城に向う道を先に歩んだあとで、
その道を行けと言われました。
それがイエス様がお残しになった
福音の内容であることを私たちが知っていますので、
この歴史路程の先端に立って、
すべてのものに責任を負うことのできる
者たちとなるようにしてください。

ぶつかって壊れて倒れる者たちとなることなく、
ぶつかる度ごとに
お父様と心情的な因縁をしっかり結び、
お父様の前に立つことのできる者たちとなるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。

(一九六〇・一二・一一)




1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 8巻 9巻 10巻 11巻 12巻
FRAME









SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送