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12-34
為に生きる心情圏の世界を成させてください


愛するお父様!
流れていく歴史時代に
一つの姿として存在しているという事実は、
過ぎていく歴史過程をおいて見るときは
悲しく悲惨なものですが、
永遠に中心としておられる神様を中心にするなら、
お父様と体化され、
同化され得る場があるということを考えるとき、
感謝しないではいられない事実を知りました。

南北の分断も神様に侍り、よく見てみました。
ここにも思想対決ではなく、
ために生きる交流的思想理念を中心として
南北が通じなければならないことを知りました。
相互いが受難の道に自ら責任を負って
兄さんの立場で弟のために生きるように、
夫の立場で妻のために生きるように、
父母の立場で子供のために生きるように、
この全天地の中心である
神様の立場で私たちのために生きるように、
そのようなために生きる心情圏の世界でだけ
南北統一が可能だという論理をはっきり知りました。

私たちが見つめるこの目にも二つの種類があります。
自己のためにという視線と
全体のためにという視線があります。
言葉にも自分のためにしようとする言葉と
全体のためにしようとする言葉があります。
五官のすべての内容が前後を分かち、
全体のために生き得る環境をもって
包括し、消化させるべき
私たちの生活圏にできなかったことを嘆息しながら、
自らを分析し、自らこれを除去させて
主体的立場に立つことのできる
中心存在の使命がどのようなものかということを知り、
その道に従って出ていくことができるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。

お父様のために生きる変わりない因縁を通じた道において、
いつも再創造の力の顕現が可能だということを、
歴史時代を通してたくさん見て感じました。
お父様、
心の門をいっぱいに開け、
自分自らを
東方、西方、南方、北方、上下を中心として
立ててみるときに、
どこに行ってもために生きられる自己の生活の要素、
生涯の要素だったということを発見するときは、
神様と共に同参することができると同時に、
すべての相続権を受け継ぐことのできる
特権を持てるという自負心を持ち、
万宇宙の中心に向かっていくことのできる、
恥ずかしくない者たちとなるようお導きください。
このすべてを真のご父母様のみ名によって祝願いたしました。アーメン。

(一九八八・二・二一)



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