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過ぎてみるとすべてのものが愛でした


恨み多い歴史時代に
神様がどのような方であるかを知らない中で
この不肖なる息子があなたを発見し、
あなたを知ったその日からは
私の目から
涙が止まることのない日々が続きました。

そうなったことに感謝しながら走ってきてみますと
七十歳近い老身の時代が
私の目前に近づきました。
そのように血気旺盛な青春の時節に、
すべての情熱を燃やし尽くし
天に侍り、
天のみ前に栄光を帰すべきその時をすべて忘れ、
民族の背信者として、人類の反逆者として
追われてきたその日から、
統一教会が
言葉なく打たれて奪ってくる戦法を通して
今まで耐えてくるようにしてくださったことに感謝を申し上げます。

これを知らなかった私も
誰にも負けない性格をもった男性として
それを振り回し、処断してしまうこともできた
歴史時代を再び回想しながら
悔しさと無念なるご事情の中で、耐えてこられた
広く大きなあなたを知りました。
そのようなあなたの姿とその因縁に従ってきてみると、
きょうこの場まで来るようになりました。

しかし、かわいそうな天を思うたびに
胸が詰まり、気のふさがるご事情が
どれほど多いかを知ったがゆえに、
今日難しい峠、峠の道を
越えるようになったことに感謝を申し上げます。

お父様!
あなたは愛であられました。
あなたが鉄の窓に追い出すのは、
私のために歓喜に満ちた環境の水準を準備し、
福を与えるための
相続的な場を下さるためであることを思うとき
過ぎてみればすべてのものが愛であり、
あなたの広い厚徳のみ手でありました。
それを思うとき、感謝申し上げます。
すべてを
真のご父母様のみ名によって祝願申し上げました。アーメン。

(一九八七・四・一七)


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