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お父様が行かれる道に同参することを願います


お父様!
お父様の道は、個人と家庭、
民族と国家、
そして世界を通して行かなければならない旅人の道です。

お父様のその道を守ることができ、
その道を歩まれるお父様の前に、
孝子孝女となり得る真なる子供が
ここにいなければならないため、
お父様、
ご照覧くださいますことを懇切にお願い申し上げます。

お父様が行かれる家庭の十字架の道を、
私たちがついて行かなければならず、
氏族の十字架の道を私たちがついて行かなければならず、
民族の十字架の道を私たちがついて行かなければなりません。
国家を経て世界、
ひいては天宙復帰のとてつもない課題を背負った
その十字架の路程を私たちがついて行かなければなりません。

その道を行くにおきまして、
お父様を先頭に立てて行ってはなりません。
お父様の前に立って、
お父様の前に置かれた十字架を、
私が身代わりして背負っていこうと言える
天の孝子と忠臣の姿になるよう許諾してください。

そのような姿とならなければならないことを
私たちは知っています。
そうならなければならないことを私たちが学びましたので、
私たちをして、
そうすることのできる息子・娘となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

今、私たちにとって最も貴いことは、
お父様が行かれる道を
お父様と共に行くことであり、
お父様が生活される生活の舞台で生きることであり、
お父様が行かれるその道で死ぬことです。

これが私たちの一生の目的であり、
人間としての最大の幸福であるということがはっきり分かる
あなたの子女たちとなるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

今、私たちの心は
完全に空とならなければなりません。
空となって、お父様の前に完全にお捧げしなければなりません。
私たち自体の主観、
私たち自体の一念全体を一掃してしまい、
お父様の観念と思想だけが
私たちの心の中に注入されるようにしてください。

そうして、
お父様によってつくられた心となって、
その心が体を主管し得る新しい姿として、
お父様のみ前からもう一度
出発できるよう許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。

(一九六九・一二・一四)


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